【車のシートが破れたら】 布シートは手縫いで直すのが確実で手っ取り早いが糸の色選びは慎重に…
今回も年末の大掃除的な車リペアネタですが
せっかく仕事が休みに入ったので これまで
気になっていたけど なかなか手を出せなかった
箇所の修理にようやく着手します
それは何かというと…
そう 運転席シートのエッジ部分
乗降する際に ズボンで擦りがちな 座席の角っこ…
ここ 車種を問わず 擦れて破れやすいらしいですが
私的にはSUV系など車高が高めな車種に限定された
不具合なのだと思ってました
というのは デリカもパジェロミニも 同じ場所で
同じことが起きているからです
どちらもSUV系ですから 最低地上高は 195とか
185mm になるので 乗降の際にシートドア側の縫製部は
もっとシートの座面が地面に近い車より ズボンの生地と
こすれたり摩耗したりする頻度は やや高めに
なるんだろうなと考えてました
また 過去に所有していたテンロクのホットハッチや
ポップアップルーフのワンボックスワゴンなど
車高が普通もしくはやや低めな車両では 一度たりとて
シートが破れるような経験が無かったという経緯も
早合点を促進したかもしれません
共通項として同一メーカーという見方もできるので
三菱車特有の弱点かとも考えましたが そうではなく
メーカーや車高に関係なく ある程度の走行距離を
経れば起きやすくなる現象みたいです
で ひとくちに直すと言っても ディーラーで全とっかえ
してもらうのも 自力で補修するのも修理なんですが
割りと楽なのは シートを丸ごと不具合のない物に
交換してしまうこと
しかし楽なだけに出費も嵩みます
上のようなフルバケットタイプのシートを買うにせよ
純正パーツでシートの座面カバーのみ買うにせよ
どちらも20,000円 以上が必要になります
うーん ちょっと高いかな…
ネットオークションなら もっと安く中古品を
落札できますが 残念ながらシートカバー単体はなく
ほとんどの場合 シートまるごとでしか出品されないので
送料が万単位になり むしろハードルが高くなる感じ…
また こんなことも考えました
部分的に運転席シートの右側がへたるので
助手席側のシートと交換してしまえば 延命を
はかれるのではないかということです
なのですが この考えは無理
なぜかというと シートの形状が左右対称では
ないからです
運転席シートを真上から見た画像ですが
よく見ると左右で少し形が違います
おそらくシートカバーは左右同一なのですが
その中身のスポンジ等が 左右非対称形に
なっているみたいで こうなると 自分で縫って
直したほうが手っ取り早いという結論に達します
ということで 近所の手芸屋で購入してきました
縫い針は厚地用です
シート生地は布ですが 布地としては厚めなので
太い針が必要と考えました
糸はそれぞれの車の座面色に合わせて 黒とベージュ
両方ともボタン付け用で 絹糸ですが 耐久性は高い糸です
そしてこれも必需品 指抜きですね
シートは厚手布なので 針のお尻を押すのに
絶対に必要だと考え 買っておきました
ということで縫製開始
まずはパジェロミニから
黒い座面なので糸が目立ちません
2本取りにした絹糸を まつり縫い
シート生地の剥がれを ガシガシと塞いで
いきます
なんとか塞がりましたね
近くで見ると ド素人感丸出しですが そんな
見方をするのは査定業者くらいでしょうし
まだ売る気もないですし (笑)
ある程度 遠巻きで見る分には問題ないので
まあ良しとしましょう
続いてデリカ
こちらは実はパジェロミニよりずっと前…
2年間くらい この状態でした
なので縫製すべきほつれ部分も長めです
おまけによく見ると 糸の色と座面色は
少し違う感じ…(^^;
糸は買い直してこようかと考えましたが
割りと時間をかけずに 汚れで色の違いが
目立たなくなりそうな気がしたので
このまま作業を進めます
縫っている間は撮れませんので いきなり
出来上がりの図
やはり糸の色は座面と違いますが
縫い終わって眺めてみると そんなに
目立たないかな…
運転席は車の座席の中でいちばん
酷使される場所です
きっとすぐに
そういえば なじむと言えばこれもです
スントコアのベルトなんですが…
もともとは黒だったのですが ベルトの先端が
こんなふうに割れてしまいました
実はこのベルト スント純正ではありません
お使いの方はお分かりかと思いますが
最近は純正品の流通量が減っており
安い中華製ベルトが多く出回っています
これも中華製の安いベルトだったのですが
1年半以上使えたので コスパ的に純正品以上の
使い勝手でしたが こすれて壊れてしまうともう
車のシートと違い 縫って直すことはできません
ということでまたも非純正ですが ベルト購入
これも中華製ですが 純正品に近い質感でした
ベルトの硬さが純正に近い感じです
今年 コアの筐体をシルバーに交換したのに
黒いベルトを使ってましたが いいタイミングです
本体とベルトの色を近づけてみた次第
絶対的に同じ色にしたわけではありませんが
近似色です
これもデリカのシートに使った糸と同じですね
遠巻きに見て近いので馴染んでいるような
気がしますが…
これで大丈夫とするか
やっぱり違うと感じるのかは もうすこし
使ってみてから 判断することにします
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【ガチ四駆なカモ柄ラチェットタイダウン】 カーゴロックの導入ついでにSフックをシリコン被覆し安全性も高めてみた
目に見える物理的な損壊でなく
とつぜんiPhone がまともに動かなくなったあとは
そのままでは絶対に直らないのだろうと思っていました
過去にiPhone7がリンゴループで動かなくなったときは
放置を含め何をしても無駄で appleストアで相談したら
けっきょく無償交換になりました
ストアに行く前に 自分で調べてあらゆる手を尽くしましたが
元に戻らず 素人が手を出せないブラックボックスだと
思い知らされたのに 8ヶ月前からほぼ全ての画面操作を
受け付けなかった iPhone11が ある日急に
直るというのは いったい何だったんだろうか…
大昔はソニータイマーなんていう言葉もありましたが
まさかapple製品にも時限装置が働いていて それが
誤作動して直ったのかとか 考えましたが
まあいいでしょう
8ヶ月前に修理したパジェロミニのルーフモールの
画像を見ていて 以前から抱いていた思いが
ふつふつと湧き上がるのを感じたのです
この車のルーフまわりをアップデートしたい思いは
ずっとあって できればルーフラックも替えたいのですが…
今年 実は複数の耐久消費財で思わぬ出費があったので
これを買うだけの余力はありませんでした
なのでコイツです
ルーフラックのラチェットタイダウンベルトを
新調してみました
もともとソリッドのグレーやブラックなベルトの
ラチェットタイダウンは持っていて それらの機能に
特に不満は感じていなかったのですが…
今回新しく求めたものは 米CARGOLOC社製で
ベルトがカモカラーなのです
サイズは長さが 2.4m で 入り数は2本
スペックは破断荷重が680kg
使用荷重は227kg までです
そしてこんな感じの枠に入れられた状態で届きましたが
この枠からの取り出し方がよくわかりません
とりあえず裏返して ロックをはずすんだなということは
分かりましたが…
ほかに可動部はありませんが
どうも 捻って取り出すということらしいです
こんな感じで フック部をクリっと 横方向に90度
捻るとはずれます
約5分間ほど試行錯誤してようやく取り出せました
よく見ると ラチェットがある側の固定ベルトと
ラチェットのない巻取り側のベルトでは カモフラ柄が
分けられているようです
前者は赤や黄の彩度が高い設定になっていることで
作業中に見分けやすくしているのかもしれませんが
カラーユニバーサルデザインとしてはどうなんだろう…
色弱者の方には見分けが難しい場合があるような
気がします…(^^;
ベルトの巻取りは他のラチェットラッシングベルトと
まったく同じです
巻取り軸の根元に 巻取り側ベルトを差し込み
巻き込むことで固定される仕組みなのは
他の同等製品と 変わりません
巻取り側ベルトの折り返して余った部分を
レバー操作で一緒に巻き取って たるまなくなれば…
レバーを下ろしロック完了ですね
で ベルトの色合い以外に もうひとつ
気になったところなんですが…
S字フックはコーティングされていて
車体に当たってもまあ大丈夫なんでしょうが…
荷造りの際に こんな感じでフックが垂れさがってしまう
ことがあり 勢いよく落ちてきた場合は ちょっと心配です
ガラスだったりニンゲンだったりワンコだったり
遠心力で加速して振り回されたら それなりの
ダメージはありそうですので…
またもこれを使うことにしました
シリコンチューブです
以前 ランタンハンガーでも使ったもの
当たり所が悪ければシリコンチューブの意味も
あまり無いのですが チューブがまったく無いよりは
マシでしょうから この仕様で使うことにします
で もともと持っているソリッドカラーの地味な
ラチェットタイダウンとの比較
カーゴロック社製はレバーがラバーグリップに
なっていること以外は 構造上も機能面も
変わりはないみたい
いちばん手前の黒ベルトのタイダウンだけは
二輪用なので ややベルトが細めですが
カーゴロック社製とグレーベルトのタイダウンは
ベルトの幅も同じです
26mm ですね
じゃ 実際にコンテナなどを固定してみましょう
まずプラノをルーフバスケットに固定してみます
アメリカンなプラノのコンテナです
同じ米国のカーゴロックとの相性はいいのですが…
フックベルトも使いますが これもカモフラ柄を
そろえるべきだったようですね
逆光になってしまいましたが 見た目は悪くありません
続いてトランクカーゴの 30L ロータイプ
蓋をグリーン系と替えているのですが やはりこの色は
カモカラーとの相性はいいです
カーゴロックのシリーズにはデジタルカモ柄もありますが
私的にはただのカモフラ柄のほうが好みです
ということで またも道具が増えてしまいましたが
なんと1ヶ月後にならないと日程的な余裕ができず
次にキャンプ行けるのはド年末だということが分かりました
ココアの目線も遠くなってる感じですが
あともう少しがんばります (^^;
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tag : ルーフキャリア荷物固定ラチェットタイダウンベルトカーゴロックcargolocアメリカクロカンプラノトランクカーゴ
【ハセプロ・マジカルアートシートでルーフモールを直すコツ】 故障して不動→とつぜん勝手に直ったiPhoneの保存データで更新してみた
今週もパジェロミニの整備ネタなのですが
施工したのは半年以上前になります
タイムラグの理由はあとで書きますが どこを
整備したのかというと 屋根の部分
上の画像は助手席側で…
こっちは運転席側
古い車は定番の劣化です
ルーフモールの黒い被膜が剥がれ 下地のメッキ部が
露出してしまったのを 何とかした次第
ルーフモールですから フロントガラスの左右両端から
リアハッチの直上まで伸びており 左右で2本になります
本来なら上のように黒く被覆されているのが
ところどころ破れてしまっているので 全て被せ直して
全部で3m 以上をリペアすることになりました
しかしコイツが邪魔をします
ルーフラックの足下にもルーフモールカバーは
あるので リペアするなら取り外さねばなりません
ルーフバスケットは自分が買って取り付けましたが
キャリアベースとバーは中古で車体を買ったとき
すでに付いてましたからね
自分ではずすのは初めてですが
鍵も付いてましたし 難しい作業ではありません
フック4箇所のボルトを緩めて取り外せば
キャリアなしのパジェロミニになります
キャリアのフック部で覆われた部分だけ
モールの黒い被覆がまるまる残ってますが
それにしても なかなかスゴイ年季の入り方…
平成14~15年生産なので 頷けるレベルの劣化です
被覆の下は銀ピカですが これは金属ではなく
頑強なプラスチック
そのプラ製モールに おそらく蒸着されていたと思しき
黒い被膜は 紫外線で劣化し硬化したり 割れて
剥がれたりしているので わりと簡単に剥がせました
いや剥がすというより パキパキと割れ落ちていく感じです
ただし簡単に剥がせなかったのが キャリアのフックが
覆っていた部分で フックが保護カバーになったのでしょう
被覆材本来のビニール系素材のやわらかさが残っていました
こうなるとしかたありません
鋭利な刃物で切れ込みを入れ 少しずつ
爪先を入れて剥がしていきます
運転席側のモールは メッキプラのベースを車体に
付けたままで すべての黒い被覆を剥がすことが
できました
しかし助手席側はなぜか 被覆の残りが
頑固で モールを取り付けたままでは
埒が明かない感じ…
被覆が縮んでめくれています
いったいどういうことをしたら こうなるのだろう?
仕方ないのでプラのベース自体を車体から外します
少しこじるだけで 簡単に外れたのはラッキーでしたが
実は取付部が壊れやすいらしく 本来は代替の取付部品を
用意してから作業した方が良かったみたいです (^^;
助手席側モールの被覆はこのあとすべて剥がして
車体側のレール内汚れもきれいにしておきました
ここで使うのがハセプロ製品
パジェロミニに限らず 古い車のルーフモールを修理する
事例を検索すると どうやらハセプロの部材を用いた場合は
満足度が高くなるケースが多いみたいでしたので
クーポン利用で100円引きで購入しました
なお幅の選択ですが パジェロミニの場合
19mm 幅でも いけそうな事例はあるんですが
実測値+数ミリのマージンを考え 21mm 幅を
チョイスしています
また本意では 純正被覆のようなつや消しブラックの
テープ状シートで適切なものがあれば良かったのですが
耐候性が高いものを探せなかったので ハセプロさんに
せざるを得なかったのも ひとつの理由でした
少なくとも 取り付け前まではそう思っていましたが…
カラーの取説も付属しているので 分かりやすい♪
また何よりも質感がしっかりしていて
購入前に考えていたよりずっとクオリティが高そうです
ということで貼ってみましょう
やってみて感じたのは 一気に端から端まで
貼るのではなく ある程度の長さで区切りつつ
貼っていくほうが やりやすいということ
たとえばこんな風に とちゅうまで貼って
再び貼り始めても 継ぎ目はそんなに目立ちません
直線部分は一気に長い距離を貼ることができますが
Aピラーなど車体の微妙な曲線に合わせたい部分に
貼るのであれば 長さを刻んだほうが貼りやすいです
むしろそうやって扱いやすい長さで取り回したことで
車体のアールに丁寧に合わせることができて
きれいに仕上がったように感じます
マジカルアートシートで左右のモールとも
修繕できたので ルーフラックを元通りに
取り付けます
カーボン調のルーフモールは派手な感じになって
目立ったら嫌だなぁと考えていたのですが
思っていたより地味な見た目になったかな…
違和感はありませんし 離れて見ると純正の被覆と
大差ありませんから つや消しブラックでなく
ブラックなカーボン調でもOKでしたね
ついでに マジカルアートシートが余ったので
残ったぶんを転用することにします
パジェロミニはセンターコンソールを切削することで
2DINサイズのカーナビも取り付けられますが そのままだと
カーナビ下に約1cm幅の空隙ができてしまいます
その隙間を埋めるべく 前オーナーが施工したと思しき
アルミのスペーサーが付いているのですが だいぶん塗装が
ヤレてきていたので…
上からマジカルアートシートを貼っちゃいました
これでだいぶんマシなビジュになったかと思います
ところで なぜ半年以上前の修理施工を
今になってブログ記事にあげたのかというと
iPhoneの不調と復調に翻弄されたから…
不調も復調も どちらも とつぜん起こりました
半年前のある日 自分のiPhone11が 急に一切の
画面操作を受け付けなくなってしまったので
仕方なくappleで13白ロムを買いました
11は電源は入るものの 他の操作は全くできなかったので
だいぶん昔にPCに取っていたバックアップで
13を設定することになり その時点直近で撮った画像は
開けなくなってしまい その後8ヶ月の時間が経過します
ロック画面のカメラアイコンがグレーアウトして顔認識も
機能せず まるで植物状態の患者さんのようです
もう無理と諦めていたのですが 11月のある日
何の前触れもなく全ての機能がとつぜん復活…
iPhone13に この通知が届いたときはビックリしました
ということで復活したiPhone11に収められていたパミニの
ルーフモール修理画像を やっと取り出して 8ヶ月遅れで
記事にできた次第なのでした
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tag : パジェロミニ軽クロカンルーフモール劣化ハセプロマジカルアートシートカーボン調iPhoneカメラアイコン勝手に直る
【デリカの前後ジャッキアップポイントはどこにある?】 フロアジャッキなら夏冬タイヤ自力交換で時短可能・確実に斜めるのでウマがけは必須
先日 パジェロミニに導入したOBD2モニター環境ですが
車体の状態が把握できて なかなか良いです
ひとつだけ難が あるとすれば iPhoneではやや画面が小さく
見づらさを感じることがあります
白ロムの中古アンドロイドタブレットを 専用に買っても
良いかもしれないと思いもはや ほぼ使えない古いiPad miniを
パミニのセンターコンソールに合わせてみましたが…
なんとダメでした
そうでした
パジェロミニのセンターコンソールはiPhoneでも
ギリギリだったのを忘れてた…(^^;
けっきょく iPhoneのままで アプリ上で必要な情報を精選して
表示させるしかなさそうです
で これが届きました
OBD2モニターのELM327用延長ケーブル
パジェロミニのOBD2コネクタの位置は運転席の
足元近くになるため モニターの電源オンオフが視覚的に
捉えにくいという難点があります
しかし延長ケーブルがあれば ELM327を見える位置に
移設できますし この延長ケーブルは電源スイッチを有するので…
電源を切らずに車を離れるというミスの発生を抑止できると
考えての導入です
じゃあどこに取り付けようかと 少しだけ考えましたが
ケーブルの長さやスイッチの位置
また手持ちの資材などの材料からすると 取り付け位置の
自由度は狭まり こうならざるをえず…
とりあえずハンドル左下のフォグのスイッチ横に
フォグスイッチと同じく強力めの両面テープで
貼り付けましたが 時間とともに粘着は弱るので
そのうち再考したいと思います
もちろん両方のスイッチとも です
さてさて 季節は一気に冬になってしまったので
慌ててある作業に取り掛かりました
夏冬タイヤの交換ですね
我が家の自宅地方では まだ雪の心配はしなくても
良いのですが 近いうちに冬キャンプの予定があるので
デリカとパジェロミニ2台 計8本の交換を とっとと
やってしまうことにしました
なのですが この日は家人がデリカを使う用事があるとのこと
そこで作業時間を短縮するため 工程を少なくします
具体的にはジャッキアップを両脇から前後左右のタイヤごと
4回行うのではなく フロアジャッキで前後2回ずつにして
ちゃっちゃと替えてしまおうと考えました
まずデリカの後輪から上げますが
そのためのジャッキアップポイントはここになるそうです
奥に銀色のリアディファレンシャルが見えますが
間違ってもそこにかけてはいけません
ディファレンシャルの後ろの黒いアーム下にジャッキを
合わせて持ち上げます
センターではないため車体は斜めになりますし
フロアジャッキはほぼ確実に下がってくるので
ウマ (リジットラック) は必須です
ローターの錆さびがスゴイですが まあこんなもんでしょう
ブレーキ踏むたびに錆が取れると信じて目視した感じでは
摩耗はまだ大丈夫そうでした
インパクトレンチでナットをはずして冬タイヤを入れ
ナットをはめてインパクトで途中まで回して 最後は
トルクレンチで規定値に締め上げ リア2本は交換完了
続いてフロントです
フロントのジャッキアップポイントはリアより分かりやすく
ラジエーターグリルから車体下を覗き込んで…
牽引フックがすぐに見つかりますが
このフックの後ろ部分 黒い鉄板が デリカ フロント側の
ジャッキアップポイントになります
スマホを入れて車体下から撮るとこんな感じ
仮でフロアジャッキを当てた (少しずれてましたが) 跡が
残っているので だいたいどのあたりに当てればよいか
位置がわかると思います
ということでサクサクと前輪も交換して 1時間で
デリカの夏冬タイヤ換装完了
約束の時間に間に合いました
ママさんとココアでお出かけの用事があったので…
デリカを送り出したら 続けてパジェロミニの交換へ
なんですが 今回はタイヤだけでなく あるパーツの
リファインも同時進行で行います
アンダーガードです
ボルト4本を緩めればはずれます
上はすでにはずれた後ですがアンダーガードの傷や錆びが
目立ち始めており 本当はJAOS社外品に交換したかったのだけど
資金難から見送らざるを得ず 今回は再塗装でなんとかします
泥や油脂の汚れがひどかったので マジックリンでガシガシと
水洗いして乾かしておき…
水分が飛んだら ブレーキクリーナーを吹いて
さらに脱脂して…
鉄部用のつや消し黒のスプレーで 少しずつ
塗料を吹いておきます
スプレーが乾くまで タイヤの交換作業へ
パジェロミニも前後ずつジャッキアップします
まずはフロントからジャッキアップして
1本ずつ交換したら 次は塗装作業
アンダーガードにスプレー塗料を吹いて
それが済んだらタイヤ交換へ…
そんなローテーションを繰り返します
パジェロミニの冬タイヤは205サイズ
これはグリップを増すため やや幅広のパジェロジュニア用の
サイズにしているのですが トレッドが増えるため そのままでは
ハンドル据え切りで フロントタイヤがハウジングと 少しだけ
干渉してしまうので 左右とも 5ミリのスペーサーをかませます
トルクレンチで規定値に締め上げて フロント換装完了
続いてリアも…
パジェロミニのジャッキアップポイントは以前触れたので
割愛しますが リアデフのケースがそれです
過去画像ですがこの位置ですね
ここもセンターではないので車体が傾きますから
ウマ掛けは必須です
過去にこれと同等の製品を買ってます
リアの冬タイヤもインパクト仮締めからのトルクレンチ
規定値での締め上げて 計8本のタイヤ交換完了
ちなみにデリカもパジェロミニも タイヤナットの
規定締め付けトルクは 106N・m です
再塗装したアンダーガードも取り付けたタイミングで
デリカとココアもママさんの運転で戻りました
アンダーガード再塗装は私的にはかなり良い印象です
車体の下部の黒がくすんでいたのが戻ったわけですから
視覚的に締まった印象になった感じ…
塗装前はこうですが 気づかない人は まったく気づかないと
思います
違和感がないのは 純正パーツなので当然ですが
言ってみりゃ自己満足度だけ高いリペアだったかも…(^^;
今年は暖冬予報ですが 暖冬だからこそ 関東の降雪時は
大雪になりやすいらしいです
油断してると気づいた時には交通弱者になります
ご注意を…
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【デリカD5】 中古CURTルーフカーゴを4千円未満で完全リペア完了 ※本体購入費用を含みます
我が家の三菱車は2台ともキャンプに適した
クルマのはずです
デリカもパジェロミニも 駆動方式は 4WDを選べますし
特にパジェロミニはルーフキャリアバスケットがあるので
激狭な車内スペースの割りに 多くの荷物を積めますが
デリカにはその装備がありません
なので キャンプの荷物は全て車内に収めなければなりませんが
そのために 3列目シートの空間を潰すことは ずっと
ストレスを感じてました
やはり車外に荷物を積める装備があるに
越したことはないという考えは ずっと持っており
一時は真剣にヒッチカーゴキャリアの導入を考えましたが…
リアのナンバー位置が低いデリカのヒッチキャリアは
面倒が起きる場合もありそうなので 荷物のケツ乗せは
諦めたのですが 最近になり運命の出会いがありました
CURT ルーフカーゴの中古品です
たまたま覗いたネットオークションで
直接の取引を希望する格安の出品が
同じ市内の方から出品されているのを見つけて
ライバルと競ることもなく 一発落札♪
ただ 即決価格の低さとオークションの掲載画像から
かなりヤレたコンディションだということはわかってました
黒マット塗装の褪色が 4年の使用歴を物語ってますが
それだけではなく…
スチール製のラックなので サビ付きもあります
特に酷いのはサイドパネルの部分…
出品者様の話では 塗装が剥がれた箇所は
一部ステッカーを貼って隠していたそうです
他にもバスケットのパイプ同士が接合する箇所に
赤サビが付いてますが…
幸いこの溶接部分のサビは
すべて塗装の上っ面だけに乗ってる感じ…
この状態を見て 「なんとかなりそうだ」 との手応えを
得た次第…
もちろん現状のまま使うつもりはありません
リペアするつもりでしたので これらの道具を
ホームセンターで調達しておきました
まずワイヤーブラシ 真鍮製です
ストレートでなくカーブしてる物をチョイス
さらにこれも入手
サビ取り材 サビアウト
これ以前 ちびストーブの耐熱塗装をやり直した時も
使ったのですが 他のサビ取り材に比べ だいぶん安く
ワイヤーブラシを併用したとしても コスパ的には
おそらく最強です
とりあえずサビアウトをサイドパネルに塗り
ワイヤーブラシのこすり無しでサビを浮かせます
説明書きでは10~20分でサビが浮いて
拭き取れるらしいのですが 結果を先に書くと
拭き取る感じにならなかったので
塗布した上から ワイヤーブラシで磨きました
時を戻します
サイドパネルのサビ浮きを待つ間に バスケットの
パイプ溶接箇所の 赤サビをブラシで磨くことに…
すると思った通り
ブラシで磨くと あらたかのサビは落ちていく感じ
やっぱり塗装の上にサビが乗っているだけの
状態だったようです
次に塗装作業へ
バスケットは二分割構造で サイドパネルの辺りで
ジョイントされており その接合のための六角ボルトを弛めます
六角ボルトもサビてますね
レンチの方がさらにサビてますけど(笑)
ちなみにバスケットをバラした際に パイプの内側から
サビが落ちてくることはありませんでしたから やっぱり
パイプ溶接部のサビは塗装の上側だけだと確信を持てました
続いて脱脂作業
特にサイドパネルには 強酸性のサビアウトが
べっとりついてるので 強力な脱脂力のある
ブレーキクリーンを吹き ついでにシール痕も溶かして
ウェスで拭き取ります
ここまでご覧の方の中には「まだサビが残ってるのでは?」とか
「サビ取りが甘いんじゃないの?」と思った方もいるでしょう
実際その通りなのですが 今回はこの程度で大丈夫
なぜかというと 塗装に使うのは このスプレー塗料だから
サビ取り不要の鉄部用スプレー塗料
ニッペホームプロダクツの シリコンタフスプレー
つやなし黒
こんな風に 広くサビ付いた鉄材を塗装し直すことを
考えた場合 塗装前にサビを除去しようとすると
かなりの労力を要します
↓
しかしそんな面倒な下準備をしなくても
このスプレー塗料を塗るだけで
強力なシリコン系樹脂の塗膜で水分と酸素を遮断して
サビの進行を防いでくれるらしい
ホームセンターで見つけましたが スプレー缶裏面の用途に
車用とはいっさい書かれてませんでしたが このスペックなら
今回の作業にはうってつけと考えて買った次第…
ではやってみましょう
なお下地塗り(プラサフ)は シリコンタフスプレーの
特性から不要と考え 今回は使用しておりません
まずはサイドパネルから
スプレー塗料を使うので 古新聞を敷いて
さらに過去の庭バーベキューで使用した焼き網の上に
被塗装体を載せます
塗料が粒状に付着する感じに塗料を吹いていきます
これを2層
重ね塗りの場合 冬場は6時間の乾燥が必要らしいのですが
この日はよく晴れていたので 1時間半くらいで大丈夫でした
次にバスケット本体の塗装へ…
上から吹ける箇所はすべて塗料を被覆させ
1時間半のマージンを経て裏返し もう1回
すべてシリコン樹脂の塗料を吹いて覆います
台にしているのは過去に飼っていたハムスターのケージ
すでに家主は他界して久しいですが 焼き網など
こういうメッシュ状の鉄製品は 塗装作業のときに
役立つことがありますね
パイプの側面や メインとサブのパイプの接合部も
塗料が吹き付けにくいので 塗り残しがないように
念入りにスプレーしていきます
前日は風が強かったのですが この日は
強風が収まったので作業はやりやすかった…
で 調子に乗ってやり過ぎたのが上の部分
ちょっと垂れましたが これくらいならいいでしょう (^^;
缶を逆さにしても吹けるタイプなので
まんべんなく吹き付けることができました
そして塗装完了
自己採点は 100点満点中 90点というところか…
スプレー缶だけで塗ったにしては きれいに
仕上げられたんじゃないかと思います
今回の出費ですが ルーフカーゴバスケットが 1,500円
スプレー塗料が2本で 1,500円
ワイヤーブラシとサビアウトで 900円…
ということで 合計3,900円 なんと4,000円以下で
CURT のルーフカーゴを入手して ほぼ使える状態に
仕上げられました
なおCURT なので フェアリングも付属してますが
出品者様は使用していなかったそうです
走行中の風切音防止に効果があるので
我が家の場合は装着して使うと思います
ということで デリカのルーフラック装着は だいぶん
ゴールに近づきましたが 次はルーフキャリアのベースを
調達しないとなりません
これを2つか3つ デリカの屋根には3カ所取り付けられますが
最低でも2つ必要ですから またオークションを覗こうかなぁと…(^^;
ちなみにCURT のバスケットはエクステンションで伸ばせるので
積載量の拡張も可能です
…可能なんですけど 下手に拡張すると
キャリアベースの導入プランに 影響を及ぼしますから
こったの出品は なるべく見ないように努めようと思います (^^;
更新の励みになります
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【CURTルーフバスケット】 くたびれた道具に再び価値を与えるかどうかは持つ人しだい
7年前からずっと考えていたことです
デリカのケツにヒッチメンバーを取り付け…
そこにキャリアをかませるというプラン
これは 5人家族である我が家がキャンプやクルマ旅に出る際
車内の車載スペースに限りがあるため 車外に荷物を積むため
必要不可欠な機能拡充でした
もちろんヒッチカーゴキャリアでなく ルーフキャリアも
アリなんですが そっちを着けようとすると けっこうな
出費になってしまいます
さらにキャリアベースやバーも必要ですから
10人ちかくの諭吉が 軽々と我が家から
飛び去って行くはずです
また車高が上がることで 立体駐車場の入庫を
断られるという ボンゴフレンディに乗っていた過去に
何度も舐めさせられた苦渋を 再び味わうことにも
なりかねませんから…
ヒッチメンバーの費用分を加えても 安く済むし
駐車場入口に立つ係員さんが 赤棒を振りかざして
慌てて停めようとせずに済むとか とにかく安上がりで
面倒な状況にも遭わなそうという目論見を持っていたのです
しかし…
残念ながらこの積載用具は 取り付け可能な車種を選ぶことに
気づいてしまいました
デリカは後ろのナンバーが地面に近い高さに取り付けられており
これがネックなのでして…
上の画像は恣意的にナンバーを隠すため 下から撮ってますが
この車種なら リアのナンバーはじゅうぶん高い位置にあるので
ヒッチカーゴに載せた荷物でナンバーが隠れていると
見做されることはないでしょう
PRiMENON, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
デリカにヒッチカーゴキャリアを取り付ければ
即違反になるとは考えませんが それに荷物を載せ
ナンバーが隠れた状態で一般道を走る姿が見えたら
確かにお巡りさんは注意したくなるはずです
根川孝太郎 (Kotaro Negawa), CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
そう想像できる以上 残念ながらデリカでは
ヒッチカーゴを選択することはできないという結論に達したのは
実は最近ではありません
昨年パジェロミニを購入し その後 もともとついてた
キャリアベースにルーフキャリアを取り付けて
初めてキャンプに行ったときのこと…
やはり使ってみなきゃ分からなかったのです
かなりの使い勝手の良さを実感できたので
「デリカにルーフキャリア着けるのもアリだな」と思った瞬間が
ありました
ただし 前述したとおり パジェロミニは
もともとキャリアベースが着いていたので…
1万円ちょいで済んでます
この記事を書くにあたり 同じ製品を探してみたら
けっこう値上がりしてましたけど…
新品で高いとなれば 中古…
すなわちネットオークションで探す手もあるのですが
それでもあまり目ぼしい出品物は見つからなくて
「焦らず探せばいつか見つかるだろう」と
のんびり構えていたのですが 運命の瞬間は 突然訪れます
見つけちゃいました
CURTです
もちろん中古で ネットオークションでの落札でしたが
驚くべきはその落札価格
なんと たったの1,500円!
即決価格での落札です
ちなみにこれと同じものです
楽天で探すと 最安で19,000円からなので
実に10分の1の出費で手に入ったことになりますが
これだけ安いのには もちろん理由があります
出品ページの記載事項には 使用歴4年間とのことで
錆が出ていたり ネジが1本足りなかったりするとのこと
言ってみれば出品者様にとっては「不用品」であり
粗大ごみとして処分するにも費用がかかるので
それなら必要な誰かに引き取ってもらおうと…
そう考えられたのだと思います
不用品をゴミとして処分するか それとも価値を見出すのかは
その人しだいということで…
めちゃくちゃ花粉が飛んでましたけど東京・名古屋・大阪でスギ花粉ピーク越え!
— ウェザーニュース (@wni_jp) March 17, 2021
飛散状況や天気を総合的に検討した結果、関東から東海、西日本でスギ花粉のピークは過ぎたと考えられます。ただ、まだ非常に多く飛ぶ日もあり、またヒノキ花粉はこれからがピークとなるため、引き続き万全の対策が必要です。https://t.co/8HgtB5fdf7 pic.twitter.com/f7soYxF1BR
なんとか再生して使えるようになりました
続きます
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tag : デリカヒッチカーゴキャリアルーフキャリアCURTカーゴバスケットオークション1,500円錆キャリアベースパジェロミニ
【インテリアバー・チューン】 かぶせるだけで雰囲気アゲ・JKMソフトハンギングバー
カーナビの付替えに着手し始めたパジェロミニですが
いまはこんな感じです
クラリオンの古ナビをはずしちゃいました
実は試しにイクリプスのナビを仮繋ぎしてみたのですが
車体のACCをオンにしてもまったく起動せず
よく確かめると クラリオンナビに付いていたカプラーと
イクリプスのナビのカプラーでは コードの配線位置が
異なっていましたから 動作品として入手したナビが
うんともすんとも言わないのは当然でしょう…
全国オートバックスファン倶楽部, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
10本以上あるラインを一本ずつカプラーに
接続し直してもいいのですが 悠長にそんなことをしている時間も
ないので オートバックスへダイレクト変換コードを買いに行った次第…
【楽天市場】シー・シー・エムより
でも甘かった
三菱車とデンソーテンという どちらの業界においても
メジャーとは言えないメーカーどうしを組み合わせるパーツなんて
店頭で見つけられる確率は 楽天くじで一等を当てるくらい低いでしょう
ってそれはさすがに言い過ぎか…(笑)
とにかくスーパーオートバックスにも ダイレクト変換コードは
置いていませんでした
ということで仕方なく 週末のうちにネットでオーダーしましたが
今週は五輪の道路規制も始まるし 連休までに届くかどうか…
もしかしたら今月中くらいは
この状態のままかもしれません (^^;
とはいえ Bluetoothスピーカーはありますし
これにiPhoneのナビオブリ音声や 楽曲をとばしてやれば
最低限 なんとか運転中に困らない状況は
具現化できるんですけど 渋滞や災害が起きたとき
リアルタイムな情報を得るには やっぱり電波受信の
ラジオは必要と考えるので 一日もはやくナビを使えるように
したいと思います
ところで このクルマに乗り始めて 早くも2ヶ月が経ちましたが
ある致命的な欠点に気づいてしまいました
実はパジェロミニって 収納が少ないんですよね
グローブボックスも小さいし ドア脇のポケットも薄いし
前席の背には ポケットはおろか コンビニフックすらありません
コンビニフックがないと書きましたが 厳密にはこれ↑があります
ただ このフックの位置はリアシート脇です
3ドア車ですし それにも増して リアシートはほぼ飾りなので
いままで荷物以外には 人を乗せたことはありませんし
このフック自体も前席から遠いので 手を伸ばしても
絶対 届かない位置にありますから ほぼ使っていない状態です
そんな状況に苦慮し始めていたこともあり
訪れる本来目的だった買い物ができなかったオートバックスで
こんなものを見つけたので 思わず購入してしまいました
JKMというのは 快適な車中泊やアウトドアレジャーを
クルマとともに楽しむライフスタイルを提案する
オートバックスのオリジナルブランドです
オリーブドラブカラーの買い物フックが目に止まり
思わず買ってしまいました
耐荷重は4キロまで
ちなみに下の使い方は上下が逆です(笑)
これも悪い例ですね
本来はフックの小さいほうを
ヘッドレストのパイプに引っかけて使います
もうひとつ買ってもよかったなぁ… (^^;
というのも…
さきほど紹介した急場しのぎのBluetoothスピーカーなんですが
これまで 車内の収納場所が少ないがゆえ 収まりが悪かったのですが
JKM買い物フックのおかげで 居場所か定まったから
ちょうどカーナビが付いていない部分に 買い物フックを
引っかけ セリアのカラビナフックでぶら下げると
ちょうどいい位置にスピーカーが来るんですよね
シフト操作で当たりそうに見えますが
微妙な間隔があるので ほとんど邪魔になりません
そしてもうひとつ オートバックスで 「これはイイ」 と
ほぼ一目ぼれで 買ってしまったものがあります
ソフトハンギングバーという製品
これもJKMブランドですが あのクレトムを
拡張するアイテムです
これですね クレトムのインテリアバー
上はデリカ車内に取り付けてある様子ですが
実は パジェロミニは 車内にアシストグリップが1箇所しか存在しないため
インテリバーを取り付けることは不可能です
ではなぜ買ったのかというと…
こういう使い方もできると書いてあったから
2席分のヘッドレストを介して 取り付けるための
拡張ベルトも付属します
プラバックルのある拡張ベルトは2本付属
バー本体にもプラバックルがあるので
本体のバックルに拡張ベルトをつなげて
こんな風に使うことにしました
リアシートの後ろです
ここなら シェラカップだけでなく いろんな小物を
ぶら下げておいても 邪魔にはなりません
後席の積載状況次第で 前席の後ろに
持ってきてもいいでしょうね
これでようやく 買い物したあとの荷物の置き場に
困らなくなりそうです(笑)
こっちはクレトムから出ている製品
「 ハンギングプロテクター」 という商品名ですが
なんとクレトムブランドで買ったほうが安かった…
後の祭りですけど (^^;
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【ルーフカーゴバスケット積載固定】 安いネットはやめた方が良い理由・ラチェットベルトのススメ
梅雨ですが 少しずつ夏に近づいており
軽クロカンを維持する身にとっては
厳しい季節が到来しつつあります
何が厳しいかというと 燃費です
前回給油してから 268.5キロを走り
ガソリンスタンドで給油した量は こうでした
28.59リットルなので 満タン法で計算すると
リッターあたり9.39 キロしか走っておらず…
だいぶん落ちているのが 如実にわかります
晴れたときの暑さは すでに夏のそれに近いので
エアコンを稼働せざるを得ませんが そうなると
ただでさえ良くない軽クロカン燃費は 悪化の一途をたどります
やはりデリカの軽油と比べると レギュラーガソリンは高いので
暑いうちは サイフにキビシイ状況が続きそうです… (^^;
ところで…
パジェロミニの屋根にカーゴバスケットを取り付けてみたものの
ここに荷物を載せる機会はまだ訪れず…
コロナは気がかりですし いまだにワクチンも打ててませんが
仕事的にはピークが過ぎつつある兆しが見え始めたので
来たる日に備えた準備は怠ってません
パジェロミニでキャンプに出る際は
ルーフにこれらのコンテナを載せて
荷物を運ぶことになりますが 載せるだけではなく
荷崩れしないよう 固定する道具も必要です
固定具として もっとも手軽なのは カーゴネットと呼ばれる
ゴム紐を格子状に編み込んだ固定ネットなんですが…
このタイプの固定具には 正直
あまりいい思い出がありません
まだバイクの免許しか所持していなかったときに
タンデムシートに載せた荷物を ネットで
ガッツリと固定したつもりが 簡単に荷崩れしたことが
何度かあります
酷いときは 切れたネットが後輪に巻き込まれ
もう少しブレーキが遅れたら 大転倒して いまごろ五体満足で
いられなかったかもしれない… そんな経験もあります (^^;
ゴムネットは柔軟に荷物のカタチに沿ってホールドできますが
がっちり固定するには向いていないので こんな感じに
格子の目が開いてしまうこともしばしばあります
特にバイクでは タンデムシートに直置きした荷物を
ネットで固定するのはダブルでアウトなんでしょう
荷崩れさせたくないなら タンデムシートではなく
せめて荷台キャリアくらいは取り付けないと
荷崩れは防げないと思います
ワタシのバイクの場合 キャリアは取り付けてありますが
かなり小ぶりなものなので ネットは使わず
軽トラ用の 平ゴム固定バンドを使ってました
これとほぼ同じものです
軽トラだけでなく 業務用の小型トラックなどでも
平ゴムの固定バンドで荷台シートを固定している光景は
日常的によく見かけますが これも用途によっては
安心な固定方法じゃありません
それはやっぱりゴムだから
経年変化で固定力は弱くなったり切れたりますし
強靭なゴムバンドであっても いつかは
劣化して切れてしまいます
荷崩れせず がっちりと固定するなら
やっぱりワンウェイで固定できるような仕掛けが付き
なおかつ伸縮性のないバンドが必要だと考えて
入手したのがこちら
カムバックル式のタイダウンベルト
本当はラチェット式のものが欲しかったのですが
楽天ポイントが足らなかったので
少し安いこっちにしちゃいました (^^;
バックルの耐荷重は 600キロ あるそうです
レバーを押し込めば 簡単にベルトをの固定を
リリースできます
フックは106ミリ×45ミリのサイズ
こちらの耐荷重も 600キロ
ベルト部分は 一見 薄っぺらくて 不安を感じますが
実はこの部分の耐荷重がいちばん高くて
750キロ までOKとのこと
思いっきりな中華製ですが 製品レビューでは
使用中に切れたりはずれたりといったものはないので
とりあえずサブ用途に使ってみようかと思います
ただし…
ラチェット固定具が付いているタイプもオーダー中
メイン用のこっちのほうが耐荷重性能は低いのですが
ベルトを締める力が強いのは ラチェット式のはずですし
もともとキャリアベースからして 積載上限は50キロまでなので
100キロくらいを支えてくれたら じゅうぶんでしょう
カムバックル式ベルトは とりあえず すぐ使えるよう
助手席ヘッドレストの付け根に巻き付けておくことに…
今月中には実用できる場面が訪れることでしょう
そんな希望を胸に 仕事に励もうと思います (^^;
なんですが そう思っていた矢先
またもやパジェロミニに不具合が…
それはある晩 突然起こりました
なんとフォグランプが点灯しなくなってしまった …(^^;
左右同時にまったく点灯しなくなりましたが
スイッチを押すと「カチッ」 と通電しかけな音が聞こえてます
念のためヒューズを見ましたが切れておらず
バルブ切れでもなかったので バッテリーが弱ったか
あるいはリレーが逝ったのか…
いずれにせよ 原因箇所の切り分けが必要です
どうやらテスターの導入が必要らしい… (^^;
やっぱり古いクルマは いろいろと手がかかるなぁと…
ま これもいじる楽しみのひとつなのでしょうけど (^^;
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【最強のスマホホルダー】 イライラ無縁の強力マウント・アシストグリップ固定型、おススメです
1年ぶりです
この日は弟の命日でした
あれからもう1年が経ってしまいましたが 故人の遺志や
実家の遺族の意向から 親戚が一堂に会するのではなく
各々が自宅で手を合わせたり 別々に海を訪れたりして
故人を偲ぶことになったのです
ということで我が家だけで海を訪れた次第…
一年前は最初の緊急事態宣言下でしたから
葬儀と言えども 参列人数を絞らざるを得ず
うちの子どもたちは 自宅で留守番でしたが
今回はいっしょです ココアもね
しかし とにかく風が強い…(^^;
この先にいるであろう弟の御霊に
花を手向けて 手を合わせてから
砂浜で少しだけ波と戯れることに…
ココアを海に連れてきたのは初めてです
波の音とか 潮の香りは嫌かもしれないと
懸念しましたが 彼にその心配は無用でした
先日の道志でのキャンプと全く同じでした
淡水が流れる沢も 塩水で波のある海も
ココアにとって どちらも楽しい場所らしい
あー つっこんじゃったよ(笑)
服を脱がせてから波打ち際に
連れてくるべきだったなぁと…(^^;
後悔先に立たずです
短めのリードにしたのが 正解だったと思えるほど…
長いリードだったら もっと とんでもない状況に
なっていたかもしれないなぁと… (^^;
弟もどこかから 呆れて見ていたかもしれません
しかしいまはまだ春先です
風も強かったので さすがに寒くなったらしくて…
15分間ほど波と戯れると お兄ちゃんの膝の上に乗って
動かなくなってしまった(笑)
実はココアは前日にトリミングを済ませたばかり
カットしてシャンプーしたのは つい15時間前なのに
もはや砂だらけ…(^^;
お兄ちゃんもいい迷惑ですけどね…(^^;
ところでんな状態で盛夏なら 車に乗せる前に
ココアは丸洗い対応でしたけど 今はドライヤーが
使えなければ まだ風邪をひかせてしまいます
洗身せずに車に乗せねばなりなりませんでしたが
砂だらけ犬を乗せるため 座席に敷いたのはこちら
グラバーのオールウェザーブランケット
盛夏キャンプで日かげを作り出すだけでなく
こんな状況でも使える頼りになるアイテムです
座席や車内に落ちる砂は最小限で済みました
ところで今回の家族だけ一周忌 実は
かつて私が5歳まで住んだ家の近所だったのですが
それはすなわち ほぼ初めて行く場所と同じこと (笑)
まったくと言っていいくらい道の記憶がありませんから
ナビを使って目的地まで たどり着くことになりました
我が家の車は固定したナビゲーションシステムはなく
スマホのナビアプリを使っています
固定型のナビ端末は初期投資が高価だし
乗車中にテレビを観る必要も感じませんし
iPhone でまったく不足を感じないのですが
そうなると車に固定するホルダーが必要です
しかし一般的な吸盤で固定させるタイプのホルダーは
車種によっては まったく役に立たないことがあります
我が家のデリカも ダッシュボードに吸盤が付きそうな
滑らかな面が皆無なので固定することができません
またこのタイプのホルダー 夏場は苦しいんですよね
ボンゴフレンディは吸盤式ホルダーを使えたのですが
夏のダッシュボード付近の温度環境はかなり過酷です
UVカットなガラス越しでも直射日光が強烈で 過熱して
停まることもしばしばあり 結局この型に落ち着きました
サンバイザーにクリップでとめるタイプのホルダー
これならiPhoneが直射日光に晒されにくいですし
すぐ効かなくなる吸盤をケアする必要もありません
しかしこの型のホルダーでも問題は生じます
取り付け方を問わず たいていのホルダーは
ほぼプラスチック製なので 1年くらい使うと
疲労したり劣化したりして 壊れてしまいます
つい先日です ホルダー支柱のいちばん細い部分が
ちょっと触っただけで ポッキリと逝ってしまいました
スマホの位置を調整する際 いちばん負荷がかかる
ピロボールの根元部分がとにかく か細かったので
購入直後から感じてた不安がみごとに的中しました
スマホのナビアプリは 私用にも仕事でも使ってます
特に仕事では初めて行く場所が多いため死活問題
ホルダーで固定できないのは困るので しかたなく
これで応急処置しました
正月にiPhoneと同時に買ったエレコムのケースです
このNESTOUT ケースには リュック等の肩ベルトに
ケースごと取り付けるためのホルダーが付属します
このエレコム製NESTOUT用ベルトホルダーは
普通なら車載用ホルダーとしては使えませんが
クリップ式スマホホルダーが壊れた状態ならば
なんとか引っかけてとめることが可能でして…
ピロボールから先がなくなったことで 干渉せず
ベルトホルダーとiPhoneを取り付けられました
とはいえ ちょっとグラグラしてますけどね (^^;
想定外の使い方なので致し方ないことですが
ベルトホルダー裏にあるマジックテープを巻き
引っかけただけの状態なので 耐振動性は…
たぶんかなり落下しやすい状態でしょう (^^;
ホント 応急な処置をしたまでということです
なお 一応書いておくと このクリップタイプの
ホルダーでは 車のサンバイザーは完全に
上げるかおろすかに 固定されてしまいます
つまり冬の朝や夕方など直射日光が眩しくても
サンバイザーで遮れなくなるというデメリットがあり
この不便さにフラストレーションもたまっていたので
これまでと違う位置にとめるタイプを買ってみました
これです アシストグリップ固定式のスマホホルダー
流通業の関係者には有名な ジェットイノウエ製です
位置的には運転席Aピラー付近の取り付けですから
バイザーの動きを妨げないよう調整できそうですが
この製品を求めた理由は それだけじゃありません
開梱してみると分かりますが 右に置いたアーム部分
その部分のほとんどがプラ製ではなく金属製なのです
※ 左側のスマホブラケットや調整ツマミ部分はプラ製
いちばん負荷がかかるピロボールもそのまわりも金属製
これなら経年劣化にも強いし そう簡単には壊れませんね
任意に調整し 好きな位置で調整ツマミを回して固定します
スマホを取り付けるブラケットはワンタッチ脱着式で
iPhoneなどを押し付けて この丸ボタンを押し込むと
両脇のアームに挟み込まれて ガチっと固定されます
OPENの刻印部分を押し込めば
固定が解除されて簡単に取り外せます
なお このホルダーで固定可能なサイズ規格ですが
メーカー公称値では 約50~76㎜ 幅となってまして…
iPhoneシリーズ中 もっとも横幅の広いモデルは
iPhone12ProMax と 8Plusの78.1mm なので 一見
規格外かと思いきや 私のiPhone11で試してみると
こうなりました
iPhone11本体は 75.7mm幅で 公称値上限との差は
わずか0.3mm しかなく けっこうギリギリの筈ですが
耐衝撃性高めのケースのため 厚みはさらに増し…
ケースインの状態で ちょうど81mm幅になります
でもこの状態で何の問題もなく取り付け可能です
タテでなく横にして取り付けても 全くグラつきませんし
iPhoneを挟むアームの可動域も まだ余裕があるので
おそらく95mm幅くらいなら 何とか固定できそうな感じ
またアーム部の寸法はこんな感じ
車種によりアシストグリップの位置やサイズの違いや
ホルダーアームを取り付ける場所にもよるでしょうが
デリカの場合 このサイズであれば アシストグリップの
本来の機能を邪魔することはなさそうです
乗降する際に ホルダーアームが邪魔で掴み損なった なんて
残念な状況が 起きなさそうな位置に取り付けることができました
そしてフィッティングの最終チェック
取り付ける前から 最も気になっていた案件について です
これまでバイザーに取り付けるクリップ型ホルダーの場合
運転者の視界を妨げることは ほとんどなかったのですが
アシストグリップに取り付けるタイプはどうなのかというと…
これがなかなか♪ ちょうどいい位置でAピラーとかぶります
上の画像は自分の視点から微妙にずれた感じがしますが
画像上iPhoneの陰の部分は 肉眼ではきちんと見えてました
思わずパジェロミニ用にもうイッコ買いたくなりましたけど
どうも運転席周りにデリカよりたくさん物を置けそうなので
納車が済んでから考えることにします
ちなみに上が納車される実車と同じ年式・同じカラーです
実はこんな感じの古いカーナビが付いていますが
たぶんスマホのナビアプリのほうが使えるかと…(^^;
すぐはずれる吸盤なホルダーや 壊れやすいプラ製に懲りた方
これおススメですよ
アシストグリップ取り付け型のドリンクホルダーもあります
これも頑丈そうですね
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ディーゼルエンジンは冬に弱い? 軽油には「寒冷地仕様」があるのだけど…
少し更新の間隔があいてしまいましたが
12月なのでこんなもの
やはり年末は仕事が忙しいのですが 私的にもいろいろありまして…
気持ちは正直 あまり上り調子ではありませんが
そんな心をいやしてくれるのは 彼女の仕草だったりします
ブログには久しぶりの登場
我が家のセキセイインコ アルちゃんですが
最近になって妙な行動を取り始めました
彼女のケージは 迷い子だったのを保護した時に
急場しのぎで買ってきたものなのですが
元々は下の位置にセットすべき餌・水入れがあったものの…
この位置だと糞尿が混ざってしまうので
つい先日 ケージの中段に付けられるタイプを後買いしました
この丸餌入れ黄色を1セットと 角型緑色を1セット
それらを使い始めて数日が経った頃…
なぜか その後買いした餌入れとケージの
こんな狭い隙間に顔を突っ込み始めて…
この狭い隙間を通り抜けて楽しんでいるのか
はたまたケージに身体をこすりつけるという
新しい毛繕いのやり方を発見したのか…
うーん…
何なのでしょう…(?_?)
気になって調べてみると
この行動はどうやら「遊んでいる」だけらしい
しかし狭いところに入り込んで
ケガをしたり脱臼したりすることもあるそうです
室内に放鳥した時はやらないのですが…
日中は狭いケージの中に1羽で留守番している時間も長いため
気分を変えてやる必要がありそうです
他のインコさんが好きだと聞いたので
このラッシャーバードはすでに与えているのですが
お気に召さなかったようで とっくに見向きしなくなってます
これを見てたまたまアイス箱買いしたあとで
10本ほどのアイス棒をヒモで繋げて与えてみたところ
何度かかじったりぶら下がったりしていたものの
最近はもう飽きてしまった…
意外と飽きっぽい性格みたいです(^^ゞ
鏡を使ったものなどもあるので
ケガしないうちに 探して試してみようかなと思います…(^^ゞ
さてそろそろブログ本題です
寒くなってきて 我が家のデリカD:5は
エンジンの始動性が少し悪くなったような気がしていたところ…
寒いと軽油が凍るって本当? 意外と知らない寒冷地仕様の軽油に迫る。 https://t.co/p43NlXRX5a
— newgascooker (@newgascooker) November 21, 2019
このニュースを目にしました
そう 寒いと軽油は凍るんですよね
トルクがあって燃費も良いうえ
燃料代が通常のガソリンより安いとあれば
ディーゼル車の人気が高まるのは道理です
事実 デリカD:5での販売台数は ディーゼル1,089台に対し
ガソリン67台だったという月があるくらい (2018年3月)
Photo by midorisyu
しかし ディーゼルエンジンの燃料である軽油は
実は冬になると凍結に注意しなければならないのです
Hans BraxmeierによるPixabayからの画像
と言っても上の画像のようにカチカチに凍るのではなく
ドロドロとした状態になり 流れが悪くなって
エンジンへのスムーズな燃料供給ができない状態になるらしい
また軽油には JIS規格で決められた5段階の種類があり
夏と冬で また地域によって売られる種類が違います
地域ごとに売るべき軽油品質のガイドラインもあり
それによれば関東地方では 夏(6~9月)は特1号で
春(4、5月)と秋(10、11月)は1号
冬(12~3月)は2号
かつて道志での冬キャンプ中に
バッテリー上がりでエンジンが始動せず
二度ほどJAFを呼んだことがありますが
「ここは寒すぎる」と言われた記憶があります
この時 JAFのかたには
デリカのバッテリーは完全に死んでいたのではなく
「弱っている」状態と言われましたから
もしも3号軽油を入れていたとしたら
JAFを呼ばずともエンジンはかかったのかもしれません
が…
関東で3号軽油を売っているガソリンスタンドは
あるにはあるらしいのですが
各石油元売り会社には
どのスタンドでどの種の軽油が売られているか…
それが分かる情報は公開していないそうです
スキー場に近いスタンドなら寒冷地仕様の軽油が
売られている可能性があるみたいですが
明確な情報はHPなどには記載されていないらしい
※ 高速道路のSA・PAにあるガソリンスタンドなら
NEXCO東日本・西日本・中日本で調べると
「寒冷地仕様」の軽油を売るGSは分かるらしいですが…
寒冷地仕様の軽油はどこで買える?
冬場のディーゼル車は要チェック!
けっきょくのところ 「寒冷地仕様」の軽油というのも
添加剤を加えれば それに近い状態にできるらしいので…
そんなに高いものではないんですね
給油ごと毎回添加剤を入れたら破産しちゃいますが
冬キャンプ往路に1本入れておくのもありなのかも…
冬休みのキャンプ予約もそろそろ考え始めてます
仕事帰り ○ートバックスにでも寄ろうかなぁ…
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ガソリン車ってこんなにトルク細かったっけ?
この間の土曜日、仕事は休みでしたがサービス出勤のため、
自宅を車で出て車を走らせていた時のこと…。
考え事をしながらハンドルを握っていたのですが、ふと気付くと職場ではなく…
道志方面に向かう道を走ってました…(^^ゞ
先週は忙しかったからなぁ…
心身共に野山に出たい欲求が溜まっているということなんでしょうけど、
気を取り直し、職場へ向かわざるを得ず…(T.T)
で高速に乗ったのですが…
この日ワタシがハンドルを駆ったのは、デリカD:5ではありません。
デリカは家族が使う用事があったので、やむなくノアで職場まで。
大きめな荷物を運ぶ必要もあったので、どうしても車で行きたかったんですよね。
ちなみにノアについては前述しましたが、海外赴任している親戚から預かってくれと頼まれたもので、
持ち主からは「置いておくだけだと腐るだけだから維持するために自由に乗ってほしい」と言われており、
保険関係もワタシやママさんが乗って万が一事故を起こした場合でも、大丈夫なプランに変更してもらってあります。
ただ、古い車です。
すでに総走行距離は10万キロに近いので、持っていく荷物がもう少し小さければ…
バイクで休出という手もあったのですが、こちらはあいにく自賠責の期限切れ。
そして現在、保険関係とは別の不調も抱えています。その不調については機会を見つけて書くことになると思います。
そしてノアを走らせ、約30キロの道のりの高速道を走ったのですが…
この車、怖すぎます…(^^ゞ
上の動画はその時の感覚に近いもの。
流れに乗るために、やむなく追い越し車線を走らねばならなかった場面で…
スピードメーターとタコメーターの針が、確かにこんな位置を指していたのをはっきりと見て取れましたが…
5000回転までブン回しても、トロトロとしか加速しない…(T.T)
※ この画像は停車時に撮った画像を加工したものです。
時速100キロ前後からの加速がモソーっとし過ぎで、後ろから軽に煽られるほどでした…(^^ゞ
ちなみにこっちはデリカのメーター。4000回転ではすでにレッドゾーン突入です。
もちろんレッドまで回したことなんてありませんし、そんなに踏まずとも高速道路の流れにもスイスイと乗れるのはさすが、
ディーゼルの大トルクのおかげです。
後で調べて分かりましたが、この年式のノアの最大トルクは18.5kg・mを4400回転で発生するとのこと。
普段乗ってるデリカは36.7kg・mなので、ほぼ半分程度ということ。
ちなみに前の車であるボンゴフレンディも、ノアと同じ自然吸気なガソリンエンジンでしたが、
最大トルクは30kg・m程度のパワーがあったように記憶しています。0.5リッターほど排気量の差はありますが。
さらに気付いてしまったのが、ブレーキ系もそろそろ限界っぽい。
もしかしたらローターもアウトかも。ブレーキ踏んだ時の車体挙動がいちばん怖かったかなと…
持ち主は2週に一度くらいしかハンドルを握らない方で、
ほとんど下道しか走っていなかった使用状況は容易に想像できます。
著作者:Lúa Chín | Chụp Hình
どうやら持ち主に確認するため、国際電話をかけないとならないようです。
思い出の詰まった車とのことで預かりましたが、まもなく20年選手。
いくら調子を維持してほしいと言われても、この車はチョイ乗りに留めておいた方が良さそうかなと…
間違ってもキャンプ場まで乗り付けるなんてことはしない方が賢明みたい… (^^ゞ
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スマホのナビ使ってる方、このホルダー知ってます?
純正、非純正に関わらず、カーナビを不要と感じ、
車載されていない方が増えていると聞いたのはちょっと前の話。
ワタシもそのひとりで、デリカでもカーナビは導入しませんでした。デリカだけでなく、それ以前に所有していた車にも積んでません。
ディーラー純正の中古良品を探すことはそんなに苦労を伴わないようですが、それでも買いません。
新車購入時に純正ナビをつけてなかったとして、非純正の最新ナビをコンバートする機材を探すこともできますが、それもしません。
近い将来、内燃機関だけに固執する自動車メーカーは間違いなく没落するでしょう。
そしてそう遠くない未来、アップルやグーグルのエンブレムを付け、自動航法で走る電気自動車が、
トヨタやフォルクスワーゲンに取って代わり、世界中で走ることになるかもしれません。
遠回しでした。何が言いたいかというと…
据え付けのカーナビには魅力を感じません、ということです。
カーナビに比べればだいぶん安いiPhoneやスマホでも、
ナビアプリをインストールして使うと、高価なカーナビゲーションシステムと同じく安全に目的地まで道案内をしてくれるみたいだし、
ハイレゾの音楽を聴けそうな環境も整ってきたらしいし、メールも受信できるようです。
どんなに高機能なカーナビゲーションシステムであっても、iPhoneやスマホのように気軽に取り外して、
車外で使うことが出来ないということ。シームレスな使い勝手ってことです。
今さら書くことではないと思いますが、日々拡張性やアプリが進化するiPhoneやスマホの機能に、
据え置きで高価でハード的には進化が難しいカーナビが敗北を喫するのは時間の問題でしょうか。
こんな機材も1~3千円出せば買えてしまいますからね。
iPhone・スマホ用の車載ホルダー。
しかし安い投資だけに、耐久性に難がある場合も…
ゲルシートと吸盤でダッシュボードの平面に固定するホルダーだと、
ゲルの劣化で1年も待たずに使い物にならなくなる場合があります。
というか、今までいくつか同タイプのホルダーを使っていて、寿命は1年程度と考えておいた方が良さそうな感じ。
さらに、ダッシュボード近くに設置すると、夏場はこんな画面表示になることも…
直射日光でiPhone・スマホが高温になり、保護機能が働いてしまう場合も少なくありません。
このあたりの絶対的な環境優位は、まで据え置き型カーナビにスマホが敵わないところです。
ならば、直接日が当たらなそうな場所へ設置できるようにすればいいだけの話。
ここですここ。サンバイザーの裏♪
この位置なら絶対に日は当たりませんし…
ナビアプリ使うにも、運転時の視線とさほど変わらないすぐ目の前に、画面が表示されます。
給電用ケーブルの取り回しは工夫が必要と思いますが…
試しにこのホルダーにiPhoneを置いて近所を走ってみましたが、すこぶる良い感じ♪ もう吸盤タイプは買わないでしょう (^.^)
ただし…
サンバイザーをそれ用に使おうとすると全く隠れてしまう。バイザーは諦めてサングラスを持った方が良さそうです。
私は度付きサングラスがあるのでそれ使ってますが…。
そしてこの新発見な好環境下で、よく知らない土地への遠征で使うため、有用なカーナビアプリも導入しました。
あの機能が効くか効かないかでは安心度が違いますからね。このネタ続くかなぁ…。明日からバスで移動なので…(^^ゞ
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四駆車が2台に増えました
この週末、ついに我が家に2台目の車がやってきました。
トヨタのハイエース。ノアです。
前の更新で書いたんですが、長期の海外赴任の辞令を受け取った親戚・義弟の車です。
義弟の自宅(集合住宅)の駐車場に置いたままでは維持費がかかるので、帰国するまでウチの駐車場に置くことになりましたが、
状態を維持するため、たまに乗って欲しいとのことで、保険も我々夫婦が乗っても大丈夫なように契約を変更してもらいました。
正直なところ義弟の稼ぎなら、もっと新しくてハイグレードな車も買えるんですが、実はこのノアは…
すでに亡くなって久しい義父の形見なんですよね。
義弟と義母、つまりウチのママさんの弟・母上の亡き義父への思いがあり、維持してきた車ということです。
ちなみに義母は運転免許を持っていません。
川釣りが趣味だった義父だけに四駆だし♪
タイヤは私的には懐かしい、15インチ。
ボンゴフレンディも似たようなサイズだったなぁと…
デリカの18インチと比べると、今は可愛らしい感じにさえ映りますが…
実は、まだこの車のスタッドレスタイヤも倉庫に眠ってたりします。
ボンゴフレンディの遺産も活かせそうです。
おそらくノアでキャンプに出ることはないでしょうが、車が増えたおかげで、
週末にソロ出ても家族の予定を気にして早帰りしたりしなくて済みそうかなと…。
何より嬉しいのはその辺りだったりして…♪
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まだナイショですが車が一台増えそうです(^。^)
我が家にはクルマが一台しかありません。
言うまでもなく、三菱デリカD:5です。
一台しかないので、ソロキャンでデリカ使うときは…
週末の家族の予定に合わせてかなり朝早い時間に帰宅したりすることもしばしば。
午前8時過ぎには撤収なんて事態も珍しくありません。ちなみに上の画はすべて椿荘ACでのもの。
ほぼアウトフリーなキャンプ場なのに、8時撤収というのは悲しすぎです…(T.T)
わざわざひとりでキャンプに出るということは、なるべく誰にも会わず話もせず、ただ自然の中に静かに自身を置き、
日常生活で疲弊した自分の命を…
真っ白になるまで風化させたいからそうする、という類のものだったりもします。
できるだけ長くボーっとしていたいのに、家族都合で早帰りしなければならない事態というのは、
家族がある身には仕方がないことと、半ば諦めてました。
ソロキャンの往路で見かけた中古屋で見た軽トラ。
これ小遣い貯めて買えば、ソロの自由度が増すよなぁなんて妄想に駆られたりも…(^^ゞ
そんな悶々とした日々を過ごしてました。ただただ悶々と…
が、ある日突然、事態が好転しました。
親戚が1人、長期に海外赴任の辞令を受け取ったらしいんですが…
自宅マンションの駐車場にクルマを置いておくには維持費がかかるので、帰国するまでウチの駐車場に置かせて欲しいとのこと。
ご近所の方にバレルかもしれないので全景画像の掲載は避けますが、
我が家は建築業を営まれていた方から中古で譲り受けた家屋のため、敷地内に4台分の駐車スペースがあります。
デリカ以外にもう一台が停まっていても大丈夫です。
海外赴任中にそのクルマを置きっぱなしにしたいという依頼なら、断る理由を考えないとならないところでしたが、
どうも色良い申し出みたいで…
なんと実質、我が家にもう一台、クルマが増えることになるみたい…
詳しくはもう少し話しが進まないとこの場では証せませんが、良い話であることは間違いないようです。続報はまた後日に♪
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クレトムは相性問題で片づけたくないのですが…
これならD:5の狭小幅なマルチポジションユーティリティ(MPU)フックにも使えるだろうと思い、
シマホで求めたショートなインテリアバーでしたが…
クレトムです。
インテリアバーの引っかけ部分とデリカの天井とMPUフックの角度は、
相性としては最悪です。
グレーのMPUフックは自由度が高く、ぶらぶらしてます。黒いインテリアバーの引っかけ部分を拒んでる感じ。
ナスカンを介して取り付けようと目論みましたが、これは回転しないのでダメ。
収まりは良さそうだったんですけどね。
これにインテリアバーをぶら下げると、5センチ近くヘッドクリアランスが減ってしまうため、却下となりました。
しかたないのでこれを使います。
innoのバゲッジネット。
固定具でなくゴム入りネットの張力を頼らないとならないのは釈然としませんけど…
やや強引に、MPUフックにバゲッジネットのフックを絡ませて取り付けます。
何とかカタチになったかと 思いきや…
うーん…
やっばり見苦しい… (^_^;
引っ張って荷重をかけるとダメダメのユルユルです。
ここに積むのは必然、軽めなマット類と思いますが、ブレーキかけたらフロント側になだれが起きそうだし…
フレンディのアシストグリップは固定式だったのに対し、デリカのそれはパタパタと開く可倒式なんですよね。
フレンディの逞しさが懐かしくなりました。もう少し悩まないとダメっぽいです。
クレトムの拡張品でゴム製パーツもあるみたい。プラ部分に穴開けて金具付けるのが手っ取りと思いますが、割れ安くなるような気が…(^_^;
ちと調べて、こんなモノも買ってみました。これ使えると良いんですが…
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シマホで求めたショートなインテリアバーでしたが…
クレトムです。
インテリアバーの引っかけ部分とデリカの天井とMPUフックの角度は、
相性としては最悪です。
グレーのMPUフックは自由度が高く、ぶらぶらしてます。黒いインテリアバーの引っかけ部分を拒んでる感じ。
ナスカンを介して取り付けようと目論みましたが、これは回転しないのでダメ。
収まりは良さそうだったんですけどね。
これにインテリアバーをぶら下げると、5センチ近くヘッドクリアランスが減ってしまうため、却下となりました。
しかたないのでこれを使います。
innoのバゲッジネット。
固定具でなくゴム入りネットの張力を頼らないとならないのは釈然としませんけど…
やや強引に、MPUフックにバゲッジネットのフックを絡ませて取り付けます。
何とかカタチになったかと 思いきや…
うーん…
やっばり見苦しい… (^_^;
引っ張って荷重をかけるとダメダメのユルユルです。
ここに積むのは必然、軽めなマット類と思いますが、ブレーキかけたらフロント側になだれが起きそうだし…
フレンディのアシストグリップは固定式だったのに対し、デリカのそれはパタパタと開く可倒式なんですよね。
フレンディの逞しさが懐かしくなりました。もう少し悩まないとダメっぽいです。
クレトムの拡張品でゴム製パーツもあるみたい。プラ部分に穴開けて金具付けるのが手っ取りと思いますが、割れ安くなるような気が…(^_^;
ちと調べて、こんなモノも買ってみました。これ使えると良いんですが…
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インテリアバーと格闘中(^_^;
昨日はこちらへ。
シマホです。
こういう大型ホムセンとかに行った後って、
車高210センチのボンゴフレンディは、駐車場で停めた場所がうろ覚えでも、だいたい一発で見つけられたんですが…
デリカD:5は187センチ。13センチも下がりましたからね。
今回は駐車場が空いていて、隣りも軽だったから良かったものの、今までの駐車位置を覚えない癖は直さないといけません。
…で、本題です。
デリカD:5車内の屋根やリアゲートなどにあるMPU(マルチポジションユーティリティ)フックを活かすための、
三菱純正のオプションは存在するんですが…
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おしなべて高い。スタッドレスも買っちゃったし、残念ながら手が届きません。
しかしフレンディで使っていたインテリアバーの取り付け角度が合うように取り付けようとすると、
デリカのMPUとは長さが合いません。
MPUの幅は71センチ。いっぽうのインテリアバーは最短に調整しても90センチ強ありますから。無理でした。
フレンディでクレトムのインテリアバーの有用性は身に染みて分かってます。三菱の純正オプションの10分の1の値段だし、何とか使えるようにしたくて…
シマホでこれを求めてきました。
インテリアバーのショートサイズ。
62センチから使えます。これならデリカのMPUの幅にもサイズは合う筈♪
…と思って買ったら
引っかかりそうなんですが、これが無理。
天井とMPUの開度とが干渉する感じで、どうやっても設置することができず、外れてしまいます。
これは困った。あと2週間も経たないうちにファミキャンの予定なのに…
どうする itchann ?
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HV車やEVは慣らし運転は必要なの?
デリカ納車から半月が経ちました。
今週は家族がインフルにやられたりして、いまだキャンプに出ることは適わないのですが、
何度か雨も降り、通院やらで近所を走るだけでも、車体はうっすらと汚れてきたので…
初洗車です。
ついでにウインドウォッシャーも補充します。
お子を習い事先に送った後、小一時間余裕があったので、初めてボンネットを開けます。
当たり前のことですが、走行直後のエンジンルームからはムッとした熱気を感じます。
ボンゴフレンディの時は無かった感覚です。
フレンディはミッドシップだったので、ボンネットを開けてもエンジンは見えませんでしたから。熱源であるエンジンは運転席の真下にありましたしね。
洗車に先立ち、ウインドウォッシャーフルードを補充しようとして…
まさかウインドウォッシャーフルードのタンク蓋に、レベルケージが付いているとは…
トヨタにもニッサンにも、もちろんマツダ車にも無かった装備。
三菱車ってこうなんですね。ちょっと感動しました。
いちばん上の計測孔までフルードが浸っています。タンク半量まで入っているということです。
…で、洗車して水滴を拭き上げ、
半月前の輝きを取り戻しました。
ところで半月たったところでの走行距離は、ちょうど500km。
まだ遠出はしてませんが保育園送迎などで毎日近所は走り回ってます。フレンディの時も1ヶ月の走行距離は、だいたい1000kmを超す数字でした。
納車時にディーラーの営業さんに教えて貰ったことですが、慣らし運転は、走行距離にこだわる必要はないとの話。
エンジンの慣らしだけに気を取られがちですが、そうではないと言うことです。
新車で新しいのはエンジンだけではありません。
足回りとかブレーキとか、いろんなパーツにまだアタリが出ていない状態です。
そしてアタリが出ていないという要素には、ドライバーをも含むということ。
数値的な目安でなく、慣れを感じるまでは「急」を含む挙動は抑えるべきというのが、三菱の営業さんの答えでした。
…ということはつまり、
EVやハイブリット車も慣らし運転は必要ということです。
この三菱さんの教えに則り…
車体感覚のイメージも染みついてきた感じなので…
昨日あたりから、ちと運転の仕方を変えてみました。
デリカクリーンディーゼルはパドルシフト付きのAT車。
これ使ってエンジン回転数に気を使うだけでなく、早めにシフトアップして、
高めのギアで車速を上げる運転に切り替えました。
あと回転数は2000rpm近くまで上げるようにしています。
結局今週末はキャンプ出れませんでしたが、あと10日ほどで遠出の予定がありますからね。
2年ぶりのピカ富士吉田。雪もまだあるようです。デリカには頑張ってもらわないとなりませんから。
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雪道脱出に水草が使えるという話?
フレンディとのラストキャンプで雪にはまり、イタイ目に遭って以来、
レスキューグッズに目が向いてしまってます。
車載用のショベルにブラックダイアモンドのトランスファー3を求めたのも、青野原での苦い思い出があったから。
正直、雪道脱出する向きならば、
ホムセンで買えるフツーのショベルのほうが丈夫だし気兼ねなく使えるんですが…
トランスファー3のように、車載時に分割して収容することができませんからね。
…で、もうひとつ。
楽天でオーダーしておいた物が届きました。
緊急・脱出マットという飾りっ気のないそのものズバリな商品名。いわゆるスノーヘルパーです。
この手の製品は強化プラスチィック製のものが多いですが…
これなんと水草でできているとのこと。ベトナム製です。
使い方は至って簡単。
タイヤのまわりを除雪して、脱出したい方向に挟み込むだけ。
レビュー見て実際に効果があるみたいだったし、安かったので求めてみました。
ただし上のリンクは単体販売。2個セットで求めた方が良いみたいです。
これを使わないで済むに超したことはないんですが…
今月下旬、ここに予約を入れてあるんですよね… 富士吉田です。
彼の地の雪はまだスゴイ量で残っているらしいし…
やっぱり今からでもスタッドレスを買ったほうがいいのかもしれません。
フレンディでは効き目のスゴサを実感できたブリザックですが、なぜかデリカで履いている方は多くありません。その理由とはなぜか? 次に続きます。
ハイエース・レジアスが選外の理由
昨年の夏には、我が家を北海道へ連れて行ってくれたこの車…
マツダ ボンゴフレンディ。
今世紀が始まる少し前に生を受けたこの車は、2007年の4月頃、5,000キロ未満の総走行距離で我が家にやってきましたが、
まもなく総走行11万キロに達しそうです。
エンジンは購入後さほど時間を置かず、腰上OHしたこともありいまだ絶好調。しかし、いかんせん電装系が弱くなってきた…
この機能は捨てがたいものがありますが…
メーカーデフォルトでポップアップルーフテント ( オートフリートップ:AFT ) が付く車というのは、
今の国産車ではあり得ませんから。
ひさしぶりにこんなんも出ました。期待が高まりますが…
軽だしなぁ…
ハスラーにポップアップテントが付いたモデルは、サードパーティからすぐに出てきそうな予感がしますが、
スズキさん自身が主導で、これのキャンカーに近いような仕様を出すには、英断が必要かもしれません。
かつてのマツダがそうしたように、OEMとして社外品を純正部品に取り込む必要がありますからね。
末子はつい1年前は自力じゃAFTに登れなかったのに、気付くと勝手に登り降りしてました。幼児のフィジカル育成にも良いみたい (爆)
しかしどんなに優れた機能でも、特にフィールドで使う場面が多い車であり、経年変化は仕方ない部分。
あまりに身近にあった車ですから、これ以上は可愛そうなので撮れませんが…
正直、外装の経年変化はかなりのもの。Aピラーは鉄部の腐食が進んでますし、AFTの退色も進んでます。
悲しいかな、私の力でこの車を維持するのは、そろそろ限界と言うことです。
いろいろ考えた挙げ句、フレンディの前に乗ってた 爆速2ZZ-GEのホットハッチ時代にお世話になってたネッツ店の存在を思いだし、
久しぶりに尋ねると…
店長さんが出てきて、新型ヴォクシーの見積もりと、
次の候補の筆頭だった、ディーゼル・ロングボディ・ノーマルルーフのレジアスの見積もり、そして比較対照として、ヴェルファイアのカタログも貰いました。
スンマセン。結果的には全部却下です。
レジアスはカッコイイし実用度も高そうだし所有欲も騒ぎますが、ネッツで買うと乗用車登録ができません。
ネットで探すと、乗用車登録(5ナンバー・3ナンバー登録)できるお店もありますが、ネッツさんの話だとメーカー保証がいっさい受けられなくなるとのこと。
かと言って、商用車登録のままディーラーで買い、家族を遠くまで乗せてキャンプというのは、
ヘッドレストすらないベンチシートでは、お子たちに申し訳なくて…。
そしてヴォクシー。ネッツに行った時点で公開前のカタログも見せて貰いましたが、
心はほとんど動きませんでした。
新型ヴォクシー、レスポンスで見た時は「かなりかっこ良くなったなぁ」と思いましたけど、
自分の中で、何かすとんと落ちないものが…。
ここまで読んで、
「アホか。キャンカーにしろよ。」と思ったあなた、その通りです。
でもこれまでフレンディは街乗りや通勤とかでも使ってましたし、末子の保育園や姉兄たちの習い事の送迎があり、
今後もキャンプ以外の、日常の使い勝手の要素は捨てることができませんし、
軽自動車との2台持ちなんざ、サイフが許しちゃくれませんしね (^_^;
送迎ハイエースも見に行こうかと迷いましたが、何かが違う気がして…
ボンゴフレンディを買った頃の心境に回帰してみたら…
この車の存在を思い出したということ。
学生時代、八王子の早朝の山道で、私のバイクの前を低音のエクゾーストノイズをまき散らしつつ走ってたスターワゴン。
デリカはそのカタチも走りも好きでした。
実際、2007年のフレンディ購入時、D:5にも食指が動きましたが、当時は現行型が出て間もない頃。
ウチの予算では、発売されたばかりのD:5は手が出ませんでしたからね。
一大決心の末…
こっちを見に行くことに…
そして凄まじいスペックを見せつけられてしまった… 続きます。
EU圏内のキャンピングカーはここが違う? ・キャンプレポもスタート…
イタリアから戻ってすでに1ヶ月。
フィアットベースのバンコン。フィレンツェのミケランジェロ広場にて。
イタリア人にとって、キャンプは夏休みの安価な過ごし方として人気のあるレジャー形態と聞いていましたが、
キャンピングカーも多く見かけました。
我々が旅をしたクリスマスホリデーのこの時期にも、たくさんのキャンカーを見て撮ってたんですが、
そのことをすっかり忘れてました。
やはりミケランジェロ広場で見たハイマーのトレーラー。RAV4で牽引してます。
すぐ後にも同じハイマー製のトレーラーが。RAV4のお仲間みたいでした。
ヴァナゴンのウエストファリアキャンパー。使い倒してる感じ。
フィレンツェへ戻るバスの車窓から見えた車輌。やはり多い!!
フィアットのDUCATO(デュカート)ベース。ハイマーのBクラスっぽいけど違うビルダーの車輌みたい。
フィレンツェからテルミニへ戻るフレッチャロッサ(イタリア新幹線)の車窓から。
高速道路を走るキャンカーが、何台も見えました。
気付いたのは、イタリアでは上の車輌みたいな大きめのバンクベッドの車体が少ないこと。
また日本のようなキャブコンもあまり見ませんでした。
バンクベッドとは運転席の頭上のベッドのこと。キャブコンとはトラックベースのキャンピングカーですね。
バンクベッドは大きすぎると走行性能に影響が出るでしょうし、日本より遙かに長距離を走るだろうEU圏内では、
小さめな傾向がある感じを受けました。
ちなみに上の車体もおそらくこれがベース。
フィアットのDUCATO(デュカート)。これキャンピングカーとしてしか日本に輸入されていないんですよね…
デリカも良いけどこっちもいいなぁ…
これベースにして自分でカスタムしても面白そうなのに… 惜しいです。
さて、実は昨日からひさびさにキャンプに出てまして…
どうしみち沿いなんですが、ウチとしては珍しく中央道を使って来ています。
予期せぬトラブルもありましたが、今のところ何とかなってるかな?
続きます。