【旅行】イスタンブールの食事その1:BCN-IST2012(ISTの7):2012年7月13日
イスタンブール2日目が実質的な観光1日目なのですが、動きまわってます。
トラムが混んでいたのでアクサライから3キロほど歩いてブルーモスクまで行って(記事はこちら)
となりのアヤソフィア博物館を見て(記事はこちら)
さらに隣のトプカプ宮殿を見て、歩いて地下宮殿に行って(記事はこちら)
これで昼ごはんを食べたんですが、その話の前に、
新市街へトラムでわたって、色々な乗り物に乗って(記事はこちら)
旧市街に戻ってホテルに一旦帰りました。
夕方になって、アクサライから南側へ降りていって海沿いを走る道路にそって近郊列車(バンリヨ・トレニ)のクムカプ駅から終点のスィルケジ駅まで列車に乗ります。(この話は後述)
結局、夕方のブルーモスクに戻って、トラムヴァイ通り沿いの店で夕食。
ということで、食事の話を書きましょう。
イスタンブールは屋台が多くて、とくに市場周辺や広場、モスク周辺には多くの屋台が出ています。
多いのは、こういう屋台でゴマ付きのパン(スィミット)を売っていたり、
フランスパンに何かを挟んだサンドイッチ(エキメキ)を売っています。
この店はキオスク風のスタンド。いろんな物を売っています。
屋台での買い食いはちょっとと思う方は、広場周辺のカフェのテラス席でケバブやピデ(トルコ風ピザ)を食べるのも良いですね。
この日の昼はまさにそんな店で、そんなご飯。
私はケバブをパンに挟まないで出してもらいました。妻はランチプレート。
何にしても、やはり量が多い。
バルセロナでも苦労しましたが、イスタンブールでも悩むことになります。
1品づつに私はビール2杯(暑かったんで)、妻はアイスコーヒーで、67.65TLだったのでチップ込みで70TL(約3150円)置いて来ました。
支払いは、こういう店の人に「チェック」とか言うと、レシートを持ってきますので、それを見てお金を渡す、テーブルチェック方式です。
土日だと、小学生くらいの子供がこうしたカフェでバイトしてます。
チップは彼らの小遣いになるらしいので、チップを1~2TL置いて行くといいですね。
夕飯は、通り沿いの有名店で。
まず、前菜の盛り合わせを二人でつつきます。
ヨーグルト味だったり、スパイスが効いていたり、食べたことがない風味のものもあって楽しい。
これにはビールを合わせなきゃ。
グラスに内容量が書いてあります。
大きいのは0.5となっていたり。
トルコは、大概エフェス(EFES)というビールが出てきます。
さて、この店はキャセロールが名物らしいので、海鮮のキャセロールを頼みました。
ちょっと想像と違ったんですが、美味しかった。
隣の席では、こんなパフォーマンスをしてました。
キャセロールはこんな感じかと思ったのに違った。
これは、ツボの中にスープと肉などを入れたものを火にかけてさらに蒸し焼き風にするわけです。
こちらは結構お高くて40TL以上したはず。
前菜とキャセロール、ビールとコーラで71TL(約3200円)でした。
この店の店頭では有名や伸びるトルコアイスを売ってまして、そのパフォーマンスがうるさい。
アイスが粘着力があるから伸びるわけで、粘る分、コーンによくくっつくので落ちにくい。
それを利用して、一回逆さにしてお客を驚かして渡すというようなことをやってました。
結局、トルコアイス食べなかったな、そういえば。
毎日暑くて水ばかり飲んでたから、アイス食べたい感じじゃなかったです。
食後は、こうした通を涼みながら歩いて帰るのは怖かったので、トラムで帰りました。
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