プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

注意(免債)事項
当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。

当サイトに存在する、文章・画像・動画等の著作物の情報を無断転載することを禁止します。

2016年9月10日 角田山 登山 灯台コース

2016年9月10日
この日は、先日の「角田山 灯台コース(途中まで)」で灯台コースを途中まで登ってみて頂上まで行けそうだなと自信を持てた事からこちらのコースに再挑戦してきました。

この日も午後からの登山になってしまいましたが、登山・下山・休憩時間を大体で計算して”日没+真っ暗になるまでのロスタイム”のうちに行って来れると踏んでのスタート。

角田浜海水浴場の駐車場で準備を整えて登山道へ向かいます。
前回は写真中央下のトンネルを潜って「判官舟かくし」の方から登りましたが、今回は駐車場側のルートから灯台へ登りました。
この写真の水色の車の奥、砂浜に下りた方に階段の登り口があります。





灯台へ登る道はこちらも人ひとりが通れる程度の道幅の舗装された階段が続きます。

こちらも他の人とすれ違いする事になったらちょっと難儀しそうですね。





階段を登っている途中で早速花を発見。

ニラの花…かな?
他にもツリガネニンジンやセンニンソウなども咲いていました。





そして灯台の展望台へ到着。
灯台越しに山へと続く登山道をパシャリ。

この写真を見て気づいたんですが、灯台の壁面って壁紙みたいなのを貼ってあるんですね。





そして灯台裏手から山へと続く登山道に入っていきます。






灯台から尾根道へ入って少し進んだ所で角田浜を一枚。






振り返って灯台を一枚。

この日も雲は少し多めですがいい天気でした。





そして草木に覆われた階段へと入っていきます。






階段を登りきった所で柵のある展望台のような場所。






ここからの景色はこの日も最高でした。






角田浜と新潟市方面。






スマホのスイングパノラマでも一枚。

なんかちょっと歪んだ感じになっちゃいましたがf(^-^;)





そして灯台に別れを告げて山道へ。

こんな感じの横が斜面になった細い所、草に覆われて見えないけど実際はこれと同じようになってる場所なんかも所々あるので注意が必要です。





横を見ると海面に反射した太陽の光も綺麗でした。

海面に落ちる雲の影もなんかいいですね。





そして小さい山を越えるアップダウン。






左手を見ると絶壁が見えるポイントです。






先程の小高い山を登ると木に囲まれたちょっと広いスペース。
岩で少々ゴツゴツしていますが、このコースの中盤までは日差しを遮る木々が少ないので貴重な日陰ポイントです。
ここで少し休憩して水と塩飴で水分と塩分を補給しました。

休憩中、奥の方から”お嬢さん方”(み○もんた的な意味で)の声が聞こえてきたのでその人たちが通り過ぎたら先へ進もうか、なんて思っていましたが…なかなか来ない。
少し待っても声が近づいてくる感じがしなかったのでまあいいかと先へ進んだら少し先で休憩されていました。
そりゃあ近づいてきませんねf(^-^;)





そしてゴツゴツとした岩場ゾーン。

この写真の足元のスペースが前回の「角田山 灯台コース(途中まで)」で母のゴールとなった場所になります。





ここからまた雷岩とシーサイドライン、日本海をパシャリ。






こちらでもパノラマで一枚。

左がこれから向かう道、右が今まで登ってきた道。





先へ進み、ゴツゴツとした岩場を慎重に登っていきます。






岩場の途中で振り返って一枚。






そしていよいよ前回自分が引き返した地点を過ぎて先へ。

なかなかの角度の階段が続きます。





階段を登りきると少しなだらかな道も出てきました。






少し開けた場所で小休憩しながらふと横を見たら花に蝶が止まっていました。

そこへ蜂(蝶の右下の黒い奴)が飛んできて場所の取り合いが始まりましたが、最終的には蜂が勝ったようでした。





アザミっぽい花も。

これから咲き始めといった感じでしたね。





そしてまた階段。

階段は角度が結構急なものが多いのでなかなか体力を持ってかれます。





少し眺めがきく所でふと振り返ると小さく灯台が見えました。

あそこから登ってきてだいぶ来たなぁ~。





それからまた木々に囲まれた道に。

ゴロゴロとした岩があるポイントがあったり。





少し開けた所でまた少し休憩。

道幅はだいぶ広くなってきました。





と思ったらまた狭くなったり。






また広く。

しばらくなだらかな道が続きました。





そしてまた階段。

疲労感がたまってきたところでこの階段を見て思わず「うわぁ…」と口に出してしまいました(笑)
やはり初心者にはなかなか一筋縄ではいかないコースですね。





何とかクリアしてまたなだらかな笹に挟まれた道。






そしてまた階段。

「よっしゃあーもうなんでもかかってこいやー!」と若干壊れかけましたが、





登りきったら浦浜・五ヶ峠コースとの合流になりました。

やったーキツイところ大体終わった~(*´∀`)=3





ここからは先の「浦浜コース」「五ヶ峠コース」でも通っているのでどんな道かわかっていて足取りも軽くなった気がしましたね。
山小屋の横を抜けて。

写真は今回は灯台・浦浜・五ケ峠コース側から撮影。
奥に進むと頂上方向になります。





木道階段を登り。






三望平園地を過ぎて。






少しの下りと尾根道。






なだらかなアップダウンを過ぎてまた木道階段。






そして頂上へ到着!

よっしゃあ~灯台コース(登り)クリアー!





ちなみにこの頂上の写真を撮ったポイントを少し下がって見ると、こんな感じに踏み分けが一部分だけ広がっています。

こちら側から来た人が頂上の写真を撮る定番のポイントなのかもしれませんね(笑)





登山者記載所で名簿に記入し、銅像の前を通過してまた眺めのいい稲島観音堂へと向かいました。






稲島コースを5分程進みます。






そして稲島観音堂へ到着!

今日もいい眺め!
先日の八木ヶ鼻に登った時に見た黄金色の平原の事もありこちらからの眺めも期待していましたがそれに違わない黄金色の平野を見れたように思います。





観音堂をお参りして、ふと温湿計があった事に気づいたのでパシャリ。

この日は日差しが直で当たる所はちょっと暑かったものの温度も湿度も登山にはなかなかいい日でしたね。





観音堂をお参りした後はまた景色を楽しみました。

上堰潟公園と佐潟、新潟市方面。





巻の街並みと越後平野。






パノラマで一枚。






いつもリュックに入れて来てるけど出番の無かった望遠レンズに付け替えて上堰潟公園をパシャリ。

上堰潟公園では藁細工で造形を施した「わらアート祭」が開催されていたのでわら細工の姿も小さくですが見えましたね。
もしこの日、灯台コースに登れる時間が無くなったらわらアート祭の方へ行こうかと思っていましたがこちらから楽しめました。
…といっても肉眼で見るには米粒の先ほどの大きさにしか見えませんでしたが(笑)





少し引いて公園全体を入れて一枚。

公園の周りの田んぼにチラホラとある赤い物体は稲を刈り取るコンバインと思われます。
この景色もまたすぐに色味を変えていきますね。





目線を新潟市の方へ移して一枚。

中央左寄りに三角にとがった形状の屋根が特徴の「NEXT21」が見えますね。





少し左へ振ると中央にビッグスワン、その左に鳥屋野潟。

ビッグスワンの手前の緑の屋根は黒埼の「ふるさと村」かな?
こうして見るとなんだかその場所へ行った時とはまた違って位置関係がよく分からなくなりますが、なかなかな面白いですね(笑)





景色を楽しんだ後はまたリュックに詰めてきた冷え冷えの炭酸飲料とおしぼりで休憩。

ゆっくり休みたかった気もありましたが、下山時間を考えて残り15分程の休憩となりました。







休憩を終えたら下山へと入りました。

まずは稲島コースを登り返して頂上へ。





頂上から下りに入り、山小屋横を通過。






そして浦浜・五ヶ峠コースとの分岐。

灯台コースは右へ。





下り階段。

登りはあんなに苦労した階段も下りは早いですね。





岩のゴロゴロしている所も通過。






海の見える所まで下りてきました。

下りでは風が少し強くなり、海からは登りの時より波の音が大きくゴーゴーと聞こえてきました。





ススキと夕暮れ空をパシャリ。






下り階段と緑のアーチ。






花を撮りながらのほんの少しの休憩。

オトコエシ。たぶん(笑)





そして下りの岩場へ。

この日も下りではトレッキングポールを装備して支えにしながら慎重に下りていきました。





雷岩と日本海をパシャリ。

午後から登った事で晴れが続けばいい夕日を見れるかなと期待していましたが、生憎の曇り空となってしまいました。





そして前回母が引き返した所に差し掛かったところで5人程の若いグループに遭遇しました。
パッと見、服装はTシャツにジャージ・手ぶらで、「登山」というよりは「海岸に遊びに来たついでに登ってみた」といった感じ。

「あとどれくらいかかりますか?」「一時間くらいかな」といった軽い言葉を交わしましたがそのまま登る方向へと進んでいってしまいました。
日没まであと20分くらいだけど大丈夫だろうか…と遠ざかって行くグループを振り返ってみると、足元はサンダル履きのようにも見え、一層不安感は高まりましたね。
こういう時どうするのが正解か分かりませんが、「登山は自己責任」という事もあり自分も暗くなってしまう前に下りたかったので先を急ぐことにしました。





細い尾根道を進んで。






灯台へ続く尾根道まで下りてきました。

手前にセンニンソウが咲いたスペースが少し開けていたので花越しに灯台をパシャリ。





そして灯台に到着。






灯台からの下りは「判官舟かくし」の方へ下りてみる事にしました。

細い階段を下りていきます。





階段の途中でセンニンソウがたくさん咲いていたので一枚。






振り返ってみると灯台に明かりが点いていました。

点くタイミングがよく分かりませんが、日没時間かな?





そして判官舟かくしへ到着。

……。




…………。

…下りてくる方向を間違えたかな…?f(^-^;)
風が強くなったせいか波が高くなり、舟かくしの細い通路まで波しぶきが上がっていました。
灯台まで登り返そうかとも思いましたが時間的にも体力的にもちょっと厳しかったので、アクションゲームよろしく波の引くタイミングを見計らって一気に駆け抜けました。





無事に渡りきって振り返って一枚。

この時、通路のずっと奥の所で動く人影が。
何だろう…と思いましたが、駐車場へ続くトンネルを歩いている時に釣り道具を持った人とすれ違たので釣りをしている人がいたようでした。
あんなところで釣りをするのか…お気をつけて。




そして駐車場へゴール。

辺りはすっかり薄暗くなってしまいましたが何とか予定通りに真っ暗になる前に下りてくる事ができました。
車にリュックを下ろし、トイレの外の水道で靴を軽く洗ったりタオルを洗って車の中で身体を拭いて着替えたりとしているうちに辺りはどんどん暗くなっていきました。
岩場の辺りですれ違った若者達は大丈夫だろうか…と心配になりましたが、後日には特に救助が出たとかいう話も自分の知る限りでは入ってこなかったので無事だったと信じたいですね。


今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真なんかも少し入ってますのでよろしかったらご覧ください。




天気:晴れ
人数:単独
コース時間まとめ
角田浜駐車場 14:45
灯台 14:52
岩場 15:18
浦浜・五ヶ峠コース合流 16:04
頂上 16:18
稲島観音堂 16:25~16:52
頂上 16:57
浦浜・五ヶ峠コース分岐 17:07
岩場 17:43
灯台 18:04
判官舟かくし 18:09
角田浜駐車場 18:14


登山コースの写真については過去記事にも多く掲載しています。
これから登ろうかなと考えてられる方は下記の「関連記事」の方も参考にして頂けると嬉しいです。
関連記事

↓ブログランキング参加してます↓


THEME:登山 | GENRE:趣味・実用 | TAGS:

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

PR
検索フォーム
楽天


PR