2020/05/26
ダイコン10 収穫しました
スイカやマクワウリやトマトなどの夏野菜の手入れ、ビワやジューンベリーなどの果樹の手入れ、レタスやキャベツやニンニクやタマネギなどの収穫などに追われて、あまり注意を向けていなかったダイコンがもう出荷できるほどになっていました。
3月16日にニンジンの種をまいた畝に、ニンジンと並ぶように3月29日にダイコンのタネをまきました。
ニンジンとダイコンは仲良く育ち、今では大根の葉がニンジンに覆いかぶさるように育っています。
ニンジンとダイコンの混植は(私はやっている農家を見たことはありませんが)家庭菜園をされる方には大いに参考にしてもらえる事例になると思います。
ニンジンはセリ科、ダイコンはアブラナ科の植物なので栄養要求も違いますし、お互いにつく害虫も違います。
モンシロチョウはダイコンの上を飛び回っていますが、アオムシに食害されていません。
隣に植えてあるニンジンを忌避して卵を産まないのかもしれません。
ニンジンにはアゲハチョウがつきますが、ダイコンの葉がしっかりガードしているように見えます。
ニンジンの方が栽培期間が長いので、ダイコンを収穫し終わったあとに、ニンジンの収穫時期が来ます。
ニンジンも当たり前に収穫にこぎ着けるかどうか、注目です。
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