全てを灰にし尽す? ストーブ





ヨーレイカのカーヴィーローチェアの記事を挟みましたが、


このストーブのテスト運用レポの続きは、まだ更新してませんでした。






greenfieldのネイチャーストーブ。


右端に映るゴトクのパーツは、少し焼けてるようにも見えますが、この時点までは完全な未使用品です。






4分割のパーツ組み立てにちょびっと戸惑いましたが、何とか正しく組み立てることができて… 






新品の無垢な金属の素材感は男子にはたまらない質感。見ていて飽きません。できればこのまま仕舞っておきたい感覚が…





古いけど未使用品のコンクールコンディションと言って差し支えないペトロマックスHK250の時ほどではありませんが、


キャンプ用の道具は使い倒してナンボとも思います。





感慨は容易く振りほどくことができ、ネイチャーストーブを庭に持ち出します。






落ち葉とか小枝とかを集めて… 







ほどよく乾燥した広葉樹の枯れ葉は着火剤になります。それらをストーブ筐体内に押し込んで… 





ライターで着火♪ 





…しかし 






すぐに鎮火してしまった (^^ゞ 





どうしたものかと無い知恵を絞り… 





ひらめきました。





どうやら点火時は、ゴトク部分を外して行ったほうが作業しやすいようです。






火勢が出てきたのでゴトクを戻します。






燃料は小枝とか落ち葉といった、燃焼カロリーとしては小さいモノなんですが、






火は思いのほか勢いを増し、すぐに大きくなってきた。








ここであることに気付きます。





ストーブ炉内の側面に四角い穴から焔が出てきたのが分かります。





これが二次燃焼、クリーンバーンっヤツ。


 


どんどん焔が高くなるし♪ 





二次燃焼することで、炉内の空隙を通った燃え残りの成分を含む煙をも焼いてくれるので、


フツーの焚火のように、煙が発生しにくいらしい…。






一酸化炭素も少ないみたいです。ジルコン内で燃やしてもいいかも♪ 






そしてパーツは4分割になっているので… 





いちばん下のパーツ。二次燃焼のエアインテーク部位ですが、素手で触ってもほとんど熱くありません。





少しずつ鎮火してきましたが… 







ここからも二次燃焼式ストーブの見せ所です。





燃焼効率が高いため、中の小枝などが完全に灰になるまで燃え続けます。





だいぶん鎮火しましたが、手をかざすとまだまだ熱い空気が立ち上っているのが分かります。





これなかなか面白い。小枝で楽しめる焚火の世界が広がった気がします。





アルコールストーブ中に入れて炉台としても使えそうです。 







遊び応えあるアイテムを落札できたようです。コスパの良い火遊び道具になりそうかなと♪ 





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太めな人もロースタイルを楽しめるチェア、あります




道具レポを書く前にこれのご報告。





アマゾンから届きました。やっとという感じで…。





スージー・クアトロのベスト盤ですが… 





これオーダーしたのは昨年11月22日で、届いたのが1月8日でした。手元に届くまで40日以上かかったことになります。





アマゾンからのメールによると、実際は2月初旬に配送予定だったらしい…。



メール記載の配送時期より1ヶ月も早く届いたというか40日もかかったと言うぺきか、どちらが適切なのか分かりませんが、


あの迅速対応のアマゾンでもこんなに遅延することがあるんだなぁと。





あるいはここまで時間がかかったというのは、海外の在庫をオーダーしてしまったのかもしれません。


何にせよアマゾンでここまで時間がかかる事態は初めてで、ビックリというか呆れたというか… こんなこともあるんだなというご報告です。





…で、ここから本題です。


スポオソで7割引きで求めたアイテムとはこれ。





このビックリマーク。ヨーレイカ!ですね。





ヨーレイカといっても現状以上にPVCの幕体を追加で購入できるほど、我が家の収納に余裕はありません。



つまり幕体じゃないブツなんですが… 





テント並みにデカイ… (^^ゞ 





サックに入った状態で、なんと全長1メートルもありました。










ではサックから本体を引きずり出しますが…    







これでお分かりかと思いますが、スポオソで求めたのは幕体ではなく椅子でした。


ヨーレイカの、カーヴィーローチェアです。








収束状態から展開してみると… 





今まで求めてきた椅子とは何かが違う感じ…。





違和感を感じるし… 






その違和感がどこから来るのかというと… 





サイズを測ってみると分かりました。





なんと座面の幅が、60センチもあります。後で他の椅子と比べますがかなりのビッグサイズです。





ただ、型破りなサイズと言えども、ロースタイルの椅子であることは一目瞭然。








そして右サイドにはポケットまで付いてるし。





スマホとかボトルとか、身の回りのモノを収めることができそうです。





…で、庭に持ち出して他のファニチャーと合わせてみることに。





このあいだ直したばかりの、デザイン・リコさんちのライトテーブルと組み合わせると… 









座面と卓面の高さは、やはりロースタイル同士。相性はヨサゲです (^^) 







カーヴィーローチェアのアーム部分はスポンジ状のカバーがあり、手触りが優しい♪ 









実物のイメージを伝えるには、同様な形状のメジャーな椅子と対比させるのが手っ取り早いと思い、


これを引っ張り出してきて並べてみます。







オガワのハイバッグアームチェア。





こうやって並べると、カーヴィーローチェアの座面幅の広さがより伝わると思います。オガワの3割増しといった感じです。





ちなみにオガワハイバッグアームチェアの座面高は42センチ。








これ座面のいちばん高い部分の高さです。オガワのは座面の傾斜がキツイというか、より深く腰掛ける感じ。





いっぽうのヨーレイカ。カーヴィーローチェアの座面高は最頂部で36センチほど。








座面の最深部は30センチ高。オガワより浅めの座り心地です。





つまりカーヴィーローチェアのほうが立ち上がりやすいと言うことであり、


座面の幅も広いので、やや大柄な方もゆったりと座れて、すっと立ち上がることができそうかなと思います。











耐荷重も90キロまで大丈夫らしい。





恰幅のいい方でアウトドア用に座り心地の良いローチェアを探していた方がいたら、ぜひオススメします。









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噂のストーブを格安ゲットです


ネットなどで目にしたのはもう数年前でしたが、前々から気になっていた道具です。


Yオクで別のキーワードをメールアラートに設定しておいたのですが、たまたま引っかかり、


ふと覗いたオークションで安かったので入札したら… 






新品未使用品を落札できちゃいました。3,000円でお釣りが来る価格で♪ 






メッシュサックの中身は何かというと… 








金属質のマテリアルが覗きます。






サックから取り出すと4つのパーツにわかれており… 







これは組み立てれば最上段に来るであろうパーツ。





察しの良い方は、このブツが何か、もうお分かりになったでしょう。






しかし4点の部品をどうやって組み合わせたら良いか、天地の違いで少し迷いました。





これは火床になるので内側なのでしょうけど… 








火床と思しきパーツはその通り。ガワになりそうなパーツにピタッとはまります。






上の組み合わせを、もっとも下になりそうなパーツにはめこんで… 








どうやらこの組み合わせ・この向きで合っているっぽい。





明らかにゴトクに見えるパーツを、最上段にはめ込みます。







ちなみにゴトク部位は稼働式。





収容時は折りたたむことが可能です。これ何かというと… 





そうです。ネイチャーストーブ。あるいはウッドバーニングとかソロストーブとかの品名で呼ばれるモノ。


小枝や柴など、フィールドに落ちていて採集が容易い微細な可燃材で暖を取ることができ、


二次燃焼する構造の利で、煙がほとんど出ないとのウワサ、非常に良い燃焼効率を誇るらしいストーブです。






Greenfieldというベンダー名は落札時に初めて耳にした会社名ですが、野遊び用のプロダクトをいろいろと作っているみたい。








組立式のネイチャーストーブはどこかで見たようなカタチですが価格は良心的です。





これらはどこかで見覚えがあるようなないような… 風防付きのクッカースタンドのアイデアは素晴らしいと思いますが…。






煮炊きや炙りといった長時間の燃焼状態が必要な調理用途には不向きかもしれませんが、ゴトクの積載性を試すのに、


これを持ってきてみました。






ボンジュールケトル。2リッター近い容量がある大きめのヤカンです。あるいはストーブが負けるかとも思いましたが… 





意外にも大丈夫。しっかりとボンジュールケトルを載せることができました。






じゃ… 庭に持ち出して、燃焼テストしてみます。





二次燃焼というのは果たしてどれほどのモノか。試行したらオドロキの結果でした。こりゃスゴイかも♪ 







楽天には別プロダクトで似たようなモノ(というかこっちが本家か?)がありましたが、ここまで高い金額を払わなくても良いかもしれません。続きます。




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形あるものは必ず壊れる… とは限らない



カタチあるものはいつか壊れるというのは、世の常です。


それはどんな道具も例外ではありませんが、ほんの少しの知恵と手間をかけてやることで、


延命措置を施すことはできます。








が我が家にはいくつかデザインリコさんから譲っていただいたファニチャーありますが、そのひとつ。ライトテーブルが…





何度ものハードユースを経て、薄汚れてしまい、また天板の接合が開いてしまった。





これくらいの汚れならたぶん水拭きで落ちます。天板の開きも骨組みの開きに起因するので、そこをくっつければ何とかできるかも。


ちなみに天板の開きは、広いところでだいたい2ミリほど。






しかし安堵するのはまだ早い。劣化はこれらの部位だけではなく、致命的なところに割れが来てしまいました。






ライトテーブルの脚の付け根、ブロック状の部分。天板の裏に接着されていて、脚が開くための支点になってるところです。






ここはきっちり直さないと、せっかくの美しいテーブルが、骨組みの根幹から崩壊する可能性があります。





なお脚の付け根が割れた経緯はというと、次の画の通り…。





たまたま屋内に展開しておいたところ、天板に家族が手を置いて立ち上がろうとしてしまった。体重をかけた瞬間、パキッって音が聞こえました… (T . T)


不用意にライトテーブルを室内に広げてた自分に、非があったということでしょう (^^;;







補修には以前もリコさんテーブルでやったように、木ネジで強制接合しようかと考えましたが…





手持ちの木ネジはライトテーブルに対して太すぎ短すぎ。天板の開きを直すにも、用をなさない感じです。





ということで、今回はこれだけで補修することにします。





木工用ボンドです。





まずは脚の付け根部分の金具のボルトを緩めて、天板の開きを詰められるよう、横方向のテンションを緩めます。





これで天板の開きを詰められる、「あそび」が生まれました。





そして天板が開いてしまう一番の要因、天板の下の骨組みが開いてしまった部位にボンドを流し込みます。








さらに割れてしまった脚の付け根パーツにも、たっぷりとボンドを塗って…








接着します。






天板下の骨組みと、脚の付け根パーツの接着を終えて、これでリペア完了かと思いました。




しかし不意に体重をかけてしまったダメージは、他の部分にも影響があり…





脚の間のポールも外れていたことが判明。






ここもボンドで補修します。












…で、圧着です。






リビングのダイニング卓の重さで、リコさんテーブルの接合部を圧着です。緩衝材として軟式ボールを使いました。





このまま、まるまる1日放置したその結果は… 






天板の開きは少し縮まったかなと…。








骨組みはしっかり隙間が埋まったんですけどね… 





木材の反りもあるので、2ミリだった開き幅が1.5ミリに縮まったくらい。ま、これくらいなら許容範囲ということで自分を納得させます… (^^ゞ 






そして割れてしまった脚の付け根パーツですが… 








接合部位にしっかりボンドが行き渡ってる感じ。しばらく大丈夫でしょう。また体重かけたりしなければね… (^^ゞ 






脚の間のポールもしっかりくっついた様子。







天板も水拭きできれいになりました。これで再び野に持ち出しても大丈夫っぽいです。





今週末は今年初キャンプ。もちろんそこへも持ち出しますよ♪ 




なお今回の更新で、デザインリコさんのプロダクトが壊れやすいような印象を持った方がいらっしゃいましたら、ワタシの意図するところとは異であると申し添えます。


可搬性のあるキャンプ用ウッドテーブルなら、どのプロダクトであっても同様に経年劣化し、また許容範囲を超える荷重があれば破損は起こり得ます。


あくまでキャンプ用ウッドファニチャー全般を対象としたメンテ情報として更新ていますので、そのようにご理解いただけましたら幸いです。








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タシークにウェザマス、オアシスと新幕ずらり。超格安な道具もゲット♪



先日、とある目的で家族でこちらへ出掛けました。





横浜市港北区の… 





センター南にあるスポオソへ。








アウトドア系のお店にお子たちを連れて行くのは久しぶりで、


この人のはしゃぎっぷりと言ったらそれはもう、スゴいモノがありました… (^^ゞ 





ウェザーマスターを発見♪ 





一応靴は脱いでます。それくらいの分別はあるらしい… 







コットに寝ころび手を振る末子 (^^ゞ





ママさんもコットを気にしてましたが、「冬場は寝ころんだ下からも冷気が来るので寒いんだよ」と伝えて納得してもらいます。





「なんだ、寒いのか~」





続いてこの幕体も発見。





先行販売されたアメリカンビンテージシリーズのターコイズなオアシス。いわずと知れたコットン100パーのテントです。




ワタシもコットンのオアシス自体を見て触るのは初めてでしたが、


同じようなコットン混紡の幕体・テンティピのジルコンユーザーにとっては、気になる幕体だったのでチェックします。







中はやや狭め。親子5人が横になるといっぱいでしょう。





幕体生地はポリコットン混紡のジルコンよりも薄くてペラペラしてる感じで、


通気性は良さそうですが冬場は寒いかなという印象を受けました。






ここに写っているものでワタシがいちばん気になったのは、レッドチェック柄のブランケットだったりして…。







続いてSPのブースへ。





タシークが展示されてました。






スゴイと思ったのはこんな感じで幕体がいくつも展示されていること。スポオソの天井と売り場面積の広さはスゴイです。





この日はSP幕体の張り方教室? が開催中でしたが今さら聞くまでもないし。






で、この日のスポオソ参りでの、お買いあげ成果はというと… 





実はお姉ちゃんの中学のスキー教室が間近だったので、彼女の冬山用靴下などを求めに行ったというのが主目的だったんですが… 






ただお姉ちゃんの買い物に付き合ってたワケじゃありません。








いかにもお買い得感がありそうなプライスタグが付いてた、これ買いました。





あとで調べたら、正値の3割程度で売られてたことが判明。めちゃくちゃコスパが良い買い物をしたようです。一体何を買ったのかは別の更新で明らかにします。






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次の更新はコレのリペアをお届け予定です。









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チャリキャンプの野望がふつふつと…



ひさびさに復活させたミニベロ、プログレッシブレーシングのCX-203は、数年のブランクを物ともせず… 





と言い切りたいところですが、一点だけ問題がありました。








CX-203はフロント3速、リア8速の24段変速ですが、フロントの3速側にギアチェンジしても… 








変速しません。








 


変速機のワイヤーが伸びてしまっている様子。







仕方ないので六角レンチでワイヤーを留めるボルトを弛めて… 







テンションをかけ、張り直します。








ついでに変速機にも微調整をかまし… 





これでどうかな?





後輪を持ち上げ、空転させてペダルを回し試運転。





おっ♪ 





ガチャリと音がして、チェーンがフロントのいちばん大きなギアに噛みました。





無事に直ったようです。これで心おきなく走ることができます (^^)





以前のように、これで輪行したりとか… 





あるいは思い切って? 輪行で橋本か三ケ木あたりまでバスで行き、青野原や青根あたりなら行けるかな~ なんて考えてます。







これも実は倉庫に眠ってます。ママさんが買ったんだけど乗らないみたいなのでワタシがリペアしていただいてしまおうかなと目論んでたりして… (^^) 






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ミニベロ復活・再びチャリダーの道へ♪



やっと慣らしが終わりました。





デリカ、ジャスト1,000キロを走破です。つい先日1ヶ月点検を終えましたが、ディーラーで「早いペースですね~」と呆れられました (^^ゞ 









そしてバイクも機関絶好調。





なんですが… 





我が家の移動手段は特に問題は見あたらない状況なんですが…






数年ぶりにミニベロを復活させました。




理由は単純です。「乗りたくなったから」。






細かい事情はいろいろあるんですが、乗りたいという気持ちがふつふつと涌いてきたというのが、復活のいちばん大きな理由です。





しかし数年間、倉庫に放ってあったプログレッシブレーシングのミニベロ、CX-203は、みごとに埃をかぶってました。






実に4年振りくらいかな。フレームが埃で白く写ってるし… (^^ゞ






しかしその4年前に乗っていた頃は、けっこうな頻度でしっかりメンテしてたのも確かです。





後輪にエア入れるとチューブは劣化していない感じ。シュワルベのタイヤからエア漏れはありません。





前輪も大丈夫だった。パナレーサーからもリーク無しです ♪ 





ウェスで少しずつ埃を拭き取り、CRC556で可動部分に注油していきます。





後輪が一部変色してしまったけど、走り込めば消えてくれるでしょうか。






灯火機類も電池を入れ替えて復活させます。





フロントのKNOGのライトは特に問題なしでしたが… 






後ろのキャッツアイは少しだけ電池が液漏れしてましたが、金具部分をドライバーで擦り、強引に復活させました♪




ということで、近所を走り回ってみましたが… 








灯火機類やブレーキまわりには問題無かったんですが、ひとつだけ動かない部分が出てきてしまった。


4~5年放置してたので無理もない話ですが、当然リペアしましたよ。続きます。











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復活アルパカを1000円弱でプチ改造する方法




ちょっと苦労してサビを落としたアルパカストーブですが…





リペアを進めているのと同時期に… 





あるモノをネットで見つけちゃいました。





実店舗でも買えますが、近所にないので店頭価格と照らし合わせ、遜色のない価格だったのでオクで落としたブツです。





サザンポート、すなわちコーナンブランドの七輪用ゴトクです。






これサイズが径30センチと、アルパカストーブとかフジカにジャストフィットするとのウワサを、


ネットで目にしていたので…。









材はクロムメッキされた鉄。すなわちアルパカ本体と同じくサビるということでしょうけど、


たとえそうなったとしても、安いからいいかなと。






解梱します。確かにヨサゲな大きさです。






…で、アルパカとフィッティングしてみますが、





…天板の上にゴトクをセットするのは違うようです (^^ゞ 





じゃ天板を外して… 








コーナンゴトクをセットしてみると… 








90度ずつ4箇所にあるゴトクのフックのうち、12時、9時、6時のフックはきっちりと、アルパカ外縁にはまりますが… 





3時のフックは外縁からはみ出しちゃいます。





3点支持でもしっかり固定されるので、これで良しとするか… (^^ゞ 






ちなみにゴトクをセットすると、外側へのはみ出しでアルパカの取っ手が干渉しそうな気がしますが… 








まったく問題なし。干渉しません (^^) 








さらにゴトクをセットした状態でも… 





なんとか天板をその上に載せることが可能。ノーマル形状の可能性も保持した可搬性もアリということです。





ではゴトクをセットして試運転開始。





まずはアルパカに給油して… 





上の時点ですでに点火済み。





試しに餅を焼いてみますが… 





天板をはずしているので、アルパカの直上には熱気がモロに上がってきます。








ちと熱かった。素手では手をかざせないほどの熱です (^^ゞ 






餅はガチガチに冷凍された状態でゴトクに乗せてたけど… 





こりゃスゴ早い。5分もしないうちに端のほうが焦げ始めてきました♪






指でさした部分から内側は極熱ゾーン。





隙間がありますからヘタすりゃ餅が燃焼筒へ落下しそう。餅焼きの時は丸い網を乗せたほうが良いかも。





そんなこんなであっという間に焼き上がりました。







磯辺餅の完成♪ 





これお子たちのおやつになりました。冷凍段階のお餅を手早く焼き上げる熱量はスゴイ。天板上だとこうは行かないでしょう。





続いてトーストも試してみます。







焼き始めは18時16分ですが… 





冷凍餅があんなにすぐに焼き上がりますからね。トーストもあっという間でした。








たった1分半で両面がカリッと焼き上がったし。気を抜いたらすぐ真っ黒焦げになりそうです。





このトーストはワタシがいただきましたが… 





灯油臭はまったくしませんでした。アルパカが完全燃焼しているということでしょう。






アルパカストーブ、ただでさえ凄まじい熱量を誇りますが… 








それをクイックな調理熱源に変身させるアイテムです。コストも安いし♪ 





楽天にも同等品がありましたが、某オクで探したほうが安いかも。定形外で取引できましたよ。アルパカお使いの方にオススメします。






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アルパカストーブ・錆リペアの道は遠かった(T.T)





サビトリ液で、アルパカ内部の赤サビは除去できたように見えますが… 









どうも青黒く見える部分の中に、まだ赤サビが残っている様子でした。





サンドペーパーをかけると案の定… 








サビトリ液は赤サビを黒サビに転換するモノですが、サビ付きが酷い部分の転換は表面だけだった。






仕切り直しです。サンドペーパーで粗磨きした場所に… 





もう一度、サビトリ液を塗布します。








15分ほど置いてから拭き上げると… 








今度は大丈夫みたい。





ほぼ赤サビを退治できました (^^) 









ホントなら耐熱塗料でも塗って仕上げたいところですが、ふだんは外に出る所でもないので、そのままにします。




天板を被せて… 





点火させると、燃え始めこそ科学化合物が燃えるイヤな匂いがしましたが、すぐに焼き切れた感じ。





100均で求めたワイヤーラティスで自作したストーブガードです。タイラップと合わせて540円で出来ますよ。




無事にサビ退治が完了しましたが、もう少しアルパカストーブを極めてみたいと思い… 









あるモノを買ってありました。1,000円ちょっとで入手可能。コスパの良い社外品です。





続きます。




 




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やっぱりこの山を見ると心が落ち着くし♪




2014年の大晦日、午前10時前に禅の湯をチェックアウトして… 








下田街道(国道414号線)を来た時とは反対側へ、ハンドルを切りました。





往路は天城越えでしたが、帰路は気分を変えて、海沿いを走ることにしたからです。








海沿いの素晴らしい眺望は、心の洗濯になります。







午前11時半に伊東着。昼食にします。





我が家のファミキャンの帰路で食事といえばやはりコレ… 











100均廻転寿司ですね。お子たちも喜ぶしサイフにも優しい… はず (^^ゞ 





うーん… 禅の湯でもっと朝メシのゴハン、おかわりさせるんだったなぁ… (T.T) 









ちと後悔しつつ、はま寿司を後にして… 








親戚と自分たち用のお土産を求めます。





キャンプ初日の昼食に食べたあの味が忘れられなくて…。





帰宅してからの画ですが、やはり斤目鯛の煮付けは旨かった♪ 





伊東の亀石峠から伊豆スカイラインに乗り… 








快適なドライブルートです。前にも後ろにも、ほとんど車が走ってません。





伊豆スカイラインを進むとしばらくして… 





おっ♪ 





富士山です。やっぱりきれいだなぁ… 







富士を見遣りつつ、箱根路へ。







十石峠に立ち寄って… 








河津初日に食べた温泉たまごと食べ比べたくなりました。箱根の黒たまごも求めます。





芦ノ湖をみやりつつ… 





大晦日ですがほとんど道は混まず。





帰路はiPadのアプリで渋滞を確認しつつ走りましたが、特段混んでなかったのは幸いでした。





この後、夕暮れ前に帰宅できました。




以上、ずいぶんと長くなりましたが、年末キャンプ&温泉レポでした。


今年は次はいつキャンプに出れるか分かりませんが、温泉付きにはこだわりたいかも。そんなことを思わせるような旅程になりました。










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