【あなたのトレラン靴も穴あいてませんか?】 小指の上あたりが破れてもShoeFixパッチなら秒で治せます
この靴は2016年に買ったもの
トレイルランニングシューズです
モントレイルのバハダですが 上の画像で
わかるように 小指の付け根あたりの甲部分に
穴が開いてしまっています
8年も前に買ったトレランシューズなので
壊れて当たり前な物ではあるんですが
これまで所有してきたランニングシューズは
同じ部分から壊れることが多いようです
イノヴェイトしかり…
この箇所が 破れるのは メーカーを問わず
ランニングシューズの宿命かも とも思います
通気性を確保するための必然として 登山靴の
ような堅牢なシェルを纏うことはできず
メッシュ地であることが多いですし…
そんな耐久性が低い素材の内側を 山野を走り抜けるような
激しい衝撃で 特に足指付け根のあたりは
骨のある固い部分で擦られ続けますからね
しかし…
これもモントレイルのフリューイッドフィール
買ったのは 2014年のことですが 10年が経っているのに
良い状態をキープしていることに最近気がつきました
ソールのブロックパターンが ほとんど減っておらず
きれいに残っているくらいで この部分を見ていて
蘇った記憶から理解したのは 要はこの靴 たまたま
履く機会がなかったということです
他のトレランシューズと導入時期が被ってしまい
履く機会が少なかったため 気がついたら こんな状態のまま
10年経ってしまったということ
もったいないのと たまたま上履き的な使い途で靴を
用意する必要があり 最近になって再び履き始めました
それでも 製造から10年経過しているせいでしょうか…
外靴として使っているわけではないのに
例の部分がへたり始めてしまいました
↑特に右足です
実はすでに糸と針で修繕した後なのですが
再び穴が開き始めてしまい 中に手を入れると
指の肌色が見えるのがわかります
左足の同じ部分はまだ大丈夫ですが 破れるのは
時間の問題かな…
この部分が破損するいちばんの要因は やはり内側から
足の小指の付け根の骨部分が当たるからであり…
外側から 縫製などで修繕したり補強したりしても
限界があるような気がしてきました
ならば内側からなんとかできる部材があれば
良いと考えて探してみると…
ありました
靴の内側から当てられる補修パッチです
このパッチ 尼も楽天もヤフーでも
すぐに見つかるのですが なぜかメーカーは不詳
パッケージにあるShoefixというワードで検索しても
製造元を見つけられませんでした
色は黒とグレーがあるみたいですが 所有ポイントの
関係で楽天で探したところ 黒しか見つけられず…(^^;
開梱すると説明書も付いています
日本語とハングルですが どうやらこのパッチ
韓国製ということかな
日本語訳もおかしい部分はありません
こういうところは 中華製より信頼できますね
また このパッチですが 甲のパネル等だけでなく
ヒール部分にも使えるようです
幸いフリューイッドフィールのヒールは
まだぜんぜん大丈夫です
ということで 甲部分の補修にとりかかりましょう
さすがにパッチをまるまるそのまま使うのは
無駄な部分が多いかな…
ハサミで切ったほうがよさそうですが
パッチは厚みがあるので 裁ちばさみで切るほうが
きれいに切れると思います
なおパッチのサイズは上のとおり
こちらはPR画像からの引用です
半円状のパッチを半分の扇形にしてから
角を落としました
剥離紙を半分だけ剥がして この状態で
フリューイッドフィールの中に入れ 手探りで
穴を埋める位置に当てていきます
ここで気が付いたのは これを使うこと…
インナーソールです
パッチの端を フリューイッドフィールの中敷きと
靴底の間に挟むことで パッチが剥がれたり
ずれたりといった事態の予防になるでしょう
パッチの粘着力はかなり強力ですが 貼る位置に
よっては 靴を脱ぎ履きするごとに 端がめくれていく
場合がないとは言えませんからね
どうせ履くものですし 自分の体重で押さえてしまえば
剥がれにくくなるかなと考えました
説明書にはパッチがしっかり付くように手で押さえるとも
ありますしね
上は インナーソールをぜんぶ剥がすのではなく
右だけ浮かせた状態で その下にパッチを入れ込むよう
仕込んでいる図
靴の中にカメラもスマホも入れられないので 外からしか
撮れませんでした
パッチを適正な位置に仕込めたので
ソールごと手で押し付けてから お試しで履いてみると…
カーキ系の色のソックスを履いていますが
穴が開いていた部分から それが見えることは
ありませんし パッチもきちんと貼り付いてます
この状態で2週間使っていますが
今のところ 剥がれる様子はありません
意外と良い感じで これなら新しい靴を買ったときに
あらかじめ弱い部分に仕込んでおくのも
アリかもしれないなぁと思います
新しいランニングシューズとして検討しているので
購入したら すぐさまパッチ当てるかもしれません
これ良い商品だと思います
パッチとハサミを持っていればすぐに直せますから
出先で対応できるのも◎ですね
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tag : Shoefixトレイルランニングシューズランニングシューズイノヴェイトモントレイルフリューイッドフィールバハダリペア補修穴あき
【TAION ダウンパンツ】 ダウン製品羽毛抜けの正しい対処方法・むしろ完封しないほうが良い正当な理由がある
気が付くと季節は冬になってしまいました
ということはコイツの出番です
今年もダウンパンツの季節がやってきました
そして私のダウンパンツはキャラバン製
2本所有しており 一度使うと手放せない冬装備です
ただ ダウンパンツはインナーアイテムなので
ダウンシュラフのように 体温を増幅するような感覚ではなくて
「暖かい」というより 「履いていると寒くない」のほうが
適切な感じがします
それでも雪中キャンプでは 履くと履いていないとでは
雲泥の差がありますし…
かつて年越しを海外で経験した際も 持っていてよかったと
心の底から感じられる頼もしい存在でした
トスカーナは日中でも2度しかありませんでしたからね
夜中は氷点下だったのですが アグリツーリズモの部屋は
暖房が効いていましたが 離れだったので…
食事場所への移動時は ダウンパンツのありがたみが
身に染みて よく分かりました
しかし…
これら冬のマストアイテムを買ったのはいつだったか
記憶を辿ったら もう11年も前のこと
そして形あるものはすべて時がたてば崩れていきます
生地の艶はなくなり 気のせいか薄くなったような気もしますし
ダウン抜けもちらほらと…
これは仕方のないことで まだ履けなくはないのですが
そう遠くない日に 生地が切れる状況も起きないとは
限りませんし そろそろ世代交代が必要な時期のようです
ひとつの目安として 特に理由はないのですが タグの印字が
読めなくなる前には実行を考えていたので そろそろ頃合いです
買いました 新しいダウンパンツ♪
今回はキャラバンではりません
TAION (タイオン) という別のブランドです
撮ったのはまだ開梱したばかりのタイミングだったので
ロフトが回復していませんでしたが… (^^;
バックルボタンにもTAIONの刻印があります
キャラバンはこんな細かい意匠まで凝っていなかったので
ちょっと気恥ずかしい感じ…(^^;
ところで "TAION" とは読んだとおり 「体温」のこと
ローマ字表記にすることで 潜在的な暖かさを
日本発のイメージとして充てたそうで 愛知発の
歴とした国内メーカーです
TAION は 高いクオリティーに対し 圧倒的な
コストパフォーマンスを発揮する価値追求を
ブランドスローガンにしており 2016年以降
インナーダウンに専業したブランドを展開しています
ちなみにダウンは800FP ( フィルパワー ) のものが
使われています
モンベルのダウンシュラフが数年前にスペックアップし
650FPから 800FP になりましたが タイオンは初めから
高品質なダウンフィルを使用していることになりますね
なおダウン専業メーカーからすると いわゆるダウン抜けは
通気性確保によってフィルの品質を維持する観点からは
仕方ない現象とのことで 対処方法も書かれてました
はみ出たダウンは生地ごと引っ張って 中に戻してやるのが
正しい対処方法らしいです
ということで現物確認から…
私が買ったダウンパンツはポケットが左右両脇と
ヒップにも1つ付いています
キャラバンのダウンパンツは 実はポケットが
ありませんでしたから これは画期的な装備です
では履いてみましょう
暖感は キャラバンと変わりません
暖房の効いた室内では はっきりとわからないレベルですが
冬の屋外へ出てみれば すぐに保温機能に気付きました
しかしひとつだけ失敗したかなと思ったことが…
それは裾の部分の作り
ストレートパンツタイプなので 足元を絞ることができません
この部分 キャラバンは絞られていたので 足先に近い
部分の保温力は キャラバンのほうが高い感じがします
裾の部分から体温が逃げていく構造になりますから
ブーツと併用する必要がありそうです
キャラバンよりフィルパワーが高いけど 購入価格は少し
リーズナブルです
スタッフサックもついてきますから 冬キャンプへ持ち出して
寒い夜間だけ履くという使い方も しやすくなりそうですね
ダウン組成はこんな感じで フェザーの割合が5パーセントと
少なめです
ちなみにキャラバンは700FPで ダウン90パーセント
フェザー10パーセントだったので 裾部分の作りを差っ引いて
同等の暖かさを期待してもよさそうですね
なおフェザーフィルとは 水鳥の翼部分の羽根のことで
軸がある羽毛になり 弾力性に富みます
これを用いることで ダウン製品の形状をキープする
役割があります
いっぽうダウンは水鳥にとって肌着になるものであり
保温力を発揮するのはこっちのフィルの役割ですから
タイオンのダウンパンツは 型崩れにやや注意が必要と
いえるかもしれません
ダウンパンツがありました
こっちにすれば良かったけど たぶんもう1本買うと思うので
買い増しはこっちにすることになりそうです
これで冬キャンプの準備も万全です
ということで 早々に予約を入れたのは言うまでもありませんが
それはまた先の更新で触れていきます
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マスクが買えない今、モンベルにコロナを防げる道具がある… かもしれない
新型コロナが流行しているさなかにあって
罹患したくもないしさせたくもなくて
そうなると手っ取り早く必要なのはマスクなのですが
なかなか買えないのはみな同じです
…が
そうしようとして入ったわけではないお店で
マスクを売っている現場に出くわすことがありました
過日 都留のキャンプ中にたまたま行ったツルハドラッグで
たまたま売り出しの場面に遭遇して求めることができたり
また 仕事の合間 仕事で使う資材を求めるために
たまたま立ち寄ったホームセンターで
見つけて買い求めることができたりしたこともありました
某所のくろがねやで見つけましたが
5枚しか入っていないので 使い捨てとして使えば
我が家の場合は一日でなくなります
つい3ヶ月前なら50枚入りを500円で箱買いできたのですが
あまりの品薄状況のため いまこれが3000円で売っていたとしても
買う人は買うのでしょうし やはり必需品なのです
不織布の繊維に開いている孔の大きさは5μm(マイクロメートル)程度で
インフルエンザやコロナなどのウイルスは0.1μm程度の大きさです
MARKSTAR (マークスター)より引用
ウイルスのほうが50分の1も小さいので 単純に考えると
マスクでは新型コロナ罹患を予防できないことになりますが…
フリー画像
ウイルスは単体で漂うというより
人のくしゃみなどの飛沫に乗って広がります
その飛沫は5μm以上の大きさになることが多いため
マスクがあれば 罹患者が周囲に
ウイルスをまき散らすのを防いでくれるでしょうし
逆に飛沫を媒介とした感染源から自身を防御する効果も
期待できます
いまや人類にとってマストなケミカル用具が不足している状況下では
医療・衛星用品メーカーではない異業種からも
品不足を解消しようとする動きが起きており…
Виктория БородиноваによるPixabayからの画像
水着用生地使いマスク製造…「洗って繰り返し使え最適」https://t.co/ViPu1oWk61#社会
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) March 5, 2020
水着メーカーが水着生地でマスクを作ったり
はたまた海外では あのスポーツ用品メーカーも
独自技術による開発生産に乗り出しているそうです
ニューバランスです
NBのマスクは機能性も期待できそうで
いつから買えるんだろうと思い期待に胸を膨らませ
調べてみましたが これ米国内のみでの流通となる模様です…
残念ながらいま日本で買えるのは
やはり使い捨ての不織布か 水着素材のものしかないようで
仕方なく密林で上のと似たものをオーダーして
今月末に配送されるのを待ってる状態だったりします
そんなとき ふと思い出したアイテムが…
そうだった これ今冬買ったばかりでした
モンベルのストレッチクリマプラスバラクラバです
過日 これを買ったあとの更新でも書いたのですが
このバラクラバは マウスピースが立体成形となっており
その部分はジオライン® という
制菌防臭効果と速乾性に優れる素材が使われています
ジオラインの通気性は良好ですが
その繊維の孔がどれくらいの大きさなのかは
調べが付きませんでした
ただ装着感は不織布マスクと大差なく
息苦しく感じることも吸い込みが良すぎるとも感じないので
おそらく飛沫を出すのも吸うのも防ぐ効果を期待してよさそうです
ただし…
これだいぶん温かいんだよなぁ…(^^;
つまり今はまだ良くても これから気温が上がると
暑くて身に着けていられなくなる事態は容易に想像できます
そこで…
クリマプラスよりもう少し薄手の
ジオラインL.W.バラクラバを求めようかと検討中…
再びモンベルショップに乗り込もうかと考えてみましたが
調べたらグランベリーパークも休業要請を受けたようで
5月6日まで臨時休館中でした
やはり今はネット配送で求めるしかないようですね
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トレランシューズも長持ちさせたいならシューキーパーは使うべきなのか?
つい先日まで約2年間履いていた inov8のシューズたち
トレイルロックとロードクロウですが
どちらも小指の上あたりがすり切れてしまいました
そんな状況から 前々回の更新で
私の足の形は内反小趾ぎみかもしれないと書きましたが
外反拇趾と併発することが多いらしく
外反拇趾になる人の約80%は内反小趾になる
またはすでになっているらしいです
それを知って心配になったので
自分の足をよく見てみましたが 外反拇趾でもなく
内反拇趾とも言い難く どうやら大丈夫みたい…
あまりきれいな足ではないのでモノクロ加工してますが
内反拇趾でも外反拇趾でもないことがわかると思います
足長は250㎜で足囲は215㎜なので
甲高でも幅広でもなさそうです
inov8のシューズたちの小指あたりが破れてしまったのは
歩き方・走り方に癖があるのではないかと思いますが
それよりも何よりも 大事なことがあります
足指が動かせないような窮屈さを感じる靴は
とにかく不快に感じるのです
そういう意味でサロモンのソニック RA PRO は
履いていても窮屈さを感じず 幅に余裕がある感じで
履き心地は快適そのもの
…で ここ数年やっているように2足でローテして履き回すため
両輪のもう1足も買っておりまして…
もう1足は前回とおなじ inov8にしてみました
TRAILTALON 275 です
私の足長は25CMですが ソックスを履くと
軽く15㎜は長くなるのだそうです
なので26.5CMは適正サイズ
以前のTRAOILROC(トレイルロック)と同じく
ブルーが基調のモデルを選びました
inov8がイギリスのレイク・ディストリクトで誕生したのは
2003年ですから シューズブランドとしては新しめですが
トレイルランニングを原点として優れたグリップ力で
過酷なオフロード環境を走破する軽量さを持つ
ナチュラルなシューズを開発しており
すでに認知されて久しいメーカーです
トレイルロックは 探せばまだたくさん市場にあるので
2018年に買ったのと同じものも買えますが
後発品のレビューを見て こっちに心が動きました
トレイルタロンの足幅にはゆとりがあるとの評です
これは私にとって最適な選択肢はないかと思い
サイズが適合する在庫を見つけたので
購入した次第…
実はトレイルタロンもサロモンと同じく型落ち品だったりしますが
樹脂製のアダプターフィットがおごられたフォルムは
じゅうぶん目新しい印象を受けます
イヌの散歩がメインの用途ですからね 型落ちでもかまいません
またヒールカウンターなどはありませんが
かかとの部分は側面がしっかり補強されています
台形に縫製された部分が ゲイターアタッチメント
トレイルロックも同様の補強がなされておりますが
かかとはかなり堅めで サポートされている感は
しっかり感じられます
ソールの厚さは2cmですが
クッション性はしっかりしているはずです
トレイルロックの履き心地は
これまで履いたトレランシューズのどれより
いちばん柔らかく感じていましたが それに近い印象があり
前足部分にあるメタフレックス(溝)も効いている印象です
トウキャップはメッシュ生地で通気性が担保されています
もちろん防水機能はありませんけどね
ロングトレイルをターゲットにしたモデルらしいので
ココアに体力がついてきて ロング散歩になっても
ついていけると思います (笑)
ところで ワタクシ取説の類はほとんど見ないのですが
今回は珍しく…
紐解いてみました すると…
確かにこの靴 かかとは絶対に踏まない方がいいです
ゲイターアタッチメントを壊してしまったら
この靴の魅力が半減してしまいますから
さらにお手入れ方法を見てみると
気になる記述を発見…
洗うのは本当に汚れがひどい場合のみで
しかも機械洗濯は避けた方がいいらしい…
そりゃそうだ… 型崩れは大敵でしょう…
正直に言います
実はこれまで何度かトレイルロックを
洗濯機で洗ったことがありました
もちろんこれからはやりません!
そしてもうひとつ 気になった記述…
型くずれ防止のためには トレランシューズであっても
シューキーパーを使うのは有効らしい
これスウェーデン軍放出品のシューキーパー
軍需品だけあって無骨ですが意外と安く手に入ります
2足ぶん買っておこうかなぁ…
デサントさん 勉強になりました
これらの幅広ランシュー
今までの2年サイクルでなく もっと長持ちさせるため
工夫して履き回すようにしたいものです
ココアの散歩でも履きますしね
ついでに言うと長女も昨日が大学受験でしたし
これからますますお金がかかりますから…(^^ゞ
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tag : トレイルランニングトレランシューズinov8トレイルタロンtrailtalon内反小趾足の横幅メンテナンス靴洗い
犬の散歩用に厚底シューズを買ってしまった? …嘘です(笑)
これは2016年に購入したトレランシューズたち
右がモントレイルのFLUIDFLEX II
(フリューイッドフレックスⅡ)で
左が同じくモントレイルのBAJADA(バハダ)
そして下は2018年に求めた イノヴェイトの ロードクロウ
トレイルランニングはやりませんが
いまから9年前 東日本大震災の当日に
35キロを歩いて帰宅した時の経験から
その軽さや履きやすさ・歩きやすさに惚れて
日常やフィールドでは トレランシューズを履き続けています
しかし日常で使うとなると1年ほどでガタが来てしまうので
2016年からは2足同時に購入し 1日ごと履き回すという
使い方を続けてきました
ブログには載せてませんでしたが
2018年に求めたロードクロウにも
ペアとなるシューズを持っていまして それがこちら
同じくイノヴェイトのTRAILROC(トレイルロック)です
これらのペアを履き回して2年が経ちました
すると2016年のモントレイルと同じく
これらもやっぱり ガタが来てしまいまして…
トレイルロックもロードクロウも
同じ箇所が ほつれ始めてしまいました
私の足のカタチは 内反小趾ぎみなのかもしれません
どちらも小指の上あたりが
すり切れてしまっています
これはいかん…
2年前のシューズ崩壊時よりも さらにゆゆしき事態です
というのも…
トイプードルのココア 彼を散歩に連れて行くため
私も週に何日かは 自宅近所を全力疾走する状況が
生まれてしまったからです
ということで 買っちゃいました
いやもちろん嘘です(笑)
こんな高い靴 たかがトイプードルの
散歩のためだけに買うなんて
そんなアホな真似はできません
いろいろ探して 結果…
こちらのメーカーにしてみました
初のサロモン
そして初のトレイルがつかないランニングシューズ…
ソニック RA PRO です
型オチですけどね 一応 スピードモデルらしい
ショッキングを冠しても良さげなほど鮮やかなオレンジから
パープルへと変わるグラデーションは目にも眩しくて
ちょっと派手過ぎたかなと 少し後悔しそうになりましたが
私がココアの散歩に行くのは夜が多いので
これくらい目立った方が安全なのだと思うことにしました
ソールのパターンはサロモンのトレランシューズのそれが
起伏に富んだものであるのに対し…
やや平べったいのですが
ココアとは平坦な道を進むほうが多いので
これでじゅうぶんかもしれません
ナイキの厚底のように カーボン製のプレートは
内蔵されてませんが ミッドソールハイトは24mmあり
ボトムが18mmなので6mmのドロップになります
履き心地は思いのほかクッション性を感じます
これはサロモン独自の バイブテクノロジーと呼ばれる
振動吸収機能のおかげです
「オパール」というサロモン独自開発の振動吸収素材が
ソールに使われているのですが
ポリプロピレンを粒状に固めたオパールを用いることで
振動の減衰に迅速性を持たせているそう
ナイキの厚底ほどの機能は必要ありませんが
これでココアが元気に走り出しても
しっかり追走することができると思います
きっと大丈夫でしょう
自分がバテない限りは…(笑)
で 2016年 2018年の更新サイクルでもそうしたように
今回も2足を買い換えておりまして…
もう1足 新しい靴があるのですが
それは別の更新で触れたいと思います
画像の靴箱 右下のアイコンをよーく見れば
どこの靴なのかはバレバレですけど…(^^ゞ
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顔面と頭の寒さを制する者は冬キャンプを制す・バラクラバという選択肢
2年のブランクを経て
リニューアルオープンから10日ほど経った
モンベルグランベリーパーク店です
訪れたのは平日 18時になった頃で
モール全体もモンベル自体も混雑はなく
また店員さんに私が所望する商品の売り場を尋ねたところ
ズバッと的確に教えて頂けたこともあり
初グランベリーパークの滞在は30分間にも満たずに
用事が済んでしまいました
帰宅したところでさっそくですが
モンベルの紙袋を開けます
求めたのはこれからの季節に
なくてはならないアイテムなのですが
もうすでにいくつか所持している あるアイテムの
上位互換とでも言うべき商品…
すでに所持する品というのはこれ ネックゲーターです
この類いのアイテムは これまでもモンベルや
バイク用アパレルメーカーの物をいくつも使ってきましたが
2年前に上の黒いモンベルのネックゲーターを入手して
グレーのほうは長男にあげてしまったのでした
急に寒くなってきた数日前 「そろそろ必要だな~」と思い
自分用の黒いネックゲーターを 衣装棚の中に探したところ…
これがどこを探しても見つかりません…(^^ゞ
うーん どうしたことか…
確かに秋口はあの棚の中にあったはずなのですが…(^^ゞ
どこにいったかと探す間もなく さらに朝晩寒くなってきたので
もう待ったなし…
新しく買わざるを得なくなってしまったのですが
どうせなら これまでより暖かいものを求めたくなって…
これ買っちゃいました
ストレッチクリマプラス200 バラクラバ
要は目出し帽です
ところで目出し帽のことをバラクラバと呼ぶのは
こんな由来があるのだそう
19世紀中頃のクリミア戦争中 東欧黒海沿岸における
イギリス・フランス・トルコ連合軍とロシア軍の対戦時のこと…
リチャード・カトン・ウッドヴィル・ジュニア - 不明, パブリック・ドメイン, リンクによる
英国兵の妻たちが 寒い土地に出征する夫のために
ウールを手編みした目出し帽を持たせたことが始まりらしいです
その時の地名から「バラクラバ」と呼ばれるようになりましたが
この戦争で 英・仏・土連合軍のうち 特に英国軍は
クリミアの地の寒さを舐めてかかっていたようで
他にも もっと付け焼き刃的な経緯で…
しかし今ではバラクラバより有名な服飾品が誕生しています
カーディガンです
Unidentified photographer - 不明. originally uploaded on en.wikipedia by Spider Jerusalem (トーク · 投稿記録)
at 2006年7月29日, 07:08. Filename was Cardigan.jpg., パブリック・ドメイン, リンクによる
その名の元は英国軍の伯爵 カーディガン7世のもの
彼が戦争で負傷した際 セーターの前が開くようボタン留めにし
保温用に着用したのがカーディガンの始まりなのだそうです
…ということでカーディガンやバラクラバは
英国人によるクリミア半島での発祥と言ってよさそうですが
現代のアウトドアメーカーの手によれば
少なくとも後者は手編みの綿羊製ではありません
製品名にあるように
素材は伸縮性と保温性 さらに滑らかさのある素材
クリマプラス200が使われています
この素材 昨冬まで使っていて今はお隠れになってしまった
黒のマルチネックゲーターと同じ
暖かくて伸縮性があることは身に染みてよく分かっていますが
ネックゲーターと素材面で異なるのは
口元にモンベル独自素材のジオライン®が使われていること
ジオライン®とは制菌防臭効果と速乾性に優れる素材
セラミックを含むマイクロファイバーは繊維間に空気層を孕み
またセラミックは体温を反射して遠赤外線効果を有するため
保温効果が高まることは有名です
あの安くて暖かいヒートテックを捨てて
高いジオライン®のアンダーウェアにしたという方の発信は
SNSやブログでたくさん目にするところ…
優秀なインナーです。モンベル ジオライン
— C (@GeekyTrip_c) January 30, 2019
(モンベル) mont-bell ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ Men's
ヒートテックより優秀なインナー!汗冷えしない!
Amazon → https://t.co/kEDlFl6NvJ#ヒートテック #montbell #モンベル #ジオライン pic.twitter.com/eBhHUCkE3O
ヒートテックも暖かいけど 汗が乾かないため
そこから冷えてしまうのに対し ジオラインは速乾性にすぐれ
また耐久性もあるので結局はお得だという意見が多い…
やはりすぐれた素材なのです
さらにこの部分…
呼吸がしやすいように立体成形となっています
繊維の成分が銀イオンも発生させるため
制菌作用や防臭効果もあるそうです
これら複数素材や立体構造が功を奏して
暖かく清潔な使用感が得られそうとは
もちろん購入の決め手になった要素ですが
それとともに「これ欲しい」となったのは
ネックゲーターを凌ぐ使い方のバリエーション…
4通りの使い勝手があります
ひとつめは「目出し帽」としての使い方
この状態でゴーグルやメガネを装着すれば
目の周り以外は直接 外気に晒されませんし
冬にバイクに乗る時も ヘルメット下に使えるはずです
ただしこのままでコンビニでも入ろうなら
レジ下の非常ボタンを押されてしまうかもしれませんけど…(^^ゞ
ふたつめの使い方は口を出した状態
これならやろうと思えばバラクラバを脱がずに飲食できますし
この状態のままコンビニに入っても 目だし帽状態より
怪しまれる可能性は減るはずです (笑)
3つめは頭を出した状態
頭を覆うほどではないが 耳や鼻は寒いので隠したい場合は
この使い方で凌げます
そして4つめは顔を出した状態
いわゆるネックゲイターのような使い方
このスタイルが日常的にはいちばん多くなるはずで
さすがにストレッチと商品名に入れ込むだけあり
首もとは外気の侵入は許さない密着度があります
また 購入後に気付いたことなのですが
このバラクラバ メガネを使う方にも工夫が施されており…
この画の1の赤い部分に 樹脂製の芯が仕込まれており
メガネやゴーグルを使用する場合
曇らないように調節することが可能です
上の画の左 私の親指の下あたりに芯があります
私もメガネを使うことがあるので これはありがたい
不織布マスクでできることが当たり前にできるのは
嬉しいですね
なおモンベルのネックゲーター等は
過去にはサイズ別展開がありました
これは10年前のネックゲーター
当時はMサイズを使用してましたが
2017年購入のクリマプラスストレッチネックゲーターは…
フリーサイズです
そして今回買ったバラクラバも同じくフリーサイズ
実際は頭囲54~60センチが適合範囲らしいですが
ストレッチ素材なので もう頭囲が少し大きい方でも
大丈夫ではないかと思います
冬季の外遊び中は頭部の防寒を舐めてはいけません
せっかくのダウンシュラフもヘッドカバーを被らないと
寒くて夜中に目覚めるのは間違いないですからね
今年の冬キャンプは これまででいちばん寒くなくなるはずです
でもこれかぶったまま寝てしまったら 朝起きた時の髪型は
過去になかったくらいスゴイことになるのでしょうけど…
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tag : グランベリーパークモンベルバラクラバクリマプラス200防寒ネックゲータークリミア戦争カーディガンヒートテック
金属質な見た目に反して軽くてソフトな履き心地・イノヴェイトという選択肢
この年度末年度始め、忙しいのと花粉症が酷いのとで
なかなかキャンプに出られません。
その煽りでブログの更新も滞ってしまってますが
次の週末には何としてでも野に出たいものです。
この「新兵器」も手に入れていますしね…。
inovに足あとの意匠マーク。
これを8 ( eight ) 「エイト」と読ませ、あわせてイノヴェイトと読ませます。
決して本気のランナーではないので
気鋭なトレラン用品ベンダーのプロダクトのうち
「平日用のロードトレーニング用シューズ」として位置づけられた
ロードクロウでも、じゅうぶんでした。
イノヴェイトのグリップ力には定評があるらしいのですが
ワタクシ程度のサボリまくりランナーでも
その威力は体感できました。
何というか…
ソールが地面に当たる感触は固めなのですが
その衝撃を緩衝してくれる仕組みが整ってる感じ。
インナーが足に与える地を踏む時の衝撃は
きわめて柔らかく、そして重厚な見た目にかかわらず
思ったよりも軽いのです。
約1年前から愛用しているモントレイルのBAJADA(バハダ)より
軽い感じがします。
ちなみにバハダは片足で約300グラムらしいのですが
イノヴェイトの重量情報は探し切れませんでした。
しかしこうして見てみると…
やっぱりキラッキラに輝いてますね。
屋内の夜間でもこんななので
屋外で晴れたらもっと眩しく見えるのかも…(^^ゞ
やっぱり武具っぽい。
コスプレの趣味はありませんが、
それ用にも転用できるかもしれませんよ(笑)
キラキラのシルバーだけでなく他の色もあります。青やグレー系もラインナップにあるようです。
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RPG後半に出現するメタル武具っぽいトレラン靴をゲット
年度末にある買い物をする必要があり
取り寄せた物があります。
ですがまずはそのガワからです。
梱包には楽天ラッキーシールが貼られていました。
剥がすとURLへのアクセス
こういうポイントを得るにも、今や2ファクタ認証は必要ですね (笑)
スマホでQRコードを読みとり、アクセスしましたが…
こんな感じ。
ラッキースタンプを5コ集めると、1泊ぶんの温泉地ペア宿泊券とか
ソウルへの航空券とか屋形船遊覧券とか
1,000~5,000円の楽天クーポンが当たるらしく
スタンプ10コならグアム、沖縄、北海道へのペア航空券や
10,000~30,000円の楽天クーポンが当たるらしいです。
でも、わざわざその特典を目指して
アイテムを買うことはないので…
私的にはあまり興味をそそられない企画かなと…
そう思って調べてみたら、大間違いでした。
軽く探しただけでもこれだけのアイテムが
楽天ラッキーシール対象店舗で取り扱われていましたからね。
春めいてきた今日この頃、冬眠開けキャンプで道具を新調したい方は
ただ欲しい道具を買うのではなく
どうせなら特典付きを探しても良いのかもしれません。
楽天ラッキーシール対象アイテムへのリンクは こちら です。
で、期せずしてラッキーシールが付いてきた
取り寄せアイテムなのですが…
そのアイテム、フットウェアなのですが
これまでほぼ同じ某ベンダーの物を求めていたのが
余所の物に目移りしてしまいまして…
inovは「イノヴ」と読み、足形は数字の8。
8は「エイト」と称します。
あわせて「イノヴェイト」です。
今回求めたのはロードクロウ。
本格ランナーのトレーニング用と位置づけられたモデル。
開梱してみましたが
この色、この輝きは…
ちょっとヤバくない?
合成皮革らしいのですが
屋内照明に照らされ、キラキラと輝いてます。
この輝き、なんだかなぁ…
たとえるならRPG。その中で、どちらかというと後半でしか入手できないような
メタリックな武具をゲットしてしまった気分です。
続きます(笑)
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モンベルと三菱がアクティブギアなコラボをしていた?
2018年の年始、こちらに行く必要が生じました。
モンベルです。
すったもんだを経て
何とか所望するプロダクトを入手できたのです。
が、その「すったもんだ」とは…
こちらです。東急電鉄 南町田駅。
かつてはグランベリーモールという大型商業施設があり
その中にモンベルのストアがあったのです。
しかし…
その何度もお世話になったモンベルもろとも
2017年2月、グランベリーモールは南町田駅再開発のため
長期休業に入ってしまったのですが
我が家がその休業を知ったのは
2018年に入ってからのことでした。
やむを得ず、港北東急SCに入るモンベル横浜港北店に行き
何とか見つけて入手したのは…
クリマプラス200ジャケット。
告白とも言えない事態ですが
かつて何度か同じジャケを入手しておりまして…
今回の前、最後の入手は今からちょうど2年前。
つまり2016年1月に買ったばかりだったのですが
洗濯ミス。同じ洗濯機に入れた衣類の汚れが移ってしまい
表向きには着られる状態ではなくなってしまい…
やむなく正月明けてすぐに
代替品を入手せざるを得ない事態に…(T.T)
他社の同等製品とも迷いましたが、ミツビシ車乗りであることが
背中を押してくれました(笑)
このデザイン。
この色合いを目にして
思わずあのクルマとのコラボかと、店頭で手にしてしまった…。
三菱自動車のアクティブギアシリーズ。
上はデリカで下はアウトランダーですが…
黒を基調とするベースカラーに
アクセントとなるオレンジのライン…
うーんそっくり。
一見、モンベルとミツビシってコラボしたんだね~と思いましたが
調べてもコラボのコの字も出て来ず。そうではないらしい。
この衝撃的な邂逅を経て、やっぱりモンベルに落ち着いてしまったワケですが
2年を経て新調となったクリマプラス200ジャケットの概要は…
材質に大きな変化なし、というかほぼ一緒のようです。
上は2016年で下は2018年の物に付くタグですけれど…
表記はまったく一緒でした。
明らかに違うと思うけど、今年買った方はこんなタグも付属してます(笑)
で、モンベル店頭で気付いたこと。
クリマプラス200ジャケットには裏地付き
ライニングバージョンも存在するのです。
おそらくこちらの方が暖かい筈です。
でも敢えて… 裏地なしの方を求めることに。
軽くて暖かいクリマプラスですが
さすがにここ数日の大寒波、これだけでは屋内でも寒いかもしれず…
でも…
寒ければ、インナーレイヤーを足せば
それで済んでしまいます。
付け外しのできない裏地で暖まるより、自分で調整できた方が
春先まで着用できるのは明白ですし
コスパ的にはこちらが上なのは明らかでしょう。
いやしかし…
やっぱりミツビシのアクティブギアと被って見えるのは
ワタシだけかなぁと…(笑)
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祝リーグ2連覇…に水を差さないかと危惧する色買いを後悔してます
今年は去年以上にジリジリさせられましたが
広島東洋カープ セリーグ2連覇達成です。
嬉しいことに、連覇の立役者にして
8月22日 対DeNA戦(横浜)で負傷し
登録抹消されて治療に専念していた…
主砲・鈴木誠也選手の姿も…(T.T)
まだまだクライマックスシリーズ、そしておそらく
強敵SBホークスが勝ち上がってきそうな日本シリーズへと向けて
気を抜けない戦いが待っていると思いますが
若鯉たちには奮起してほしいものです。
そして歓喜の瞬間を共有いただいた
全国5億8千万人のカープファンの皆様と
ツイともの方々に熱く御礼申し上げます。
しかしなぜ赤を買わなかったのか…
焚火で穴を開けてしまったMHW(マウンテンハードウェア)のジャケットを
リペアしているのですが、青を買ってしまったことを
激しく後悔した昨日でした。
クライマックスシリーズの試合運びによっては
自宅にいちばん近い横浜スタジアムで
カープを生で応援できるかもしれないのに…
寄りによって敵方色と被るかもしれない
青色のジャケットを直そうと言うのです。
罰当たりなことにならないと良いのですが…(^^ゞ
とりあえず冬場は必要なアイテムなので
修繕に必要な材料、ワッペンについて。
焚火で開けてしまった穴を塞ぐのに
アウトドア系のワッペンを探したところ
下の2つを入手したのです。
左がポーラーのものですが
右はワッペン専業ショップのもの。ノーブランドということになります。
色合いとかデザイン性から見て
これなら良いかなと思い、ポチりましたが
さすがワッペン専業屋さんだけのことはあります。
マニュアルが同梱されてまして
アイロンで圧着させる手法についての注意点が
きちんと記載されています。
アイロン温度や当て布の必要性は勘付いていましたが
他にもワタシが知らなかったポイントがありました。
それについては後で触れます。
まずはアイロンを用意。
高温設定にして…
スチームは使いません。
ボタンを押し込み、ドライに設定します。
アイロン台の上に広げたジャケットの
圧着したい箇所にワッペンを置き…
2つ折りにしたバンダナを当て布にします。
最初にワッペン上側からアイロンを10秒間プレス。
これではまだ仮止めの状態だそうです。
続いてジャケットを裏返し
ワッペンのあたりに当て布を置いてから…
再びアイロンでプレス。
MHWのスピノザジャケットの素材は
決して熱には強くありませんからね。
当て布してるとは言え、10秒間って長いです。
その長くて短い10秒が経った後
アイロンを上げ、布地が冷めてから
恐る恐るスピノザジャケットをひっくり返すと…
上手くいかなかったら手で針を使い
縫いつけなければならないかもと思っていたのですが…
マニュアル添付アリの専門店ワッペンだけでなく
説明書無しのポーラーのワッペンも
無事に圧着完了。
何とか焚火の爆ぜ跡を塞げて
これであと数年は、スピノザジャケットを使い倒せそうです。
ただ…
アウトドアウェアを補修するワッペンって
実は品揃えがあまり多くないのです。
野球やモータースポーツ系ならまだ需要があるのか…
もう少し品揃えは豊富なのですが…(^^ゞ
ま、昨日と今日は
勝利の美酒に酔ったままというのもアリなのでしょう。
緒方監督、今年もありがとうございます。
CSと日本シリーズも宜しくです(^.^)
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秋に向け焚火ダメージを受けたMHWジャケットのリペア開始
台風一過で今日は久しぶりに暑くなりそうですが
季節は確実に秋へとシフトしています。
9月下旬の今からあと一月半も経たず
キャンプ用暖房を
また使い始めることになるでしょう。
ちびストーブはそろそろ入れ替えが必要かもしれません。
アルパカストーブはまだまだ元気なので
とりあえずこちらで凌ぐことにかるかなと。
ところで暖房器具を引っ張り出す前
やらなければならないことがあったのを
思い出しました。
今年の春に買ったこのジャケット。
マウンテンハードウェアの復刻品
スピノザジャケット。
東洋人向けにダウンサイジングされたこのジャケット
とても着心地の良いフィッティングを
味わうことができたのですが…
2、3回着ただけだった状態で
それは起きました。
右の胸ポケットの下あたりです。
焚火が爆ぜたのです。
爆ぜた炭がみごとに胸あたりに
しかも2箇所も当たってしまい、穴を開けてしまいました。
数回袖を通しただけなので
何とか直そうと思い、焦げて黒変した生地は
ハサミで切り取って整形してあります。
その後暖かい季節になって
ホグロフスの春夏用ジャケットを求めたこともあり
スピノザジャケットは上の状態のまま
抽斗に仕舞ってあったのですが
そろそろ必要かと思い、久しぶりに引っ張り出した次第。
じゃ、どうやって直そうかというと
この夏用いたあの手を思い出しました。
ケルティ ノアズタープです。
熱々なランタンのベンチレーターに触れさせてしまい
大穴を開けてしまったのですが
幕体生地とほぼ同色のケルティのデフォルトサックを切り取り
アライテントのシーム剤でくっつけたところ…
まずまずの仕上がりになりました。
これと同じ手が使えないかと考えたのですが…
残念ながら犠牲になりそうな同色サックや
それに替わるような余剰の生地は
MHWのジャケットに付属しません。
袖口にあるMHWのロゴ刺繍…
せめてこんなワッペンが入手できたらなぁと思い
探しましたが…
2年前ならMHW創業20周年のワッペンを
同社製品購入でゲットできるチャンスがあったようです。
しかし この手のビンテージアイテムを得意とするお店でも
MHWのアニバーサリーワッペンを入手することは適わず…。
こうなると思い切って、スピノザジャケット自体を
買い直してしまおうかと思いましたが…
これ安いものの、現在の在庫品はLサイズのみ。
ワタシの体格には大きすぎる…。
手っ取り早いのは別のジャケットを買い直すことですが
それでは面白くないので…
探しに探してあるアイテムをゲットしてみました。
続きます。
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山登りの膝ダメージはCW-Xで回復したか?
標高700メートル程度の低山ですが山頂付近は雪景色で、
その山頂へのアプローチを標高差500メートルから一日に2度試みた結果、
これが必要になりました。
ぶっ壊れかけのワタシの膝をいたわるには、
必要なアイテムでありまして、町田のビクトリア店頭で求めております。
あと数日後に迫った大型連休では、
フィールドでも頼りになる存在と言うことができそうです。CW-Xのスポーツタイツ。
CW-X スポーツタイツ 4展開のグレードのうち、
EXPERT MODEL(エキスパート モデル)と呼ばれる膝を中心にケアするタイツです。
なおCW-X スポーツタイツ4展開のグレードとは…
まずはジェネレーター モデル。
球技等の瞬発的な動き、
「とまる」「ねじる」などの動きから下半身を守るハイスペックモデル。
2つめはスタビライクス モデル。
ひざや腰に負担のかかりやすい動きに対応し、
長時間走ったり歩いたりする際、ふらつきやブレを軽減する効果が期待できます。
3つめがワタシの求めたエキスパート モデルでして…
ひざに負担のかかりやすい動きに対応しています。
メーカーの謳い文句では、この手のタイツを初めて使う方にもオススメしたいモデルとのこと。
そして最も廉価に入手できるのがこのタイプ。
CW-X スタイルフリー ボトム。
日常的な活動やスポーツの前後、旅行中に適するサポートタイツです。
さてワタクシが過去に求めたスポーツタイツのうち、
これまでもっとも効果があったのはこちら。
ゴールドウィン社が展開する、C3fit のタイツですが、
これ CW-Xでいうところのスタイルフリーに位置します。
平日の仕事中、数日に分けて、CW-Xのエキスパートモデルと、
C3fitのタイツを履き比べてみましたが…
強行山登りのダメージを回復してくれたのはこちら。
CW-X エキスパートの方だったのは、言うまでもないことです。
この記事を書いている今現在、
膝を曲げ伸ばしする動きが劇的に楽になりました。
市販の湿布薬等も貼ったり塗ったりしましたが、
仕事中も着用することで回復を助けられたのだと思います。
…で CW-X エキスパートのカーキを選んだ理由です。
春夏秋のキャンプやアウトドアアクティビティで、
このショーツをあわせたかったという思いから…
マウンテンマニアのショーツです。
このパンツ、かなり気に入っていたのですが、
デフォルトカラーが経年変化で色あせてしまったので、
昨夏にグリーン系の染料で染め直しております。
黒主体に緑っぽいカーキのラインが走るCW-Xのタイツを、
グリーンダイされたマウンテンマニアのショーツに合わせてみると…
悪くはなさそうかなと…。
再染したショーツの色、肉眼では画像よりもっと鮮やかです。
今さらですが、涼感たっぷりなこの組み合わせ…
暑くなりそうな予感がするゴールデンウィークのキャンプでは、
新年度の繁忙期で疲れが貯まった身体を助け、
癒してくれそうな予感がしてなりません。
GWのキャンプまで気が付けばあと一週間後。
期待に胸が躍ります♪
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たまに山に登ったりするから買う羽目になったモノとは…
先週末、久しぶりにこのお店に行きました。
ビクトリアさん。
かつては通勤途上、帰り道にふらっと立ち寄れた店舗で、
これまでは同じビルに入っているエルブレスの方でほとんど買い物をしていおりました。
こちらの店舗、キャンプ道具はなかなかの品揃えがあり、
ソロキャンプ用のランタンホヤが割れた時、代替品購入でお世話になった経緯があります。
すぐ近くに好日さんも店を構えており、この界隈では、
仕事帰りという私的にはたいへんありがたいタイミングで、ずいぶんたくさんの道具を求めさせていただきました。
そのありがたや横丁にあるエルブレスでも買いたい物があったのですが、
今回は店頭のタグ表記額に納得できずに肩を落としたのですが、
別の買い物を探しに上階のビクトリアさんに伺いって…
これを求めました。
セール開催中の好日さんにも行き、値段を見比べた結果、
買った物を赤い袋に入れてもらえる方のお店で求めたCW-X、
つまりワコールの製品ですが…
この袖口。そう、ロングタイツです。
求めたのはエキスパート。
上の画像の中、BEというカラーの物を選びました。
キャンプを始めた頃からこの手のスポーツタイツに興味を持ち、
実際に何度か購入しております。
しかし機能を追い求めるとなると、なかなかの良いお値段になる物なのでして、
本音ではかねてよりずっ---と欲しかったブランドがあるのですが…
こちらも店頭にありました。でもプライスタグを見比べて…
長女が美術系高校に進んだばかりですし、とにかく今はサイフ事情がキビシーのです。
SKINSよりややお値打ち価格の方で妥協することにした次第… (T.T)
その、サイフ的にキビシめな時期に、安い方を選んだとは言え、
決してサイフ的には優しくないスポーツタイツを入手した理由なのですが…
実はこんな風景が見える場所に行ったばかりです。
しかも一日に二度も、同じ山頂からこの眺望を眺めてしまった…。
つい半月ほど前、半分仕事で行った低山がこんな雪山で、
紆余曲折を経て登頂できたものの、ホントに紆余曲折し過ぎまして…
身体へのダメージが残ったままで新年度の繁忙期に突入してしまい、
膝周りのダメージがどうしようもなくなっていたという事情がありました。
ワタシの膝は現在ホント、ボロボロでして…
正直、藁にもすがる思いでこのタイツを求めましたが、
普段は絶対しないのに…
ホントになんとかしたい時には、ワタクシしっかりマニュアルを読むタイプなんだと分かりました。
履き方の順序とか、膝にしわが寄ったらダメとか、
これまで知らなかったとです… (^^ゞ
さらに洗濯の仕方もチェックしたりして…。
我が家の洗濯当番はワタクシですが、幸い直接洗剤を振りかけることは習慣的に避けてます。
洗濯ネットは使ってませんけど、
大物と小物を分けて洗うことは心がけていますから品質保全は…
たぶん大丈夫でしょう… (^^ゞ
ちなみにサイズはS。
購入後に気付きましたが、このサイズはワタシの身長には縦の長さは足りないらしい。
でも横サイズは適合以下なので、履いてみたら、
何とか我慢できる範囲内。
なおこの色にしたのは理由がありますが、
それは次の更新で触れます。
そして過去に求めた
もうひとつ低グレード
※ 勘違いしてました。これ他社製でした。そして今も使用していることは相違ありません。
やはり明らかに違う履き心地です。
その辺りのインプレッションも、別に書くことにします。
さすがイチロー選手が推すタイツです。
引用元:yomoyomo's fotolife
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人気モデルを踏襲したデザイン・MHWジャケットとモンベルの相性が良かった理由
夏以外の時季に、キャンプだけでなく通勤途上でも着用していたホグロフスのシェルレイヤー…
薄手の生地がゆえ軽く、それでいて防風性も高いので重宝してました。
しかし3年も経つと、ところどころほつれが見えてきてしまい、
ついに現役引退となりました。
引退と言っても通勤時だけのことで、まだ着用する場面はありそうですが…(^^)
平地でもまだまだ寒いし、キャンプに出ようものならもっと防寒着は長く使用しますから、
次を探していたところ、手頃な価格の良品が見つかったので…
余っていたポイントに追い金して購入。MHW(マウンテンハードウェア)です。
求めたのはこちら。
スピノザCLジャケット。
往年の人気モデルだったスピノザジャケットの意匠を踏襲したモデル。
MHWのナットロゴが胸に配置されています。
袖には金色で刺繍されたフルロゴ。
その先の袖口はベルクロで着圧を調整します。
個人的にはホグロフスのサムホールのある袖口の方が好みなのですが…。
ベルクロって綿埃を吸うのが嫌なんですよね。
このスピノザが旧製品と大きく違うのは、
GORE-TEXをしのぐ透湿性を持つDRY.Q ELITEと呼ばれる生地だったのに対し、
おそらく廉価な素材であろう タスランナイロンが使用されていること。
正直旧製品は持っていませんが、ググって確認したらポケットの意匠もほぼ同じ。
ホグロフスはこの位置にポケットが無かったので、設営中など小物を手に持たず身につけておきたい時は困りました。
そしてこのタグがあります。
アジアンフィット。東洋人の体型に合わせた大きさに作られているそうです。
サイズはMを飼いましたが、腰周りやフードのドローコードを閉めてもきつくない着心地。
全体的にゆったりした、クラシカルな雰囲気の作りになっている感じがします。
前の更新に続いて自画撮りしてみますが…
確かにゆったりしてます。これでアジアンフィットなら、
本国のモデルはもっととてつもなくデカイことになるのでしょう。
しかしこのゆったり感は良いかもしれません。
ホグロフスのシェルは細身過ぎて、ダウンインナーを着ようものならパッツンぱっつんでしたからね…(^^ゞ
さらにこのゆったり感は、先行して求めてあったあのアイテムとの相性も良い感じ。
モンベルのマルチネックゲーターです。
それをネックウォーマーの状態にしてジップアップしても…
まったく窮屈感がありません。
まだまだ寒さは続きます。MHWのこのジャケット、そろそろ品切れのお店も多いようですが、
探せばなんと7,000円台で購入可能なお店もありました。
【MOUNTAIN HARD WEAR】【マウンテンハードウェア】【スピノザCLジャケット】【OE6940】 SPINOZA CL Jk |
本当にゆったりした着心地ですから、細身の方は実サイズより小さめでも良いかもしれません。
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バラクラバほど大袈裟でなくネックウォーマーより頼りになるネックゲーター
モンベルには数年前もマルチネックゲーターの揃えがありました。
ワタシがそれを入手したのは2008年のことで、
冬だけの使用でしたが、なんと8年間も使えていたことになります。
買い直した理由はこれまで使っていたゲーターの縫製部にほつれが見え始めたことによるのですが、
手縫いで糸と針を通せば直せる程度。モンベルの物作りって素晴らしいですね。
その旧製品、2008年頃のネックゲーターと現行品を改めて見比べてみると、
面白いことに気付きました。
8年前のネックゲーターはサイズ表記のタグにMと記されています。
しかし…
現行のクリマプラス200マルチネックゲーターはフリーサイズ表記。
この違いが示すのは、8年の間にファブリック生地が進化したということです。
旧製品が毛羽だっている見た目なのは無理もないことです。
保温力もまだ申し分ありません。
しかし決定的に違う点をいくつか見つけてしまいました。届いてすぐだというのに… です。
まずは厚みの違い。
8年間の使用を経ていますから無理もないのかもしれませんが、
生地自体の厚みが違うことが上の画を見れば一目瞭然です。
8年前のネックゲーターはクリマプラス200ではありませんでしたから、繊維の細かさが元から違い、
防寒具としては薄い製品ながらも嵩高の違いになっている感じ。
こちらは現行品。
そして縦方向の長さも違います。
首元からウインドシェル等の中へ より深く落とし込むことができるようになりました。
首元の保温性が期待できそうです。
じゃ、その新製品の方をかぶってみます。
古い言い方ですが着画というヤツです。
目出し帽としての通常の使用方法はこう。
バラクラバとは違い頭髪を出せますから、この状態でシュラフに潜り込んで寝てしまっても、
寝ぐせはバラクラバほど付きません。
さらに…
額にかかった部分を後頭部に追いやると…
この動作は一瞬で済みます。
瞬く間にフツーのネックゲーターに姿を変えます。
ここで旧製品との違いをもうひとつ体感できました。
クリマプラス200になったことで、伸縮性も格段に良くなってます。
アゴを覆う使い方も問題なく生地が追従してくる感じですし…
アゴを覆わなくても暖かい。
たかがネックゲーター。されどマルチネックゲーター。
その使い勝手の良さと暖かさは、実際に使ってみないと分からないと思います。
単純なネックゲーターでは首もとは暖かくても頭は寒いです。
一方、防寒を完璧にすべく頭部防寒を完璧にしたければ、
完全に頭を覆うバラクラバが安心ですが…
短髪ではない方なら翌朝の頭髪寝ぐせはスゴイことになるでしょうし、
日常的には使えませなからね。
暖かいがゆえの安心の表情を自画撮りしておりました。
モンベルのマルチネックゲーター、やっぱり良いですよ。
そしてさらにもうひとつ…
首周りの防寒具を活かせそうな相性の良い、スタンダードなアイテムも入手しております。
しかも格安でです。続きますね。
更新の励みになります。
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tag : モンベルマルチネックゲーター
シュラフ寝で寝癖せず防寒するならこれに尽きる
家族内のとある事情があり、新しいアイテムを買いました。
黒猫で届いた梱包を解きます。
買ったのはモンベルの製品。
ビニル袋の梱包を破り、出てきたのはコレです。
フリース地でこの幅なら、ネックウォーマーに見えるかもしれませんが、
微妙に違う製品。
モンベルのプロダクト。
クリマプラスはジャケットも愛用しております。
軽くて暖かいので、まだ肌寒い今の時季でも手放せないのですが…
今回求めたクリマプラスはこれ。マルチネックゲーターです。
この製品がどういう用途のものかということは、
上の画像に続いて横向きに置いた画像を載せると伝わりやすいかなと。
そう… 昔は「目出し帽」と言われていたもの、それに近いです。
目出し帽を直訳した バラクラバ という製品名は、
スノボやスキーを楽しむ方なら聞いたことがあるでしょう。
例として挙げればこれです。いわゆる 「バラクラバ」 = 「目出し帽」は、
防寒効果を上げるためにはいちばん効果的な、頭のてっぺんまでかぶることになります。
冬のテント内なら暖かくて就寝時もかぶったまま寝れば、絶対的に暖かいまま朝を迎えることができます。
しかしです。長髪の方がそれをした場合は、
翌朝はかなりの高確率で寝ぐせに悩むことになるでしょう。
こんなアイテム、あまりキャンプには持っていかないかなという気がします。そうでない方がいたらゴメンナサイですが… (^^ゞ
いわゆるネックウォーマーでも首周りの暖かさは確保できることが多いのですが、
ちょっと動くとずれてしまって、せっかく温かいように固めたアウタージャケットの首周りから…
ずれてしまって寒い思いをすることもありました。
寝癖は付けたくないけど寒くはなりたくない場合、
やはりこの構造のゲーターは頼りになります。
旧製品も持ってます。それと比較したら面白い評価となりました。
続きます。
モンベル ストレッチクリマプラス200 マルチネックゲーター #1118158 |
今回ワタシが買ったのも持っているも黒やグレーですが、パープルやレッドの品揃えもあります。
頭頂を抑えないので寝癖は確実に減らせます。冬にもキャンプに出られる女性にお勧めしたい防寒フェイスマスクです。
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フィット感が劇的に向上・ネイサン ロックレース、甲高な方にもオススメです
たかが靴紐、されど靴紐です。
平日の仕事から帰った後、早く寝たいなぁと思いつつ靴紐を含むシューロックの交換に踏み切りましたが、
過去にも思い知ったこと。休息時間を削って手間をかけただけの、
素晴らしい履き心地向上が見られました。
が…
靴紐を交換しようとした2足のうち、フリューイッドフレックスⅡは、
デフォルト靴紐を外すまでは問題を感じなかったのですが、
新しい靴紐を通し直すのが、とにかく面倒臭かった… (^^ゞ
デフォルトの靴紐が通っているホールが、これでもかというくらい細くて狭いのです。
間違いなくモントレイルのデフォルトの靴紐より、
ネイサンのシューレースの方が細くてショックコード様な伸縮性があり、
さらにその先端はしっかり硬質ビニルで被覆されているのですが…
両足ぶんの靴紐を通し直すのに、バハダの倍以上の時間を要しました。
思わぬ苦労がありましたが、何とか2足のシューレースの交換完了。
そして次はこちらを取り付けるためのフィッティング。
シューレースを結束するためのパーツはプラ製で、
見たとおり、紛うことなく金属バネが仕込まれています。
構造としてはコードストッパーですから、そう呼ぶことにします。
押し込むとシューレースを通して留めるためのホールが現れますから…
じゃその通りにしましょう。
ネイサンのシューレースをストッパーのホールに通すのは、
まったくもって簡単でした。
2足にストッパーを通してたら、シューレースに余裕を持たせて…
やや長めにシューレースの余分をハサミで切ります。
パッケージの画を参考にしましたが後で調整は効くので、
とにかく長めに切っておく方が無難です。
そして最後にこちら。
プラ製留め具。これはナイトアイズ ノットボーンと同じ材で同じ構造。
先ほどハサミで切りそろえたシューレースの先端に被覆し、
パチンと閉じれば…
終了です。
フリューイッドフレックスⅡに靴紐を通し直すのがいちばんの苦難でしたが…
ネイサンのシューロック、これなかなか良いです。
最近気付いたのですが、自分はいわゆる甲高の足でして、
普段使いなら柔らかめの結束状態にしておくと実に気持ちいい履き心地です。
以前に使ったナイトアイズの物より高いけど、それだけの理由があります。
ナイトアイズ製はデフォルトの靴紐を切って使う必要があります。
これ失敗したら、やり直しが効かないかもしれません。
ナイトアイズは結束方法を選べるという魅力もありますけど…
ネイサンのシューロックは結束方法はひとつだけですが、
靴紐をまるごと交換するので…
デフォルトの靴紐をそのまま温存できます。
送料無料【NATHAN】ネイサン LOCKLACES ロックレース 結ばない靴ひも 靴紐 LOCK LACE ランニングシューズ シューレース スニーカーひも クイック簡単 高耐久性★ELASTIC SHOELACE AND FASTENING SYSTEM //03 |
いつでも元に戻せる状態が担保されるのは、アドバンテージとしては大きいかなと… (^.^)
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トレラン靴のレースロックを見直してみた…
モントレイルのトレランシューズ2足を入手し、
使い始めてから約3週間が経ちました。
BAJADA(バハダ)とFLUIDFLEX II (フリューイッドフレックスⅡ)。
バハダは頑丈なソールがもたらす登山靴に似た履き心地。
フリューイッドフレックスⅡは、履き潰したフリューイッドフィールに似た軽快なフィッティングで、
キャンプや日常での足としては、満足この上ありません。
なんですが、デフォルトのシューレース(靴ひも)に対しては、
何度も感じてきたこととして…
やっぱり旧来の靴ひもを結ぶだけではほどけやすく、
ほどけたことに気付かずに自分で踏んで転ぶことも無くはなさそうな気がします。
上の画は恣意的にほどいたものです。
しかしこの3週に1日交替で履いているにもかかわらず、
2、3度は結び直す必要があったことは書かなければならないでしょう。
以前履いていたものと同じように、
アフターマーケットパーツで手を加える必要があることは、
2足を購入した後すぐに考え始めていたのですが…
NITE IZE ナイトアイズ KNOT BONE LACE LOCK ノットボーンレースロック【WIP03】 |
これまでは日常的に履くシューズの靴ひもには、
ナイトアイズの KNOT BONE LACE LOCK (ノットボーン レースロック)を使って、
靴ひものフィッティングをカスタマイズしてました。
ノットボーン、ブラ製で一見すぐにも壊れそうな印象を受けますが、
そう消耗するパーツではありません。
代替わり前の何足かに付いてるナイトアイズの 結束骨 を再利用してもヨカッタのですが…
2足も新しくしたばかりですし、どうせなら新しい製品に目を向けても良いかと思い、
別のプロダクトをオーダーしてみました。
ネイサンのロックレースです。
カラーはバハダとフリューイッドフレックスⅡのデフォルトに準えたかったのですが…
レッドは入手できたモノの、残念ながらイエローは欠品。
元もと鮮やかな色合いの靴ですから、補助色としては無難なグレーをチョイスさざるを得ず…
なのですが、2色の選択だけでもいろいろ遊べそうな気がします。
そう考えたところでパッケージを改めて見直しますが…
マニュアルの類いはパッケージ裏面の英文だけでした。
中学校までは英語の成績は満点だったのですが、今はだいぶん衰えてきたしなぁ… (^^ゞ
不安を感じつつパッケージを開封します。
とりあえずレッドを開封。
パッケージ裏面を何とか読みとり、まずデフォルトの靴ひもを、
靴から外さないとならないことを知り…
バハダとフリューイッドフレックスⅡの靴ひもを抜きました。
そしてネイサンのプロダクトが用意した、
新しい靴ひもを通します。
バハダは何の難もなくでした。
この後残った片側にもネイサンのシューレースをすぐに通せました。
ここまでは簡単だったのです。
しかしこの半月ほど、バハダよりも軽めの履き心地を感じさせてくれていた、
フリューイッドフレックスⅡが…
思わぬ反骨心 ? を呈してくれました…(^^ゞ
どちらかというとこっちの方が履くかもしれないような感触を感じていたシューズからの
思わぬ反骨で、難儀することになりました。続きます。
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トレランシューズを2足で履き回すという選択肢
トレランシューズを日常的に履くようになってから8年ほど経ちますが、
日常的に使用するとなると、その寿命は約2年間で終わりを迎えることが分かってきました。
モントレイルのフリューイッドフィールを買ったのは2014年の4月なので、
そろそろだろうなぁと思っていたら…
やはりでした。左右の足の甲の小指がわにあたる部分が擦れ、穴が開いてしまった…。
それだけではありません。ある日違和感に気付いたのですが、
靴底のブローンラバーも剥がれてしまっていたとは…
トレイルランニングを嗜むほどではないにせよ、
それ用のシューズを愛用してきたのは理由があります。
初めて買ったこのトレランシューズを履いていて遭遇したのが東日本大震災です。
自宅から35キロ離れた職場で被災し、通勤電車が動かず7時間以上をかけて徒歩帰宅しましたが、
その時の足元がモントレイルのハイランダー。
フルマラソンを走ったことはありませんが、舗装路を35キロ歩くという行為がどれだけ足腰に負荷をかけるものか、
また足元が、軽量かつ柔軟なトレランシューズでなかったとしたら、そのダメージはもっと大きかったろうと言う思いが、
ずっと愛用を続けている大きな理由です。
軽量がゆえ、2年ほどで寿命を終えてしまうという背反律もありますが、
調べてみたところ一般的なランニングシューズの寿命は、日に3キロを走った場合はだいたい1年程度らしく、
1日に1キロも走らないワタシの場合は、長持ちしているほうなのかもしれません。
専門的に突き詰めれば、総合的にいろいろな要素を検証するべきなのでしょうが、
とにかくもうフリューイッドフィールは使用には耐えない状態ですから…
新しい靴をオーダーし、昨日配送されました。
しかしハコがデカイ…(?_?)
そうです。今回はモントレイル2足を求めてみました。
ひとつがBAJADA(バハダ)。
サイズは27センチ。
モントレイルの中でもやや固めのソールで、シティトレイルより登山靴に近い意匠。
片足で約300グラム。
ロードランでなくトレランを主軸に使用することを考えて作られているらしい。
そしてもう1足はFLUIDFLEX II (フリューイッドフレックスⅡ)。
こちらは片足で220グラムを切る軽さ。サイズは26.5センチ。
超軽量でバハダのようなハードさはなく、曲がりやすいソールに湾曲するポイントがあるおかげで、
反発力を利し裸足に近い軽やかさで走れるそうです。
フリューイッドフレックスⅡはバハダと違い、ロードとトレイルを兼用できるハイブリッドな立ち位置にあるとのこと。
ちなみにプライスタグにはこんなお値段がついています。
バハダが13,500円でフリューイッドフレックスⅡが11,000円。正値なら合計24,500円ですが…
■即出荷 あす楽■montrail Bajada メンズ【モントレイル】トレイル... |
montrail FLUIDFLEX 2【モントレイル】【montrail_20... |
実はどちらも旧モデル。実際の支払いは13,230円。さらに同じお店で買うことで総額が定額を超えたため送料無料♪
実際に履いたところ、サイズは0.5センチ違う筈ですが、
履き心地にサイズ差をまったく感じませんでした。
造りの違いということでしょう。27センチのバハダの方が固めなので小さく感じるくらい。
今は型落ちでも発売当時は最新の性能を持ってリリースされたトレランシューズです。
ランニングシューズは履くごとに劣化が進むらしい。
片方を休ませながら2足で回して、次を買う時期が4年は先になるよう維持していきたいものです。
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マウンテンマニアの短パンを4000円オフでゲット♪
先月末頃、今夏の酷暑を予感して、捨てるには惜しいフォルムの短パンをリメイクしました。
ヘビロテし過ぎてデフォルトの色は失せただけでなく、
自作虫除け剤の香辛料から染み出た液体汚れで、見るも無惨な状態だったのですが…
ダイロンの染色剤を使い、みごとに復活させることができました。
ただし…
できればぜっとんさんにご指摘いただいたように、色止め剤を用いた方が良いのでしょう。
ですが今のところ自宅の洗濯機で他の洗濯物といっしょに洗っても色移りすることもなく、
染料を使った本体自体、4~5回洗濯した後でも、
こんな状態にとどまっています。
少し色あせたように見えますが、落ち着いた色合いになった機がするので、
もう少し様子を見たいかなと。
ダイロンの染色剤はもう1袋残っているので、これ以上退色するようなら再び染色し、
その時は色止め剤を使いたいと考えています。
そして、短パンをもう一本買ってしまいました。
染色したものと同じマウンテンマニアです。
クライミング3/4クロップという短パン。
サイズはXS。細すぎるかなと思ったのですが、大丈夫でした。
これ実は型落ちでして、プライスタグは6,500円となっていますが…
Mountain Mania 【マウンテンマニア】 41700031 CLIMBING 3/4 CROP (クライミング3/4クロップ) ≪10色≫ボルダリング キャンプ フェス かっこいい 定番 |
なんと2,000円ちょいというバーゲンプライスだった。
この破格ですからすでに選択肢は少なくて、赤系のSサイズと迷ったのですが、落ち着いたチャコールにしました。
クールビズとしても履ける細身の短パンが欲しかったこともあり、飛びついてしまった次第です。
で、マウンテンマニアと言えばこれ。
股間部で屹立しているのは180ガゼットと呼ばれる縫製部分。決していやらしい意味ではありません。
この構造のおかげで180度もの開脚が可能であるため、足の動きを妨げることがありません。
もちろん180ガゼットは染色したMMショーツでも採用されてます。
これがあることで快適な履き心地であることが分かっていたので、
細身でもXSでもウエストサイズさえクリアできれば、何の窮屈さも感じないだろうと考えた次第です。
ということで履いてみましたが…
ウエストサイズはオケーでした。
そしてやはり180ガゼットは快適です。細身のパンツですがこれで全く問題なく走れますよ。
在庫僅少です。欲しい人は急ぐべし♪
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スンマセン。今出かけてまして、この記事は予約投稿です。コメ返は帰宅後に伺います (m_m)