2018年10月21日 米山 登山 大平コース
2018年10月21日
この日は山仲間でもある友人Yさんと二人登山を計画していました。
Yさんにどこの山に行きたいかと聞いてみると、以前自分が行って良かったよと言ったり写真を見せたりしていた米山に行ってみたいとの事で、その方向で準備を進めていました。
準備は順調に進み、前日も「明日予定通りね」と連絡を取ったりしていましたが、日が替わり当日の未明に突如連絡が入り「緊急事態で行けなくなった」との事。
理由を聞いて納得できたので残念だけど仕方ないか…と一緒に行くのは諦めましたが、せっかく準備してあるし自分としても行く気は万全だったし…という事でこの日はそのままソロで米山に行ってきました。
朝、当初予定していた集合時間と同じくらいに家を出発して柏崎・米山方面へ車を飛ばす。
せっかくなので海沿いの道で行くか~と寺泊から北陸道・国道402号線へ向かうと、この日はちょうど寺泊マラソンの日だったらしく道路に人が立っていたりパイロンが置かれていたり。
もしかして通れない?と思い少し回り道したりでタイムロスするもまだマラソンが始まる直前だったようで何とか無事にそのまま柏崎方面へ進めました。
そんなこんなあって少しばかり予定より遅れは出ましたが、無事に米山・大平コースの駐車場にやってきました。
ちなみに大平コース駐車場までの行き方はこちらに車載動画を含めた記事がありますのでよろしかったらご覧ください。「米山 大平コース駐車場までのルートと道路状況」
午前9時半を過ぎたくらいの時間でしたが駐車場はほぼ満車状態。
まだギリギリスペースがあり自分の車は駐車場内に停められましたが、その後からもやってくる車が何台かありました。
さすが米山のメジャーコースといったところですね。
準備を整え登山口へ向かう。
前回自分が初めて来た時に通行止めだった登山口への道は通行規制が解除されていました。
駐車場から少し進むと、前回通行止めの原因だった倒壊しそうな建物はすっかり取り壊されていました。
少しばかり山道っぽい所や林道を通って。
大平コース登山口に到着。
ここから登山スタート。
登山口から少し進むと早速急登の始まり。
前日に降った雨が乾いてなく滑りやすい路面だったので緊張感がありました。
滑らないように慎重に登る。
しばらく進むと木の根の階段に。
どこだったか木の間を通る狭いところがあり、ちょうど頭の高さ辺りに張り出た木があって足元ばかり注意していたらゴツンと頭をぶつけてしまいました。
いやぁびっくりした(笑)
コースを歩きながらふと横を見ると、木々の間から日本海方面が望めました。
前回は木の葉が茂っていてあまり眺望はよくない感じでしたが、落葉が始まった事で景色が見えやすくなったようですね。
こりゃあ冬~春までの登山も眺めがいいかもしれません。
花を発見。
アキノキリンソウかな?
あまり自信ありませんがf(^-^;)
そして始まる階段祭り。
前回の弥彦山登山の時に調子よく登れた、ハァハァと息切れしないくらいのペースと、大きく息を吸って全部吐き出す呼吸法を意識しながら。
更に続く階段。
やはりこの歩き方はいいのか、長い階段登りでもあまり立ち止まって休憩を取ったりせずに先へ進むことができました。
日本海側が開けるポイント。
青い海が綺麗。
少し広いスペースのある「二ノ字」に到着。
二の字から山頂を望む。
この日の紅葉具合としては、若干色が替わり始めたかな~といった感じでしたね。
空を見上げると枯れ色の木の向こうに綺麗な青空が広がっていました。
なかなかいい日に来れたかな。
二の字でもそれほど大きな休憩を取らずに先へ進めそうだったので早々に登山再開。
梯子のような登りが出てきました。
そしてまた階段。
この日の登りはほんと順調で、先に歩いてた人にも少しずつ追いついたりもできました。
綺麗な真っ赤っかの葉っぱ。
でもこれもしかして触るとかぶれるやつ?
七一一米峰に到着。
上越市方面の景色が開けます。
いい景色~、ですがここでもそれほど休憩しなくても大丈夫そうだったのですぐに先へ進みました。
七一一米峰からはしばらくの下り道。
途中、根本からひっくり返った木がありました。
自然の力を見せつけられますね。
そこから更にしばらく進むと、コースのすぐ横が絶壁のように切れ落ちているところがありました。
怖ぁ…落ちたらひとたまりもないな。
こんなの前回登った時はあったかなぁと記憶を辿ってみましたが、思い出せないので無かったのか気付かなかったのか…f(^-^;)
しかし木の板などで補強が入っているので結構前からあったのかな。
更に梯子の出てくるコース。
こちらのコースで何気にプチ名物っぽくなっているこの岩を発見できました。
綺麗に足の形に窪んだ岩。
米山は山頂に祭られた米山薬師への信仰が深く昔から多くの人が登ったとされるので、その人たちが足を掛けた積み重ねで削れていってこうなったとしたら凄い事ですね。
いや、その真偽のほどは定かではありませんが(笑)
大きな木の横を登っていく。
大平コース名物「ガンバレ岩」を通過。
横に伸びた木を跨いで。
尸羅場跡(しらばあと)を通過。
水場への分岐。
この日は水場へは寄りませんでした。
水場の分岐を過ぎてしばらく進むと大量のリボンが付いた木が現れる。
確かこれが出てくると頂上は目前だったかな。
そこからほんの数分で頂上の山小屋を視界に捉えました。
よっしゃー、来たぞー!
山小屋の脇に着くと上越市方面の景色が広がります。
んん~、やっぱいい景色だ!
そして頂上に到着。
前回初めて来た時はほぼコースタイム通りの2時間半くらいかかりましたが、今回は登山口からここまで1時間40分ほどで着くことができました。
やっぱりバテないようにゆっくり歩く方が早いみたいだ。
前回登った時はチェックし忘れていた「原三角点」をチェック。
原三角点はいま現存しているものは国内に3つしかないといわれる貴重な三角点。
写真は真ん中のをメインぽく撮りましたが、右の小さめの石に「原三角点」の文字が刻まれていたので本体はもしかしたら右のやつ?f(^O^;)
原三角点のある所から一段下に現在の一等三角点があります。
ちょうど覗き込んでる人がいました。
頂上の薬師堂を開けてお参り。
こちらでお札を貰えるようですが、その場合は賽銭箱に500円を入れて棚の上にあるお札の入った筒を貰っていくというシステム。
前回貰わなかったので今回は貰っていこうか迷いましたが、ちょうどの小銭がなかったのでまた今度(笑)
また来ます!
薬師堂の裏手に行くと広がる柏崎市方面の景色。
やっぱりここからの景色はいいなぁ~。
少し移動して、南側に広がる景色。
中央ちょい左のが尾神岳、手前の左側が切れ落ちた小さい山が城山、ってのかな?
こっち側の凸凹感や湖のある感じがなんだかとてもいい。
この日は頂上で休憩している人もたくさんいました。
山小屋へ行ってみると中は人は少なめ。
後から数人のパーティーなどが来られたりもしましたが、天気が良かったので外で休憩している人が多かった感じですね。
温度計をチェック。
小屋の中で約10℃。
外の方が若干暖かいかな~といった感じでした。
しかし今回は空いていた小屋の中で昼食休憩を取る事にしました。
今回のメニューはおにぎり、お茶、ミニカップ麺。
ミニカップ麺は100均のダイソーで2個で100円で売ってたものですが、その割にはなかなか美味かった。
サイズもご飯の汁物としても丁度いい感じだったので今後の山メシのメニューにメジャー入りするかもしれません(笑)
食後はコーヒータイム。
一緒に来るはずだったYさんの為にYさんにも好評を頂いている手作りシフォンケーキも用意していたんですが、食べされられなかったのがちょっと残念でした。
でもやっぱりコーヒーとシフォンケーキの組み合わせは美味いなぁ~(*´▽`*)
休憩を終えたらもう少しだけ頂上を散策しました。
やっぱり米山の頂上の雰囲気や眺めはとてもいい。
そんな頂上に名残を惜しみつつ下山に入りました。
今回も来た道をそのまま戻るピストンで。
下りになっても前日の雨の水分は乾かず滑りやすい感じだったので慎重に。
特に木の階段や土留めの上なんかは滑りやすかったですね。
ここの急階段なんかは後ろ向きでロープを掴みながら下りました。
ガンバレ岩の後ろを通って。
しばらく下って、ここは右っぽく見えるけど左が正解。
よーく見ると右の方にはロープが張ってあるので間違う可能性は低いと思いますが、ぱっと見「あれ?」ってなる所な気がしますf(^-^;)
下山時にも隣に見える山肌がなかなか綺麗でした。
七一一米峰への登り返し。
七一一米峰を通過し、その後も順調に下って「二ノ字」に到着。
座りはしないものの少しだけ立ち止まって小休憩しました。
二ノ字から改めて山頂を望む。
向こうには日が射してこれまたいい感じでした。
二ノ字を過ぎると階段下り。
こちらも土留めの木が滑りそうだったので慎重に。
日本海側が開けるポイントをコースで撮ってみる。
更に続く階段。
V字に分かれた木の間を通って。
急な岩の下り。
ここも滑りそうで怖かった。
何とか無事に登山口まで戻ってきました。
あとは林道ともう少し山道を歩いて、
駐車場にゴールとなりました。
いやぁ、今回も楽しかった。
駐車場の向かいには、前回登った時のすぐ後に設置されたらしい自動販売機があります。
今回は利用しませんでしたが。
その自販機の並びに、綺麗な水が流れ容器に溜められている場所がありました。
この水は前回登った時に駐車場から登山口まで行く臨時登山道を通った時に途中で山水を引いている場所があったので多分その水ですね。
という事でここで靴やタオルを洗う事ができました。
駐車場には仮設トイレはあるもの水道がなかったのでありがたかった。
そして少し空いた駐車場を見回してみると注意書きがあったのでチェック。
人気があり混雑時は駐車場が満車になり路上駐車も出るこちらのコースですが、迷惑駐車の問題もあるようですね。
満車時は大平集落に至るまでの道の途中にある自動車待避所を利用して下さいとの事でした。
今後また登りに来る時の為にも覚えておこうと思います。
そんな感じで二度目の米山・大平コースでしたが、今回はほんとほとんどバテずに登ることができたのでなんだかちょっと自信を掴めた気がしました(^-^)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
駐車場 9:54
登山口 10:03
二ノ字 10:39
七一一米峰 10:50
ガンバレ岩 11:19
頂上 11:43~13:15
ガンバレ岩 13:35
七一一米峰 14:02
二ノ字 14:08
登山口 14:39
駐車場 14:48
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この日は山仲間でもある友人Yさんと二人登山を計画していました。
Yさんにどこの山に行きたいかと聞いてみると、以前自分が行って良かったよと言ったり写真を見せたりしていた米山に行ってみたいとの事で、その方向で準備を進めていました。
準備は順調に進み、前日も「明日予定通りね」と連絡を取ったりしていましたが、日が替わり当日の未明に突如連絡が入り「緊急事態で行けなくなった」との事。
理由を聞いて納得できたので残念だけど仕方ないか…と一緒に行くのは諦めましたが、せっかく準備してあるし自分としても行く気は万全だったし…という事でこの日はそのままソロで米山に行ってきました。
朝、当初予定していた集合時間と同じくらいに家を出発して柏崎・米山方面へ車を飛ばす。
せっかくなので海沿いの道で行くか~と寺泊から北陸道・国道402号線へ向かうと、この日はちょうど寺泊マラソンの日だったらしく道路に人が立っていたりパイロンが置かれていたり。
もしかして通れない?と思い少し回り道したりでタイムロスするもまだマラソンが始まる直前だったようで何とか無事にそのまま柏崎方面へ進めました。
そんなこんなあって少しばかり予定より遅れは出ましたが、無事に米山・大平コースの駐車場にやってきました。
ちなみに大平コース駐車場までの行き方はこちらに車載動画を含めた記事がありますのでよろしかったらご覧ください。「米山 大平コース駐車場までのルートと道路状況」
午前9時半を過ぎたくらいの時間でしたが駐車場はほぼ満車状態。
まだギリギリスペースがあり自分の車は駐車場内に停められましたが、その後からもやってくる車が何台かありました。
さすが米山のメジャーコースといったところですね。
準備を整え登山口へ向かう。
前回自分が初めて来た時に通行止めだった登山口への道は通行規制が解除されていました。
駐車場から少し進むと、前回通行止めの原因だった倒壊しそうな建物はすっかり取り壊されていました。
少しばかり山道っぽい所や林道を通って。
大平コース登山口に到着。
ここから登山スタート。
登山口から少し進むと早速急登の始まり。
前日に降った雨が乾いてなく滑りやすい路面だったので緊張感がありました。
滑らないように慎重に登る。
しばらく進むと木の根の階段に。
どこだったか木の間を通る狭いところがあり、ちょうど頭の高さ辺りに張り出た木があって足元ばかり注意していたらゴツンと頭をぶつけてしまいました。
いやぁびっくりした(笑)
コースを歩きながらふと横を見ると、木々の間から日本海方面が望めました。
前回は木の葉が茂っていてあまり眺望はよくない感じでしたが、落葉が始まった事で景色が見えやすくなったようですね。
こりゃあ冬~春までの登山も眺めがいいかもしれません。
花を発見。
アキノキリンソウかな?
あまり自信ありませんがf(^-^;)
そして始まる階段祭り。
前回の弥彦山登山の時に調子よく登れた、ハァハァと息切れしないくらいのペースと、大きく息を吸って全部吐き出す呼吸法を意識しながら。
更に続く階段。
やはりこの歩き方はいいのか、長い階段登りでもあまり立ち止まって休憩を取ったりせずに先へ進むことができました。
日本海側が開けるポイント。
青い海が綺麗。
少し広いスペースのある「二ノ字」に到着。
二の字から山頂を望む。
この日の紅葉具合としては、若干色が替わり始めたかな~といった感じでしたね。
空を見上げると枯れ色の木の向こうに綺麗な青空が広がっていました。
なかなかいい日に来れたかな。
二の字でもそれほど大きな休憩を取らずに先へ進めそうだったので早々に登山再開。
梯子のような登りが出てきました。
そしてまた階段。
この日の登りはほんと順調で、先に歩いてた人にも少しずつ追いついたりもできました。
綺麗な真っ赤っかの葉っぱ。
でもこれもしかして触るとかぶれるやつ?
七一一米峰に到着。
上越市方面の景色が開けます。
いい景色~、ですがここでもそれほど休憩しなくても大丈夫そうだったのですぐに先へ進みました。
七一一米峰からはしばらくの下り道。
途中、根本からひっくり返った木がありました。
自然の力を見せつけられますね。
そこから更にしばらく進むと、コースのすぐ横が絶壁のように切れ落ちているところがありました。
怖ぁ…落ちたらひとたまりもないな。
こんなの前回登った時はあったかなぁと記憶を辿ってみましたが、思い出せないので無かったのか気付かなかったのか…f(^-^;)
しかし木の板などで補強が入っているので結構前からあったのかな。
更に梯子の出てくるコース。
こちらのコースで何気にプチ名物っぽくなっているこの岩を発見できました。
綺麗に足の形に窪んだ岩。
米山は山頂に祭られた米山薬師への信仰が深く昔から多くの人が登ったとされるので、その人たちが足を掛けた積み重ねで削れていってこうなったとしたら凄い事ですね。
いや、その真偽のほどは定かではありませんが(笑)
大きな木の横を登っていく。
大平コース名物「ガンバレ岩」を通過。
横に伸びた木を跨いで。
尸羅場跡(しらばあと)を通過。
水場への分岐。
この日は水場へは寄りませんでした。
水場の分岐を過ぎてしばらく進むと大量のリボンが付いた木が現れる。
確かこれが出てくると頂上は目前だったかな。
そこからほんの数分で頂上の山小屋を視界に捉えました。
よっしゃー、来たぞー!
山小屋の脇に着くと上越市方面の景色が広がります。
んん~、やっぱいい景色だ!
そして頂上に到着。
前回初めて来た時はほぼコースタイム通りの2時間半くらいかかりましたが、今回は登山口からここまで1時間40分ほどで着くことができました。
やっぱりバテないようにゆっくり歩く方が早いみたいだ。
前回登った時はチェックし忘れていた「原三角点」をチェック。
原三角点はいま現存しているものは国内に3つしかないといわれる貴重な三角点。
写真は真ん中のをメインぽく撮りましたが、右の小さめの石に「原三角点」の文字が刻まれていたので本体はもしかしたら右のやつ?f(^O^;)
原三角点のある所から一段下に現在の一等三角点があります。
ちょうど覗き込んでる人がいました。
頂上の薬師堂を開けてお参り。
こちらでお札を貰えるようですが、その場合は賽銭箱に500円を入れて棚の上にあるお札の入った筒を貰っていくというシステム。
前回貰わなかったので今回は貰っていこうか迷いましたが、ちょうどの小銭がなかったのでまた今度(笑)
また来ます!
薬師堂の裏手に行くと広がる柏崎市方面の景色。
やっぱりここからの景色はいいなぁ~。
少し移動して、南側に広がる景色。
中央ちょい左のが尾神岳、手前の左側が切れ落ちた小さい山が城山、ってのかな?
こっち側の凸凹感や湖のある感じがなんだかとてもいい。
この日は頂上で休憩している人もたくさんいました。
山小屋へ行ってみると中は人は少なめ。
後から数人のパーティーなどが来られたりもしましたが、天気が良かったので外で休憩している人が多かった感じですね。
温度計をチェック。
小屋の中で約10℃。
外の方が若干暖かいかな~といった感じでした。
しかし今回は空いていた小屋の中で昼食休憩を取る事にしました。
今回のメニューはおにぎり、お茶、ミニカップ麺。
ミニカップ麺は100均のダイソーで2個で100円で売ってたものですが、その割にはなかなか美味かった。
サイズもご飯の汁物としても丁度いい感じだったので今後の山メシのメニューにメジャー入りするかもしれません(笑)
食後はコーヒータイム。
一緒に来るはずだったYさんの為にYさんにも好評を頂いている手作りシフォンケーキも用意していたんですが、食べされられなかったのがちょっと残念でした。
でもやっぱりコーヒーとシフォンケーキの組み合わせは美味いなぁ~(*´▽`*)
休憩を終えたらもう少しだけ頂上を散策しました。
やっぱり米山の頂上の雰囲気や眺めはとてもいい。
そんな頂上に名残を惜しみつつ下山に入りました。
今回も来た道をそのまま戻るピストンで。
下りになっても前日の雨の水分は乾かず滑りやすい感じだったので慎重に。
特に木の階段や土留めの上なんかは滑りやすかったですね。
ここの急階段なんかは後ろ向きでロープを掴みながら下りました。
ガンバレ岩の後ろを通って。
しばらく下って、ここは右っぽく見えるけど左が正解。
よーく見ると右の方にはロープが張ってあるので間違う可能性は低いと思いますが、ぱっと見「あれ?」ってなる所な気がしますf(^-^;)
下山時にも隣に見える山肌がなかなか綺麗でした。
七一一米峰への登り返し。
七一一米峰を通過し、その後も順調に下って「二ノ字」に到着。
座りはしないものの少しだけ立ち止まって小休憩しました。
二ノ字から改めて山頂を望む。
向こうには日が射してこれまたいい感じでした。
二ノ字を過ぎると階段下り。
こちらも土留めの木が滑りそうだったので慎重に。
日本海側が開けるポイントをコースで撮ってみる。
更に続く階段。
V字に分かれた木の間を通って。
急な岩の下り。
ここも滑りそうで怖かった。
何とか無事に登山口まで戻ってきました。
あとは林道ともう少し山道を歩いて、
駐車場にゴールとなりました。
いやぁ、今回も楽しかった。
駐車場の向かいには、前回登った時のすぐ後に設置されたらしい自動販売機があります。
今回は利用しませんでしたが。
その自販機の並びに、綺麗な水が流れ容器に溜められている場所がありました。
この水は前回登った時に駐車場から登山口まで行く臨時登山道を通った時に途中で山水を引いている場所があったので多分その水ですね。
という事でここで靴やタオルを洗う事ができました。
駐車場には仮設トイレはあるもの水道がなかったのでありがたかった。
そして少し空いた駐車場を見回してみると注意書きがあったのでチェック。
人気があり混雑時は駐車場が満車になり路上駐車も出るこちらのコースですが、迷惑駐車の問題もあるようですね。
満車時は大平集落に至るまでの道の途中にある自動車待避所を利用して下さいとの事でした。
今後また登りに来る時の為にも覚えておこうと思います。
そんな感じで二度目の米山・大平コースでしたが、今回はほんとほとんどバテずに登ることができたのでなんだかちょっと自信を掴めた気がしました(^-^)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
駐車場 9:54
登山口 10:03
二ノ字 10:39
七一一米峰 10:50
ガンバレ岩 11:19
頂上 11:43~13:15
ガンバレ岩 13:35
七一一米峰 14:02
二ノ字 14:08
登山口 14:39
駐車場 14:48
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