2021/03/16
きままに投資 21
第4ラウンド経過報告
2月15日に日経平均株価が30年半ぶりに30,000円の大台を超えた事を記念して、翌日、衝動買いにも近い形で第四ラウンドを始めました。あれから1ヶ月が経ったので、今日までの結果を報告します。
銘柄、(今日の株価 - 購入日(2月16日)の株価) × 購入株数 = 損益額 の順に書きます。
三菱自動車工業 (327 - 300) × 300株 = +8,100円
三菱UFJフィナン (614.5 - 556.6) × 200株 = +11,580円
マルハニチロ (2713 - 2482) × 100株 = +23,100円
日本電産 (13150 - 15145) × 10株 = -19,950円
大成建設 (4255 -3920) × 50株 = +16,750円
損益額の合計は、+39,580円となります。
何と、現時点で四勝一敗の好成績となりました。
第4ラウンドがスタートした明くる日から、全銘柄ともマイナス圏に沈み、日経平均株価とともに下がり続けたので、最悪の場合、個別株投資からは撤退することを念頭に置きながら経過を見てきましたが、どうやら、その心配はなくなったようです。
ここで手仕舞いすれば、勝ち逃げできますが、株価はもう少し上がっていくと見て、しばらく利益を追求してみようと思います。売るのは4月頃を目論んでいます。そのときはまた報告しますので、お楽しみに。
3月13日にお知らせした日本電産のチャート分析の結果を報告します。
株を購入した2月16日は、上向きの矢印で示したところです。
損切りの検討から一転して追加購入の判断へと方針転換したところが横向きの矢印で示したところです。
出来高とろうそく足の下ひげの長さから判断した、この読みは見事に当たりました。
明くる日から三日連続で株価が上昇しました。昨日は下がりましたが、今日また上がっています。
これは株の初心者として、いい経験を積んだと思います。
出来高が大きくなり、ローソク足に長い下ひげがついたときは株価が底をついて反転する可能性が高いということが、リアルに経験できて、いい勉強になりました。今後同じ状況に出会ったら、もっと思い切って株を買うことが出来ると思います。
(このカテゴリの記事は、株をやったことのない人や株は何となく恐いと思っている人や株を始めたばかりの初心者の参考になることを目指しています)
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