古アパレルコットンウェア染色の結果は大成功? 染色って面白い♪


退色してしまったマウンテンマニアのMMショーツを再生させるべく、

家庭でも手軽に染色できるダイロンを求めました。



選んだのはダークグリーン。


マウンテンマニアとは別に濃緑色のチノパンを持っていますが、無難に着回しが効く色です。

MMショーツも同色系に染めることにしました。



準備を整えて、いよいよお気に入りの木綿短パンを染め液に投入します。





ダイロンパッケージ裏の説明書きでは、ここから15分間は念入りに攪拌しないとなりません。







キャンプ用カラトリーを入れているタッパーの中から古めのシャモジを使って混ぜましたが、

後で知ったこととして、この段階では長めのゴム手袋を両手にはめ、しっかりかき混ぜた方が良いようです。




ダイロンを求めた帰り道、ホムセンにも寄るべきでしたね。

ま、結果としてはシャモジでも何とかなったのですが…。



とりあえず気を付けたのは、こうならないこと。




染色中の対象が染め液の水面から出ないよう、シャモジで沈めまくりました。




15分間の攪拌の後、説明書きによれば時々かき混ぜながら、

45分間染め液に浸す必要があります。



特に事前に情報を収集したのではありませんが、何となく長めに時間をとった方が良いような気がして… 






この段階は45分でなく、60分間の時間を取ってみました。


染め液から引き上げ、洗濯機で水洗いします。




洗剤は入れません。



水洗いして、週末の強烈な梅雨の晴れ間で天日干しし、

乾いた結果です。




ダイロンは縫い糸を染めませんでした。




そしてマウンテンマニアのパッチも染まらずです。

パッチだけでなく縫い糸も化繊製なのだと思います。




ダイロン・プレミアムダイの繊維ごとの相性を示したチャート。

綿素材との相性が良く、化繊系素材には染材が留まらずに流れてしまうということです。




白のTシャツだけでなく、他の色の上衣とも合います。暗めの緑って着回しが効く色ですね。

しかし自撮りはデジイチだと撮るのが難しい… (^^ゞ 



正直、染めムラは出来てますが… 




これくらいならじゅうぶん許せる範囲… というより味っぽさも感じます。

自宅での天然素材系ウェアを染色するのってけっこう面白い♪ 





なお染めの最終仕上げとして、このカラーストップ染色時と同量・同温のお湯に入れてすすぎ、

色止めすると退色が抑えられるようですが… 




面白かったのでまた染めても良いなと思い、色止め処理は止めちゃいました。

いやホント面白いですよ。




生地的にはまだ大丈夫だけど退色してしまった、綿・麻・レーヨン製ウェアをお持ちの方、

再生してみてはいかがでしょう? 




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tag : ダイロン染色リノベーション

1000万PV突破とマウンテンマニアのショーツ染色準備



本題に入る前にご報告です。




このブログ、先日1000万PVを突破しました。


上のキャプ画の赤丸で囲ったところにアクセスカウンターがありますが、現在は2つが並んでいます。

右の赤丸がqlock解析のもので… 




以前は有償版を使用していたのですが、この解析サービス、

今年の9月いっぱいでサービスを終了するそうで、今年に入ってから無償版に切り替えました。

ただしqlock解析の無償版は一日の最大PV数上限が5000までのため、毎日夕方になると、

カウンターも停止してしまうため、こちらのサービスを併用しています。


アクセス解析研究所です。




qlock解析と同じ提供元であるため、それまでの累積アクセス数を引き継ぐことができ、

無償版でも一日ごとのPV上限値の設定はありません。





最上段のキャプ画の左下に赤丸で囲った部分。

アクセス解析研究所のカウンターが1000万PVを超したことを表示しています。


同じサービス提供元ですが、アクセス解析研究所はスマホからのアクセス解析精度が高いそうで、

こちらの方が正確なデータが分かるらしいです。



それはさておき、こんな駄ブログに多くのアクセスをいただいたことに感謝いたします。

ありがとうございます (^.^) 



ご報告はここまでにして本題に入ります。昨日の更新の続きです。


お気に入りのマウンテンマニアのコットンな短パン、MMショーツは、

退色してこんな色になってしまいました。




これ求めたのはすでに4、5年前のこと。

ちなみにMMショーツのの下に置いたのは、その1年後に買った同じマウンテンマニアのロングなクライミングパンツ。

同系色でしたが、MMショーツの新品時の色は下の画のとおりでした。




最初からベージュ色が薄めです。クライミングパンツより退色が進んでいるのは当然ですね。



生地自体はダメージが少なめだったので、何とか再生させたくて、

昔自分が通っていた学校近くにあった古着屋で見た面白い試みとして、

コールタールで染めたジーンズがあったことを思い出しましたが、

その奇抜なアイデアを実行すれば、通気性とか軽さとかはスポイルされてしまうでしょう。


あるいはもう少しダメージを加えて、パッチワークなどを施すのも面白いかなと思いましたが… 



残念ですがワタシには縫製技術がありません。




いろいろ考えてみて、素直に染色する道を選びました。




ダイロンのプレミアムダイ。お湯で手軽に染められるのに、

発色の鮮やかさ、染料の定着の良さが評判の染料です。


これ50グラムのパッケージで、1袋で染まる量は繊維250グラムまで。

Tシャツで言えば約2枚分とのことなので… 




2つ求めてきました。


パッケージ裏面の説明書きを読むと… 




必要物は塩250グラムは必須。手袋や容器はあれば良いくらいの押さえでしょうか。


とりあえずダイロン1袋で染色してみて、染まり方が足りないようだったら2袋目を使えばいいかなと考え、

まず1袋分での染色を、説明書きとおりに準備します。




40度のお湯を500ml 用意します。

この湯温でこの容量を用意するのに最適なのは、やはりお風呂の給湯設備です。



洗面器に、500ml 計量した40度のお湯を入れてダイロンを投入します。




かき混ぜますが… 




なんて毒々しい色だ~ (^^ゞ 



続いてバケツに用意した40度・6リットルのお湯に、塩を溶かします。




250グラムとのこと。

これ目分量でやっちゃいました。台所に仕舞ってあった筈のスケールが、なぜか見当たらなくなってしまっていたので…(^^ゞ 



次にダイロン染料を溶かした液を、6リットルの塩水に投入します。






6リットル塩水で希釈している筈ですが、まだまだ毒々しさは薄まりません。

ふと思いましたが、これ飲んだら色んな意味でマズイだろうと思います。


お子たちはそんな分別はすでに付きますが、3年前だったら絶対に自宅では出来ない所業だったと気付きました。




末子はいろんなモノを口に運んでましたからね。風呂でも泳いでたし…(^^ゞ 







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ヘビロテしたお気に入り木綿パンツは再生できるのか?



今年の梅雨は、各地方で降水量のバラツキがありますが、

我が家地方では空梅雨っぽい。




先日の久保キャンプ場の帰りに見えた津久井湖の水位は、

空梅雨を予感させるのにじゅうぶんなものでした。

6月下旬の段階での話しですが。





ということでこの週末も暑さに見舞われ、もはや長袖長ズボンなど履けないくらいで、

先日仕事帰りに立ち寄ったトレファクで、グラミチのヨサゲなショートパンツが売られていたのを買わなかったことを後悔しています… 




が、ワタシはこのショートパンツを持ってます。マウンテンマニアのMMショーツ。

購入は4年ほど昔。上の画も購入当時の物。シルエット的にはまだイケル感じなのですが… 


これでもかというくらい履き倒した結果、現在はこうなってます。




洗濯による退色と、洗っても落ちない汚れが染みついてしまった。



特に酷いのはおしり部分のポケット周り。




茶色い汚れが木綿の繊維の奥まで染みてしまってます。

部位がおしりなので一応弁明しておくと、この汚れは「トイレを失敗した系」に由来するものではありません。



原因は昨夏に作ったこれです。




クローブの自作虫除け剤をアトマイザーに入れ、おしりのポケットに突っ込んだのを忘れて寝てしまった。




やけに右側の尻がスースーするなと思った時にはすでに時遅く、

ケツポケはクローブ色に茶色く染まってしまっていました…(^^ゞ 



トレファクで見たグラミチのショートパンツを求めようかと迷った挙げ句、踏みとどまったのは、

付いている値札の数字に納得できなかったこともありますが… 




マウンテンマニアのこのパンツの存在が心に引っかかったのがいちばん大きかった。

とにかく履き心地が良くて、

新品の時は夏場は暑いかもと勘繰ったくらい頼もしい重厚な綿製です。




土台となる生地自体はまだまだ大丈夫な感じなので、

再生させてみることにしました。






イメージとしてはこんな感じ。

トレファクの店頭で一度手に取ったグラミチは、ワタシのマウンテンマニアのMMショーツと同じような色でしたが、

ケツポケ周りのクローブ色を何とかしたかったので、やや濃い色を探した結果… 





このお店に踏み込むことにしました。狙いは週末だけで木綿製パンツを再生できる手段。

手芸専門デパートですから、心当たりはあります。




次の更新に続きます。





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tag : マウンテンマニア

初訪問にしてリピ予約完了・地上の楽園でした




前夜からの体調不良を何とかやっつけらけましたが、この日は午後から所用があり、

早めの撤収を開始します。


周囲は前夜遅くまで話し込まれていた方々がいましたから、

なるべく静かに作業を進めました。




ふと見えた桟敷席越しの光景。夜明けが早くなった今の時期です。

5時過ぎには道志川の瀬で釣り糸を垂れる方がいらっしゃいました。



久保キャンプ場は道志村の中では標高が低めの場所に位置します。




前夜に撮ったiPhoneでのキャプチャー。500メーター弱と表示されました。




アナログなバリゴのアルチ計測でも同じくらいの標高表示で、梅雨真っ最中ですが、

6月も半ばで晴れました。

早朝の撤収中には、ほぼ夏に近い気温になりつつあります。




泡の出る飲み物が欲しくなりますが、帰宅後に予定があるので諦めます。

7時半過ぎに9割方撤収し、荷物の車載を終えました。が… 




これがまだ積めません。シャングリラのネスト。


真夏日でしたが梅雨時期ですから、設営時に最下部に敷いた幕体装備は、

地表からの揮発水分で車載をためらうほど結露し濡れてしまいました。




やむなく時間を使い、ネストを乾かします。

ざき姐さん、桟敷席はしっかりと使わせていただきましたよ。



この後、乾ききらないネストの結露をこれで強制的に水切りして… 




自宅近くのドラッグストアで買いました。通勤時に車窓の内側の曇りを拭くために求めてあったのですが、幕体の結露解消にも使えます。


この時刻には久保キャンプ場を発ちました。




出発時にはmotosuさん、そしてさぎ姐さんにもお送りいただきました。ありがとうございます。

次はお盆の頃にまた伺います(^.^) 





やっと伺えた久保キャンプ場、SNS上で評判の良さをひしひしと感じていたキャンプ場でしたが、

実際に伺ってみて、確かに素晴らしいキャンプ場だということが良く分かりました。


正直言うと、サイト自体は広くはありません。




バンガロー等を除くとテントサイトは20もありませんし、

道志みちからの急峻な坂道はディーゼル四駆車でないと苦労するかもしれません。


でも行ってしまえば、他のキャンプには無いような、

徹底した配慮ある備えに身も心も包まれます。




道志川に面する桟敷サイトは最強の設えです。

多少の雨でもここなら大丈夫だろうと考え、予約を申し込んでしまいそうだし… 


何よりもこのロケーション。




道志川をパノラマにして見られる立地。





浅瀬と深瀬を同時に楽しめるキャンプ場は、他に知りません。





清潔で掃除が行き届いた洗い場と… 




露天風呂も再開されましたし… 




風呂上がりにはもいただけます♪






wifiも来てました。


他に必要な要素を望むとするなら、洗い場の給湯設備とAC電源サイトくらいですが、

それらは利用者の自助努力で何とかなりそうな気がします。






私的にはというか、身の丈でいちばん楽園に近い場所と感じました。

KBは間違いなく良いキャンプ場で、リピ確定です。夏休みには子連れで訪れることになるでしょう。


しかしひとつだけ気になるのは、管理人様1人が頑張られている部分が大きいだろうということ。

管理人様とほぼ同年代と思いますので、スタミナの壁がどこらへんにあるかは分かります。

この地を共同管理できるようなメンタリティと心意気、そしてバイタリティのある方が現れていただけると良いかなと。


誰もが幸せになれる方向に状況に向かってくれると良いのですが~ (^^ゞ 





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道志でゴミ許容スペックがこんなに高いキャンプ場は他にない(神奈川側を除きます)




朝5時過ぎた頃の久保キャンプ場。




その桟敷席から見た道志川。


キャンプ場側の岸に近い浅瀬には、小さい子どもも水遊びできそうな、

石で堰き止められた流れが緩やかな場所も見えますね。


久保キャンプ場は道志川が弧を描いて曲流する内側の岸にありますから、

サイトから近いキャンプ場側の岸近くは浅く緩やかな流れになり、

弧の外側になる対岸は深い流れになります。




このロケーション、豪快に川遊びするなら最高でしょう。





久保キャンプ場の川遊び許容度のスペックの高さを誇るように、

川縁にはターザンロープと思しき設えもありました。


ただ、二律背反なのは、この地形がゆえ同じ川なのに、

対岸に近付くほど流れが急になり深くなる場所があることです。


このキャンプ場に限ったことではありませんが、やっぱり川遊びする場合は… 




PFDの装着と、子連れなら必ず大人の監視下で遊ばせる必要があるということを、

申し添えさせて頂きます。



じゃ、朝の散策へ。




振り返って撮ったら梅雨時期であることを感じました。

デリカのフロントガラスの結露がものすごく、

シャングリラのフライもしっとりとした濡れ色だし…(^^ゞ 



梅雨の晴れ間で前日はかなり暑くなりましたが… 




朝空は湿度をたっぷり含んだ空気間を漂わせてます。


撤収時には案の定という感じ。シルナイロンのシャングリラは結露でずぶ濡れで、

ソロ用のポリコットン幕が改めて欲しくなりました。




前夜、露天風呂に登る階段近くにあった設備に気付きましたが、

朝になって改めて、このキャンプ場の手厚さに驚かされました。




生ゴミは道志みち沿いのキャンプ場でもたいていは引き受けていただけます。

が… 




道志みちの山梨県側でここまで広範囲なゴミ収集を引き受けてくれるキャンプ場を、

他に知りません。これはすごいことです。



感動を憶えて自サイトに戻り、空腹に気付きます。

前夜はビールと風邪薬以外口にしていなかった。

とっとと寝てしまったおかげで、食欲が湧くまでに体調が回復したようです♪ 



まずは湯沸かし。


コンテナから速熱できるケロ系ストーブを出そうかと思ったのですが、

ミニマムなこのキャンプ場では、早朝に爆音を発するのは良くありません。




燃焼音がほとんどしない、トランギアのアルコールストーブでじゅうぶんです。



そしてこの装備も活きました。




DUGのHEAT-1。ヒートエクスチェンジャー機能搭載のクッカー。



朝食のレシピはこんな感じ。




ダイエー津久井店で求めた冷凍のエスニックな汁物と値引きなロールパンにトマトサラダの総菜、

そしてホントなら前夜に食べたであろうカツオたたき。



足が早いであろうカツオたたきを頬張りつつ、

お湯を湧かしますが… 




気温が高いという好条件にも恵まれました。

トランギアとHEAT-1で、たったの5分で沸騰完了です。







冷凍のトムヤムガイを湯煎して… 




これが辛くて旨かった。体調不良にトドメを刺せたようです (^.^)


亜熱帯化しつつある日本です。エスニックな食事の効能を検証しても良い時期なのかもしれません。



2017年4月、追記します。

今年の営業から久保キャンプ場は

すべて持ち帰りとなりました。

不法投棄が後を絶たず、管理者様も

苦渋の決断をされたそうです。



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体調不良でした。お付き合い出来ずゴメンナサイ(m_m)


楽しげな会話を楽しむ声と、美味しそうな炭火で炙った食材の香りが、

近くのファミキャンサイトから流れてきます。




しかし食欲がわかず、持ち込んだ食材はこの晩は一切手を付けないまま、

自前のモレッティと久保キャンプ場の生、そしてもう少しだけ自前のビールをいただいただけで、

ギブアップしてしまいました。




夏至近い日ですが夕闇が訪れた頃、いったん幕内に入り、シュラフにくるまります。




先の更新でも書きましたが、喉の違和感と微熱がありました。

どうやら夏風邪を引いてしまったようです。



どうも体調不良っぽいと、ざき姐さんやmotosuさんに話したところ、

「キャンセルしても良かったのに~」と言われたのですが、思わず首を横に振りながら口走りました。

「ブロガーの悲しい性(さが)ってヤツです」と …(笑)


実際のところ、今回はソロだし予約のキャンセルを考えなかったワケではないのですが、

久しぶりのキャンプ予定でしたからね。




野に出たくてウズウズしつつ仕事を頑張ってたこの数週間、

自分へのご褒美を体調不良と天秤にかけてみて、何とかなりそうかなと決断し、出ることにしました。



が… 




喉痛の再発を感じ、19時半にはケロ灯を消して、

再びシャングリラの中へ入ります。






ここで遊び道具を見つけてしまった… 




ノベルティで頂いたLEDワークライト。設営灯として使えるの電池を、最近換えたばかりでした。


そしてモンベルのクラッシャブルランタンシェードです。




ノベルティなLEDワークライトの電池を自宅で交換した後で、

これらって相性が良いかもしれないと思い、キャンプ道具コンテナに同梱しておいたものでした。







おっ♪ この組み合わせ、イケル感じです。







ソーラーパフで照らしたバリゴの気温表示は22度弱。


アルコール摂取後なので、本当なら好ましくなのですが、

持参してあった風邪薬を服することにしました。






パ○ロンの錠剤小瓶。大人用最後の3粒を残しておいたのは正解だったのか誤りだったのか… 







そして翌朝。








前夜は関係諸氏には申し訳なかったのですが、幕内に引き籠もり、

とっとと寝てしまったことで、すっきりとした目覚めることができた感じです。ありがとうございました (m_m) 






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tag : 久保キャンプ場生ビール夏風邪

露天風呂あり生ビールあり掃除もしっかり・ある意味で最強のキャンプ場



道志みち沿いのキャンプ場には、入浴施設がある場所は数えるほどしかありませんが、

最近ではそれを維持することが難しく、楽しみにしてインしたのに、

「今日は入浴できません」と断られてがっかりする場所もあります。




そんな中、この久保キャンプ場には露天風呂があり、

これまでは団体客から相談があった場合、始めて運用されていたのかなと憶測します。

そのあたり、直にざき姐さんに伺うべきでした。


しかしこの6月からはなんと、堂々の露天風呂公式オープン! 




この雰囲気ある外観。リニューアルオープンですが鄙びた感じが逆にヨサゲです。


実はこの日、私的には風邪っぽさを感じていたのですが、

ざき姐さんのお勧めもあり、ぜひとも温まりたいと思いました。




時間による男女入替制で入浴料は500円。


中に入ってみると残念ながら先客がいられたので、

撮影は適いませんでしたが、外装と同じようなすのこ状の床は湯切れが良くて、

なかなか快適です。洗い場のこの排水性の良さは、これまで経験したことがないレベルでした。



なおシャンプー・コンディショナー・ボディーソープの類いは全て揃ってました。




念のためダイエー津久井店で求めておいた、特価品の使い切りシャンプーが無駄な買い物になってしまったようです…(^^ゞ 



この露天風呂、現在のハイシーズンでない場合は、

団体で貸し切らない限りは入れないかもしれませんが… 




久保キャンプ場にはコインシャワーも完備されてます。

5分200円でシャワー室は男女別になってます。

ハイシーズンでも朝起きてすぐ寝汗を流したいなら、こちらの利用もありですね。



ちなみにコインシャワーにも… 






リンスインシャンプーとボディソープの備えがあります。さすがです(^.^) 



ところで、ここまでの画像で説明しなくても良いかもしれませんが、

久保キャンプ場の露天風呂とシャワー室は高台にあります。




そしてトイレも同階層。風呂で温まり、トイレに寄った後、その前から撮った画。

そう、久保キャンプ場のトイレと露天風呂、そしてシャワー棟は、

メインのテントサイトからは階段を上がらないとならない場所にあります。


このキャンプ場自体、急斜面にありますから、

トイレのために5メートルほどの階段を上がるのは、文句を言うレベルではありません。



テントサイトに戻ると、炊事場が眩しく見えます。




実際に眩しげに写ってますが、翌朝は早い時間から、

トイレや炊事場をキレイに掃除されるざき姐さんのお姿を拝しております。

本当に眩しく見えたのは、その後でした。




いったん自サイトに戻りましたが、肝心なことを忘れてました。

サイト使用料の支払いがまだだったので、さぎ姐さんの元を訪れて支払いを済ませ、

ついでに夏の予約が可能かを伺おうとしましたが… 


このオススメをいただき、乾杯してしまったら… 




体調不良のオヤジの記憶力はもうヘロヘロです。

タブレットで見せていただいた夏休み時期の空きサイト情報のお話は、右の耳から左の耳へ垂れ流すだけでした…(^^ゞ 


ただひとつだけ言えることですが、

生、メチャクチャ旨かったです。




キャンプ場でこれは反則ワザかもしれません。

ますますオヤジが集まっても知りませんよ~(^^ゞ 




夏休みキャンプの相談は後日になりましたが、良いお返事を頂けました。

久保キャンプ場、もっと早くに訪れるべきだったと思い、

色んな意味で後悔しております。






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tag : 久保キャンプ場露天風呂があるキャンプ場生ビールが飲めるキャンプ場

マントル交換時の空焼き前にやらないと痛い目に遭うこと


久保キャンプ場でランタンを点灯させようと支度を始めたところで、

グローブの内側にマントルの破片が落ちていることに気付き… 






確認するとすでにマントルはこの状態でした。マントルの穴は写り方よりもずっと大きく、

今にもちぎれて落ちそうなほど。これは交換が必要なレベルです。



でも大丈夫だった…。




5年前、在米の知人経由で639Cを購入した際、一緒に求めてあった#11マントルのストックが、

ランタンを運ぶトートバッグのポケットに、辛うじて2パックだけ残っていました。




確かREIあたりで本体と一緒に買い付けていただき、送っていただいたものですが、

そろそろ在庫が少なくなってきました。マントルだけなら国内でも廉価で買えるので、頃合いを見て補充すべき時期に来たようです。






ということでマントル交換と空焼きの儀。


まずは新品マントルをバーナーキャップに結び付けます。




ヒモの余りは必ず切り落とした方が良いです。




空焼き後にヒモが残っていると、車での運搬時や風に揺られた時、

空焼きして脆くなったマントルを破ってしまう場合が無いとも言えませんから。



ケロシンランタンの場合は、予熱皿にアルコールを注いで着火すれば空焼きがスタートします。




白ガスランタンの場合、ライターで直接マントルに着火すれば大丈夫です。



今回のマントルは在庫年数が長くなってしまったせいか… 




空焼きはこれ以上進まず。でも大丈夫です。

ケロ灯の場合、予熱がしっかり行われていれば、

ノブをひねればすぐに火が点き、空焼き仕切れなかった部位も完全に焼いてくれます。




灯色が黄色っぽく見えますが、まだ明るいので光量を絞っただけのことです。





現在時刻は18時15分。




道志の久保あたりでもまだ24度以上。先の週末は暑かったですからね…(^^ゞ 




久保キャンプ場はWIFIも通ってます。道志みち沿いではまだまだ普及していないキャンプ場が多いです。





では久保キャンプ場で今夏からフル稼働し始めたあの場所へ。

そこにはざき姐さんの心遣いが分かる環境がありました。続きます。




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初久保キャンプ、混んでいてもソロで気持ちいい不思議な空間でした♪



お初な久保キャンプ場での設営に入る前に、

ツイッターでお世話になっている方との嬉しい邂逅がありました。




katosvxさん、お疲れ様です。電車キャンプ、ワタシもやってみたいものです。

またお会いできる日を楽しみにしております (^.^) 


そしてやっとお会いできたmotosuさん、嬉しかったです。

次はご一緒できるよう体調を整えて臨みます…(^^ゞ 








さて、今回もソロなので、テンティピの出る幕はありません。




久保キャンプ場のサイトに着き、管理人さん(ざき姐さん)の話を聞くまでは、

ファウデのトンネルテントを起てようと考えていたのですが、暑さがその考えを押し退けました。



テンティピ以外をソロで使う場合、ファウデのトンネルテントやMSRのツーポールシェルターより、

確実に通気性が良いのは、廃盤のゴーライトのワンポール… 




シャングリラ5。


このウルトラライトなワンポールテントはベンダー自体が倒産してしまい、

今では破産後のロットを引き受けて販売したビッグアグネスのOEM品ですら品薄の状況にありますから、

大事に使い続けています。ワタシの不注意がゆえの修理歴はありますが…(^^ゞ




ところで事前のざき姐さんとのやりとりでは、B3サイトで予約してあったのですが、

当日になって現地を訪れると、管理人さん自ら車を現地まで誘導して戴き、

「B3サイトでもB2サイトでも良いです。見て良い方を選んでください」と伝えられました。




B2サイトは久保キャンプ場のサイト図にはありませんが、ご説明では、

B3とA2の間にあるフリーな区画とのこと。


今になって思えば、赤丸のこちらの方が広く使えたかもしれません。こっちでもヨカッタかなと… (^^ゞ 




追伸 ざき姐さんからご指摘を頂きましたので再訂正…。


B2サイトは車を横付けできるサイトとしてしっかり存在します。ワタシが見落としておりました (^^;;






ワタシより後にバイクの2人組の方が訪れることになっていたそうですが、

それを知らない段階では… 




直感的に、この景色が見える場所を選んでしまいまった。




B3の方です。道志川に近い絶好のロケーション♪ 



この後、一度ノルディスクのタープを前室に設えましたが、

隣に来られたバイクのお二人が桟敷席を使われるかもと考えて… 




テントウィングは撤去…(^^ゞ 




設営を終えましたが、このキャンプ場、何かが違う感じ… 




とりあえず持参のモレッティで喉を潤し、先日買ったばかりの蚊遣り器で、

吸血虫からの害を退けますが… 





なんだか森林香の匂いをあたりに撒き散らすのも気が退ける感じがして、

渦巻き型線香の火元に近いあたりで折り、匂いの元を断ちます。



このキャンプ場、ともかく管理人さんであるざき姐さんのバイタリティ、

さらに言うとメンタリティが凄まじく良い感じです。

敷地は決して広くはありませんが、さぎ姐さんの人柄がそのまま利用者のマナーに結びついていることが、

良く分かります。



そして本題。

前置きが長くてスンマセン…(m_m)



もう18時を過ぎてますが、自分自身の体調が下降気味と感じていたこともあって、

ざき姐さんから露天風呂で温まるようにとのお言葉をいただきました。


しかしキャンプ場に来たからには、夕暮れ前にこれだけはやっておかなければなりません。

ランタンの準備です。




加圧しようとした前に気付いたのは、ホヤの中に白い破片が落ちていること。



コールマンのケロシンランタンが国内で正規に販売されないのは、その耐久性能の高さがゆえ、

儲けに繋がらないからだろうと本気で想像しそうなくらいにタフなランタンなのですが… 




今回はソロでしたがいつも通り3つの639Cを持参しおり、

たまたま引っ張り出した1つが、こんなタイミングでマントルが破れてしまった…。


いやーどうしよう…。





639C適合の#11マントルは国内では希少です。


久保キャンプ場の管理棟に在庫があるのか確かめようかと思いましたが、

思い出して、ある場所を探りました。続きます。






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人に優しいキャンプ場から現地更新



やっとのことでキャンプに出られました。


この土日、念願だった「新ソロの聖地」に伺うことができたのですが、

まずは往路での顛末から。




道は混み混みでメチャクチャ暑い… (^^ゞ 




車外温度は34度。もちろんエアコン使ってるので、その下に見える燃費表示が悲しい数字を示してます。

通勤中は軽く11km/Lを超えるのに…。


さらに道路の混雑は、いつもなら主要幹線道路を過ぎて道志みちに入れば解消されるのですが、

この日は様相が異なりました。




青野原を過ぎたあたりで渋滞が始まった感じ。

ここ1~2年、道志みちを観光バスが走る光景が目立ち始めた気がします。


軽井沢の悲しいバス事故に絡む報道で、事業者が経費節減のため有料道路でなく下道を使わざるを得ない事情があるとを知りましたが、

狭い道志みちです。

前走の観光バスは、制限速度40km/hの半分程度のスピードしか出せず、時々対向車とのすれ違いもままならずで、

不意にカーブの手前で停車することすらあり、もちろん後続車は追い抜きもできません。

いつもなら30分で済む行程が、1時間以上を要しました。



車であるこちらは我慢すれば済む話ですが、お気の毒だったのは前走のバイク。

バスの遅々とした挙動で不意に停まった前走車の動きを見落とされたのか、

立ち転けしそうになられた場面がありました。



ナビの示した到着予想時刻から1時間遅れて、到着は16時前。




この下り坂に、見覚えのある方もいられるでしょう。




お初です。久保キャンプ場。


こちらの管理人様や常連の方々とは、これまでツイッターを通して交流がありましたが、

これまでは予約システムを良く知らず、現地へ伺うことが出来ていませんでした。


しかし… 




訪れてみて、なるほどと思ったことがいくつかあります。





ひとつ確実に言えるのは、ソロキャンパーを含め、人に優しいキャンプ場であるということ。


梅雨の合間の酷暑な週末、やっと都合がついて念願適い、やっと伺うことができましたが、

夏休みに子連れで訪れるのもアリです。




弟家族との予定調整を急がないとならないようです。






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