【旅行】乗り鉄のバルセロナ地下鉄事情:BCN-IST2012(その7):2012年6月29日
実は私、最近自分が乗り鉄だということに気づきまして(爆)
妻から指摘されたんですが、たしかに、乗り物好きです。
台湾まで新幹線乗りに行ったりしてますし。
関連エントリ:台湾新幹線に乗りたい!
今回も、バルセロナでもイスタンブールでもいろんな乗り物に乗って来ました。
実は、バルセロナは地下鉄が発達していまして、観光地に行くにも地下鉄を使うと便利です。
バルセロナ地下鉄(wikipedia)
まずは、グラシア通り近くの駅パセジ・デ・グラシア(グラシア通りという意味ですネ)から地下鉄2号線でサグラダ・ファミリアへ。
地下鉄は、路線均一料金で2ユーロ。でも、10回券が9.25ユーロなので、こちらをおすすめします。
このチケットは、地下鉄だけじゃなくてバスやレンフェという近郊鉄道、トラムなどでも使えます。
それらも、大体1回2ユーロなので、とてもお得。
もっとたくさん乗車するかも、とか、美術家や博物館での他の割引も使いたいという方には、バルセロナカードというのがありますので、そちらをおすすめします。
バルセロナカードは、ランブラス通りなどにある観光案内所に売ってました。
メトロチケットT-10は駅の券売機で買えます。
改札口は、こんな感じ。
カードもしくはチケットをさして、出てくるのを待って、それを取ってから入ります。
日本の自動改札と違って、入ってから切符を取るのではなく、切符を取ると扉が開くのでお間違えなく。
ホームでは、次の電車が来るまでの時間が表示されています。
スペインですが、結構時間通りに来ます。
乗るときも、降りるときも扉のボタンを押さないといけません。
ボタンじゃなくて、レバーで開ける古い車両もあります。
自動で扉が開かないのが、なかなか慣れず、つい待っちゃうので、後ろの人を待たせたりして。
地下鉄の車両は、綺麗です。椅子が硬いのは海外では大抵そうです。
布張りなのは日本くらいじゃないですかね。
駅も殺風景なくらい綺麗なものです。
歴史的なものじゃない感じですね。街ナカが歴史的な建物ばかりなので、余計に違和感があります。
こちらが、近郊電車のレンフェ (Renfe: Red Nacional de los Ferrocarriles Españoles) 。
こちらは、主に郊外を走るトラム。
中はこんな感じ。
トラムが日本のよりもずっと早くて驚きました。
他にもバルセロナには、ゴンドラやフニクラやケーブルカーなど面白そうな乗り物があったのですが、疲れちゃって乗りきれませんでした。スペインで一番古い路面電車があるんですが、ちょっと遠いし。
こういうブログ見ると、行けばよかったかなと思うんですけどね。
バルセロナに行こう@どっかいきたいな
この6号電車は1904年(明治37年)製。
リニューアルされたとは言え、1世紀以上生きてきた電車だ。
バルセロナは途中から体調が悪くなったので、ちょっと見に行ききれなかった感がありますね。