【旅行】新市街で見た面白いもの:BCN-IST2012(ISTの6):2012年7月12日
旧市街が歴史的遺産だらけだとすれば、新市街は今のイスタンブールの勢いが垣間見える場所でした。
タクシム広場からノスタルジックトラムが走っているイスティラーク通りのあたりはブランドショップが立ち並び、買い物をする人であふれています。
そんななかで、トラムの車庫の手前にあった公衆便所が綺麗でした。
トルコは、大体公衆便所がチップ制で管理されていて綺麗です。
1TL払うと紙をくれるところもありますし、改札のようになっていてジェトンを買うようになっているところもありました。
ただ、古いものだと、水が出るようになっていて桶が置いてあります。
自分で桶を使って水を流す水洗便所なんですね。
ペーパーを流すと詰まるので、外の箱に捨てるタイプのものもあり、日本人にはちょっと慣れないかもしれません。
でも、清潔感があって、公衆便所でも汚かったり臭かったりするものは見ませんでした。
通りを走る警察なのか、警備会社なのかわかりませんでしたが、こんなもので移動していたり。
ワイルドだろ~~。って感じの大型バイク。
街のあちこちで見る焼き栗売り。
ジェトンマチックのそばには必ずATMがあって、街中いたるところでATMがあったのが印象的でした。
ATMを利用している人が多いのは、お金が回っている証拠。
トラムヴァイも朝の通勤時間はアクサライですでに満員だったし、夕方5時ころは、新市街方面から郊外に向けて満員。
テュネルやフニキュレルも観光用ではなく、地元の人が日常の足として使っている。
古いものと新しいものが混在しつつ、これからまだまだ可能性があふれているなと感じさせてくれる街でした。
ウスキュダルからスィルケジに至るボスポラストンネルはアジア側とヨーロッパ側を結ぶメトロのためだし、ボスポラス海峡を渡る第3の橋も動き出していたり、アジア側に渡ると多くの工事があってインフラの整備が盛んなことを感じました。
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