【80年代製超レアULギア】 ノーザンライトランタンの純正ウィックは世の中に存在しないので汎用品流用で交換してみたら
メンテするのはずいぶんご無沙汰になってました
ノーザンライツランタンです
このビンテージでウルトラライトな灯火器は
今から7年くらい前に縁あって我が家に迎えたもの
それ以前も無加圧の燃料系灯火器は所持していましたが
どちらかというと 加圧して灯すランタンのほうが好みです
なぜかというと 加圧型のランタンなら 無加圧型にくらべて
圧倒的に明るい光量を得ることができるから
ただし明るいぶん ポンピングによる加圧の準備が必要で
その手間を楽しめるか あるいは負担と感じるかで
キャンプのライティングの方向性はずいぶん変わるような
気がします
もっとも 加圧しなけりゃ楽なのかというと 決してそうとは
言いきれません
無加圧のノーザンライトランタンでも 無加圧だからこそかな…
燃料については 配慮の必要がありました
それは燃料の組成とコスト
上は灯油100パーセントで灯して一晩たった後の
状態ですが ホヤについた煤がハンパないです
燃料はパラフィンオイルが多ければ多いほど煤が出ずに
済みますが コストは高くなります
おそらく1リッターで1000円前後くらい…
気になるのであれば 安価な灯油を使えなくはないですが
前述したとおり 煤が出てしまうので パラフィンオイルに
半量までの灯油をめどに加えて混ぜて使うと
煤は減らせるようです
使い始めて最初のころは 燃料の組成に悩むことも
ありましたが パラフィンオイルや灯油をブレンドしながら
運用することに慣れてしまえば 7年間 我が家のキャンプで
サブの照明として ほぼノーメンテで活躍してくれました
それでも 減るものは減ります
消耗品というやつです
燃焼芯ですね
本来はオイルを吸い上げる触媒の位置づけですが
ノーザンライツのものはおそらく綿製なので 耐燃性は
完全ではありません
芯が短くなるたび 何度か押し出しましたが それも
もはや限界…
もう芯がタンクの底に届かない短さになってしまいました
ここで思い切って 芯をタンクからはずします
実はノーザンライツの純正芯は持っていません
もともと予備芯がない状態で入手したものですし
1980年代製造のアイテムですから 委細不明…
調べても何も出てこない感じで まさに人柱な状態
芯の太さをノギスで計測してみると 2.6mm と出ましたが
これは先端に近い部分の太さ
タンク内でオイルに浸っていたあたりは透明なシールが
巻かれており そのあたりだと太さは3.1mm になります
無垢の綿っぽくて 金属ワイヤーなどは入っていなさそう…
ということで 製造元のノーザンライツ社なんて
ググっても掠りもしないので 別のショップから
それっぽい物を取り寄せてみました
左上が 4mm径の綿棒芯 右が3mm径の綿棒芯
下が3.5mm径のガラス棒芯です
とにかく製造元の情報リソースは皆無なので
何とか他で調べてみたところ タブ型ランタンの芯は
径には誤差があり 特に綿は引っ張れば細くなります
表示されている径と0.5mm程度の誤差があっても
それくらいなら許容範囲内らしいです
ノーザンライツのタンクの口金内径を測ってみたところ
ここは3mm でした
つまりこの芯が使えそうだということ
綿棒芯 3mm 径 です
なお3.5mm のガラス棒芯も使用可能な太さのはずですが
試しに合わせてみたところ 口金を通らず
残念ながら使えませんでした
綿棒芯はタンク内で底に着いて なおかつ50パーセントの
余分を設定するとあります
ちなみに上のマニュアルはショップに同梱いただいたもの
タンクの高さは65mm くらいなので 芯は約12cm 程度の
長さに切り出しておきました
装着にあたっては セロテープで巻くとありますが
以前から こういうときに使えそうな こんな道具を
使っていまして…
スズキッド製 火口の掃除針
吹管(すいかん)の先端のこと
溶断中にスパッタ(溶けた鉄粉)が跳ねて吹管の先端を
詰まらせてしまうことがあり それを掃除するための針ですが
ブリッカーとかクリーニングニードルとか 同じような道具や
機能が アウトドア用のランタン・バーナー用具や部品として
存在します
ならば 火口の掃除針も アウトドア用のバーナー類で
使えそうと考え 美大時代から個人所有していた
火口掃除針を転用したのですが 古くなったり曲がったり
していたので 新たに取り寄せたものです
新しい綿棒芯をノーザンライツの口金に通す際に
この掃除針が活きました
綿棒芯はハサミで切り揃えておき 後ろから掃除針で
つつく感じで押し込むと…
スコーンと芯が通りました
まさかこんなに楽に通せるなんて… (笑)
あまりに楽過ぎて 拍子抜けというのはまさに
このことですが 口金の内径が3mm で
棒芯の径はこんなでしたから…
0.4mm の差に 掃除針という押し道具があれば
鬼に金棒です
芯がオイルを吸う前なら じゅうぶん通せるということですね
ではさっそく試運転してみましょう
ノーザンライツのタンクにパラフィンオイルを注ぎ入れます
芯が新しくなったので オイルを吸い上げるまでに
30分ほど放置です
30分経ちました
芯がオイルを吸い上げているか否か
触れば分かります
しっとりしてます
新しい芯に じゅうぶんパラフィンオイルが浸透したのが
わかります
その証拠に着火もウルトラスムーズ♪
この状態で2時間弱 屋外で燃焼させてみました
新しい芯が触媒として機能していれば 綿は
ほぼ燃えることなく 長さをキープしているはずですが…
大丈夫みたいですね
すでに製造元がどうなっているかもわからない
ビンテージな領域のノーザンライツランタンですが
なんとか芯を交換して 元通りに使えそうなめどが立ちました
なお今回 お世話になったショップはこちら
銀の船さんです
芯だけでなく 詳細なマニュアルを添付いただき
助かりました ありがとうございました
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tag : ノーザンライツnorthernlightsオイルランタンビンテージウルトラライト製造元アウトドアギアキャンプ道具芯交換ウィック
【パジェロミニ・オルタネータ交換】 ディーラー発注せざるを得なかったのでランタンハンガーの改良くらいは自力でやってみた 【Re:AXL鋳鉄ランタンハンガー】
夏前から その不具合の兆候はありました
パジェロミニのABSインジケーターランプが
エンジン始動後に消灯しなかったり 走行中に
点灯したりすることがあったものの なぜか暑い時期は
おさまっていたのですが…
雨で少しだけ涼しくなった8月末の夜 ココアの散歩のため
某陸橋下にある公園へ向かう夜間走行中 何の予告もなく
ABS点灯が再現したと思ったら 一気にパワーダウンし
完全にエンジンが停止してセルが回らなくなりました
悪いことに 上り坂の途中で停まってしまい エンジンが
かからなくなりましたからね
致し方なくロードサービスを呼び そのままディーラーに
入院となりました
故障したのはオルタネーター
兆候から想定の範囲内で 自分で交換できるのかどうか
調べないとなぁと考えて矢先のことで 車のほうに
先を越された感じです (^^;
オルタネーターというのは発電機のこと
ディーラーで工賃込み総額5万は正直 高いと感じますが
そうなるタイミングでしか対応できなくした自分の責任か…
勉強分の対価と考えることにしました
実を言いますと パミニをロードサービスに預けた直後に
家族がコロナ陽性になり ほどなくして自分も不調を感じ
翌々日に人生初コロナ罹患となって 5日間の出勤停止でした
クルマも人間も同じくらいの期間をかけて それぞれのホームで
療養期間を過ごした感じです
私も無事に回復し 修理が終わったパミニを引き取って
走り出すと 走りがシャキシャキした感じに変わった感じ…
PRリンク
電気系統の大元である発電機が生まれ変わったので
パワーアップした感じもあるんでしょう
オルタネーターの位置はこの画像なら 手が入るなら
触れるくらいの場所にあります
アクセスするにはスキッドプレートを取り外すので
いろんなタイミングが合えば自力で交換することで
費用もはんぶん程度に抑えられたはずなんですが
今となっては仕方ありません
ちょっと悔しいので こっちのキャンプ道具くらいは
自分でなんとかしようと思います (笑)
Re:AXLのランタンハンガー
牛革巻きの部分がタープポールにかかる部分なんですが
8月のキャンプで初投入したところ 革部分の摩擦抵抗が足らず
タープポールを滑り落ちる事態が複数回 起こりました… (^^;
さいわいケロシンランタンをぶら下げたときは
落下せず大丈夫だったのですが LEDランタンを
吊り下げているときは二度も滑り落ちてます
おそらくケロ灯なら約2kg の重量で抵抗が増すのでしょうが
軽量なランタンでは使えないというのは困りますし
やや太い30mm径のタープポールに使えるランタンハンガーって
貴重なんですよね
市販されているランタンハンガーで 30mm径のポールに
適合するものは あまり存在しないので なんとかRe:AXLを
使えるように仕立てたく考え 用意したのがこちら…
シリコンチューブ
これをカットして ランタンハンガーに被せることで 摩擦抵抗を
増やして 軽量なランタン等を吊り下げても タープポールから
ランタンハンガーがずれ落ちることを防げるかと考えました
シリコンチューブの公称サイズは内径約9mmで 外径は13mm
もともとは理化学機器や温水循環器などに使えるものですが
食品衛生法にも適合しており 食品移送用ホースや自販機用の
チューブ などにも使える汎用性の高い製品
サイズ実測値のうち 外径に公称値との誤差がありますが
私の使途では内径が大事で 外径は大きいよりむしろ
少ないほうがありがたい…
シリコンチューブの厚みが薄いほど ランタンハンガーに
被せた際 タープポールに巻きつく部分のサイズに変化が
少なくなりますから 都合がいいのです
また ランタンハンガーの革巻き部分の径は8.5mm
シリコンチューブの内径は8.9mm なので
ちょうど良いサイズ感ですね
チューブはハサミで14~5cm くらいの長さに
切っておきます
なおシリコンチューブの耐熱性は-60から200℃までOKと
頼もしくて 耐候性にも優れており ランタンハンガーとセットで
使っても じゅうぶんな耐久性を有していそうです
チューブ内径とタープハンガー径は0.4mm の
マージンがありますが ハンガーが直線ではない
現実に気が付いたので 潤滑材としてシリコングリスを
使用することに…
PRリンクです
本来はスントコアをメンテで分解・組立する際に
防水のために使っているものですが 持っていて
良かったです
グリスの効果でシリコンチューブの滑りは
良くなりましたが 曲った部分は一筋縄ではいきません
チューブをグリグリと回したり 牛革のほうをずらしたりして
ベースの革巻き部分ごと動かしていく感じで なんとか
被せていける感じです
AXLランタンハンガー は2本あります
被覆作業を2本分繰り返し 1時間くらいかかって
ようやくタープポールに接する革巻き部分に
シリコンチューブを被せることができました
このときは雨だったので 屋内のイレクターラックのパイプで
試行するしかありませんでしたが まあまあかな…
パイプに取り付けると 明らかに摩擦抵抗は増してます
LEDランタンをぶら下げても それほど頻繁には
落ちることはなくなりました
ただし シリコンチューブの被覆は長すぎた感じがします
次のキャンプのときにでも シリコンチューブの
余剰部分をマークしておき 自宅でハサミを使って
ギリギリまでに詰めようと思います
今回求めたシリコンチューブはこちら
太さはちょうど良い感じで 長さもじゅうぶん足りました
今回の手が使えそうなので Re:AXLランタンハンガー
もう1組くらい買い足しても 良いかもしれません
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tag : パジェロミニオルタネーターリビルドディーラーで交換作業Re:AXLランタンハンガー滑り落ち防止シリコンチューブLEDランタンケロシンランタン
【型落ちだが強力なジェントスをもらったので】 100均で買えない高額電池が必要なヘッ電は充電池で使うべし
先日の久保キャンプ場での撤収時に
管理棟取り壊しの予定からの片付け一環として
管理者様から頂き物をしていた件について
もう少し付け足します
先の更新の文末で ジェントスのへッ電を
いただいたことだけ触れましたが
頂いたのはそれだけではありませんでした
これもです
トランギアのメスティン
それも ひとつではなく2つも!
アカハンドルの レギュラーとラージ
それぞれオプション付き
フタだけ見ると 使い込まれた物のように見えますが
管理棟に長期展示されていただけのれっきとした
未使用品です
私も何度か現地で飾られているのを見てましたが
まさか我が家にやってくるとは これまで考えたことも
ありませんでした
単体でも嬉しいのですが メッシュトレイ付きは
さらにありがたい
メスティンを蒸し器として使えるので キャンプ中に
ココアの好物であるサツマイモの調理も可能です
さらに…
コールマン製フューエルフィラー
こちらはパッケージ入りのまま メスティンよりずっと
真新しい状態で いただいてしまったのですが…
実はこれ すでに同じものを持っているので
そのことをお伝えしたのですが とにかく管理棟を
片付けたいご様子が伺えたのと 今後のことも考え
頂戴することにしました
右がすでに持っているものですが ランタンに差し込む
部分が だいぶん擦れてしまってます
長期にわたり使い込んできたので この部分から
割れてしまうこともあるでしょうし重い物でもないし
複数持っていても困ることはないと考えました
そういや メスティンは さらに小さいサイズのものを
最近になって使い始めたばかりです
大中小とスタッキングしても良いなぁと♪
そして 前回更新の文末で書いていた頂き物が
ジェントスのへッ電 TX-540XM なんですが…
すでに廃盤モデルですが こちらも使用歴浅めで
コンディションは良好です
しかし我が家のへッ電といえば これまで
ブラックダイアモンド製ばかり使ってましたから
ジェントス製品はほとんど馴染みがありません
なので調べてみると なかなか豪奢な仕様でした
削り出しのアルミニウムボディはIPX7準拠の
防水性能があり 1m くらいの水深なら 沈んでも
大丈夫らしいです
本体サイズは 約 W77×H46×D61mm
質量 約 153gという公称値は電池を含んだ重さです
150g超というのはヘッ電としてはかなりのヘビー級で
フロントバッテリーな上に前後に長い形状ですから
あまり振り回さない方が 良さそうです
T字形状のヘッドバンドが採用されているのは 重さがゆえ
前にずれ落ちてこないための必要からでしょう
光源部は高輝度チップタイプのLEDがひとつ
使用電池はCR123Aリチウム電池が2本必要なんですが…
これがネックとのことでした
CR123と言えば カメラ用として使われることが多い電池ですが
安いものを見つけたとしても 1本につき 3~400円の出費は
見ておかないとなりません
財布にも環境にも優しくありません
なので規格が合うリチャージャブルタイプを探し 購入しました
アマゾンで見つけました
BESTONの充電式 CR123Aリチウム電池
4本購入し もちろん別売りの充電器も取り寄せてます
中華製の充電器は 過剰とも思えるような しっかりした
化粧箱入りで 開梱してみると…
USBケーブルとACアダプターが同梱されています
しかしこのケーブルはマイクロUSB
マイクロUSB は壊れやすくて好きになれないのですが
この規格の物しか選べなかったので仕方ありません
ケーブルは替えが効きますが 充電器本体がわの
コネクタ部を壊したら 買い替えるしかありません
同じものを買えればいいのですが 欲しい時に欲しい規格が
買えるとは限らないのがAmazonの中華製品です
マイナー規格の充電池に適合する機種を探すのは煩雑なので
ていねいに扱うしかないようです
しかし 充電器は電池を保持するスタビライザーが
どう贔屓目に見てもチープに見えて 正直なところ
残念な印象が否めませんし…
もっと残念なことに そのスタビライザーはきちんと
電池を固定できず 簡単に+極がわが はずれてしまいます
そうして後悔に近い感情を抱きながら 充電し始めたところ…
見た目は頼りないことこの上ないのですが それに反して
しっかり接点は保持されており しかも意外に充電が早い♪
本体のボタンで0.5Aか1.0Aどちらかの充電モードが
選べるのですが 前者を選んで充電したところ
1時間も放置したら 満充電できてました
ここで (買う前にやれよと言われそうですが)
念のため 桜チェッカーで調べてみたところ
合格マークがついたので 調子に乗って こういう
使い方もイケるかなと思い やってみたのですが…
充電器の電池を入れる部分のスペースは
明らかに縦に2本入る空間ですが これは単三電池等の
長さに合わせただけみたいで エラー表示です
CR-123Aを 同時に充電できるのは片側1本ずつ
最大で2本まででした
満充電したベストンのCR-123A をジェントスに装てんし
電源をいれてみると…
きちんと点灯しました
かなりの明るさです
しかし室内で灯しても実際の光量がどれほどか
分からないので 夕方のココアの散歩に
持ち出してみます
夕方のココ散歩といえば この100均COBランタンも
使っているので 比較にはちょうどよさそうです
これは100均COBランタンを点けたところですが
スペックは250ルーメン
入手時はその明るさに満足してました
何といっても100均なので (200円商品ですが)
コスパが良いと 喜んでいたのですが 何度か
使っていくうちに 性能上の限界に気付きます
街灯が灯っている道路で撮ったので
分かりにくいのですが ココアのリードに取り付けた
状態で点灯させると 照射範囲は意外と狭いことに
気付いてしまいました
光が拡散してしまうようで ココアの周囲50cm ほどしか
光が届かないんですよね
いっぽうジェントスを点灯させてみると…
おー なるほど
明るさがぜんぜん違いますね
ちなみにこれで最大出力の520ルーメンなので
100均COBの倍の光量です
試しに遠くを照らしてみると 30m くらい先の道路は
はっきりと照らされているのがわかりますし そのさらに
先にある道路標識もこちらの光を拾って反射してました
カタログ値の最大照射距離は約139m になるようです
しかし…
この高スペックは犬の散歩には不向きらしい
眩しすぎたようで ココアがこちらを振り向けません
もともとそういう製品ですが 街中でなく 屋外とか穴の中とか
圧倒的に人工光が少ない状況で活躍する光源と考えたほうが
よさそうです
さらに気になるのはこっちの耐久性能
中華CR-123A充電地の充電の持ちがどれくらいのものか
今後 実地で検証していきたく思います
また 実を言うと管理者様から サーキュレーターも
複数個を頂いているのですが こちらは明らかに
野外用ではないため ここでは割愛します
持ち運ぶには大きいし さらに非充電式です
キャンプでなく自宅で使わせていただくことになると
思います
本当にいろいろ頂いてしまい ありがとうございました
さて 有用な頂き物をたくさんもらってしまったので
このお礼をしに 久保キャンプ場へ冬パトロールに
伺わなくてはなりませんが その前に…
ある日気がつくと 冬キャンプの必需品である道具に
マズイ事態が生じているのを見つけてしまいました
うーん これは危なかった (^^;
リペアも含めて対応を試みましたので 詳しくは次へ続きます
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【感染予防グッズをキャンプ用品へ転用】 マスク飲食ミラーでLEDランタンのリフレクターを作ったら効果絶大 【道志の湯近くのキャンプ場閉業情報も】
今夏も親戚とのグルキャンを画策していたのですが
忙しさにかまけて 動き出しが遅れ はっと気づくと
もう7月も中旬でした
出遅れ感は否めませんが こんなときでも
予約をお願いできるキャンプ場に心当たりがあります
かつて何度も窮地を救っていただいたことがある
そのキャンプ場とは…
道志の中にある室久保グリーンパーク
過去に 何度か飛び込みで伺ったときも わりと
空いており 迎え入れていただいたことがありますが
さすがに夏休みは飛び込みじゃ難しいでしょう
1ヶ月前のいまの段階ならなんとか予約できるかなと
管理者様へ連絡したのですが 電話口で聞いたのは
なんと キャンプ場を閉じたという
思いがけない言葉でした
管理者様の言葉を疑ったわけではありませんが
Googleマップで検索してみると 確かに閉業という
赤い文字が目に飛び込んできた…
これまで何度もお世話になった管理者様から
「ごめんね もうやってないのよね」 と
丁重にお断りされた次第です
以前伺った際に キャンプ場でお会いした管理者様の姿は
高齢であることがうかがえましたが ご自分で軽自動車を
運転されてましたし まだお元気だろうと思っていたのですが
あれからもう4年近い時間が経っています…
もう無理をしないほうが良いと 考えられたのかもしれませんが
自分の親の年代と近いことは分かってましたから
それも当然のことと頷けます
室久保グリーンパークがあった場所は道志の湯から林道を
少し上ったところにあり 周囲には何もない まさに山の中の
キャンプ場だったので 手軽に非日常な感覚を味わえるという
意味でも貴重な場所だったのですが…
残念だけど 致し方ありません
これまで何度もお世話になり ありがとうございました
また もしいつの日か ご家族や別の方の手で キャンプ場が
再開されることがあれば ぜひ伺わせていただきます
ということで 夏休み1ヶ月前でもなんとか入れるかも
しれないと考えたキャンプ場は やむを得ず諦めねば
ならなくなりましたが 思い直してみて まったく別の
これまで未踏だった場所に連絡したら 思いがけず
予約ができたので それはそれで楽しみにしたいと思います
で ここから今日の本題です
先日 コールマンの639C用のリフレクターを購入して
試用してみたところ…
思いのほか効果が大きかったので 同じ機能を
別のライティングギアにも 導入したいと
考えておりました
これです
先月 LEDランタンとしてリノベートした
スターボードランタン
光源をフィールドアのLEDランタンにコンバートして
暖色系のテーブルランタンとして使える目途が
立ったのですが…
スターボードランタン自体は 長年 灯油ランプとして
使われていたものを 中古入手したものです
つまり筐体の中は 煤で真っ黒なんですよね
幸か不幸か この煤は定着しきっており 触っても
指につきませんが 剥がして綺麗にすることも難しそうです
つまり内面が真っ黒な箱モノなので その中に
仕込んだLED光源の光のうち 前方に照射されず
筐体内に放たれた光は あまり反射しません
筐体内を磨くか リフレクターを入れ込めれば
反射光により さらに明るく光らせることができるなぁと…
そう考えたわけですが 前述とおり磨くのは難しそうなので
反射板を入れ込む方向で考えてみました
で ユニフのウインドスクリーンを求めようかと
考えていたのですが 調べてみたら 残念ながら
サイズが適合しません
ウインドスクリーンのSなら 収納時サイズでは155×90mm
数字上は適合しそうな感じもしますが 折り畳まれた3枚を
展開させないと使えない構造なので LEDを入れ込んだ
スターボードランタンの筐体におさめるには 完全に
サイズオーバーです
2枚の構造なら 何とかなった気もしますし
購入してステン板を1枚だけ はずしてしまう方法も
ありと思いますが 穴が残りそうだし 風防としての機能を
スポイルしてしまうのは 勿体ない気もします
つまりユニフのウインドスクリーンSの板1枚くらいの
サイズで バラのステン薄板があれば それでなんとか
なるんだろうなぁと考えていたところ…
自宅倉庫の 自作用資材になりそうな素材を
溜めていた箱の中から こんなものが出てきました
かつて知り合いからもらったもの
一昨年あたり コロナ渦の真っ最中だったころ
お客さんへマスク飲食を促すよう 飲食店のテーブルに
置くため 自治体などから配布されたセルフチェック用の
鏡らしいですが 本来用途には未使用で 保護フィルムすら
剥がしていませんでした
台紙に両面テープで貼り付けられているだけなので
力を入れて引っ張ると 鏡を曲げずに外れてくれました
これをスターボードランタンの筐体内に貼り込みます
両面テープの粘着力はじゅうぶん残ってるので
そのままくっつけるだけで済みました
ちょうど2枚あったのもありがたい
保護フィルムを剥がすと きれいな鏡面です
いい感じ♪
もう1枚は保護フィルムを残したままにしてみましたが
面倒だったからではなく もし反射効果が予想以上で
明るくなりすぎたときに後戻りできなくなるので
敢えて残します
じゃ点灯させてみましょう
フィールドアのLEDランタンは黄色の弱モードですが
あきらかに明るくなった感じ♪
これは… まさに効果絶大!
保護フィルムは両方残してもよかったと思うくらい…(^^;
いい感じですが 主観だけでは伝わらないので
数値的検証もやっておきましょう
照明などの照度を測定するスマホアプリがあるので
それを利用して測ってみます
上は点灯前の照度なので ほぼ室内光だけの 8.26ルクスと
表示されてますが リフレクター装着前に測っておいた照度は…
マスク飲食ミラー取り付け前は
51.63ルクスでしたが…
取り付け後に 取り付け前と同じような位置で
計測すると 66.09ルクスまで上がってました
データとしても 効果があったことがわかります
ためしに真正面で測ってみたら 511ルクス
直視できないくらい明るいです
もはやテーブルランタンとしては明るすぎるかもしれませんが
ここでふと気が付きました
コロナ禍で感染予防のために使われていた道具って
再利用生が始まっていますが まだまだのような気がします
脱炭素化社会を謳いながら コロナ禍ではいったん棚上げして
感染予防に全力を挙げてしまいましたしね
再び棚から下ろして環境負荷を減らすために
もっと考えてみることは 必要なことと思います
今回のマスク飲食ミラー転用だけでなく
コロナ禍で使っていた感染予防グッズは
他にも身近にあるはずです
日常だけでなく アウトドアアクティビティでも使えないか
考えてみて サスティナブルな外遊びで
再利用したり 難しければ再生資源で作られたアイテムで
野に出てみるのも 意味があるかもしれません
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【船舶灯】 シップランタン改造に必要だったLEDランタン3つの機能・STARBOARDランタンLED化②
とある意図をもって落札した アンティークな
STARBORDランタンです
本来は非加圧式の灯油ランタンですが
LED光源を入れ込み LEDランタンとして
カスタムするつもりで入手しています
で 光源部も別途入手しておきました
前述したとおり 大きさで制限があったり
使用場面に合わせた機能を吟味したりする必要があり
ランタンより数日遅れて入手しています
まだ梱包された状態ですが STARBORDの横に
並べるとこんな感じ
ちょうどいい感じですね
開梱して出てきたのはこちら…
フィールドアです
LEDミニランタンという直球ど真ん中な商品名 (笑)
今回の用途のため サイズ上の制限があることは
前回の更新で触れましたが それ以外に 3つほど
必須な機能がありまして これらの縛りをすべて
満たしていたのが フィールドアLEDミニランタンだったと…
そういうことになります
ではそれらの必要な機能とは何か…
ひとつずつ見ていきましょう
まずひとつめがこちら
強力なマグネットによって固定できることです
このランタン 約250g の重さがあり ミニの割には
ずっしりしていますが STARBOARDの鉄筐体に
くっつけてみると なかなか強力な磁力があり
落下することはありませんでした
この機能上の条件は合格です
2つめの機能は充電できること
電池式だとさらに重量が増してしまいます
また なるべくなら充電端子はUSB-Cが望ましかったので
この機能上でも合格です
チャイナメーカーのLEDランタンは壊れやすいことこの上ない
microUSBであることが多いですから 怖くて使えません
ちなみにランタンへ充電するだけでなく
ランタンからスマホ等への給電も可能です
可能なんですけど…
充電池容量は2000mAh しかないので たぶん
給電用としては よほどの非常事態でランタンの余剰充電が
残っていない限り 使用の機会はなさそうに思います
そして3つめのはずせない機能ですが
これは私的な好みである 灯りの色
上は白色で点いてますが 無機質な白光だけでなく
灯色を選択できます
やわらかい黄色の灯りとしても運用が可能です
なお白黄ともに強弱の二段階で調整できて
最大の使用継続は9.5時間とのこと
正直なところ バッテリーの持ちは短めな印象ですが
充電池の容量が小さいので致し方ありません…(^^;
なおこんな機能もついてますということで
一応紹介しておくと…
赤点灯・赤点滅も可能
点滅はSOSモードということらしい
さらに手持ちのトーチとしても使えます
でも我が家の場合は ほぼSTARBORDの中に
鎮座しているはずなので 赤点滅とトーチの機能は
たぶんほとんど使わないでしょう
ではSTABOARDとフィールドアを合わせてみます
フィールドアLEDミニランタンの直径は
7cm なのですが…
STABOARDの筐体下部の穴径は 約6cm
当然ですがここは通りません
でも大丈夫
STARBOARD は筐体上部も開くので ここから入れれば
いいだけの話です
ただし 単に入るだけでは中でガラガラと暴れてしまいます
そこで機能するのがフィールドアランタンのマグネット
これを活かすために STABOARDの燃焼部には
犠牲になってもらわねばなりません
指でさしている部分と台座を分離させて
台座だけを使うのですが ロウ付けされているだけみたい…
しかし ショックドライバーのマイナスを打ち込むと
わりと簡単にはずれました
このはずれ易さは 経年劣化が起因していたみたいです
しっかり錆びてましたからね…(^^;
ここで思い立って どうせなら綺麗にしようと考え
以前 マナスル121を磨いた時のピカールとか
ウッドテーブルを磨いた時のサンドペーパーの残りとかを
探してきて…
まず台座の錆を除去します
そしてついでに本体も…
ビカビカにしちゃいました (笑)
錆トリした台座をSTARBOARD筐体にはめこみます
その台座にくっつくように フィールドアLEDランタンの
マグネット側を下にして 筐体に入れ込むと…
パイルダーオン(笑)
カチッと磁力が鉄部にくっつく音がしました
この状態で筐体を傾けても ランタンが
倒れることはありませんし 逆さにしても
落ちることは無し
では点灯させてみましょう
悪くないでしょう
いやむしろ大成功と言ってよいかと♪
欲を言えばLED発光部が もうちょい高い位置に
決まるとさらに良いのですが 弱光モードでも
けっこう明るいので とりあえずこれで
使ってみることにします
ということで 舷灯をLEDテーブルランタンとして
転用できるめどがつきましたが 別のキャンプ用光源も
プチ改造しようともくろんでおります
そのためのアイテムも届いてますが…
彼の地のコロナ禍って収束してないのかと訝るほど
待たされました
尼の追跡では横浜の税関で足止めされてると
表示される期間が長かった感じです
チャイナ便はあんまり好きになれません
注文してから届くまで3週間もかかりましたから…(^^;
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【船舶灯】 アンティークなSTARBORDランタンをプチカスタマイズしてLED化してみる①
これまでキャンプの夜間照明として
我が家は主に加圧式のランタンを用いてきました
特に灯油を燃料に用いる 加圧式のケロシンランタンは
光量が大きくて頼りになるので ずっと使っております
点灯の前準備として 予熱という儀式は必要ですが
一度点灯してしまえば大丈夫ですし 面倒と思ったことは
ありません
むしろキャンプ中でしか行わないひと手間なので 楽しめる
要素でもあり 非日常への入り口の儀式でもあるので
大事な時間と捉えています
大光量がゆえ 夏は羽虫を引き寄せますが
それでよいのです
集蛾灯としてテントサイトの外縁あたり
に配して点灯させることで 食事中に舞う羽虫を
テーブルの近くから遠ざけることができます
が…
真夏の蒸し暑い時期に 特に羽アリが巣立つタイミングに
当たってしまうと 集蛾灯を遠ざけざるを得ず
上のような暗い中で 晩メシを作るような状況も
ありました
羽虫のために暗い中で調理したり食事を摂ったりしても
楽しくありませんが ケロシンランタンをテーブル近くに
寄せたら もれなく羽虫も引き寄せることになります
集蛾灯の機能を活かしつつ 羽虫が多い夜でも
テーブルなどを配したリビングスペースは照らしたい…
そのためには 羽虫が近寄らないLEDランタンを用いることに
なるわけで 先日買ったブッシュクラフトインクの
LEDランタンは有効だったので もう一基
LEDランタンを入手しようと考えたのですが…
ある考えがあり このアイテムを入手しました
STARBORDランタン つまり船の舷(げん)灯です
舷灯とは船の右舷と左舷を識別するための灯火のこと
船の右舷)に緑色の右舷灯 左舷)に紅色の左舷灯を
表示します
引用元 : 海難審判所ホームページ
たまたまオークションサイトで見かけたとき
ふとあるアイデアがひらめいたので入札したところ
他者との競合もなく そのままの額で落札できた次第
全体がスクエアな意匠ですが 角張った筐体に
この曲面ガラスの柔らかみが何とも言えず…
まさしく ひと目惚れというヤツですが どうやら
本当に船舶で使われていたものではなく
レプリカなのでしょう
最新版の舷灯はこんなカタチらしいので 今回
入手したものは インテリアやアウトドア用に意匠を
転用された非加圧式ランタンみたいです
なんですが…
トップの排熱口にはフタがあり 機能してますし…
筐体のネジを緩めると 内部にアクセスできます
筐体は銅のような色ですが 鉄板でした
磁石がくっつきましたから 間違いありません
燃焼部が見えました
こちらは筐体の下部にねじ込まれており…
きちんとはめ込まれてます
鉄製のレプリカなんでしょうが 工作精度は
まあまあ… というより むしろ良好と言ってよい印象です
また 燃焼部を触っていると ケロ臭がしたので
過去に灯油で運用されていた模様です
内部の煤の付き方からすると けっこう長い時間
灯油で灯されてきたんだろうなぁと感じますね
ウィック(芯)も上下しますし 残りも余裕が
ありますが…
これ たぶん使いません
内部にLED光源を仕込んで テーブルランタンとして
使用することをもくろんでいるから です
オークションで見かけたときにひらめいたアイデアとは
つまりは そういうことなのです
ちなみに燃焼部の外径は約72mmで 高さも
ほぼ同じ
筐体下部の燃焼部をはめ込む穴の径は
約60mm といったところですが 筐体内部の
突起から考えると…
直径70mm 以下の円筒形の光源でないと
この中に納まらないと分かりました
対角線上のマージンが90mm ということは
約70mm 径ちょいまでの円筒物しか入らないはず
ちなみにブッシュクラフトインクのLEDは
直径80mm なので…
残念ながら どう頑張っても入りませんでした
別のLED光源を探さないとならないということです
そこで…
暖色系の光源が好きなので その灯色が可能な
小型のLEDランタンを探すと こんな形状のものが
真っ先に思い浮かびましたが このタイプって
ほぼ直径が80mm なので 対象外となります
DODのLEDソーラーポップアップランタン タンも
暖色系で灯せるんですが こちらも径85mm なので
アウトでした
流行りのこちらは細すぎて 筐体無いで
倒れてしまいますし ゼロ買うならこれだけで
使わないと勿体ないでしょう (笑)
なのでこのカタチはパスです
LEDランタンっていろんな選択肢がありますが
今回の用途に合うものはなかなか見つからず
やきもきしながら探し続けたところ…
これでいいんじゃないかと思えるものを見つけました
上は仮組みしたところで フィッティングはこれからなので
もう少し煮詰めたら きちんと紹介したいと思います
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【ブッシュクラフトインク】 殺虫灯付きLEDランタンが半額以下の衝撃・使ったらハンパない作り込みでもいちど衝撃
久しぶりにこちらのお店へ
トレファクです
コアなアウトドア用品も扱うリサイクルショップ
このお店 3月までの職場の通勤経路途上にあるので
仕事帰りの平日にしばしば立ち寄っていたのですが
今回は週末に私用で遠出した帰り道で訪れました
すると これまで見たことのない光景に出くわします
駐車場はすんなり入れたのですが とにかく家族連れの
お客さんが多く ひっきりなしに訪れる感じです
嫌な予感がしましたが 店内も混雑しており
これまで平日はほとんど待つことなんてなかったレジに
10分近く並ぶほどの盛況ぶりでした
トレファクのこんな状況から類推すると
今年のゴールデンウイークも 間違いなくキャンプは大人気…
例年どおり 我が家もキャンプの予定がありますが
キャンプ場や周辺の道路や施設の混雑は 例年に増して
拡大することを 覚悟しておいたほうが良さそうだと
感じました
激混み必至だけど楽しみでもあるGWのキャンプに備え
久々のトレファクに訪れたのは 求めておきたいアイテムが
あったから
それは こいつら用の対策グッズです
虫ですね
今年は… いや今年も ですが すでに日中は夏の気温に
なる日があり 連休のキャンプ中も寒くなる予報は
ありませんから 虫対策は必至です
特に夜間の照明に群がってくる羽虫に対する
虫よけグッズを準備しておく必要を感じておりました
これまで我が家のキャンプ用の虫よけグッズといえば
森林香だったり 香辛料とアルコールで自作した天然素材の
虫よけ剤だったり…
ディート高めの市販品を試したりしましたが いちばん効果を
感じたのは 実はこれ…
花火です
この煙幕 羽虫たちは大嫌いみたいで タイミングよく
火遊びに興じれば 就寝時まで ほとんど羽虫の姿を
見なくて済むこともあるくらい
しかし我が家のキャンプはココアも同行するので
花火や森林香で煙たいのは嫌がるでしょうし
スパイシーな自作虫よけや高ディートスプレーを吹いた手で
ココアの食餌を扱うのも 憚られてしまいます
ということで それらの懸念を払うアイテムを
トレファクで求めました
ブッシュクラフトインクの500ボルト誘引殺虫ランタン
LEDランタンと 殺虫灯としての機能を有してます
では開梱してみましょう
電源は充電式
なのでUSBケーブルが付属します
ランタンのサイズは 径88mm 高さは129mm
重さは204g
200g程度ですから 片手で扱えますが
重量感は見た目どおりという感じ
LEDランタンとしては 重め大きめの部類になるでしょう
防水機能はIPX6なので 充電口のキャップを
きちんと閉じれば 水道使った丸洗いも可能らしい
本体側の充電口インターフェースは
マイクロUSBでした
うーん…
できれば耐久性の高いUSB-Cにして欲しかったところ…
コネクタもジャックも曲げないように 注意して
使わないとなりません
注意しながら充電開始
店頭に並んだ状態でも多少は充電されていますが
きっちり満充電させてから試用してみます
赤インジケーターの点灯が充電中ということです
しばらく放置したら緑色に変わりました
充電完了するとインジケータの色が変わる仕組みです
なお内蔵バッテリーは3.7V / 2000mAh と
やや心許ないスペックですが 給電機能はないので
問題ないでしょう
まずLEDランタンとしての機能チェック
ランタンスイッチを押し込むと…
スイッチ1回目は20パーセント
約30ルーメンの光量で 約12時間点灯します
スイッチ2回目で50パーセントの出力
約90ルーメンで約8時間の点灯となり…
スイッチ3回目で100パーセント
最大約180ルーメンで 4時間点灯し続けるそうです
このランタン側LED消費電力は1W
次に殺虫灯としての機能はこちらのスイッチで稼働します
押し込んでみると…
4つのLED光源により 360~400nmの紫外線を射出
殺虫灯のみなら 30時間も点灯し続けるそうですが
昼間だと暗く感じますね…(^^;
暗めな場所へ持っていったらこんな感じ
これなら羽虫も誘引されるでしょうか…
日中の殺虫効果は期待しない方が良さそうです
で 少し触ってみて このランタンがトイアイテムではなく
きちんと実用性が担保されいることを感じたんですが
それはこういう使い方を 試したあとにわかったことです
殺虫灯としての機能と 単純な照明としての機能を
両立して併用することができるんですよね
電力消費を抑えるために どちらかの機能だけしか
使えないんじゃないかと考えて 両方のスイッチを
押し込んだんですが あっさりと裏切られました
もちろん紫外線はニンゲンにとっても害が
あるとことは周知の事実ですから こんなシールも
貼られています
お子さんが覗き込まないように気を付けましょう
また設置方法は 上のように机上へ置いて
使うこともできますが 2通りの吊るし方ができるよう
フックにバリエーションが 与えられていました
半円のループと小ぶりなフックの2段階を
選べます
ぶら下げる位置や幅によっては カラビナを介すほうが
よさそうです
そしてこんな配慮も見えました
もし持った状態から 手を滑らせて
地面に落としてしまった時なんですが…
発光部の白いフードから地面に落下して
バリン! と割れることはありません
こんな感じです
軟らかい素材なので 発光部を落下の衝撃から
守ってくれるようです
さすがブッシュクラフトインク
その作り込みに 屋外での使用を想定した想像力の豊かさを
感じるのですが 何度も書いているように LEDの灯色は
いまだに好きになれませんので
もともと虫対策の機能を求めて買ったので
あくまでそれ用として使おうと思います
それでも 少し前のLEDランタンより 明らかに
進化を感じるクオリティがわかったことは事実です
きちんとした道具として メーカー側も本気で作り込んで
きていることに 衝撃に近い感動を覚えました
ちなみに楽天最安はこれくらいの値段ですが
トレファクでつけられたプライスタグは下の通り…
なんと半額以下でした
この買い得感がさらに衝撃的だったのは
言うまでもありません (笑)
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7年の時を経て再会した愛しの赤い光
いやいや まいりました
何のことかというと こういう状態です
…ってPCですが何なのかわかりませんね
実は上の画面からほとんど動かない状態…
どうやら3月半ば頃に来たWindowsアップデートが
悪さをしているようですが なんらかの入力…
マウスクリックなりすると 次に画面が動くのは
3~20分くらいかかります
よもやと思い セーフモードで立ち上げても
状況は変わりません
今回ダメになったのはWindows10で
他にWin7のPCもあったのですが
7はすでにMicrosoftのサポートが終了しています
上はその7までしかインストールできないPCがありし日の姿
しかしそのPCもMicrosoftの最終アップデートをあてたら
なんと同じように不具合が起きてしまい
トドメをさされていまして…
これはもしかしたら
Windowsに見切りをつけろという機会を
天が与えたもうた ということなのかもしれません
…というのも ワタクシ以前は Macユーザー
しかもただMacを使っていたのではなくて
わざわざ604/604e等 とにかく古いCPUを積んだPowerPCの
ロジックボードを換装してG3・G4機に改造したり
モトローラやumaxのMac互換機を中古で買い漁るくらいの
バリバリのMacエバンジェリストでしたから
ウン年ぶりにMacに戻ろうかとも考えましたが
これまで使っていた Officeや画像処理ソフトの資産もあるので
やはりWindowsから離れられないかなと…(TT)
仕方なく数日前に新しいPCを調達しておりますが
某D社オンラインサイトの期間限定セールで購入したら
4月にならないと届かないらしく…
倉庫から引っ張り出した古いThinkPadを
なんとか使えるように整えてたら
気づくとブログの更新も数日間 滞ってしまいました
しかしさすがにWin7ではセキュリティ上
あまりよろしくないですから
家族のPCを借りて更新することになるので
しばらくの間 ブログが不定期になりそうです
そんな悲壮な状況なのですが
昨日 久しぶりにこちらへ
トレファクです 最近ご無沙汰してましたが
何度も書いたとおり こちらのお店には
数ヶ月に一度くらいのペースで訪れており
その都度 新しかったり必要だったりするアイテムを
リーズナブルな価格で見つけて求めることができています
で 昨日もそんな嬉しい発見がありました
これです
古いですよね
モノはヘッ電であることは伝わると思います
ブラックダイアモンド製ですが
実はこれとまったく同じものを持ってます
同じヘッ電が2つもあったって 特段困らないし
便利さも感じないよね と
そう思うのは当たり前です
なんですが…
過去に買ったときにも書いたのですが このへッ電
赤灯付きです
これがテントの中で まだ家族が寝ている間に
目覚めてしまったときなど 役立ちます
白光ほどまぶしくないので 家族を起こさずに
移動することが可能になるのでして…
最近のへッ電は赤灯がついていないものも少なくないので
このブラックダイアモンド コズモのような
赤色LED搭載なのに手頃な価格のへッ電に巡り合えたら
ぜったい買いだなぁと考えていたのでした
古いほうはライト部の角度調整が甘くなり始めていることもあり
まさに渡りに船というやつでした
ちなみに右が古いほうです
古いほうも使えないことはないんですが
角度調整ヒンジ部のプラスチックが摩耗し始めているので
やがてはブラブラし始めることでしょう
気に入っていた道具とまったく同じものを
探し出せるというのは さすがトレファクさん
まさに品揃えがハンパないということですね
やっぱり月イチくらいで訪れるべきだと改めて感じましたが
その思いをさらに強くする 新しい道具との出会いもありまして…
このサンドカラーに一目惚れしてしまい
もうひとつ買ってきたものがありますが
それは別の更新で触れていきます
ちなみに現行コズモも赤灯付きですが
価格は3,600円ちょいします
トレファクでは旧製品中古ですが
完動品を1,628円で買えちゃいました
7年前の製品ですから 最大光量で見れば
性能差はかなりありますが
今でも使用に耐えない暗さじゃないことは
体感して知ってます
これやはり買い得だったなぁと思います
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tag : blackdiamondブラックダイアモンドコズモへッ電ヘッドライトトレファクPCwindowsアップデートシステム破壊
UJackランタンハンガーの使い勝手が良さげでビックリ・トレファクで新品売ってますよ♪
つい先日 横浜某所で所用があり
思っていたより早く片付いたので
帰り道にあるこちらへ…
そうですトレファクです
またも立ち寄ってしまいました
トレジャーファクトリーはいわゆるリサイクルショップですが
中古だけでなく さまざまなメーカーから余剰品を買い付けた
新品も取り扱っており…
この7月にはマーキュリーのバンジーストラップを
買い求めたり…
またもっと過去にはアイアン蚊遣り器を求めたり…
足繁く通うと けっこういろんな掘り出し物に当たります
つい先日も エーライトのモナークチェアを発掘しましたしね
…で 今回も店内を見てみると
スゴイものを発掘してしまいました
しかも2つも
まずそのひとつめ です
UJack の某アイテムですが
実はこれまで この種のアイテムが
きちんと縫製されたケース入りで売られていたのを
見たことがありませんでした
開けてみると タグに生産国が印字されています
そう メイドインチャイナ
つい先日の更新で 中華なキャンプ道具ベンダーの躍進が
最近著しいことに触れましたが
UJack
日本に進出してきた歴史は古いようで
私の勘違い
コメントでお叱りを受けてしまい よく確認したら
UJackは規模こそ小さいけど千葉県に所在するれっきとした日本の企業
中国生産でも国内で検品をしているそうです
で 今回買った掘り出し物は何かというと…
そう ランタンハンガー
タープポールなどに引っかけて
ランタンなどを吊すための道具ですね
材質はスチール
フック部分はグリーンのPVCで
コーティングされています
ランタンハンガーというものを買ったのは
これが初めてではなくて
幾つか所有しているのですが…
ひとつはこれ
キャンプを始めたばかりの頃 アルペンで買ったものですが
これを取り付けられるのは最大で
22ミリ径の太さのポールまでです
しかし22ミリ径は今やタープなどのポールとしては
細いほうに分類されます
初心者の頃 中型タープを買った際
付属してきた16ミリ径ポールだけを使っていた時は
アルペン製ランタンハンガーでもじゅうぶん足りたのですが…
海外製だったりビンテージだったりな大型タープを求める際は
ポールなんて付属しなくて当然です
今年 オガワ フィールドタープオクタを落札した時
ラチェットポールが付属していたことは感動モノだったくらい
なので…
きっちりと大型タープにテンションをかけ 美しく張るためには
やっぱり上のような32ミリ径のタープボールを
揃えることになりました
しかし…
アルペンのじゃ対応径が細すぎますからね
これじゃ用を為しません…
ということで タープがデカくなり
ポールも太くなってからというものの…
我が家のサイトでランタンの置き場所といえば
テーブル上などしかなかったのです
唯一 テンティピ用の極太45ミリ径のポールには
自作したハンガーでランタンを吊してましたけど
その後 最近になって
32ミリ径対応のランタンハンガーが
各社から出ていることを知りましたが
買いたいけどネットでしか探せないし
それだと送料かかって馬鹿らしいと考えていたところ…
これが目の前で売られていたんですよね
ならば 買うしかありませんでした
ランタンハンガーのフック部を比べれば
その対応径の大きさの違いがものすごくよく分かります
実際に32ミリ径のポールに取り付けてみれば…
うーん頼もしい…
これで大丈夫です
心おきなく 32ミリ径ポールでタープ起ててランタン吊せます♪
でもいちばん嬉しかったのはこれかもしれません
UJackのケースには余裕があり
アルペンのランタンハンガーも同梱が可能でした
32ミリ径ポールにランタン吊せるのも嬉しいけど
2本のランタンハンガーをばらさずに持ち運べることの方が
もっと嬉しいように思えるのは…
私だけかなぁ… (^^ゞ
で トレファクではもうひとつ
掘り出しモノを見つけておりまして…
もうひとつについては次の更新でレポします
2品の合計金額も ビックリするくらい○○でした
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その感動レベルは昔の瞬間接着剤CMなみ・ソーラーパフ劇的完璧リペア完了!
テントの中の灯りとして重宝していたのに
壊れてしまったソーラーパフの本体を修理すべく
OPPテープで仮止めしてから…
これまで何度も道具のリペアでお世話になっている
瞬間強力接着剤を 接合面へ流し込もうかと考えていた矢先です
ソーラーパフのパッケージはケースとしても使えるため
捨てずに使用しているので そこに印字された材質を確認してみました
すると…
PET ・ PP とあります
PETとは「ポリエチレンテレフタレート」(英: PolyEthylene Terephthalate)で
PPとは「ポリプロピレン」(英: PolyPropylene)のこと
で 使おうとしていた瞬間接着剤の裏面にある
用途の説明がこちらなのですが…
アウトです
PET樹脂は接着できないものに含まれてました
実はPETを接着できないのはアロンアルファ一般用だけでなく
「ゼリー状瞬間」を持ってきてもダメだし 会社を変えても
同じような瞬間接着剤は ほぼすべてが仕様書で
接着できない素材の中に表記されています
さらに裏面で表記されるPET樹脂は この場合
広義でPPも含むので 一般的な瞬間接着剤は
PET・PP製のソーラーパフのリペアでは使用できないということなのです
ではもう二度と このソーラーパフは直せないのかというと…
実はそうでもありません
我が国ニッポンの接着剤メーカーはさすが!
やっぱり技術大国なのです
PETやPP専用の接着剤もきっちり市販されておりまして
それがこちら…
コニシの 「ウルトラ多用途SU」
パッケージ裏面の接着早見表を見ると
しっかりPETとPPの欄に接着できる旨の ◎ がついています
ではさっそくリペア開始
ウルトラ多用途SU以外に用意したのはクリップですが
これは間違いなくあった方が良いとあとで分かりました
できれば一度に挟める長さが より長い方がベターと思います
まずはウルトラ多用途SUを ソーラーパフの本体と
LED部の接合する面に チューブから直接塗っていきます
接合面の直線部分は特に考えることなく
チューブから中味を押し出して塗っていけばOKです
ただし…
本体側の角の部分は平たい樹脂を曲げて成型あるので
ほぼ間違いなくくぼみがあり やや多めに塗布します
念のためウルトラ多用途SUに付属するヘラを使い
塗布した接着剤が接合面を覆うようにくまなく伸ばします
このヘラがなかなかよく出来ており
作業を中断しても ヘラについた接着材が周りを汚さないよう
持ち上がるというなんとも素敵な仕組み♪
接着剤としての粘度が高く液だれしない感じだし
ヘラはこんななので 新聞紙等で床を養生しなくても大丈夫でした
なおレポ的には悠長な感じになってますが
接着剤を塗布したら できるだけ迅速に接合した方が良いらしいです
実際は塗布直後に接合してます
硬化は15分後に始まり 実用強度が出るのは3時間かかるらしい
ここでクリップの登場
3時間放置すれば実用的な固着度になるとのことでしたが
上の画程度に固定するだけで 30分後にはもう
たたんでも大丈夫なレベルまで硬化しましたから
こんな感じに握りつぶしても大丈夫です
こりゃスゴイ!
接着剤の効果で感動したのは このCMを見た以来かもしれません (笑)
なお仕上がりのキレイさはというと…
近付いてよく見れば 再接着処理してあることが分かります
また取説にもありますが 完全硬化後はゴム状で
粘着性が残る場合があるため 埃が付着することがあるそうです
ゴム状と言えばそうなのかもしれませんが
ガッチリと食い付いており 剥がれる気配はありません
もし接着剤がはみ出てしまっても その部分はハサミで切ると良さそうです
もし同じようにソーラーパフが壊れてしまったら
これを使えば必ず復活できますよ
どなたかの参考になれば幸いです
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夏休みボケのまま道具リペアして取り返しがつかなくなるところだった…
夏休みの記憶は半月以上前のことになりますが
軽井沢でのキャンプの際 姪たちには
「女子部屋」 となるテントをあてがっていました
ファウデ ファーリットです
ここに中学生と小学生の姪が入り 二晩を過ごしてもらいましたが
この「女子部屋設定」 は ステーキの味の次くらいに
彼女たちにとって良い思い出になったようです
軽井沢で過ごした二晩とも 実は いちばん遅くまで起きて
テントの中でおしゃべりに興じていたのは 姪たちでしたしね
そんな姪たちには夜間の幕内灯として
2基のソーラーパフを貸していたんですが…
撤収時に 中学生の姪から残念な報告があがります
「こわれちゃった」 とのこと…
これは自宅へ持ち帰ってからの画像
一目瞭然ですが壊れたのは1基のみ
左のソーラーパフです
ソーラーパネルの発光部が 本体からはずれてしまった…
どのような経緯で破損したのかについては聞いていません
何にせよ もともとこの製品の補償期間は1年間で
しかも補償されるのはライト機能のみなのです
購入は2015年9月 もう4年も前ですから
補償期間はとっくに過ぎておりますが
しかもその補償適応範囲の機能はほとんど問題ないという皮肉…
確認したところ この状態でも ハイ・ロー・点滅の
全モードが機能しますし 極端にバッテリーがへたった感じもありませんし…
最後に自分で使用した時を 思い出しても
テントの中で優に8時間は光っていたと記憶しています
時限的にも機能的にも補償は受けられませんが
灯りとしてはまだぜんぜん機能しそうですし
夜間の幕内用照明としてマストなアイテムです
となれば 選択肢はひとつ
幕内灯として存続させる方法を考えなければなりません
そしてその選択肢には「買い直す」というのも含まれます
まったく同じ機能のものを買い直すと約 3,700円ですが
それは得策ではないかもしれません
ソーラーパフはバージョンアップを果たしてますからね
充電残量のインジケーターが付く最新バージョンは 4,100円ちょっと
またこちらの選択肢もあります
従来型より小振りなミニも出てますね
これなら 2,800円ちょいで買うことが出来ます
現行モデルはM・Sの2サイズ展開になり
少しお安い旧型の在庫も 探せば見つかる感じですが
久しぶりにソーラーパフの新品を探してみたら
こんなにいいお値段だったっけ? と 首を傾げてしまいました
意匠にこだわらなければ
本体価格 1,000円を切るソーラーLEDランタンを買うことも可能です
上の製品は有線での充電も可能ですし
モバイルバッテリーとしての機能もある製品が千円を切る今では
3~4千円するのに天日充電しかできない照明は高いと言わざるを得ません
LEDやソーラー充電の機能は生きていますから
このまま捨ててしまうのもしのびない
このLEDソーラー部を活かして…
たとえば思い切ってドメスティックな方向へ…
行灯(あんどん)風に仕立ててしまう手もありそうです
そう思い 検索したらこんなランプシェードがありました
ロクタ紙というネパール産の手すき紙で作られたものだそうです
しかしこのロクタ紙のシェードは一面の幅が17.5センチ
ソーラーパフのLED部は一辺が約11.5センチなので
ちょっと大きいかな…(^^ゞ
また高さも30センチ近くあるそうで 自宅で使うならアリですが
キャンプへ持って出るにしては現実的な大きさではありません
やっぱり 直せればそれに超したことはないと
いつもと同じ展開です
リペアすることにしました
まず用意したのは 梱包用のOPPテープ
ソーラーパフの一辺の長さに揃えて
OPPテープを帯状に切り出します
まずは二辺を仮止めし
LED部と本体の接合面に瞬間協力接着剤を流し込んで
接着しようと思ったのですが…
実はここまでは思いつきで作業しておりまして…
そういえば ソーラーパフって何でできていたんだっけ? と思い直し
調べてみたところ…
いや~ 危なかった…
夏休みボケが継続していたらしいです
迂闊にも素材をまったく顧みず 思いつきだけで
くっつかない接着剤を使って作業してしまうところでした…(^^ゞ
続きます
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パズルで作るLEDランタンシェードがあるって知ってた?
まだ途中なのですが、いったん離れます。
こんなアイテムをいただきましたので。
LEDランプシェードですがパズルで作るのだそう。
キャンプで子どもたちに作ってもらうのもあアリと思い
申し込んだら当選したものです。
しかし家族でのキャンプ日程はまだ先なので
自宅で組み立ててもらうことになりました。
三年生の末子の手で、シェードとなる
パズルを組み立ててもらいます。
開梱するとLEDキャンドルと球体パズルのピース
そしてそれを留めるための台座が現れました。
これが台座。
ピースは全部で80個ありますが
パズルを組み立てる際、とっかかりになるのは
フチにくる直線部のあるピース。しかし球体パズルであるこちらでは
これがそのフチのピース。
台座に組み付けるための突起があります。
組み立て方が記載されたマニュアルも同梱されているので
三年生の末子でもサクサクと組んでいくことができます。
ただしこのくらいになってくると
残りピースをはめようとした時に力かげんが難しくて
最後に少しだけ手伝いました。
ピースどうしがけっこうガッチリと組み合わさるのです。
何とか完成。
次にキャンドルパーツを組み付けるための台座を
取り付けます。
残念ながら電池は付属しないため
ここでいったん制作はストップ。
翌日の仕事帰りにボタン電池をひとつ(CR2032)
買ってくる必要がありました。
LEDキャンドルはブロウスイッチ。
息を吹き掛けることで点灯・消灯します。
屋内で点灯させましたがちょっと暗い…(^^ゞ
なので夜間に庭に出してみました。
LEDキャンドルは灯りが揺らぐタイプで、なかなかキレイ。
これキャンプ場に持っていき作っても良さそう。
キャンプ用のテーブルランタンを自分で作り上げるというのも
面白そうです。
なおワタシがいただいたシェードは
不思議の国のアリスの図柄ですが…
他にもアリエルやアナとエルサ、プーさんなどのディズニー系や
ムーミン、わちふぃーるど等のパズルシェードがあるみたい。
年末年始に家族でキャンプに行かれた際
お子さんといっしょに作ったり、プレゼントにしたりも良いかもしれませんね。
お値段もお手頃みたいですよ。
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パラフィンオイルと灯油で作るエコなランタン燃料・煤が出ない点灯のブレンド比率とは?
ノーザンライツのオイルランタンを
パラフィンオイルの灯油割りで運用実験する前に
やってあったことがあります。
載せようかどうか迷ったのですが
一応こういう結果だったということで…。
いちばん始めにパラフィンオイルだけで
燃焼させてみたのです。
が…
煤が出ないはずの
パラフィンオイル100パーセントなのに…
なんと煤煙が立ちのぼってます (?_?)
これを見てしまい、思わずパラフィンオイル容器ラベルにある
成分表を確認してしまいましたが…
あやしそうな成分は入っていないしなぁ…
うーん… と首を傾げてしまいました。
少し考えて思い当たります。
どうやら道志の森での残滓のせいらしい。
灯油100パーセントで初点灯した際の
残りがランタン内に残っていたようです。
しかしタンク内は完全に空で
灯油が残っていないことを確認していたのですが
実はここに灯油分が潜んでいました。
芯です。微量と思いますが
タンクにパラフィンだけ注いで点火しても
前回運用時の灯油分が濃く芯に残っている状況なら
煤煙が出るのは当然でした。
道理ですぐに煤は出なくなり
きれいな炎が上がる状態に。一安心です。
ではここからブレンド実験。
まずは5対5、パラフィンと灯油を同量で合わせた燃料で
点灯させます。
するとこうなります。
煤煙が出まくりです。
灯油100パーの時とあまり変わらない感じ。
しばらくそのまま点灯させていると
やや煤は少なくなりました。
混合時にきちんと攪拌したりしていなかったのですが
精製されていない家庭用灯油が半分を占める混合状態では
煤が出やすいのかもしれません。
次にパラフィンオイルの量を
もう少し増やしてみることに。
タンクに5mlを注射器様スポイトで追加。
これで灯油対パラフィンのだいたいの比率は1:2になります。
点火させると…
灯油1に対しパラフィン2くらいの割合なら煤は出ませんでした。
この分量で割ればパラフィンオイルだけの状態に近くなるようです。
こうなれば心おきなく
腰上の装備を載せることができます。
ホヤや上蓋をはめても煤掃除の心配はなく安心です。
やっぱり灯油だけじゃダメなのね…(T.T)
ちなみに今回の実証実験で参考にしたソースはこちら。
鎌倉で工芸品レベルのオイルランタンを製造されている雪丘工房のHP。
こちらに混合燃料についての情報が載っているのですが
雪丘工房によれば50パーセント、半量ずつの混合では
ほぼパラフィン100パーセントと変わらなくなるとのこと。
しかしワタシの実証結果では
50パーブレンドでは煤が出まくりでした。
ブレンド時の攪拌が足らなかったのかもしれませんし
たまたま我が家にある灯油に
不純物が多めに含まれていたのかもしれませんが…
この灯油、買ってから半月も経っていないのだけど…。
あるいは50パー混合油で煤が出るのがノーザンライツで
出ないのが雪丘工房製ということなのか…。
もしかしたら雪丘とノーザンライツには
性能差があることの示唆なのかもしれません。
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ランタン用オイルは安い灯油で希釈できるってホント?
絶滅種にして未使用品。
ノーザンライツのオイルランタンを入手し
先日の道志の森で初運用。
まばゆく暖かい灯色ですが
その時の燃料は家庭用灯油しかなかった。
そのため煤が多く発生し
翌朝は掃除のための時間を割かねばなりませんでした。
家庭用灯油だけで運用すれば
こうなることは分かっていたのです。
ノーザンライツ初運用に向けて
パラフィンオイルをオーダーしてあったのですが…
販売元で選択できる配送業者は佐川運輸。
配達時間帯指定ができなかったため
道志の森で設営したのと同じ日の午後…
すでに道志へ出発した後、自宅に到着しておりました。
同じ商品は楽天のいくつものショップで取り扱いがありますが
安い価格で販売している店舗ほど、発送に時間がかかるようです。
CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ランタン用パラフィンオイル350ml(イエロー) 4976790796422 |
当該店舗のページでは「〜3営業日以内に発送予定」となっていましたが
日曜日に注文してから到着まで6日間かかりました。
どうやら楽天の表記は鵜呑みにしてはならないらしい。
ということでキャンプ場でなく自宅にて
パラフィンオイルでのノーザンライツ初運用。
まずは現状確認。
家庭用灯油で点灯させた芯は
先端が焦げてますが、芯出しはすぐに調整できますし…
火口から出ている先端がほんの少し焦げている程度。
タンク内に灯油は残存していません。
パラフィンオイルでの初運用にあたり
試してみたいことがありました。
なのでこれ。
自作した虫避け剤をアトマイザー容器に入れるため
100均で求めた注射器様のスポイトを用意します。
パラフィンオイルを容器から5ml吸い出し
ノーザンライツのタンクに注入します。
そして次に用意したのはこちら。
灯油です。
灯油タンクから5mlの灯油を
スポイトで吸い上げて…
先ほど5mlのパラフィンオイルを注入した
ノーザンライツのタンクに同量の灯油を注ぎ入れます。
道志の森で痛い目に遭わされた家庭用灯油なのですが
いろいろ調べてみると、オイルランタンの燃料として使う際
パラフィンオイルと混ぜて使う方法があることが分かり
それを検証したみたくなったのでした。
灯油5リットルを買うより350mlのパラフィンオイルを買う方が
ずっと高く付きますからね。
安い灯油で希釈して運用できるのなら
それに越したことはありません。
ということで、まずは灯油5:パラフィンオイル5の割合で
混合した燃料で試験運用してみます。
気になるのは煤の出方。
果たしてどうなったか… 続きます。
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USAノーザンライト製ランタンはやっぱり伝説のアイテムだった
すでにメーカー自体が存在しないのですが
ずっと昔から恋い焦がれていた
オイルランタン。
タイミングが合い
やっと入手できたその名は…
Northern Lights
素で読めばノーザンライツですが
ノーザンライト と言った方が
まだ通りが良いかもしれません。
検索すると、2012年前後にはすでに
ブランドが消滅して久しく
入手困難になっていた模様。
しかし2010年より前…
2008年頃の日付で探すと、
現役として小振りなキャンドルランタンや
オイルランタンを世に送り出していたしていた
模様です。
では収束状態をばらしていきます。
初めにチェーンのあるアウターキャップをはずして
ガラスホヤを取り外します。
提供元の情報を疑ったのではありませんが
念のため確認です。
フィラーキャップをねじってはずし
芯の状態を確認。
ご対面です。
確かに燃焼の形跡はありません。
芯は未燃焼の色のままで
間違いなく未点灯品と分かります。
ここまで来ると火を灯したい欲求がたかぶりますが…
おそらくケロシンランタン用として我が家に在庫がある
家庭用の灯油でも点灯できるでしょう。
しかし専用のパラフィンオイルで運用した方が
煤が出ないことはあらかじめ調べてありまして…
最近、自制心が身に付きつつあるのかもしれません。
別注してあるパラフィン油が届くまで、
ノーザンライト初点灯を我慢することにしました。
しかし何とも可愛らしい。
昔の恋人とやっと邂逅できた心持ち…
とでも言ったら良いのかな。
LED全盛の今ですし
爆発的な光量のケロシンランタンを
キャンプ中の照明主軸として使用する我が家では
決してメイン照明にはなり得ないでしょう。
それでも灯したくなる灯りとして
キャンドルパワーなどの数値化した単位では表し切れない
魅力的かつ暖かさを持った光を放つのだと思います。
いつか近いうち、この希少種を入手できる
幸せな方もいそうに思います。数は少ないながら
ワタシが入手したのと同じネットオークションで
他にも出品物があるのを目にしていますので。
金属パーツの取り回し方等、運用方法は
別の更新で触れたいと思います。
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超激レアな絶滅メーカーのオイルランタンを手に入れた♪
ずっと昔から知っていて
それでいてもなかなか手に入れられなかった
憧れの道具があります。
一時はそれに似たような似ていないような…
新進気鋭のベンダーの手によるアイテムを入手し
「これでもいいか」と思ったりもしたのですが…
実は自分を誤魔化していたのだと気付きます。
これ 取り扱いが難しく、何度も炎上してしまいました。
冷却用に水を浸すカーボンフェルトを配する工夫もあったのですが
毎度炎上することが常で、危なっかしくて
使うのを止めてしまいました。
自分の使い方が拙かったのかもしれませんけど。
そして数年が経ちますが
物欲にかまけて躍起になり
ネットオークションで資金力が許す最大額を投じ
足掻いたこともありました。しかし
それでも手に入れられなかった人気アイテムです。
自分でも忘れてしまうくらい待った後に
そのタイミングは訪れました。
結果としては昔より安い出費で
入手できたのだと思います。
ケースは年季が入っていますが
本体は未使用品とのこと。
考えていたより大きいのにはビックリしましたが
こういう驚き、初めて手にする道具を入手した時は
珍しいことではないかなと。
iPhone (Xでも8でも+7でもありません。ただの7です) と
高さも幅も同じくらい。
小さめの灯火器と聞いていた過去の憶測が甘かったとは
別に悔しかったりはしません。
過去からずっと持っていた
期待の中の思惑を裏切る大きさですが
これはこれでいいでしょう。
あー…
やっと出会えたなぁ…。
ずっと伝え聞いていた伝説の絶版アイテムです。
ちなみに…
キャンドルでなくオイルです。
手間が減るのか増えるのか…
コンディションは抜群みたいなので、たぶん大丈夫でしょう。
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森林香着火に最適・ポケトーチに使えるライターはSOTO指定外でも大丈夫だった
過日の更新では汚れた状態で掲載し
お恥ずかしいところを見せてしまった感のあるあのアイテム、
森林香の携帯防虫器なのですが…
その後頑張ってキレイに掃除したのですが
ここまでが精一杯。
元はこんなでしたが
ヤニ汚れを落とすとなればこのケミカルでした。
マジックリン。の原液を垂らしてウェスやら綿棒やらで拭き上げたのですが
やはりタールの汚れというのはしつこいです。
思わず薪ストの煙突部材の掃除方法を思い出し、
焚火したくなってしまったくらい。ですが携帯防虫器でこれをすれば
塗装が一発で剥げるので止めておきました。
ところで信頼の置ける防虫巻き線香である森林香です。
この時季のキャンプでお使いの方も多いと思いますが
極太であるがゆえ、しっかり着火するには必需品とも言えるのが
この小振りなバーナー。
SOTOのポケトーチです。
通常800度の炎しか出せない使い捨てライターを
1300度という高熱な炎を吐き出すバーナーに変身させる
秀逸なアイテム。
炎の温度だけではありません。
耐風性はライターの炎が秒速0.4メートルの風で消えてしまうのに対し
ポケトーチは10倍の秒速4メートルまで大丈夫ですし、
延べ使用時間も1.6倍に増えるそうです。
なのですが…
ポケトーチに内蔵するヤスリ式ライター、
SOTOが指定するのはトーカイのCR-ML-17または
CR-SPカラードという銘柄だけでした。
このライター、自宅近所のスーパーで売られていたのですが
いつの間にか売り場から消えてしまった。
これ最後の1本で、すでにガスはほとんど残ってません。
そんなに高いものではないけれど、
送料がかかるのはどうもなぁと思い、
100均で探したりもしましたが巡り会えませんでした。
ある時ふと思ったのが
コンビニでよく売られているコレ。
TTSというメーカーのヤスリ式ライターです。
過去のキャンプでランタン点灯用ライターを忘れたことに気付き
往路で求めてコンテナに放り込んであったもの。
左がコンビニで買ったTTSで、右がSOTO指定のトーカイ。
ライター底面の形状は微妙に異なるので
ポケトーチにTTSは使えないかなと思いましたが
ダメもとでやってみます。
TTSのガス残量は半分近く残ってますからね。
使えれば御の字です。
TTSのライターもトーカイと大きさは似たようなものなので
ポケトーチの筐体にするすると入ります。
バーナーヘッド部を取り付けて
着火ボタンを押し込むと…
なんと着火!
まさかこんなにあっさりと火が点くとは…
しかもトーカイのライターで運用している時と
見た目の炎の勢いはほとんど変わらない感じ。
調子に乗ってこっちのライターでも試してみることに。
BICのライター。
こちらはヤスリ式ではありませんが大きさはやはりトーカイと同じくらい。
しかし…
楕円形状のBICは幅が広いため
ポケトーチ筐体に入りませんでした。
これ以上押し込むとポケトーチ側が割れると考えます。
どうやらポケトーチでBICのライターは使えないようです。
ちなみにTTSのライターは同じ経緯で求めたものが
数本あります。
今は2本だけですが探せばもっと出てくるはず。
とりあえずTTSのライター2本は
例の飯盒型アイアン蚊遣りの中へ
パワー森林香と同梱しておくことにします。
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LEDランタンなのに心もサイフも暖めてくれる逸品
最近のLED機器の進化はめざましいものがあります。
例えばこれらの工事用照明機器は、5時間ほどの充電で、照度1270ルクスもの光量をもって4時間も点灯するそうです。
その進化の恩恵は、日常生活のあらゆる場面で享受できることが珍しくなくなってきました。
そしてアウトドアにおいても、LEDの光源の進化は確実に我々の手元や足元や…
そして進むべき先を、明るく照らしてくれています。
私の好みからすると、正直言ってLEDランタンは使いたくありません。
夜になってからチェックインした後の設営時は、間違いなく強力なライティングアイテムですが、
手頃な対価で入手できるモノはやっぱり白系LED。
その灯色は無機質極まりなく、設営時に使うだけでいいかなと思ってしまうのですが…
ついに買ってしまった。暖色系LEDのランタンとして、満を持した感のあるアレです。
ソーラーパフのウォームライトバージョン。
右がウォームで左が従来の白色系。
たまたま某○ルブレス店頭で見かけて、元もと興味を惹かれていたので試しにテスト品を点灯させてみたのですが、
ウォームライトを灯したところ思ったより暖かい灯色ではなかった。
しかし隣にあった白色系の従来品のテスト品を灯したところ、明らかに違いを実感できました。
店舗内のテスターがそれほどの効果を示さなかったのは、商業施設がゆえ照明がドギつかった影響なのでしょう。
そう考えて新しいバージョンを買い求め、自宅に戻り、
従来の白色系と並べて試してみます。
開梱しただけではどっちがどっちか分かりませんが…
裏返してみると、バンドの色が変わってました。濃い茶色のほうがウォームライトバージョンです。
さらに新製品には工夫があります。
ウォームライトバージョンにはソーラー充電素子側に、新しくハンドルが追加されており…
たたまれた状態を正立方体に広げるためには、この両方から引っ張れるようになったハンドルって、
かなり効果的でした。
左の従来白色系は片側からしか引っ張れないので立方体になりにくい。
それに対し面対称となる両側にハンドルがあるウォームライトバージョンはキレイに広げることができます。
では点灯させてみましょう。
○ルブレス店頭で見た時は白っぽく見えたけど、
自宅の照明環境下では、その暖色系の灯色をしっかり確認できました。
屋内で従来品と比べるために撮ってみた画ですが…
やはり外での方が良いような気がして、寒さを我慢しつつ庭に出してみると、
こんな感じです。
とりあえずの灯り方の背比べしかできませんが、暖色系はやはりほっとします。
とっとと実地の野泊で使うべきですね。
[ランドポート]ソーラーパフ ウォームライト |
実店舗での値段はこれと同じくらいでした。電池の心配をしなくてもじゅうぶんな光量のLEDランタンで暖色系。
SPの酸漿よりも、こっちの方がコスパは間違いなく上。もう1つ2つほど揃えたくなりました。
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1日遅かったらランタンを切り刻んでいたかもしれない話?
ここ半年以内に買い求めたキャンプ道具の中で、
「これは買っといて良かったなぁ」としみじみ思う物があります。
これです。ソーラーパフ。
最近の太陽充電式LEDランタンは進化してます。
こんな華奢な風体ですがけっこう明るくて、強弱2モードの光量調整が可能で、
強なら90ルーメン、弱でも60ルーメンの明るさがあります。
「強モード」では、この米アマゾン Outdoor Recreation (Lantern Flashlights 部門) No.1 であるランタンと同じパワー。
しかしアドバンテージは大きくて、
このアマゾントップランクのランタンが単4電池を3本も使用しなければならないのに対し、
ソーラーパフは電池代が必要ありません。
ソーラーパフとはその名の通り、太陽光充電式のランタンなので、
まるで折り紙で作った紙風船のように、薄く折りたたむことができますから…
普段は車のグローブボックス上に、商品パッケージだったクリアケースに入れて置いておけば、
それだけで勝手にバッテリーチャージが済み…
キャンプの時は、いつでも満充電状態で使うことが可能です。
これで500回の使用に耐えるそうで、
コスパ的には燃料代が爆安のケロシンランタンの、そのさらに上を行く経済性を有していますからね。
まさに究極のエコランタンと言えるでしょう。
しかし…
以前もかいたことですが、白色LEDの灯色は、
私的にはあまり好みとは言えません。
社内研修とかの冒頭のアイスブレイク等で、「無機質」という言葉を何かに例えるなら、白色LEDをいの一番に挙げたいくらいです。
以前も無印て求めた幕内灯用途のLEDタッチライトを、暖色系にプチ改造したくらい。
それくらい白色LEDの灯色は好きではありません。
そして先日某100均に仕事用途の買い物に行ったついでに、
無機質な灯色と訣別すべく、これを求めてありました。
セロファンと…
クリアビーズ。いずれも寒色系の内容物は使わないつもりだった。
そう、白くて眩しすぎるソーラーパフの灯色を、
またも暖色系にプチ改造しようとあう目論見。
しかしこれらを仕込むためには、ソーラーパフのボディに切り込みを入れなければなりません。
ハサミで開腹し、この手のテープで塞げば大丈夫だろうと考えましたが、
平日の夜はなかなか時間が無くて、作業に取り掛かれずにいました。
そんなこんなで改造を1日2日と、後回しにしていた矢先のことです。
コイツが出やがった♪ 暖色系のソーラーパフです。
メーカー側もこういうラインナップがあって然るべしと考えたのでしょう。
あと1日、この新製品発売のニュースを知るのが遅かったら、
今頃は切った張ったの作業中だったはずで、
ここ数日、仕事が忙しかったことにも感謝しないとならないみたいです。
白色灯ではないので設営には使えなさそうてすが、設営後はこっちのほうがホッとできそうですね♪
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ルミンエイドも良いが後発商品の方がスゴイらしい
昨日の続きを書こうと思ってブログ書いて更新したら…
ログオンの期限切れというヤツで、苦労して書いた内容が全て消えてしまいました。
車のシートをはずす行為が違法なのかどうかという内容。
実はかなりの労力を費やして、構想と調査で4日間ほどかけていたのですが…。
ローカルのエディタできちんとバックアップを取るべきだった… (T.T)
あまりの徒労感で再構築する気にもなれないので、これについては後日また書くことにします。スンマセン…(m_m)
ということでキャンプの準備ネタです。
明日から我が家もシルバーウイークのキャンプに出かけますが、過日の道志の森ではエライ目に遭いました。
巣立ちのタイミングに合致してしまったようで、凄まじい量の羽アリ襲来に見舞われてしまった。
強烈な光量を誇るケロシンランタンですが、このタイミングに合致してしまうと…
自分のサイトに大量の羽アリを招き入れることになります。
そこで気になったのが虫をおびき寄せない灯りとしてのLEDランタン。
クアッドランタンの限定ブラックも良いなぁと思いましたが、荷物としては大きいかなと…。
更新しようとして消えた日記の内容である3列目シートの脱着についても、
元はと言えば車の積載性が低いことによる改造ですから、LEDランタンを新規導入するにしても、
できるだけ小さくまとまるモノが良いなぁというのが本音でして、折りたためると更に良いかなと思ってました。
この思惑に合致するプロダクトと言えばこれですね。
ルミンエイド。ソーラー充電可能な膨らませて使うLEDランタンです。
実は最近、実店舗で競合製品と並べて現物を見る機会があり、わかったことなんですが…
ルミンエイドの灯火器としての機能は、残念ながら後発製品には及ばないようです。
明るさと点灯時間ですが、LOWモードは15ルーメンで14時間、
HIGHモードは30ルーメンしかなく、8時間の連続運用まで。
ところが後発のモチヅキ エアーランタンだと、LOWモードは40ルーメン、HIGHモードは90ルーメンと圧倒的な差があります。
持続力はLOWモード12時間、HIGHモード6時間なのですが、
点けっぱなしで運用というのは考えていないので問題ないでしょう。
ただし…
エアーランタン ソーラー式エコライト|ソーラーライト|LED|軽量|折り畳み|アウトドア|キャンプ|... |
エアーランタンはルミンエイドより安くて高性能なんですが、どうもデザインが野暮ったい気がするなぁと…(^^ゞ
そう思った方も少なくないはずです。
そんなあなたにオススメするのがこちらです(笑)
同じくモチヅキのソーラーパフ。
機能的にはエアーランタンと同等ですが、デザインとしてはこっちの方が好みなので、
すでにオーダーして到着待ち。
ソーラーパフソーラー式エコライト|ソーラーライト|LED|軽量|折り畳み|アウトドア|キャンプ|夏... |
テーブルランタンとしては非力かもしれませんが、羽虫が寄りにくいLED灯です。しかもソーラー充電だし♪
今夏は羽虫の襲来には例年以上に悩まされましたからね。
シルバーウイークでもまだ飛んでるでしょうから、これで羽虫対策完了と思いたいところです。
結果どうだったかは、レポの中でお知らせします。
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今夏お世話になった 蒜山高原キャンプ場からの素敵なプレゼントです
チェックイン時に、このブログを見たと言うだけで「蒜山ジャージー牛乳」または「蒜山ジャージーカフェオレ」を
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