2018年6月24日 弥彦山 登山 表参道コース~多宝山往復 前編
2018年6月24日
今年1月半ばに起こった雪崩・倒木による登山者死亡事故から通行禁止になっていた弥彦山・表参道コース。
それが6月17日にようやく山開きを迎え通行禁止解除となりました。
山開きの日には生憎都合がつかず行く事はできませんでしたが、それから一週間経ったこの日は久しぶりに弥彦山・表参道コースへ。
ついでに今回は弥彦山から隣の多宝山に行くのも初めて挑戦してきました。
当日はお昼ちょっと前からのスタートになりましたが、駐車場に来てみると神社の観光客なども合わせてほぼ満車となっていました。

ちょうど出ていく車と入れ替わりで車を停める事ができ準備をしていると、他にもトレラン風の恰好をした女性二人組なども後からやってきてこれから登る準備をする姿も見られました。
天気も良かったのでほんといい登山日和でしたね。
準備を整え登山口へ向かう。

弥彦神社脇のロープウェイ乗り場までの送迎バスも人が乗り込んで賑わいを見せていました。
この日は神社への参拝は省略させて頂きまっすぐ登山口へ。
木漏れ日が気持ちいい林道を進んできて登山口に到着。

約半年ぶりに通行可能になった表参道コース。
自分がこのコースを登るのも昨年の10月以来8ヵ月ぶりでした。
ここから登山スタート。
登山口から数百メートル進むと茶屋。

「2018年冬 弥彦山登山道 全面通行禁止」の新聞の写真ではここに大木が横たわっていたんですねぇ…。
茶屋の前を通り過ぎる時にはお店の方に「行ってらっしゃい」と声をかけていただけました。
茶屋の奥には倒木の名残がありました。

根っこが露出し横たわった切り株。
ちなみに右の立て札は植物を取るな的な注意書きで倒木や事故とは関係ないやつだったと思いますf(^-^;)
登り始めると道の脇に処理された倒木。

コースも所々で修復された跡が見られました。
この辺も大きく崩れたっぽい。

花を発見。

ドクダミ。
ここも修復された道。

一合目に行くまでの間で修復跡がよく見られました。
また道中で花を発見。

顎紫陽花。
二合目を過ぎた所でも修復された跡。

もう一か所。

そういえば、一合目と二合目の間だったか二合目と三合目の間だったかにあった、木の根元の穴に石を積んで作られた小さな祠みたいなのは大丈夫だったのかなぁ…。
今回は見落としてしまいました。
三合目付近も結構地形が変わっていました。

この写真だと分かりにくいのでまた後程f(^-^;)
四合目手前の急階段の所ではプチ渋滞っぽい事も。

通行禁止が解除になって間もない事もあってかこの日はほんとたくさんの人が登っていました。
階段の途中から左手を見ると広がる国上山と越後平野の景色。

ここからの景色を見るのもほんと久しぶりでしたね。
六合目に向かう岩の階段の所にも顎紫陽花。

足を止めて花を眺めるのもいい小休憩になります。
先へ進み、「里見の松」へ向かうカーブ。

その途中にあった左の小道に人が一人入っていくのが見えましたが…何があるんだろう…?
今回は確認せず先へ進みましたf(^-^;)
そして東屋がある「里見の松」。

その手前にも崩れた箇所がありました。
この冬にあった大雪は色んな所で影響があったんですねぇ。
「里見の松」からの眺め。

先へ進み、七合目、水場。

この日も暑い日だったのでここの水で手を洗ったりしてリフレッシュ。
暑い時期はやっぱ水場のある山はいいなぁ。
七合目を過ぎた所で花を発見。

名前は…分かりませんが。
八合目。

ここのベンチで少しだけ休憩。
ベンチに座ってみると以前より微妙に角度が傾いているような…?
前に登った時に撮った写真と見比べてみても角度が変わっているように見えるので、後ろの土に押されていたりするのかもしれませんねf(^-^;)
九合目に到着。

ここに出るとロープウェイや弥彦スカイラインを車で登ってきたと思われる軽装の人達の姿も多くなりました。
九合目のベンチの所から望む日本海側。

佐渡ヶ島はう~っすら見えるかなといった感じでした。
先へ進み、長い石階段。

昔に比べたらここの階段もあまり立ち止まらずに登れるようになっている気がします。
そして少し前を年配のご夫婦と思われる方が手を繋ぎながら登っていてちょっと素敵でした。
階段を登りきり少し進むと紫陽花通り。

ここの紫陽花はこの日はまだまだといった感じでした。

この記事を書いている今現在は結構咲いているようです。
そして御神廟手前の鳥居。

鳥居の左手に広がる越後平野。

田んぼの稲が育ち、すっかり緑の平野になりました。
鳥居をくぐり一段上がって多宝山と新潟市方面。

頂上付近はマーガレットもたくさん咲いていました。

が、そろそろ終わりかな~という雰囲気もありました。
そして頂上・御神廟に到着。

たくさんの参拝者が訪れ、海側の広くなった方ではお昼時を少し過ぎた頃という事もあって休憩を取っている登山者の姿もたくさんあり賑わっていました。
頂上からの眺め。

国上山・旧分水町・長岡市方面。
寺泊方面。

ちょっと霞はありましたが相変わらずいい景色でした。
鳥居の前のベンチが空いていた&日陰だったのでここで小休憩を取りました。

ここでの休憩のお供はアイスのクーリッシュ。
家から保冷剤代わりの氷袋と共に100均の保冷バッグに詰めてきて、だいぶ融けてはいましたがまだシャリシャリする粒の食感は残っていて冷たくて美味しかった(*´ω`*)
お昼時ではありましたがまだ大きな休憩は取らず下りてきて九合目の山頂レストランの方へ。

山頂レストランの建物のすぐ横からも越後平野が眺められます。

ここからだとこの写真の中央付近の森の少し先に弥彦の大鳥居の姿も見られます。
この写真だと画像サイズ小さめなのであまり確認できませんがf(^-^;)
そしてロープウェイ乗り場側へ。

今回はここから向こうに見える山の上、多宝山の頂上を目指しました。
ここから先も写真いっぱいで長くなりそうなのでここで一度区切りたいと思います。
次回に続く。
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今年1月半ばに起こった雪崩・倒木による登山者死亡事故から通行禁止になっていた弥彦山・表参道コース。
それが6月17日にようやく山開きを迎え通行禁止解除となりました。
山開きの日には生憎都合がつかず行く事はできませんでしたが、それから一週間経ったこの日は久しぶりに弥彦山・表参道コースへ。
ついでに今回は弥彦山から隣の多宝山に行くのも初めて挑戦してきました。
当日はお昼ちょっと前からのスタートになりましたが、駐車場に来てみると神社の観光客なども合わせてほぼ満車となっていました。

ちょうど出ていく車と入れ替わりで車を停める事ができ準備をしていると、他にもトレラン風の恰好をした女性二人組なども後からやってきてこれから登る準備をする姿も見られました。
天気も良かったのでほんといい登山日和でしたね。
準備を整え登山口へ向かう。

弥彦神社脇のロープウェイ乗り場までの送迎バスも人が乗り込んで賑わいを見せていました。
この日は神社への参拝は省略させて頂きまっすぐ登山口へ。
木漏れ日が気持ちいい林道を進んできて登山口に到着。

約半年ぶりに通行可能になった表参道コース。
自分がこのコースを登るのも昨年の10月以来8ヵ月ぶりでした。
ここから登山スタート。
登山口から数百メートル進むと茶屋。

「2018年冬 弥彦山登山道 全面通行禁止」の新聞の写真ではここに大木が横たわっていたんですねぇ…。
茶屋の前を通り過ぎる時にはお店の方に「行ってらっしゃい」と声をかけていただけました。
茶屋の奥には倒木の名残がありました。

根っこが露出し横たわった切り株。
ちなみに右の立て札は植物を取るな的な注意書きで倒木や事故とは関係ないやつだったと思いますf(^-^;)
登り始めると道の脇に処理された倒木。

コースも所々で修復された跡が見られました。
この辺も大きく崩れたっぽい。

花を発見。

ドクダミ。
ここも修復された道。

一合目に行くまでの間で修復跡がよく見られました。
また道中で花を発見。

顎紫陽花。
二合目を過ぎた所でも修復された跡。

もう一か所。

そういえば、一合目と二合目の間だったか二合目と三合目の間だったかにあった、木の根元の穴に石を積んで作られた小さな祠みたいなのは大丈夫だったのかなぁ…。
今回は見落としてしまいました。
三合目付近も結構地形が変わっていました。

この写真だと分かりにくいのでまた後程f(^-^;)
四合目手前の急階段の所ではプチ渋滞っぽい事も。

通行禁止が解除になって間もない事もあってかこの日はほんとたくさんの人が登っていました。
階段の途中から左手を見ると広がる国上山と越後平野の景色。

ここからの景色を見るのもほんと久しぶりでしたね。
六合目に向かう岩の階段の所にも顎紫陽花。

足を止めて花を眺めるのもいい小休憩になります。
先へ進み、「里見の松」へ向かうカーブ。

その途中にあった左の小道に人が一人入っていくのが見えましたが…何があるんだろう…?
今回は確認せず先へ進みましたf(^-^;)
そして東屋がある「里見の松」。

その手前にも崩れた箇所がありました。
この冬にあった大雪は色んな所で影響があったんですねぇ。
「里見の松」からの眺め。

先へ進み、七合目、水場。

この日も暑い日だったのでここの水で手を洗ったりしてリフレッシュ。
暑い時期はやっぱ水場のある山はいいなぁ。
七合目を過ぎた所で花を発見。

名前は…分かりませんが。
八合目。

ここのベンチで少しだけ休憩。
ベンチに座ってみると以前より微妙に角度が傾いているような…?
前に登った時に撮った写真と見比べてみても角度が変わっているように見えるので、後ろの土に押されていたりするのかもしれませんねf(^-^;)
九合目に到着。

ここに出るとロープウェイや弥彦スカイラインを車で登ってきたと思われる軽装の人達の姿も多くなりました。
九合目のベンチの所から望む日本海側。

佐渡ヶ島はう~っすら見えるかなといった感じでした。
先へ進み、長い石階段。

昔に比べたらここの階段もあまり立ち止まらずに登れるようになっている気がします。
そして少し前を年配のご夫婦と思われる方が手を繋ぎながら登っていてちょっと素敵でした。
階段を登りきり少し進むと紫陽花通り。

ここの紫陽花はこの日はまだまだといった感じでした。

この記事を書いている今現在は結構咲いているようです。
そして御神廟手前の鳥居。

鳥居の左手に広がる越後平野。

田んぼの稲が育ち、すっかり緑の平野になりました。
鳥居をくぐり一段上がって多宝山と新潟市方面。

頂上付近はマーガレットもたくさん咲いていました。

が、そろそろ終わりかな~という雰囲気もありました。
そして頂上・御神廟に到着。

たくさんの参拝者が訪れ、海側の広くなった方ではお昼時を少し過ぎた頃という事もあって休憩を取っている登山者の姿もたくさんあり賑わっていました。
頂上からの眺め。

国上山・旧分水町・長岡市方面。
寺泊方面。

ちょっと霞はありましたが相変わらずいい景色でした。
鳥居の前のベンチが空いていた&日陰だったのでここで小休憩を取りました。

ここでの休憩のお供はアイスのクーリッシュ。
家から保冷剤代わりの氷袋と共に100均の保冷バッグに詰めてきて、だいぶ融けてはいましたがまだシャリシャリする粒の食感は残っていて冷たくて美味しかった(*´ω`*)
お昼時ではありましたがまだ大きな休憩は取らず下りてきて九合目の山頂レストランの方へ。

山頂レストランの建物のすぐ横からも越後平野が眺められます。

ここからだとこの写真の中央付近の森の少し先に弥彦の大鳥居の姿も見られます。
この写真だと画像サイズ小さめなのであまり確認できませんがf(^-^;)
そしてロープウェイ乗り場側へ。

今回はここから向こうに見える山の上、多宝山の頂上を目指しました。
ここから先も写真いっぱいで長くなりそうなのでここで一度区切りたいと思います。
次回に続く。
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