標高差の美は道志みちで分かります
朝6時半にはあれだけ降っていたのに、嘘のように止んでくれて…
晴れ渡りました。
心配してたジルコンのスカート部分。ここだけコットン混紡生地ではないので、雑巾で拭き上げてます。
全体的に多少のしっとり感は残りますが、なんとかたためる状態と判断し…
テンティピを仕舞います。
森と湖の楽園のオートキャンプサイト、チェックアウト定刻は11時です。
1時間もずれ込んでしまった。スミマセン (m_m)
これで帰路に就けると思ったら、
お子たちにはもうひとつ、心残りが…
キャンプ場に住み着くノラネコってけっこう多く、森と湖の楽園も例外じゃありません。
実は初日の晩から何度も姿を見てました。サイト近くに来た時は、猫好きな我が家のお子たちが追っかけてたりして… (^^;;
確かに可愛いかなと思います。よく人に懐いてますし。お兄ちゃんが物心ついたくらいの頃まで、ウチにもニャンがいたんですよね。
後ろ髪をひかれるお子たちでしたが、ニャンに別れを告げて、走り出し…
河口湖インターに入る前に、こちらで昼食。
富士五湖近くで寿司というのも何だかなぁだけど… (^_^;
ファミキャン後は寿司というの、わが家のお約束です。仕方ありません。
昼食後、富士五湖道路を走ります。
リニア実験線の高架下を通過。いつかこちらの見学もできたらいいなぁ。ぽぉーさん、今は公開していないんでしたっけ?
中央道に入り、談合坂で休憩した後、連休最終日に付き物の渋滞が始まったので…
中央道を相模湖ICで降りて国道20号、413号線へと抜け、帰路を辿ります。
その途中、ひさしぶりにこちらへ寄り道です。
津久井湖城山公園。
ここに寄るのはキャンプを始めたばかりの頃が最後と思います。6、7年振りに来たことになるかな。
庭園の整備が行き届いてます。ランタナの花が美しい… (^。^)
ひととおり公園内をまわり、トイレと観光センターで買い物を済ませて、
外に出たところで気付きました。
津久井湖畔あたり、標高80メーター弱の地では、紅葉はまだまだこれからのようです。
下は3日前、おなじ国道413号線沿い。
ただし標高にして、700メートルくらい違うはず。
標高差はあれど、30km違うと同じ国道沿いなのに、こんなにも違うものなんですね。今がいちばん標高差を、視覚的に捉えやすい時期なのかもしれません。
…で、自宅へ戻りましたが、
実は、最近のキャンプで、
ずーっと気になっていることが、ひとつあります。
どうも最近、キャンプ道具入れの中で見あたらないものがありまして…
下のLEDハンドライトで代用してました。
ずっとコンテナの中などを探していますが、ここまで出てこないと言うことは、アレ、なくしちゃったらしいです…(T.T)
仕方なく、再度買うことにしたという次第。楽園キャンプには間に合いませんでしたけど… (T.T)
何を無駄買いしたのかというと、それはアレ。
灯り系です。道志の森とか椿荘ACあたりでは必須なモノ。ひさびさの道具レポへと続きます。
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ナラ薪はストーブにも良いのかもしれない
まだ時々小雨がぱらつくものの、天気は回復傾向みたい。
ジルコン、けっこう乾いてきました。やはりこの幕体は雨に強いです。
ただしまだ畳むには早い気がします。もう少し待つことにして、先にもうひとつの大物を片付けることに。
冬キャンプの撤収でいちばん大がかりなのはコレ。ちびストーブ一式です。
前回の道志の森で使ったあとは、煙突のメンテをはしょってました。
道志の森撤収時の画。巻き式煙筒は煤を処理せず、オガワデフォルトの煙突パーツに巻いてます。
メンテをはしょったのは、面倒くさかったからじゃありません。
2回使用につき1回メンテにした方が、筐体や煙突の材を傷めつけないと思ったから。3年半、ちびストーブを運用して、やっと気付きました。
思い当たった結果は正解だったかな。
前回のキャンプを含めて3泊4日で煙突内部についた煤は…
それほどひどい状態ではありません。
これもナラ薪を使った効果かもしれません。
火保ちの良いナラ薪を多用したことで、熾火の時間が長く続いたことになります。
これは念のため、ちびストーブ近くに薪を置き、輻射熱で乾燥を進めてる画。表面しか乾かないでしょうけどね。
長く燃えるナラ薪のおかげで必然、煙突が冷やされる時間も少なかったはずですから。
2本の巻式煙筒の結束をほどくと…
案の定、乾いた感じの煤け方。
3泊ぶんの煤汚れは、これ一発で楽に落とせました。
ちびストーブの筐体に…
煙突・煙筒を突っ込んで焼くだけ。
ほんの15分程度焼き入れて、こんなにキレイになりました。
粉ふるいでの灰漉しも終えて、ちびストーブ撤収完了♪
パパがストーブと
お兄ちゃん、ヘリノックスを仕舞ってくれてました。
そして 時過ぎ、期待してなかった青空も見えてきたし… o(≧▽≦)o
朝の時点では諦めかけてた乾燥撤収、なんとか叶いそうです。
森と湖の楽園キャンプレポ、もう1日だけ続きます♪
これがあればもっと撤収は楽かもしれません。でもなかなか手が出るお値段じゃないしなぁ… (^_^;
コットンテントの幕内は雨の時にどうなるかというと…
森と湖の楽園、2日目の夜は過ぎていきます。
既に日付が変わる頃。ナラ薪の残りも少なくなってきましたが、夜中にこの薪を燃やし始めれば、幕内の暖かさは多少は長持ちするでしょう。
雨は降ったり止んだり。
この20kgの幕体を濡れたまま持ち帰ることは、あまり考えたくない。明朝早めに雨が止むのを祈りつつ…
CO検知器も動作させてるので、アルパカくんも点いてます。
幕内の温度が30度に達したことを視認した後、ワタシも休むことにします。
そして翌朝。6時半頃。
前夜は遅くまで起きていたのに、不思議と疲れとか睡眠不足を感じません。スタミナというか、漲るものを感じます。ジビエをいただいたからかな?
ただ、残念ながら祈りは通じず。
この時点で、かなりの勢いで雨が降ってるし… (T.T)
ジルコンを見ると、みごとに濡れたコットンの色。
これ乾くかなぁ…
外側はかなり水分を含んでますが…
幕の中はまったくの別世界。
濡れているのは分かりますが、雨が染みてしたたることはありません。コットンテントの威力を思い知りました。
お子たちも起きてきたので…
朝メシです。
昨夜の残りの吉田うどんに、朝になって新たに麺を足したもの。
温まるなぁ…(^。^)
やがて雨は小降りになり…
幕内で暖房を使っているせいか、少しずつジルコンは乾いた色に変わってきました。
…が、
こっちはなかなか乾きません。ノルのテントウイングはPVCですからね (^_^;
ジルコンのコットンではない部分もまだ雨粒が残ってます。
果たして雨はこのまま上がるのだろうか… 続きます。
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冬キャンプはお燗ってアリですか?
楽園2日目の夕餉は続きます。
ダッチオーブンでは吉田うどんが出来上がりました。
つまみに馬刺をいただいた後は、これも焼きます。
きこりさんちでいただいた鹿肉。解凍して2日目なので加熱調理。馬と鹿を同時に戴くということで、馬鹿肉の競演です(笑)
塩は遠めから振り…
コショウは近めから振ります。
きこりさんちで教わった味付け方は、塩コショウだけでイケルとのこと。
スキレットで加熱して…
念のためウェルダンで。奥の生肉はまだ焼く前のものです。
昨日刺し身で食べた時より、肉の熟成を感じる味でした。ガーリックがあっても良かったかもしれません。
トウモロコシは北海道産。
豚カルビも炙りました。
日本酒の燗も進みます。
冬キャンプでお燗は初ですが、これはアリですね。
…で、トウモロコシを食べた後は当然、芯が残りますが、
炉内に放り込めば、これもちびストーブの燃料になります。
時刻はもうすぐ7時というところ。突然のぼつぼつという音がしたと思ったら…
予報通りでした。やっぱり雨が降ってきた…
予報ではこの後、月曜の振替休日は雨の1日。
明日は、雨の撤収になるかもしれません…
パパの心配を余所に、夕餉のシメにデザートを炙るママさんと末子。焼きマシュマロです。
カメラのレンズにも水滴が… (^_^;
この後、小振りになったところを狙って風呂へ行くことに。
まずは男子チームが管理センターの風呂へ向かいます。
この夜も楽園は団体客の利用予約が入っているとのことで…
森の居酒屋は大盛況の様子。ということは…
今日も風呂は貸し切りでした (^。^)
温かく、清潔なお風呂。これがあるとないとでは、楽園のキャンプ場としての魅力は大きく違ってくると思います。
男子チームが温まり、サイトに戻ったら、次はママさんとお姉ちゃんが風呂へ向かいます。
火の番、ありがとう。
しかし雨は小降りながら続いてます。やっぱり明日は雨撤収かな… (T.T)
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河口湖近辺キャンプじゃ最強の買い出し先かなと
楽園2日目の夜。午後5時半前だけど、もう真っ暗。
光量の大きいケロシンランタンを点けると尚のこと、画が暗く写ります。
ちびストーブにはナラ薪を投入。
やはり火保ちは良いです。
冬のファミキャンは荷物が多く、車載スペースの余剰も少なめです。
「燃焼効率の良いナラ薪のほうが暖かいよ」とのきこり店主さんのアドバイスは正解でした。
安価な広葉樹薪や杉薪では、11月に河口湖近くのキャンプ場で3日間の暖房をまかなうには足りなかったでしょう。
楽天にこういうのもありました。20kgは2~3日分くらいかなと。北海道からの配送で、関東圏は1,000円、関西圏は1,100円の送料がかかりますけど。
この後で少しだけ薪が足りなくなり、楽園の薪を求めましたが…
明るい時に撮ってあった画。元は建築端材かな。
細いしすぐに燃え尽きてしまうし何より高いし。森と湖の楽園に来る時は、薪や炭は別買いしていった方が良いかも… (^_^;
で、どんどん暗くなるので急いでこっちの火も熾します。
富士河口湖町のベルに入っているスーパーセルバで求めてきた木炭。3キロで398円でした。
幕内のちびストーブ上では、ママさんが焚火缶やダッチで別メニューを仕込みつつ…
ふじやまビール館PLATZで求めてあった、これをいただきます♪
ふじやまビールのピルスナー。1リッター缶です。
富士の地ビールです。やはり水が良いんでしょう。メチャクチャ美味くて、2人であっという間に1リッターを空けてしまった。
これも売ってました。2リッター瓶。フタはヒンジ付きでボトルの再利用もできるし、こっち買えば良かったです… (^_^;
炭に火が熾きる前、ダッチや焚火缶の料理が出来上がるのを待つ間に、
やはりセルバで求めてきたこれをツマミにして…
山梨県に足繁く通うからにはいつか食べたかった。馬刺しです。
昨夜の鹿刺しより明らかに淡泊な味わいは不思議。鹿肉にはなかった脂身があるのに。
野生と非野生の違いを、舌で感じます。
お子たちも食べたがったので…
ジビエ(狩猟された野生の鳥獣肉)な生肉ではない馬刺しなら、安全だろうということになり…
馬刺初体験中。
しかし魚介とは違う畜肉の刺身です。この旨さはまだ分からないかな… (^_^;
やはりお子たちはこっちのほうが良いようです。地場産のソーセージ。メーカー名は失念してしまいましたが…
面白いのは「茹でてから焼いてください」と説明書きにあったこと。と、いうことで茹でてから炙ってます。
これなかなかの歯応えでした。ワタシは一本しか食べられなかったけど… (T.T)
焚火台の上では炭火の熱を利用して、スキレットも温めます。
その奥には…
SPのケトル No.1でお燗です (^。^)
これもスーパーセルバで見つけました。萬屋醸造店謹製で、春鶯囀(しゅんのうてん)という山梨の地酒。お燗が美味しいらしい。
ちなみに徳利とお猪口も、ベルに入っていたダイソーで求めたモノ。
河口湖でキャンプする時は、かなり使えるスーパー。事前にキャンプ場の手前で買い出ししていく必要がありません。
ベル、オススメです。ちなみにフードコートやジュピターという○ルディっぽい輸入食材店も入ってます。
夕餉はまだまだこれからですが、キャンプでお燗したくなったらこれもオススメ。ちょうど良い大きさだし、何よりSPにしちゃ安いし♪
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もみじのトンネル・11月10日もイベントやってますよ♪
道の駅富士吉田から、国道138号線の横断歩道を渡り、徒歩1分。
富士吉田市歴史民俗博物館の手前に、それはあります。
あの、東海自然歩道の一部らしい。
階段を降りると…
ありました。紅葉のトンネルです♪
河口湖北岸にも「もみじトンネル」があり、同じ時期にライトアップやイベントを行っているようですが、
こちらでも、もみじ祭りと銘打たれたイベントが開催中でした。
真っ赤っかのもみじも良いですが、緑が残り、黄色も混じるコントラストもまた絶妙です。
夜間はライトアップされるみたいですが、さすがにまだ時間が早すぎるし、お子たちは待てないだろうし。
そう思いながら歩道を進むと、トンガりな茅葺き屋根が見えてきて…
カブト造りと呼ばれる屋根形の旧武藤家住宅。歴史民俗博物館の付属施設で、富士吉田市指定文化財とのこと。
こういう移築された文化財の古民家って、中に上がれない場合も多いんですが…
ここはOKでした。富士吉田市、太っ腹ですね (^。^)
農家で使われていた生活や農耕用具の数々も展示されています。
梁の黒さ、そして囲炉裏の木枠の減りが、歴史を物語ります。
しかし色気より食い気。
旧武藤家のすぐ横。イベントに付き物の臨時飲食コーナーがありました。
ほうとうは、なんとたったの300円。
お姉ちゃんの遅めの昼メシになりました。実は道の駅での昼食の時は、お腹が減っていないとのことで食べてなかったし。
末子もカレーが辛くて満腹になっていなかったので…
馬肉まん。最近の富士吉田名物なB級メニューらしいです。
この後、ふたたび道の駅に戻り…
ふじやまビール館PLATZで買い物をして…
道の駅を後にします。
帰路途中、楽園でのキャンプの時は必ず立ち寄る複合スーパー・ベルで買い出しを済ませ…
買い物済ませたら午後5時前。もう陽が落ちそうです。
森と湖の楽園にやっと戻りました。
しかし道の駅富士吉田、恐るべし。
一日まるまる過ごせたことになります。
たまたま11月3日はイベントが多かったみたいですが、設備も充実してます。
地域の力が終結され、なかなか楽しめます。熱い道の駅です。
リコさんちのテーブル、ラインナップが充実してきました。欲しい人は急ぐべし♪
ホンモノの富士山レーダードームが置いてある道の駅
昨日の日記のシメだと、みなさんには道の駅で、こんなモンが出てきたと誤解されたかもしれません。
スンマセン (m_m) 出てきたのはお姉さんでもくまモンでなくて…
富士吉田のゆるキャラでした。
吉田うどんぶりちゃんといいます。
おしり出てますが女の子らしい。末子が気に入って追いかけたら…
その先でうどんぶりちゃんとのジャンケン大会が勃発。
最終の5人まで勝ち残ると、地場産グッズをいただけるという企画で、末子だけがラスト一勝負のところまで勝ち残ったんですが…
残念ながら、あえなく惜敗でした。
ま、仕方ない。
気を取り直して、軽食コーナーで昼メシを摂ります。
お兄ちゃんは吉田うどん。冷やしです。
末子とママさんと、ワタシはこれ。
レーダードームカレー。見た目よりボリュームがあります。そして味付けは辛さが後から来るタイプの控えめな辛口。
辛口では、末子はお腹いっぱいになるまでは食べきれず。後で補食を摂ることになります。
とりあえず昼メシを済ませて、散策すると…
やはり河口湖近辺は、道志あたりより紅葉が進んでますね。
この道の駅にはドッグランもありました。
そしてその先に見えるのは…
こちらにやってきた理由のひとつ♪
昼メシのレーダードームカレーは、これが元だったということか。
富士山レーダードーム館。
昭和39年に富士山頂に設置されて以来、富士山レーダーは日本の気象観測に欠かせない存在でした。
しかし平成11年に、気象衛星ひまわりや牧之原・車山のレーダーに役割を渡して使命を終え…
こちらに移設展示されたものです。
しかし残念ながら、施設内は撮影禁止。
富士山頂に観測基地を造ろうとした男たちの苦難の歴史を上映するシアターや、
厳冬期の富士山頂の気象を体験できるコーナーもあり、もちろん入ったんですが、撮れませんでした。
屋外の展示だけしか載せられませんが…
レーダードームやリレーアンテナ(アンテナはレプリカだそうです)、どちらもド迫力です。
お子たちは館内の気象観測クイズにも挑戦しまして…
結果発表。左から姉、末子、そして最高得点はお兄ちゃん♪
この画のボカさない版が、わが家の年賀状になるかも?
紅葉と傘雲をたたえた富士を見遣りつつ…
次の目的地、歴史民俗博物館のほうへ向かいますが…
博物館ではない場所が、もうひとつの目的地だったりします。
この先に、さらにみごとな紅いトンネルが待ち受けてました。
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ドナルドさんちより美味いらしいキャンプの朝メシレシピ
日曜日、森と湖の楽園2日目の朝。
ちびストーブに火を熾します。黒いのがナラ薪。昨夜くべたのが、燃えずに残っていたもの。
白いのが広葉樹薪です。着火性の良さは、ナラ薪よりこっちに軍配が上がります。
ジルコンの外へ出て確認してみると…
4メーター超の高さになった煙突からは、景気良く煙が立ち上ります。デフォルトから倍以上の長さになりましたが、きちんと働いてくれてました。
これでさらに暖かくなり、朝メシの調理もできるし♪
お子たちも起きましたからね。急がないと… (^_^;
で、朝メシの献立ですが…
お姉ちゃんは初体験。
ここ数回のトリオキャンプで、弟たちに大好評のBLTドッグを振る舞いますと…
「これウマイ ハマる~♪」と大絶賛でした。
もっと食べたかったら、あなたもパパとのキャンプに来ればいいのよ(笑)
弟たちも、もちろん大満足。末子に至っては、「マク○◻︎ルドよりウマいや」とつぶやいてたくらい… (^。^)
で、食事の片づけを済ませて…
この時点では良く晴れてますけど、夜はたいへんでした。ま、いいや…
楽園からそう遠くない、ある場所へ出かけます。
座席位置の関係で、車中から見えた富士の姿を撮ったのはお兄ちゃんでした (^。^)
やってきたのはこちら。
道の駅富士吉田。
三連休ということもあり、いろんなイベントが行われていました。まずはジャグリング。
このジャグラーさん、埼玉からここまで3時間半かかって来たそうです。福島のご出身とのこと。
gif動画はこぢんまりとしたパフォーマンスを撮ったものですが、豪快なワザもあり、見事としか言いようがなかったです。
地元のケーブルTVかな。
取材のカメラマンも、撮影に来てました。
そしてこの地にも、アレがいました…
大人はそろそろ食傷気味ですが、子どもたちは実際に見て触れてしまうと、まだまだうれユルな存在みたいです… (^_^;
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アルパカとレインボーだけの朝は寒いかというと…
森と湖の楽園、初日の夜が過ぎていき…
ママさんと兄はすでに眠りに落ちました。8時半を過ぎて、姉と末子はまだ眠れないようですが…
静かに過ごしてます。
下はこの夏の、北海道遠征時の画。
今回のキャンプ往路も同じだった。思うにこの2人、キャンプの移動中、必ず車内で寝てしまうので、夜が更けても体力が残ってるんですよね。
しかしテレビもないし、 ゲームも充電切れてしまったし、
騒ぐワケでもなかったので…
しばらく静かにしていたら、ふたりとも寝入ったようです。
ということで、夜の散策へ。
何のことはありません。飲み足らなかったのでビール買いにいっただけなんですけど…
森と湖の楽園のセンター棟の周りには、幾つかの自販機があります。
センター棟の受付前の自販機でビールを求めてから、来た道ではないルートで戻ろうとすると…
まだ管理センター内の団体の宴会は続いてます。日付けが変わる頃まで遠巻きに歓声が聞こえましたが、遠かったからかうるさく感じませんでした。
ここで気付きました。
森と湖の楽園が、他のキャンプ施設と大きく違い、魅力的なのは…
ウッドデッキが多いからなのかもしれないと。
ちょっと逸れれば、普通に地面の上を歩くことも選べます。
地面から近い場所と、ちょっとだけ大地や自然と離れた場所とを選べる自由度があります。3回もこちらに来てしまっている理由のひとつなのかも。
サイトに戻り…
ナラ薪が燃え盛るちびストーブ。煙突の本体に近い部分が赤くなってるのが分かります。
暖かさに包まれ、このあとは心地良く眠りにつけました。
そして翌朝。
もちろんちびストーブは鎮火してましたが、レインボーとアルパカが踏ん張ってくれてました。
幕内は21度です。
薪ストーブは消えてしまいますが、2台のキャンプ向け灯油ストーブを運用すれば大丈夫。寒くありません。
外気温を測り忘れましたが、11月の河口湖です。外とは10度以上の温度差があったかと。
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ナラ薪の火保ちは本当に良いのか?
これまでのキャンプでは、ちびストーブの薪は広葉樹をメインに使っていましたが…
今回はこれ。ナラ薪を使いました。
こちらは広葉樹薪。
上の画と比べると、繊維の密度が違うのが分かります。きこりさんで「火保ちが全然違いますよ」と言われたのがきっかけです。
広葉樹薪は一束300円なのに対し、ナラ薪は400円。
広葉樹4束とナラ3束は同じ値段になりますが、ナラの方が保つと言われて導入。
試しに広葉樹も1束求めてありましたが、言われた通り。
着火性は劣りますが、確かに火保ちが良くて、3日間の熱源をまかなうことができました。
今度の年末年始、西伊豆で初の年越しキャンプを予定してますが、この薪運用方法なら寒くなく過ごせるかも♪
幕内は29度に近いです。
…で、そのナラ薪が燃えるストーブの上で、これも戴きます。
コロダッチの中味は…
銀杏です。
久しぶりに食べる気がします。やはり美味かったです。
さて、そろそろ男子チームは風呂へ。
LEDライトを片手に管理センターへ向かいます。
途中にある水場は、明るい照明があり、管理センターへの道しるべの役割も果たしてます。
ゴミは全ての種類を置いていけるのはありがたい。
ウッドデッキを上がり、ふと見ると…
どうやら大口の予約客が来ている様子です。
ここ、森と湖の楽園は企業研修なども受け入れているんですよね。
風呂に行くには、ここから入ります。夜間専用入口。
トイレと洗面所を抜けて、風呂へ進むことになります。
途中で見えた食堂の光景。やはり団体客が来ている様子。
宴の真っ最中という感じ。
そのおかげか…
風呂は貸し切りでした(^。^)
温泉ではありませんが、温かくて清潔な風呂です。
ただしシャンプーの類いの備えは無し。置いてあるのはせっけんのみです。
楽園は3度目のリピなので、もちろんシャンプーは持参しています。
タオルもコレ。SEA TO SUMMITのテックタオル。
2本あるので1本は女子チーム用として、サイトに残してきました。
ちなみに管理センターとキャンプサイトは徒歩3分程度です。
しっかり温まって、自サイトに戻りました。
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鹿肉って食べたことある?
河口湖近くの森と湖の楽園で、ジルコン15へのちびストーブインストールを完了したのは午後5時過ぎ。
11月の午後5時です。暗くなるのは時間の問題でした。
今回は639Cトリプル。冬キャンプは荷物が増えるし5人でのキャンプだったしで、古ペトは持ってきませんでした。
雨に祟られるかもしれない天気予報は、この時点で知ってましたから、
ジルコンの前室にノルディスクのタープも設置します。
残念ながら雨予報は的中しましたが、天候回復と撤収のタイミングも良かったです。
ノルのテントウイングを設置した後、やっとビールを戴けました♪
本州では黒ラベルで我慢するしかないのかな… 夏の北海道キャンプで浴びるほど飲んだ? クラシックの味が懐かしい…
さて、昨日は道志みちを通り、いつものきこりさんちで薪を求めたあと、
あるスゴイものを戴いてしまいました。
これ、何だと思います?
ジビエってやつ。鹿肉です。
この前日に仕留めたと言われてました。戴いた時はパッケージされた冷凍状態でしたが、すぐに食べるなら少量は刺身でもイケルと聞いたので…
ワサビ醤油で戴いてみましたが、コクのある味。不思議とこの後、身体の芯から暖かくなった気がしました。
念のため、お子たちにはこのジビエ、生で具することは避けてます。
あのメニューで、森と湖の楽園初日の夕餉にしました。
おでんです。ウチは冬キャンプ出るとおでんになる割合が高い気がしますが… (^_^;
外は寒いので、幕の中で調理をしています。
薪ストーブであるちびストーブと、灯油系ストーブも2台を運用してますからね。
CO検知器は必需品。電池も入れ替えておきました。
ところで、きこりさんちで与えられたのはジビエだけどはありませんでした。
薪の運用についても教えて戴きました。おかげで幕内が暖かく、夜中にお子たちシュラフを剥いでも風邪引かせずに済んだくらいでしたよ。
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ダブル投入は冬キャンプの証しです
連休初日は道志みちを西へ。
先週末も通りましたが、紅葉は少し進んだようです。
道の駅近く、きこりさんちで薪を求めた際、
ある嬉しいモノを戴いてしまいました。何だったかは夕食時に明らかにします。
道の駅どうしはお祭り開催中。
R413フェスティバルです。先週、台風明けで閑散としていたのが嘘のような賑わい方。あまりの混みっぷりは、立ち寄れる感じではありませんでした。
山伏峠を抜けて…
山中湖は曇りです。そろそろ富士山が見えても良い位置ですが、この時は見えませんでした。
そして、やってきたのは…
清水国明さんち。森と湖の楽園。3回目のリピートです。
去年、11月下旬に初めて来た時に良かったのと、今月はワタシの誕生月。
わが家では例年、ワタシの誕生月はバースデーキャンプに出るようになってますが、
今年は下旬の連休が週末に吸収されてしまっているんですよね。なのでこの時期になりました。
予約したのはAC電源サイトですが、5月連休に来た時と同じ2番サイトになりました。
ジルコンを設営し…
今回は家族でのキャンプなので、エアベッドも2床をあつらえます。
そしてAC電源サイトなので…
ホッカペも投入。ジルコンにホッカペをインストールするのは初めてのことでした。
さらにこれらもダブルで投入。
アルパカとレインボー、ふたつを同時に投入しました。ふたつを使い始めると、冬になったんだなぁという感じ。
もちろんこれも使います。
ちびストーブ。先週の道志の森での運用は、今回のファミキャンのための試金石だったということです。
今回は薪も見直したので、さらに暖かかったですよ。続きます。
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使い倒し系・赤い鋳鉄ペグとシエラのクリップはホントにオススメです
いよいよ4日間の森と湖の楽園ファミキャンも撤収ですが…
今年の大型連休のキャンプは、記録を作ってました。
ちびストーブを4日間も続けて運用したのは、今までで最長だったし。
しかしさすがに…
はずした煙突の先の雨蓋を見ると、すさまじい煤汚れです。
煙突もさぞやスゴイことになってるだろうなと思い、保温のためのグラスウールをはずしてばらします…
が…
雨蓋ほどひどい煤付きではなかった。
グラスウールが効いたのでしょう。保温効果で煤付きが抑えられたようです。
ただ、砂利を入れ回して煤を落とす簡易メンテじゃ足らない感じもするし、
それ以前に楽園のサイトは砂利がないし…
やはり残しておいた薪の出番です。
煙突をはずしたちびストーブ筐体に入れ、灯油を少し垂らしてから着火して…
この剛炎で、雨蓋や煙突のクレオソートやらの煤汚れを焼き切ります。
まさに煙突効果。筒状なので上昇気流が起こり、炎に勢いが付いてます。
※ もちろん周りに幕体などの燃えやすいモノがない状態です。後の赤いロープから3メーターのマージンは取ってあります。
で、10分ほど放置すると…
雨蓋もスッキリ♪
煙突内もスルーラック状態(笑)
鎮火してから粉ふるいで筐体内の灰を漉しておけば、
このままちびストーブがシーズンオフを迎えても、中は錆びません。
冬仕様のキャンプで撤収時にいちばん手間がかかるのは、ちびストーブの片づけですから、
それが済めば半分以上終わったも同じ。
シャン5の撤収は楽チンです。ちびストーブ撤収にかかる時間の5分の1ほどで済んでしまいます。
そういやこれで、ネストのコードループが壊れたものを代用してましたが、
ループが壊れたことすら忘れてました。
シエラデザインのグリップクリップ。取り付けてから4泊7日が経過しましたが、まったくはずれません。
そうそう、グリップクリップといえば、タープにも使ってましたね。
ノルのテントウイングのポール側に取り付けてましたが、こっちも4日間ノープロブレム。
これ使えますよ。サイフか楽天ポイントに余裕ができたらまた買うかも♪
そういやこれも4日間、頑張ってくれました。
村の鍛冶屋さんで買った鋳鉄ペグ、エリッゼステーク。
30センチ近い長さで鋳鉄です。もちろん4日間一度も抜けることなく踏ん張ってくれました。
デザインリコさんちのテーブルは、設営時と同じくお兄ちゃんが撤収します。
小学4年生でもすぐに撤収できる、シンプルかつ堅牢な固定方法がとられてます。
撤収完了。ちなみに楽園の2番と6番のオートサイトがAC電源付き。
楽園を後にして…
しばらく走ったところで、この光景に出会えました。
やっと出た♪
雲ひとつ無い富士の姿を、4日目にしてようやく拝むことが叶いました(^。^)
これで悔いなく連休を終えることができるというものです。
…次の週末、ママさん土曜が仕事なので、パパとこの人とお兄ちゃんとでトリオキャンプの予定が…
天然木テーブルの組み立てキット販売中♪ 送料込みに値下げされてます。近日中に完成済み製品もラインナップするらしいですよ。
ケロシン火器のオンパレードや~♪
森と湖の楽園、最終日の朝
ワタシはメッシュエッグの中のコットで寝てました。
5月初旬の標高800メーター超。朝5時にシュラフから出ると寒さを感じますが、
絶対的に暖かいちびストーブでなく、アルパカに点火しました。
残りの薪が少なくなってたから。これ、ある用途のために残しておかないとなりません。
朝食の調理の熱源はケロ火でまかなえますが、
前夜に食べられなかった、とっておきのコロダッチの中味を温めるには焚火する必要があります。
ということで小枝やら松ぼっくりとシバ、そして朽木も集めてきて…
ネイチャーファイヤ~♪
シバ刈りに出て歩き回ったのに寒かったので…
薪の残りは少なかったけど、灯油は潤沢に残ってましたからね。
武井301の存在が活きます。
空気入れで加圧できる接続金具をつけると運用はホント、楽です。
朝5時過ぎた頃。あと5、6時間ほどて撤収しなければならないので、
朝食はシンプルにします。
キャンプ場でのロングステイ後、ぱぱっと済ませる朝メシ、ご飯系ならこれに限ります。
仕方なくMで釜めし、Sで白米を仕込みます。
熱源はドラゴンフライ。
我が家のはもちろんケロ化済み。
赤火が青火に変わった瞬間なんだけど…
日中の明るい中だとわかりにくいですね…(^_^;
まずは鶏釜めしを炊きあげ…
コロダッチも熱々に温められてます。
釜めしに続き、白米を炊いてる焚火缶Sからも良い感じの香りが漂います。
炊きあがった焚火缶両方を逆さまに置いて、蒸らしも完了。
さて、まずは釜めしの仕上がりは…
うーむ… (^_^;
若干アルデンテ気味。
最近の飯盒炊飯は、楽ちんなアルファ米ばかりだったせいかな。ちと勘が鈍ったようです。
ギョウザは前夜に食べるつもりだったんですが、カルビとジョンソンビルソーセージのボリュームが凄すぎて余りました。
キャンプでも炊き込みご飯系には香の物が付くとホッとします。
インスタントのちょっと良いお値段なみそ汁も付けて…
お湯を注ぐだけじゃなく、鍋で火にかけて作ると温かさが全然違います。
お子たちも全員起床済み。
「いただきま~す」
で、お子たちがギョウザに夢中になってるのをイイコトに…
コロダッチの中味とご対面♪
ずいぶんと引っ張った気がしますが、中味はこれ。ニンニクの丸焼きでした。
一晩置いたことで繊維質がくずれており、ホクホクで甘い味。匂いもあまりしない感じ。
これにて撤収作業に必要なパワーチャージ完了です♪
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ジョンソンヴィルのソーセージは本当に旨いのか?
SPのコロダッチと10インチダッチを親子亀状態で加熱して…
10インチのダッチには底網とアルミホイルを入れ、
河口湖ベルのセルバさんで買った、小振りなピザを焼き上げてあります。
昨日の楽園体験プログラムで手作りしたマルゲリータにはボリュームも味も敵いませんが、
やはり子どもはピザが大好き。
この年末年始にイタリア遠征をしたせいか、今年は例年になくピザをたくさん食べてる気が…
特に意味はなかったんですが、コロダッチの中味は明朝に持ち越します。
今夜じゅうに食べておいたほうが良いレシピだったんですが…
ウチのSP焚火台はSサイズなので、10インチのダッチをイッコ置けば満杯でしたから、
場所があいたらメインディッシュです。
いつものように、あっという間に無くなってしまったけど…(T.T)
肉のパレードが続きます。
セルバではこれも見つけてありました。
最近テレビCMが流れてる、ジョンソンヴィルソーセージ。
なんと生タイプが売ってました♪
冷凍とは言え生ソーセージを店頭で買えるとは知りませんでした。楽天にもあるみたいです。
肉が瑞々しくて、フレンチマスタードとの相性もさすがです。やはり旨し(^u^)
肉ニクな夕餉が済んだら、食後はこれ。
去年もGWキャンプからシーズンインでした。この頃からスーパーでも花火を見るようになりますね。
昼間のうちに仲良くなったらしい 近くのサイトのお友だちも誘って…
楽園は手持ち花火なら、サイトで楽しむのもOK。
チェックイン時にもらった注意書きの紙面で確認済みですが、延焼には気を付けて下さいと書かれてました。
もちろん打ち上げ花火は禁止です。
お姉ちゃんはお子ちゃま花火は卒業かな… と思ったら
…単に太鼓の達人を3DSでやりたかっただけらしい…
オイオイ… (-.-#)
花火が終わったのは午後8時過ぎですが、標高800メーターです。やはり冷えてきたことに気付きました。
ちびストーブに薪を足し、メッシュエッグ内の暖かさをアップします。
メッシュエッグの中、家族のたわいもない話が弾みましたが、日付が変わる前に寝たほうが良さそうです…
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メキシカンハンモックのワークショップもあります
5月6日の午後4時過ぎ。
雲はあるものの、この時間も日差しは差しており、24度近い気温です。
まったく寒くありません。前述通り、バリゴの標高表示はずれてますけど…
不意にレンズを向けた画。木陰の陰影の明度差が大きく感じられます。日差しが強いということでしょう。
そういや午後4時。
ということは、楽園のお風呂が開いた時刻。
渋滞ドライブで疲れたので、この日も早めに入浴に向かいました。
パパが先にウッドデッキまで上ってしまったので、あるもので遊んでたお子たちが慌ててついてきた…
連休最終日を前にオートキャンプサイトがガラガラに空いてきたのと同じく、
管理棟横のBBQ場も人影が少ないようです。
楽園のお風呂、ペットは入浴できません。
青根のいやしの湯や、道志椿の紅椿の湯、そして自宅近辺の日帰り温泉で学んだことですが、
100均で売っているカゴにシャンプーの類いを入れて持っていくと便利です。
楽園の風呂にはシャンプーは無し。石けんのみです。
受付でも買えますが、試供品を転用した感じであまりオススメできません。
森と湖の楽園に来る方は、自前のシャンプーリンスは忘れずに持ってきた方がいいと思います。
連休最終日を前に、お客さんが少なくなってるのが幸いしたかも… ♪
カメラのレンズの曇り方が示すとおり、熱々の風呂。ドライブで疲れた身体をいやしてくれました。
入浴前にお子たちが遊んでたのはこれでした。
メッシュ生地のついたメキシカンな柄のハンモック。これ欲しいなぁ…♪
末子はふざけてるように見えますが、斜めに寝そべるのは正しい使い方です。
メキシコやブラジル産のハンモックのショップ。楽園内で営業しているとのこと。
こういう出店者に場所を提供しているのも楽園の魅力。
リコさん、テーブルのワークショップを出すのもアリかもしれませんね。
ツリーハウスの横のハンモック展示に後ろ髪をひかれつつ、サイトに戻ります。
お姉ちゃんが寒いというので…
早くお風呂で暖まればいいのに… (^_^;
ちびストーブにも火を熾しておき…
ダッヂで夕餉を仕込みます。
昨日も同じようなものを食べた気がしますが、子ども達は大好き。
さらに…
SPのコロダッチ。これをちゃんとダッヂオーブンとして使うのは初めてだったりして…
コロダッチにあるモノを仕込み、ピザといっしょに重ねて焼き焼き♪
楽園での最後の晩餐が始まりました。
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サイトが空くと焚火が豪勢になるキャンプ場
富士山博物館を出たら、もう昼の12時をまわってました。
GWの道の駅なるさわの駐車場の混雑 イコール 食事どころが混んでることを意味します。
屋内の座席は諦め、オープンエアで5人分の席をようやく確保しました。
ツーリングで訪れていたバイク乗りの方々に、それとなく席を譲っていただいたのが嬉しかったです。
…で、やっとお昼ゴハン。
ネギやワサビはまだ苦手で、箸ではじいてます。でもつけ麺にワサビが付くのって珍しい気がするのはワタシだけ…?
自宅ではもう中辛を食べ始めてるのですが、ここのはやや辛めの味付けだったようです。
仕方ないのでお兄ちゃんのざるラーメンを末子とシェアしてもらいました…
温かいそばの上に千切り大根がてんこ盛りになってますが、
それだけじゃありません。
独特の薬味が付きます。大豆や青南蛮などの入った南蛮味噌です。
これけっこう辛いらしく、少しずつ足して辛さを調整したほうがいいという注意書きが貼ってあったほど。
なぜか大丈夫だった。赤唐辛子系や胡椒系の辛さは最近ダメなんですが、青唐辛子系の辛さは平気みたいです…
そういやここ、富士山撮影の絶好ポイントだった。
富士五湖のほぼ中心に位置するので、障害物が少ないのがそう言われる所以なんですが…
なかなか雲が取れません。3日目もずっとこんな感じ…
食事が済んで午後1時過ぎ、再び富士パノラマラインを富士吉田方面へ戻りますが…
やっぱりゴールデンウイーク。混み混みです。
再びベルへ寄り、最後の買い出しを済ませたらもう2時半をまわってました。
この日はたった30キロほどの移動だったのに、ずいぶん長く車を運転していた気がします… (^_^;
午後3時前に楽園に戻ると…
やはり連休を1日残して帰宅した方が多かった。
今朝までの混み方が嘘のよう。
あまりに空き空きになったオートキャンプサイトの変わり様に、呆気にとられます。
おかげで幸いしたのがこれ…
シバやら小枝、松ぼっくりやらを拾い放題♪
おそらく恣意的に自然の焚き付けを残しているのだと思います。毎日清掃の手が入ってるのはしっかり見えましたからね。
パパが基礎の火を熾し、後はお姉ちゃんにおまかせです。
この焚き火が熾きになった頃に炭を入れておけば、夕餉の頃には最適な燃焼状態になります。
今宵も焼き焼き。今回、薪を楽園では買わずに済んでしまった…
大人はベルで求めてきたドイツビールに舌鼓を打ちつつ…
ホルツァー、ダークラガー。
お兄ちゃんとママさんは将棋の真剣勝負へ…
お兄ちゃんが勝ちました。実は地域の将棋サークルに参加して1年半で3級上がってます。パパは将棋はダメですが…
パパの2本目はこれ。
バスペールエール。トスカーナで飲んだエールの美味しさが忘れられませんが、エールといえばやはりイギリスが本場。これもこれで美味しいです。
明日はもう撤収して帰宅だなぁとため息をつきつつも…
昼間から飲める贅沢を堪能しております。
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恐竜と溶岩がものすごいことになってる道の駅とは
富岳風穴を後に向かった次の目的地は…
道の駅なるさわ。
しかし、この道路標示のあと500メートルを進むのに15分… (^_^;
富士パノラマラインだけでなく、道の駅へ入る右折路も混み混みでした。
あの道路標示からたった15分強で第2駐車場へ入庫できたのはラッキーなのかも。
割りと空いてる第2駐車場にフレンディを停めたら、道の駅の中のある施設へ向かいます。
このモニュメントを以前に見たのは真冬だったなぁ…
…で、今回も道の駅なるさわに来た理由のひとつはここ。
なるさわ富士山博物館。入館料無料。前に来た時は時刻が遅めで入りませんでした。
博物館のエントランス前テントでは、トレジャーハンティングなる企画が開催中。
去年の1月に来た時はこういうイベントはなかった。砂の中から鉱石を探し出すらしいです。
でも目的は別の所なのでスルーして…
博物館内の施設に向かいます。
入場すると、すぐにド迫力のこれが…
原寸大 らしい ティラノサウルスのロボット。
マグマに飲み込まれた設定らしいですが、末子は「きょうりゅうさん、かわいそう…」と憐れんでました。
おそらくこれを見た幼児の多くがそう思うことでしょうが、無料なのをいいことに2度も3度もこれを見に再入場してたし…
…で富士山博物館、見どころはティラノサウルスだけではありません。
まずは透明な富士山のジオラマ。
ボタンを押すことで、地下のマグマや地下水の様子が分かる仕組み。
本当にこの通りにマグマがあるのだとしたら、富士山の噴火って近いうちにあってもおかしくないのかも…
そんな親の不安なんて知らずに、お子たちはこっちに向かいます… (^_^;
富士山の動植物を青木ヶ原の自然山地帯、亜高山帯の自然、高山帯の自然と、標高別になってました。
こういうの、いったんはまると延々と開け閉め続けるんですよね… (^_^;
水晶パワーを体感できる? というので…
うっ…
とも何も感じず。スミマセンよく分かりませんでした…
水晶より、こっちのほうがグッとくる何かが…
これが転がってきたらコワイだろうなぁ…
そして私的にいちばん感動したのはこれ。
木骸型溶岩樹型(木目型溶岩樹型)。
樹木が溶岩流中に閉じ込められて焼失し、樹木の組織や外形だけが溶岩流中に印された状態に、さらに溶岩が流れ込んでできたもの。
自然のいたずらというか壮大な二度手間というか…
溶岩って鋳物師だったんですね。とにかくスゴイ。素直に感動を憶えます。
道の駅なるさわでこの後に美味しいモノもいただきましたが内容が濃いです。続きは次の更新で…
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スントとバリゴはどっちが優れているのかというと…
5月5日の朝に楽園のサイトを出て、2箇所をまわることにしました。
富岳風穴。
森と湖の楽園からは12キロほどの道のりですが、河口湖大橋の袂で渋滞にもはまり、
湖北ビューラインを遠回りしたので、1時間ほどかかってしまった。
iPhoneで見てみると、GPS計測ではだいたい正確な数値を表示します。
3Gで3本立ってますが地図データが受信できず。時刻は間違いなく富岳風穴での時間です。
しかしバリゴはこの表示。60メーター近く誤差が出ます。気圧で高度を算出するアルチメーターの精度はこれくらい。
以前持ってたスント・ヴェクターもけっこう曖昧でした。これ浸水した後、一度復活したんだけどやはり壊れてしまった…
ちなみにバリゴにあってスントに無い機能に、アクティブシーレベル機能があります。
同高度に留まっている際、気圧変化による高度表示のずれを抑えるので、バリゴのほうがスントよりも、
まだ正確さは上らしいです。
残念ながらワタシのブラックピーク(左)はアクティブシーレベル機能がない廉価版。「次」を買う時の視点になるかなと…
…では冒険の始まり♪
階段を降りていくと、すぐに気温が下がるのがわかります。
風穴の下まで降りました。ここからは平坦ですが…
よく見ると見学通路の路面が凍ってます。
その横には…
棚氷? 寒いはずだし…
蒼くライトアップされた巨大な氷柱もあります。これ毎年できるそうです。
視覚からも寒さが伝わるかな…
ところどころに、こんな光景が見られます。
身長110センチに満たない末子はずっと直立だけど、大人は確実に腰をかがめる必要がある箇所もいくつかあり…
実は富岳風穴の見学路は110メーターほどしかありませんが、これくらいで良いかも。もっと長いと腰に負担が来そうです。
いちばん奥のエリアにはこれがありました。
天然冷蔵庫。
養蚕業にとって、この地は貴重な冷蔵庫だったらしい。
かつてはここで、生きたままの繭玉を保存していたんですね。
蚕だけでなく、樹木の種子なども保存していたようです。
そして風穴見学路の最深部。
緑のものではなく、奥の銀色に光るのが珪酸華。苔もこれを栄養源にしているということかな。
ここから奥は人が入れない空間。自然光は届かず。フラッシュ炊かないと撮影もキビシイです。
地上に戻ると暖かい♪ バリゴで計り忘れ、後で知りましたが風穴内の気温は3度ほどらしい。
富岳風穴を後に、富士パノラマラインを走って次の目的地に向かいますが…
渋滞していたおかげで、道ばたのこれを撮れました。まだ桜が咲いてます。
そして…
まだ雲は取れませんが、やっとここまで姿を見せてくれました。お兄ちゃん@助手席の撮影です。
祝・世界遺産登録 ほぼ確定♪
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サイトのプライバシーを護る役目もあります
こどもの日 の夜が明けつつあります。
起きたのは午前4時半前。
管理棟でトイレを使い…
自サイトに戻る時、これがあることに気付きました。
これ元々は農地に小動物が侵入するのを防ぐためのものですが、視覚的にプライバシーを護る効果もあるようです。
森と湖の楽園のオートサイトはかなり広めで、おそらくこれらの大型の幕体を持ってきても大丈夫でしょう。
でも人間の欲望は果てしなくて…
どんなに広いサイトでも、いくつか幕体を張って目一杯使うと、あっという間に隣りが気になり出します。
しかし楽園のフェンスネットは、座位置くらいの視点だと、隣のサイトとの距離感を稼ぐようです。
他のサイトにもありました。上手い使い方だなと感心します。さすがです。
サイトに戻ったら、ちびストーブに薪火を熾します。
今回は4日間、設営しっ放しです。
煙突がどうなっているかは、明日6日の撤収時に分かります。
7時を回り、ママさんもお子たちも起きてきたので朝食を作り始め…
昨夜の吉田うどん@ダッヂも残ってたのでこれを汁物の副菜にして…
目玉焼きにシュレットチーズをあしらい、バターロールとサラダも付けました。
朝食が済んで、午前9時過ぎ…
そろそろ出かけます。末子はパパの帽子を気に入ったらしい。返してくれません。
お隣りさんはこの日までで撤収。連休に1日マージンを残して帰宅する方も多かったです。
ウチは連休最終日の翌日6日まで、フルの滞在なので、撤収される方々を横目に楽園を出て、
河口湖の湖北ビューラインを抜け…
西湖をまわり、ある場所へ向かいます。
お兄ちゃんのリクエストで、冒険気分を味わえるという? ある場所へ向かいました。
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