種を注文しました

 秋冬野菜の種を注文しました。
種はいつも年2回、1月頃に春夏野菜の種を、7月頃に秋冬野菜の種をネットで注文して取り寄せています。
種苗会社は「サカタのタネ」です。

キャベツを3種類注文しました。
早生種の「グリーンボール」、中生種の「新藍」、晩生種の「冬藍」の3種類です。
キャベツはできるだけ長い期間収穫したいのと、育苗時期が真夏になるため育苗が難しく保険的な意味も含めて多めに播いておきたいからです。

ハクサイを一袋注文しました。
昨年は定植した後、一夜にしてコオロギに食べ尽くされてしまいました。
今年は、コオロギがハウスの中で冬を越して、イチゴが収穫後半は大きな被害にあいました。
昨年にも増してコオロギの気配が強いので、ハクサイが生きのびてくれるかどうか心配です。
しかし、冬の鍋に欠かせないハクサイをスルーするわけにはいきません。

ロマネスコを一袋注文しました。
これは一袋に25粒しか入っていませんので、出荷用というより楽しみの要素が大きい野菜です。
昨年までは「サカタのタネ」では「ミナレット」という名前のものが販売されていて、毎年これを栽培していました。
「ロマネスコ」は「タキイ種苗」で販売されていたので、種苗会社によって同じものでも違う名前で販売しているんだな、と思っていました。
 ところが、今年の「サカタのタネ」のカタログを見ると、同じページに「ロマネスコ」と「ミナレット」が並べて載せてありました。
写真も載っていて、見た目はまったく同じです。よく見ると、「ロマネスコ」は“早生”で「ミナレット」は“中早生”という表記がありますので、この二つは品種が違う別物だということがわかりました。
さらによく見ると、「ロマネスコ」のほうには丸囲みで「NEW」の文字がありますので、「サカタのタネ」で今年から扱い始めたものであることがわかります。
そこで、今年は「ロマネスコ」を栽培してみることにしました。

ダイコンを一袋注文しました。
品種は「冬自慢」です。
昨年は「竜神三浦2号」も播きましたが、ダイコンの大きさが大きすぎて直売所で売れなかったので今年はやめました。

ホウレンソウを一袋注文しました。
品種は「オシリス」です。

レタスを一袋注文しました。
品種は「フリフリッカー」です。

ライ麦1kg入りを一袋注文しました。
これは畑の空いた場所に播いて、刈り取って敷きわらとして利用するためのものです。

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Author:blogst66
 教職在職中に木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」を読んで感銘を受け、無農薬農法に関心を持ち、200冊以上の農業書を読み漁りました。本を読んで農業の知識が深まるにつれ、自分でも農業をやってみたくなり、一年早く教職を退き就農しました。(2013年)
 農業は8年間続けることができましたが、持病の腰痛の悪化により、農業活動を継続することが難しくなり、一線から退きました。(2021年)
 一昨年から趣味として「個別株投資」を始め、ブログの中身も投資に関することが増えてきました。投資はまだわからないことが多く、初心者が陥りやすい失敗例などを発信しながら経験を積み上げていこうと思っています。(2022年)
 2年半続けた個別株投資に限界が見えてきました。しばらく個別株投資に距離を置きます。(2023年6月)
 植物の写真集「みちばたの花」をはじめました。過去に散歩の途中で撮った植物の写真の中から、毎日ひとつずつ紹介します。(2023年6月)

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