toshi's afterimage 竹中大工道具館②　道具を生かす

竹中大工道具館②　道具を生かす

使い込まれた道具たちが展示されていました

今でもすぐに使えそうに先端が鋭利に研がれていました

これは鉋（かんな）の刃
「神雲夢」って彫られている

後で調べたら伝説の名工、千代鶴是秀（1874-1957）による刃らしい
刀で言うと「政宗」「宗近」といったとこか…

その刃を鍛える、鍛冶場の「火床」が再現されていた

これはヨーロッパの大工道具らしい

使い方がよく解らん…

「最後の宮大工」と言われた西岡常一さんが言っていた言葉を思い出します
「道具を見たら腕がわかりまっせ。一番大事なものをどう扱っているかをみれば、その人の仕事に対する心構えが見えますな。」
そんな大工の心意気が溢れた展示が多かった

竹中大工道具館、中々良かったです
神戸のオフィス街の真ん中に緑に囲まれて造られております

都会の喧騒を忘れそう
見上げると超高層マンションが

手作りのチェアに座ってしばらく休憩

滞在時間は1時間半
時間を忘れるほど撮影にのめりこんでいました

また近いうちに、今度は入館者が少なさそうな時期を選んで寄ってみようと思う
今回は夏休みで家族連れが多かった…

終

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道具の手入れは基本ですね。
特に刃物は必須です！
写真は、カメラの手入れよりも性能が大きく影響しそう＾＾；
もしかして日立金属のＺＤＰ－１８９鋼をチタンでサンドイッチした鋼材にタングステンカーバイトを溶着した道具なら切れ味、耐久性も良く、もっといい物が作れるかも？

2018/08/19(日) 00:44:46 |
URL |
Vodka #-
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>Vodkaさん
う～んよく分からないぞ…
確かにチタンとタングステンは硬さでは双璧だから切削用部材には最適化も
私も会社でメンテナンス用道具はしょちゅう使っていますが、ここに展示されている道具のように手入れが行き届いているかと言われれば、答えようがない…

2018/08/19(日) 06:54:02 |
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toshi #-
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Nikon:AiMicro55mmｆ2.8s
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Nikon:AiNikkor35-70mmｆ3.5
Nikon:AF28-80mmf3.3-5.6G
SIGMA:AF28mm/f1.8 ASFⅡ
SIGMA:AF24-105㎜f4ArtLINE
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TAMRON:AF70-300mm/f4-5.6
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