歌舞伎座は「銭湯みたい」で結構です
来年から立て直す歌舞伎座。
今のうちに行きたいのはやまやまだが、チケットがなかなかとれないのも事実。
やまやまでなかなか、なのだ。
新・歌舞伎座の詳細明らかに-背面に29階建て高層ビル、総工費430億円@銀座経済新聞
>2013年春に完成を予定する第5期の歌舞伎座は、劇場部分は従来通りの低層で、桃山風の外観を継承。劇場内には歌舞伎文化を啓発するギャラリー施設のほか、文化の交流拠点となる「国際文化交流センター(仮称)」、「歌舞伎アカデミー(仮称)」の新設を予定し、複合文化拠点の形成に力を入れる。新たにエレベーターやエスカレーターを設置するほか、劇場内各フロア、各施設へのバリアフリー化を整備する。借地権は歌舞伎座が所有し、同社が事業主となる。
まあ、関東大震災直後の建物ですから、もう新しくしないといけないのは仕方が無い。
問題は、どんな意匠になるかなのだ。
設計は隈研吾さんらしい。最近和のテイストを取り入れた
サントリー美術館とか、銀山温泉の旅館とか、
縦の線が綺麗な作品がここのところ多いね。
そうなるのかね?
何にしても、劇場部分は、今のテイストを残すようで良かった。
「銭湯みたい」と言った知事がいたけど、
何でも海外の方が偉いと言う時代の人の言い草だね。
作家らしいけどね。オペラ座みたいな外観じゃ、
中でやっていることと演目が合わないだろうにね。
そういうことはわからないけど、オリンピックはやりたいんだね。
歌舞伎座の建替えに関するお知らせ@歌舞伎美人
>発表された内容では、歌舞伎の殿堂「歌舞伎座」の継承を主眼に、劇場部分は従来通りに低層で構え、その独立性を重視した日本様式の外観デザインとなる予定です。特に、劇場内は桟敷席や一幕見席などの歌舞伎座らしい設備はそのままに、エレベーターやエスカレーターの設置、トイレの増設、客席設計の改善などを盛り込み、お客様にやさしい空間づくりを目指す方針となっています。
開場は平成25年と言うから、2013年。
その間に、勘太郎が勘九郎になるらしいけどね。
幸せ2倍!「勘太郎→勘九郎」3年後に襲名@スポニチアネックス
>歌舞伎俳優の中村勘太郎(27)が2012年に「六代目中村勘九郎」を襲名することになった。26日、都内で行われた東京・銀座の歌舞伎座改築に関する会見で、松竹の安孫子正専務が発表した。父の中村勘三郎(54)が46年間名乗った由緒ある名跡。10月28日には女優・前田愛(25)と挙式。“幸せ2倍”に浮かれることなく「一生懸命に精進していきます」と気を引き締めている。
勘九郎を勘三郎というのに、やっと馴れたと思ったらば、
今度は勘太郎を勘九郎と呼ばなきゃいけない。
七之助は何を継ぐんだろうねえ。
今のうちに行きたいのはやまやまだが、チケットがなかなかとれないのも事実。
やまやまでなかなか、なのだ。
新・歌舞伎座の詳細明らかに-背面に29階建て高層ビル、総工費430億円@銀座経済新聞
>2013年春に完成を予定する第5期の歌舞伎座は、劇場部分は従来通りの低層で、桃山風の外観を継承。劇場内には歌舞伎文化を啓発するギャラリー施設のほか、文化の交流拠点となる「国際文化交流センター(仮称)」、「歌舞伎アカデミー(仮称)」の新設を予定し、複合文化拠点の形成に力を入れる。新たにエレベーターやエスカレーターを設置するほか、劇場内各フロア、各施設へのバリアフリー化を整備する。借地権は歌舞伎座が所有し、同社が事業主となる。
まあ、関東大震災直後の建物ですから、もう新しくしないといけないのは仕方が無い。
問題は、どんな意匠になるかなのだ。
設計は隈研吾さんらしい。最近和のテイストを取り入れた
サントリー美術館とか、銀山温泉の旅館とか、
縦の線が綺麗な作品がここのところ多いね。
そうなるのかね?
何にしても、劇場部分は、今のテイストを残すようで良かった。
「銭湯みたい」と言った知事がいたけど、
何でも海外の方が偉いと言う時代の人の言い草だね。
作家らしいけどね。オペラ座みたいな外観じゃ、
中でやっていることと演目が合わないだろうにね。
そういうことはわからないけど、オリンピックはやりたいんだね。
歌舞伎座の建替えに関するお知らせ@歌舞伎美人
>発表された内容では、歌舞伎の殿堂「歌舞伎座」の継承を主眼に、劇場部分は従来通りに低層で構え、その独立性を重視した日本様式の外観デザインとなる予定です。特に、劇場内は桟敷席や一幕見席などの歌舞伎座らしい設備はそのままに、エレベーターやエスカレーターの設置、トイレの増設、客席設計の改善などを盛り込み、お客様にやさしい空間づくりを目指す方針となっています。
開場は平成25年と言うから、2013年。
その間に、勘太郎が勘九郎になるらしいけどね。
幸せ2倍!「勘太郎→勘九郎」3年後に襲名@スポニチアネックス
>歌舞伎俳優の中村勘太郎(27)が2012年に「六代目中村勘九郎」を襲名することになった。26日、都内で行われた東京・銀座の歌舞伎座改築に関する会見で、松竹の安孫子正専務が発表した。父の中村勘三郎(54)が46年間名乗った由緒ある名跡。10月28日には女優・前田愛(25)と挙式。“幸せ2倍”に浮かれることなく「一生懸命に精進していきます」と気を引き締めている。
勘九郎を勘三郎というのに、やっと馴れたと思ったらば、
今度は勘太郎を勘九郎と呼ばなきゃいけない。
七之助は何を継ぐんだろうねえ。
昔、ジアン・ジアンという小屋があった
24日に、下北沢・楽園でライブを見た。
パニック・シアター番外公演 at 楽園
「永六輔をめぐる一匹狼オンナたち」
パニックシアターの主催・中村まり子さん、
「届かなかったラブレター」が話題のシャンソン歌手のクミコさん、
ペコちゃんというコンビからピン芸人になったオオタスセリさん、
の三人という、一見共通点が浮かばない方々が出演した。
この三人の共通点は、ウェブサイトによれば
>2000年に「文化の担い手の役目は終えた」と閉館された渋谷ジアン・ジアン 育ちの三人娘。
ジアン・ジアン時代は永六輔さんを師と仰ぎ、異文化交流の日々を過ごすも、巣立った後は、演劇界・お笑い界・シャンソン界、それぞれのジャンルで浮きまくり。いつのまにや娘も→狼に...。
この度、「同窓会なんてとんでもない!どれだけ丸くなってないかをライブでウォ~ン!」という中村まり子の一吠えで、一匹狼となったオンナ3人が集結することに。
そう、渋谷公園通りの入り口当たりに、
1969年から2000年にかけて文化の殿堂とも言える小屋があった。
それがジアン・ジアン(Wikipediaにないんだねえ。悲しいことに)
中村まり子さんは、父・中村伸郎さんと共演した10時劇場でのイヨネスコ作「授業」の連続公演。
クミコさんは、まだ高橋久美子という名前で「歌う音楽図鑑」「世紀末コンサート」などを。
オオタスセリさんは、一人コントライブを続けていた。
そして三人とも、その頃お世話になったのが永六輔さんだった。
永さんの台本で、中村まり子さん、クミコさんは
あのパントマイムのマルセ太郎さんと一緒に地方周りもしたという。
>永さんの名作、ジアン・ジアン電話劇場の台本を掘り起こし、呼び出しを断る事のできない心優しい中年一匹狼オヤジ、すわ親治・松元ヒロを日替わり餌食にしてのジョイント・ライブ。
という、たった二日間公演、しかも、楽園は80人ほどしか入らないから
見ることができるのは200人足らずという贅沢なライブ。
何が贅沢かというと
・喉の手術後の初仕事というクミコの歌が聴けた
・シャンソン歌手のはずのクミコさんが(自主的に)ミニコントもやった
・中村まり子さんの名作「もしもし母さん」が見られた
・ペコちゃんの頃から好きなオオタスセリさんとまり子さんの共演が見られた
・ドリフの付き人時代(ドリフの孫悟空の馬の声とか)の頃から好きなすわ親治のコントが見られた
・生きた永六輔を見られた(これが1番大きい)
しかも入場料金3000円!
内容は、電話をモチーフにしたコントあり、クミコさんの歌有り、永六輔さんの話あり。
中でもクミコさんのアカペラでの「こんにちは赤ちゃん」は、目から鱗だった。
この曲の詩が持つ意味を初めて知った思い。永六輔すごい!
お母さんが背筋を伸ばして赤ちゃんと向き合い「こんにちは」と話しかける曲だったとは。
歌のコーナーでは、
永六輔、中村八大、坂本九の三人が、どれだけすばらしい歌を生み出したのか。
そして、永六輔の言葉を紡ぐ力がどれほどすばらしかったのか(過去形にしてはいけないか)
を再認識させてくれた。
そして、最後に、中村まり子さんが
ジアン・ジアンという小屋へのレクイエムともいえる「手紙」を読み上げた。
多くの歌手、役者、演奏家、パントマイマー、ダンサー、作家、詩人などなど。
故人に向けて、一言ずつ思い出と感謝をまり子さんが述べたのだけど、
ジアン・ジアンに出入りしていたからというだけではないと思うけども、
まり子さんがどれだけ多くの人たちと接点があったかという方に驚く。
そして、ジアン・ジアンがもうないという21世紀の文化シーンを思う。
なぜ、楽園でやったかという問いに、
四角い舞台、二方向に客席があり、真ん中に柱がある構造が似ていたから、
と、まり子さんが答えた。
そして、地下におりていく階段の感じ、
上部が教会だったジアン・ジアンに比べ、本多劇場であるという違いはあるけど、
アンダーグラウンド感というようなものも似ている。
ジアン・ジアンで芝居を見た経験のある私にとっては、本当に懐かしい感じがする、
それでいて、新しいライブ経験だった。
こんな会を企画し実現した三人の方々に感謝したいと思った。
それにしても、永六輔さんの生前葬に見えたのは、偶然だろうか。
パニック・シアター番外公演 at 楽園
「永六輔をめぐる一匹狼オンナたち」
パニックシアターの主催・中村まり子さん、
「届かなかったラブレター」が話題のシャンソン歌手のクミコさん、
ペコちゃんというコンビからピン芸人になったオオタスセリさん、
の三人という、一見共通点が浮かばない方々が出演した。
この三人の共通点は、ウェブサイトによれば
>2000年に「文化の担い手の役目は終えた」と閉館された渋谷ジアン・ジアン 育ちの三人娘。
ジアン・ジアン時代は永六輔さんを師と仰ぎ、異文化交流の日々を過ごすも、巣立った後は、演劇界・お笑い界・シャンソン界、それぞれのジャンルで浮きまくり。いつのまにや娘も→狼に...。
この度、「同窓会なんてとんでもない!どれだけ丸くなってないかをライブでウォ~ン!」という中村まり子の一吠えで、一匹狼となったオンナ3人が集結することに。
そう、渋谷公園通りの入り口当たりに、
1969年から2000年にかけて文化の殿堂とも言える小屋があった。
それがジアン・ジアン(Wikipediaにないんだねえ。悲しいことに)
中村まり子さんは、父・中村伸郎さんと共演した10時劇場でのイヨネスコ作「授業」の連続公演。
クミコさんは、まだ高橋久美子という名前で「歌う音楽図鑑」「世紀末コンサート」などを。
オオタスセリさんは、一人コントライブを続けていた。
そして三人とも、その頃お世話になったのが永六輔さんだった。
永さんの台本で、中村まり子さん、クミコさんは
あのパントマイムのマルセ太郎さんと一緒に地方周りもしたという。
>永さんの名作、ジアン・ジアン電話劇場の台本を掘り起こし、呼び出しを断る事のできない心優しい中年一匹狼オヤジ、すわ親治・松元ヒロを日替わり餌食にしてのジョイント・ライブ。
という、たった二日間公演、しかも、楽園は80人ほどしか入らないから
見ることができるのは200人足らずという贅沢なライブ。
何が贅沢かというと
・喉の手術後の初仕事というクミコの歌が聴けた
・シャンソン歌手のはずのクミコさんが(自主的に)ミニコントもやった
・中村まり子さんの名作「もしもし母さん」が見られた
・ペコちゃんの頃から好きなオオタスセリさんとまり子さんの共演が見られた
・ドリフの付き人時代(ドリフの孫悟空の馬の声とか)の頃から好きなすわ親治のコントが見られた
・生きた永六輔を見られた(これが1番大きい)
しかも入場料金3000円!
内容は、電話をモチーフにしたコントあり、クミコさんの歌有り、永六輔さんの話あり。
中でもクミコさんのアカペラでの「こんにちは赤ちゃん」は、目から鱗だった。
この曲の詩が持つ意味を初めて知った思い。永六輔すごい!
お母さんが背筋を伸ばして赤ちゃんと向き合い「こんにちは」と話しかける曲だったとは。
歌のコーナーでは、
永六輔、中村八大、坂本九の三人が、どれだけすばらしい歌を生み出したのか。
そして、永六輔の言葉を紡ぐ力がどれほどすばらしかったのか(過去形にしてはいけないか)
を再認識させてくれた。
そして、最後に、中村まり子さんが
ジアン・ジアンという小屋へのレクイエムともいえる「手紙」を読み上げた。
多くの歌手、役者、演奏家、パントマイマー、ダンサー、作家、詩人などなど。
故人に向けて、一言ずつ思い出と感謝をまり子さんが述べたのだけど、
ジアン・ジアンに出入りしていたからというだけではないと思うけども、
まり子さんがどれだけ多くの人たちと接点があったかという方に驚く。
そして、ジアン・ジアンがもうないという21世紀の文化シーンを思う。
なぜ、楽園でやったかという問いに、
四角い舞台、二方向に客席があり、真ん中に柱がある構造が似ていたから、
と、まり子さんが答えた。
そして、地下におりていく階段の感じ、
上部が教会だったジアン・ジアンに比べ、本多劇場であるという違いはあるけど、
アンダーグラウンド感というようなものも似ている。
ジアン・ジアンで芝居を見た経験のある私にとっては、本当に懐かしい感じがする、
それでいて、新しいライブ経験だった。
こんな会を企画し実現した三人の方々に感謝したいと思った。
それにしても、永六輔さんの生前葬に見えたのは、偶然だろうか。
4人で13000円のトンカツを食べた件
日曜日は、お昼から豪勢に、西麻布豚組に行ってきました
関連エントリ
イベリコ豚のメンチ
トンカツ きた
と速報も出しましたが、
世界の豚を食らってきた気分です。
最初のイベリコ豚のメンチは、
もちろん、ONEDARIBOYS 3周年オフ会でいただいたチケットを使ったサービスメニュー。
手前から、奄美の黒豚、
ハンガリーの国宝マンガリッツァ、
中国からきた日本に100頭しかいない豚・メイシャントン(梅香豚)
の食べ比べ。
国宝を食べるという経験はなかなか出来ないっすよ。
『マンガリッツァ豚』ロース
マンガリッツァ再登場! ハンガリー 【エレガント・ジューシー系】
ハンガリー共和国の「食べられる国宝」です。 全身毛に覆われたその姿は「羊?」と思う程の愛くるしさ。完全放牧で飼育され、カボチャ・ドングリ等の新鮮な食材で育てられています。
イベリコ豚と同じDNAを持ち、上質な牛肉と良く似た霜降りの肉質は柔らかく、上品でサラッととろけてしまう脂身。
ハンガリー共和国の食べられる国宝!! 驚いてください。
と豚組のウェブのニュースにもあるように、油が甘い!
なにもつけなくても食べられます。
奄美の黒豚も脂身が甘くて、これも塩で十分。
自慢のトンカツソースは、手切りのキャベツを食べるのに使っていました(爆)
あと、トンカツのごはんは固めに限りますな。
じつにうまい。
妻とマイミクさん2名と4人でいったのですが、
これくらいの人数でいって、いろいろ食べ比べるというのが楽しいですね。
確かにランチで豚カツを食べると言うことで考えるとお高いですが、
これはもう世界有数の料理の食べ比べというレベルなので、
フレンチのランチとか和風懐石のランチに行く感覚ならば、お得ではないかと。
西麻布交差点のそばですが、ちょっとわかりにくいところにあります。
エー、こんなところに食べ物屋なんかあるのと思う頃に現れる
一軒家を改装した居心地のいいトンカツ屋です。
やきや、しゃぶ庵に続いて豚組を制覇した感じです。
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と速報も出しましたが、
世界の豚を食らってきた気分です。
最初のイベリコ豚のメンチは、
もちろん、ONEDARIBOYS 3周年オフ会でいただいたチケットを使ったサービスメニュー。
手前から、奄美の黒豚、
ハンガリーの国宝マンガリッツァ、
中国からきた日本に100頭しかいない豚・メイシャントン(梅香豚)
の食べ比べ。
国宝を食べるという経験はなかなか出来ないっすよ。
『マンガリッツァ豚』ロース
マンガリッツァ再登場! ハンガリー 【エレガント・ジューシー系】
ハンガリー共和国の「食べられる国宝」です。 全身毛に覆われたその姿は「羊?」と思う程の愛くるしさ。完全放牧で飼育され、カボチャ・ドングリ等の新鮮な食材で育てられています。
イベリコ豚と同じDNAを持ち、上質な牛肉と良く似た霜降りの肉質は柔らかく、上品でサラッととろけてしまう脂身。
ハンガリー共和国の食べられる国宝!! 驚いてください。
と豚組のウェブのニュースにもあるように、油が甘い!
なにもつけなくても食べられます。
奄美の黒豚も脂身が甘くて、これも塩で十分。
自慢のトンカツソースは、手切りのキャベツを食べるのに使っていました(爆)
あと、トンカツのごはんは固めに限りますな。
じつにうまい。
妻とマイミクさん2名と4人でいったのですが、
これくらいの人数でいって、いろいろ食べ比べるというのが楽しいですね。
確かにランチで豚カツを食べると言うことで考えるとお高いですが、
これはもう世界有数の料理の食べ比べというレベルなので、
フレンチのランチとか和風懐石のランチに行く感覚ならば、お得ではないかと。
西麻布交差点のそばですが、ちょっとわかりにくいところにあります。
エー、こんなところに食べ物屋なんかあるのと思う頃に現れる
一軒家を改装した居心地のいいトンカツ屋です。
やきや、しゃぶ庵に続いて豚組を制覇した感じです。
2700億円を凍結するのか、実行するのか
いよいよ、今度の日曜日は総選挙。
民主党圧勝の世論調査がマスコミを賑わせていますが、
政権交代で、科学予算はどうなるのか?
【話題】「最先端研究開発支援プログラム 民主党は「凍結」」@S&C
>すくなくとも日本経団連は経済界全体を代弁する存在ではない,と思います.
というコメントが気になるけど、k_tachibaaさんのブログで情報ゲット。
[時事]「最先端研究開発支援プログラム 民主党は「凍結」」(ロハス・メディカル)@Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
>民主党政調会長鈴木寛の発言。ただタイトルはすこし誤解を招くように思う。この発言の要点は
・科学技術に予算をつけること、とくに基金化には民主党は賛成
・経済対策ではなく、研究体制強化であるべきだが、そうなっていない
・90億円×30プロジェクトという内訳は国会では不存在で、文科省と財務省で決めてしまった
元ネタはこちら。
最先端研究開発支援プログラム 民主党は「凍結」@ロハスメディカル
>民主党の鈴木寛政調副会長は21日、現在選定の進んでいる「最先端研究開発支援プログラム」に関して、民主党が政権を取った場合はいったん凍結して選定をやり直す方針であると明らかにした。国立大学医学部長会議常置委員長の安田和則・北海道大学大学院医学研究科長との会談の中で「既に国会でウォーニングは出している」などと文部科学省担当者の事業進行を厳しく批判した。(川口恭)
気になるのは、この記事は、民主党の公式記者会見の内容ではなく、
別の陳情に行ったときに、話のついでに出たものであること。
国立大学医学部長会議が自・民・公に要請書@ロハスメディカル
>嘉山孝正・山形大学医学部長と安田氏の2人は、この日の午前中に民主党の鈴木寛・政調副会長のもとを訪れ、要望書を手渡し、マニフェストの評価についても説明した。民主党だけ直接面談になったのは、「たまたま議員が会ってくれたから」(安田氏)だそうだ。
この面談時に出た話が、先の記事なので、
民主党はどの程度本気で考えているかはわからない。
ただ、鈴木寛氏が語った
>私どもは明確に国会で警告を発しているのだから、仮に我々がそういう立場にならしていただいたなら、いったん凍結し、もう一回コンセプトから見直していく。機械を買ってくださいという話にしないように、研究職の人件費にあてられて、ポスドクの人たちの雇用不安を少しでも解消できるように
と言う点は同感なので、今まさに進行しているはずの選択過程は尊重しつつ、
きちんと見直してほしいものだ。
科学者は政権交代の夢を見るか@Intersecting Voice Cafe
>でも、現在の「審査方法」に不満を持っている研究者(特にライフサイエンス系?)は、政権交代を望むんでしょうか。
何だろうなぁ。こういう政治的手法って、ありえるけどなぁ。
審査方法に不満もあるでしょうが、誰がとりそうかについては、
すでに「予選落ち」した先生方からいろいろ情報が漏れ聞こえてきますよね。
受け皿となる研究機関も、選挙の動向を見守っている様子。
2700億円あったら、いろんな政策に使えますからね。
ぜひ、きちんと「見直し」してもらいたいものです。
民主党圧勝の世論調査がマスコミを賑わせていますが、
政権交代で、科学予算はどうなるのか?
【話題】「最先端研究開発支援プログラム 民主党は「凍結」」@S&C
>すくなくとも日本経団連は経済界全体を代弁する存在ではない,と思います.
というコメントが気になるけど、k_tachibaaさんのブログで情報ゲット。
[時事]「最先端研究開発支援プログラム 民主党は「凍結」」(ロハス・メディカル)@Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
>民主党政調会長鈴木寛の発言。ただタイトルはすこし誤解を招くように思う。この発言の要点は
・科学技術に予算をつけること、とくに基金化には民主党は賛成
・経済対策ではなく、研究体制強化であるべきだが、そうなっていない
・90億円×30プロジェクトという内訳は国会では不存在で、文科省と財務省で決めてしまった
元ネタはこちら。
最先端研究開発支援プログラム 民主党は「凍結」@ロハスメディカル
>民主党の鈴木寛政調副会長は21日、現在選定の進んでいる「最先端研究開発支援プログラム」に関して、民主党が政権を取った場合はいったん凍結して選定をやり直す方針であると明らかにした。国立大学医学部長会議常置委員長の安田和則・北海道大学大学院医学研究科長との会談の中で「既に国会でウォーニングは出している」などと文部科学省担当者の事業進行を厳しく批判した。(川口恭)
気になるのは、この記事は、民主党の公式記者会見の内容ではなく、
別の陳情に行ったときに、話のついでに出たものであること。
国立大学医学部長会議が自・民・公に要請書@ロハスメディカル
>嘉山孝正・山形大学医学部長と安田氏の2人は、この日の午前中に民主党の鈴木寛・政調副会長のもとを訪れ、要望書を手渡し、マニフェストの評価についても説明した。民主党だけ直接面談になったのは、「たまたま議員が会ってくれたから」(安田氏)だそうだ。
この面談時に出た話が、先の記事なので、
民主党はどの程度本気で考えているかはわからない。
ただ、鈴木寛氏が語った
>私どもは明確に国会で警告を発しているのだから、仮に我々がそういう立場にならしていただいたなら、いったん凍結し、もう一回コンセプトから見直していく。機械を買ってくださいという話にしないように、研究職の人件費にあてられて、ポスドクの人たちの雇用不安を少しでも解消できるように
と言う点は同感なので、今まさに進行しているはずの選択過程は尊重しつつ、
きちんと見直してほしいものだ。
科学者は政権交代の夢を見るか@Intersecting Voice Cafe
>でも、現在の「審査方法」に不満を持っている研究者(特にライフサイエンス系?)は、政権交代を望むんでしょうか。
何だろうなぁ。こういう政治的手法って、ありえるけどなぁ。
審査方法に不満もあるでしょうが、誰がとりそうかについては、
すでに「予選落ち」した先生方からいろいろ情報が漏れ聞こえてきますよね。
受け皿となる研究機関も、選挙の動向を見守っている様子。
2700億円あったら、いろんな政策に使えますからね。
ぜひ、きちんと「見直し」してもらいたいものです。
政権交代も大事だけど、世代交代はもっと大事
書きたいことは山ほどあるが、なんだか余裕がなくて書いていられない。
「自民は不満、民主は不安」 一時的なバラマキではなく、真の経済成長をもたらす規制改革を@Zopeジャンキー日記
>民間人やマスコミならともかく、政権を取りそうな党の代表代行が「資本主義の暴走を許す小泉改革路線は大きな間違いだった」と言っているというのは、もはや恐怖である。これは郵政の再国有化や、労働規制の強化といった民主党の政策とも一致しているので、決して「失言」ではなく、「本気」なのだろう。
このエントリは、このニュースを受けてのもの。
小泉さん「よほどのことない限り政権交代」@YOL
>今回、衆院議員を引退したからか、「よほどのことがない限り、政権交代は実現する可能性がある。たまには野党になるのも悪くない」と、自民党候補の応援演説とは思えない悲観的な見通しをさばさばと語った。一方で、「批判ばかりしていないで、与党の苦しさを味わってくれと思っている。『(日本郵政の保養宿泊施設の)かんぽの宿は重要で、民間にやらせないでいい』と言った人たちに無駄を省くなんてできるわけがない」と自らが進めた規制緩和や歳出削減の「構造改革」の意義を強調しつつ、民主党を批判した。
世間の風を読ませたら天下一品の小泉さんが言うくらいだから、
自民党は野党になるのだろう。
で、民主党が与党になって苦しめばいいと言うわけだ。
>民主党の菅代表代行はこの日、小泉氏の側近だった中川秀直・元自民党幹事長のおひざ元、広島県東広島市に乗り込み、「資本主義の暴走を許す小泉改革路線は大きな間違いだった」と声を張り上げた。国民新党の綿貫代表も新潟県柏崎市で、「小泉さんのマニフェストが実行された結果、バラ色の花が咲くどころか、競争至上主義、泥沼の日本に変えられた」と指摘した。
資本主義を否定する民主党は、何主義で行く気なのか?
社会主義なのか?
大体、小泉路線が誤っていたのならば、その後の景気回復をどう考え、
郵政民営化が間違いならば、どうなるべきだったのか。
郵便局に手を入れずに、どうやって埋蔵金だのを探す気なのか?
鳩山氏の攻撃する間違った敵@池田信夫BLOG
>鳩山氏が小泉氏を非難するのは、お門違いである。「失われた20年」をまねいたのは自民党の古臭い経済政策であり、小泉政権はそれを変えたのだ。格差が拡大したのも90年代からであり、「小泉改革の負の側面」などというのは無内容な決まり文句だ。成長率も株価も、小泉政権の2003年を大底にして回復した。その後の政権の「古い自民党」への回帰とともに成長率は低下し、度重なる「景気対策」は財政破綻の不安を増した。小泉氏の改革は政治家には不人気だが、国民はいまだに彼を高く評価している。自民党の集票基盤だった郵便局や土建業への税金投入を減らし、自民党を「ぶっ壊した」小泉氏は、民主党の恩人なのである。
民主党は、小泉さんがぶっ壊した自民党を超えられるのか?
どう見ても旧田中派の再集合となってきた民主党の面々を見ていると、
政権交代以上に、世代交代がなされていないことが気になって仕方がない。
小泉さんが引退するのだから、それより前の首相だった人たちや
そのあとに首相になって投げ出した人たちも、みんな辞めてはどうか。
そして、ついでに小沢一郎や両鳩山や菅直人も議員を退いて
新たな担い手に任せてこそ「政権交代」がうまくいくのではないか。
鳩山さんもなる前から首相になった後は、議員を続けない、とか言ってないで、
もう辞めてはどうかと思う。
対立軸がイデオロギッシュな時代は終わっているのに、
あくまで小泉路線を否定する人たちは、この際、すべて退いていただいて、
その後の新たな対立軸に沿って、二大政党制になってもらえないだろうか。
それには、やはり、世代交代をこの選挙ですすめないといけない。
少なくても70歳以上の候補者は落選させ、65歳以上も多くは辞めていただこうではないか。
それが、この選挙の争点になって欲しいと、切に祈る。
「自民は不満、民主は不安」 一時的なバラマキではなく、真の経済成長をもたらす規制改革を@Zopeジャンキー日記
>民間人やマスコミならともかく、政権を取りそうな党の代表代行が「資本主義の暴走を許す小泉改革路線は大きな間違いだった」と言っているというのは、もはや恐怖である。これは郵政の再国有化や、労働規制の強化といった民主党の政策とも一致しているので、決して「失言」ではなく、「本気」なのだろう。
このエントリは、このニュースを受けてのもの。
小泉さん「よほどのことない限り政権交代」@YOL
>今回、衆院議員を引退したからか、「よほどのことがない限り、政権交代は実現する可能性がある。たまには野党になるのも悪くない」と、自民党候補の応援演説とは思えない悲観的な見通しをさばさばと語った。一方で、「批判ばかりしていないで、与党の苦しさを味わってくれと思っている。『(日本郵政の保養宿泊施設の)かんぽの宿は重要で、民間にやらせないでいい』と言った人たちに無駄を省くなんてできるわけがない」と自らが進めた規制緩和や歳出削減の「構造改革」の意義を強調しつつ、民主党を批判した。
世間の風を読ませたら天下一品の小泉さんが言うくらいだから、
自民党は野党になるのだろう。
で、民主党が与党になって苦しめばいいと言うわけだ。
>民主党の菅代表代行はこの日、小泉氏の側近だった中川秀直・元自民党幹事長のおひざ元、広島県東広島市に乗り込み、「資本主義の暴走を許す小泉改革路線は大きな間違いだった」と声を張り上げた。国民新党の綿貫代表も新潟県柏崎市で、「小泉さんのマニフェストが実行された結果、バラ色の花が咲くどころか、競争至上主義、泥沼の日本に変えられた」と指摘した。
資本主義を否定する民主党は、何主義で行く気なのか?
社会主義なのか?
大体、小泉路線が誤っていたのならば、その後の景気回復をどう考え、
郵政民営化が間違いならば、どうなるべきだったのか。
郵便局に手を入れずに、どうやって埋蔵金だのを探す気なのか?
鳩山氏の攻撃する間違った敵@池田信夫BLOG
>鳩山氏が小泉氏を非難するのは、お門違いである。「失われた20年」をまねいたのは自民党の古臭い経済政策であり、小泉政権はそれを変えたのだ。格差が拡大したのも90年代からであり、「小泉改革の負の側面」などというのは無内容な決まり文句だ。成長率も株価も、小泉政権の2003年を大底にして回復した。その後の政権の「古い自民党」への回帰とともに成長率は低下し、度重なる「景気対策」は財政破綻の不安を増した。小泉氏の改革は政治家には不人気だが、国民はいまだに彼を高く評価している。自民党の集票基盤だった郵便局や土建業への税金投入を減らし、自民党を「ぶっ壊した」小泉氏は、民主党の恩人なのである。
民主党は、小泉さんがぶっ壊した自民党を超えられるのか?
どう見ても旧田中派の再集合となってきた民主党の面々を見ていると、
政権交代以上に、世代交代がなされていないことが気になって仕方がない。
小泉さんが引退するのだから、それより前の首相だった人たちや
そのあとに首相になって投げ出した人たちも、みんな辞めてはどうか。
そして、ついでに小沢一郎や両鳩山や菅直人も議員を退いて
新たな担い手に任せてこそ「政権交代」がうまくいくのではないか。
鳩山さんもなる前から首相になった後は、議員を続けない、とか言ってないで、
もう辞めてはどうかと思う。
対立軸がイデオロギッシュな時代は終わっているのに、
あくまで小泉路線を否定する人たちは、この際、すべて退いていただいて、
その後の新たな対立軸に沿って、二大政党制になってもらえないだろうか。
それには、やはり、世代交代をこの選挙ですすめないといけない。
少なくても70歳以上の候補者は落選させ、65歳以上も多くは辞めていただこうではないか。
それが、この選挙の争点になって欲しいと、切に祈る。
なんかアクセス多いんですけど
ここ数日、アクセスが高騰している。
一日300クラスまでにはなったんですが(まあ零細だから(笑)
火曜日からいきなり1000件オーバー。
どうも佐々木俊尚さんがツイッターでつぶやいてくださったのが、
かなり大きく影響しているらしく、
twitterからのお客様が多くいらしていますね。
いらっしゃいませ。
あとキーワードは「幸福実現党』がトップです(笑)
ありがとうございます。
さらに、よくわからないサイトから多く来ているなと思ったらば、
日本をかえるネットワーク
からの方が多かった。
ここで私のエントリが紹介されたようなのです。
ブログ~若だんなの新宿通信に@日本をかえるネットワーク
というエントリがありまして、
そこで私のこのエントリ:各政党のマニフェストを比較しようが紹介されているのですね。
>若だんなサンはどんな選択をされるのかなあ。
というご期待があるので、コメント残しておきました。
実際に、理屈っぽいところはすきですしね。
どこに投票するかは、法律上言えませんけどね。
一日300クラスまでにはなったんですが(まあ零細だから(笑)
火曜日からいきなり1000件オーバー。
どうも佐々木俊尚さんがツイッターでつぶやいてくださったのが、
かなり大きく影響しているらしく、
twitterからのお客様が多くいらしていますね。
いらっしゃいませ。
あとキーワードは「幸福実現党』がトップです(笑)
ありがとうございます。
さらに、よくわからないサイトから多く来ているなと思ったらば、
日本をかえるネットワーク
からの方が多かった。
ここで私のエントリが紹介されたようなのです。
ブログ~若だんなの新宿通信に@日本をかえるネットワーク
というエントリがありまして、
そこで私のこのエントリ:各政党のマニフェストを比較しようが紹介されているのですね。
>若だんなサンはどんな選択をされるのかなあ。
というご期待があるので、コメント残しておきました。
実際に、理屈っぽいところはすきですしね。
どこに投票するかは、法律上言えませんけどね。
鳩間島に小学生がやってきた
以前、鳩間島の鳩間小中学校から生徒が消えた話を書いた。
関連エントリ:鳩間島の小中学校の生徒がいないそうだ
結構なアクセスを集めたことも嬉しかったのだけど、みんなの関心は大事だからね。
このほど、新たに鳩間島に小学生が来たようだ。
児童1人が転校手続き@八重山毎日新聞
>在籍児童・生徒数がゼロとなっている鳩間小中学校(長濱哲雄校長)に転校するため岐阜県本巣市から本間康太郎君(8)=小3=とその家族3人が19日、町役場を訪れ、町への転入と同校への転校手続きを済ませた。これで同校の在籍児童不在は、約2カ月ぶりに解消された。
お父さんが西表島で働いていて、家族で移ることに決めたらしい。
そのお父さんも鳩間島の海浜留学をやっていたと言うから親子に世代になるわけだ。
>2人は5年前から岐阜と西表で離れて暮らしていたが「父親の近くで暮らすのが一番良い」(洋子さん)という思いと、智俊さんの母校である同校の問題が重なり、今回の鳩間への移住に結びついた。智俊さんは「子どもを母校に通わせることが夢だったので(実現して)うれしい」と話した。
長くやってきたことが報われた気がするね。
>今月末には愛知県から中学校3年生の女子生徒1人が海浜留学で訪れることになっており、9月1日から始まる2学期は児童生徒2人でスタートすることになる。
新たな鳩間小中学校の歴史が始まるというわけだね。
関連エントリ:鳩間島の小中学校の生徒がいないそうだ
結構なアクセスを集めたことも嬉しかったのだけど、みんなの関心は大事だからね。
このほど、新たに鳩間島に小学生が来たようだ。
児童1人が転校手続き@八重山毎日新聞
>在籍児童・生徒数がゼロとなっている鳩間小中学校(長濱哲雄校長)に転校するため岐阜県本巣市から本間康太郎君(8)=小3=とその家族3人が19日、町役場を訪れ、町への転入と同校への転校手続きを済ませた。これで同校の在籍児童不在は、約2カ月ぶりに解消された。
お父さんが西表島で働いていて、家族で移ることに決めたらしい。
そのお父さんも鳩間島の海浜留学をやっていたと言うから親子に世代になるわけだ。
>2人は5年前から岐阜と西表で離れて暮らしていたが「父親の近くで暮らすのが一番良い」(洋子さん)という思いと、智俊さんの母校である同校の問題が重なり、今回の鳩間への移住に結びついた。智俊さんは「子どもを母校に通わせることが夢だったので(実現して)うれしい」と話した。
長くやってきたことが報われた気がするね。
>今月末には愛知県から中学校3年生の女子生徒1人が海浜留学で訪れることになっており、9月1日から始まる2学期は児童生徒2人でスタートすることになる。
新たな鳩間小中学校の歴史が始まるというわけだね。
南の島の星祭り
タイトルがすでにメルヘンだけど、昨日からやっているらしい。
南の島の星まつりが開幕@八重山毎日新聞
>南の島の星まつり2009(同実行委員会主催)は19日から、天体観望会やプラネタリウムショーが始まった。今年は国際天文年となっていることから、イベントを充実させている。
いいのう。
南の島で星見放題だぜ。
西表島に行ったときに、満天の星が、満月が出てきた瞬間、全部消えたのを思い出す。
南の島の満月の力は、人を狂わせる力があるね。
南の島の星祭り公式サイト
今年は世界天文年だしね。
22日(土)はライトダウンして星を見ようって。
沖縄の天文兄さんも駆けつけているのかなあ。
南の島の星まつりが開幕@八重山毎日新聞
>南の島の星まつり2009(同実行委員会主催)は19日から、天体観望会やプラネタリウムショーが始まった。今年は国際天文年となっていることから、イベントを充実させている。
いいのう。
南の島で星見放題だぜ。
西表島に行ったときに、満天の星が、満月が出てきた瞬間、全部消えたのを思い出す。
南の島の満月の力は、人を狂わせる力があるね。
南の島の星祭り公式サイト
今年は世界天文年だしね。
22日(土)はライトダウンして星を見ようって。
沖縄の天文兄さんも駆けつけているのかなあ。
読み終わった本は人にあげる
夕べは、私が以前会社役員だったときに3カ月で会社を辞めさせたにもかかわらず、
辞めたあとも何かと連絡をしてくる若者と新宿3丁目のプロントで会った。
この店は無線LANが使えるので、待っている間にiPhoneで時間がつぶせるからいいのだ。
話を聞くと、やはり昨年10月からのリーマンショックとやらで、勤めていた制作会社が傾いたらしい。
仕事を世話して欲しいのだろうけど、今、私は直接仕事を依頼することもできないので、
知り合いの会社をいくつか紹介して、それよりも『フリーランス』の時代だと講釈をたれた。
話の内容のほとんどは、昨日エントリで書いたようなことで、
(関連エントリ:フリーランスの働き方はこれ:仕事するのにオフィスはいらない)
ついでに、読み終わった本をあげた。
とにかく本読んで、他人と違うものにならないといけないというようなことを言った。
コモディティからツールにならないとね。
それには、自分の売りをはっきりさせることで、そのためには「しないことを決める」こと。
自分ができることではなく、人から頼まれることをやる。
自分の市場性を確認する作業なのだけど、そんな言い方はせずに自分の経験を話す。
自分の考え方がマイノリティだと言っているウチは、だめだな。
マイノリティだからこそ、社会にインパクトがあるわけだから、
自分がメジャーで、周りすべてが「おかしい」のだと指摘していかないと、
社会の中に自分の場所をこじ開けることはできない。
自分の居場所を作ることが、仕事をすることなんだからね。
それには、自分を高く売る方法として「フリーランス」であることを追求すべきだ。
それには本を読むこと。
ブログを書くこと。
ブログを読むこと。
できれば、Twitterもやってみること。
そんな話をした。
彼がわかったかどうかはわからないが、自分の頭は整理できた。
ごめんね、自分勝手で。
辞めたあとも何かと連絡をしてくる若者と新宿3丁目のプロントで会った。
この店は無線LANが使えるので、待っている間にiPhoneで時間がつぶせるからいいのだ。
話を聞くと、やはり昨年10月からのリーマンショックとやらで、勤めていた制作会社が傾いたらしい。
仕事を世話して欲しいのだろうけど、今、私は直接仕事を依頼することもできないので、
知り合いの会社をいくつか紹介して、それよりも『フリーランス』の時代だと講釈をたれた。
話の内容のほとんどは、昨日エントリで書いたようなことで、
(関連エントリ:フリーランスの働き方はこれ:仕事するのにオフィスはいらない)
ついでに、読み終わった本をあげた。
仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書) 光文社 2009-07-16 売り上げランキング : 285 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
とにかく本読んで、他人と違うものにならないといけないというようなことを言った。
コモディティからツールにならないとね。
それには、自分の売りをはっきりさせることで、そのためには「しないことを決める」こと。
断る力 (文春新書) 文藝春秋 2009-02-19 売り上げランキング : 659 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
自分ができることではなく、人から頼まれることをやる。
自分の市場性を確認する作業なのだけど、そんな言い方はせずに自分の経験を話す。
自分の考え方がマイノリティだと言っているウチは、だめだな。
マイノリティだからこそ、社会にインパクトがあるわけだから、
自分がメジャーで、周りすべてが「おかしい」のだと指摘していかないと、
社会の中に自分の場所をこじ開けることはできない。
自分の居場所を作ることが、仕事をすることなんだからね。
それには、自分を高く売る方法として「フリーランス」であることを追求すべきだ。
それには本を読むこと。
ブログを書くこと。
ブログを読むこと。
できれば、Twitterもやってみること。
そんな話をした。
彼がわかったかどうかはわからないが、自分の頭は整理できた。
ごめんね、自分勝手で。
テレビはバカと暇人のものか?
佐々木俊尚さんの記事を見て、新聞の末期を感じた昨日だったが、
(関連エントリ:皮肉じゃなくてマジだとしたら呆れてものもいえない)
続いて読んでいる佐々木さんの本(まだ読み終わっていないので感想は書けないが)で、
テレビに関する驚きの発言を発見。テレビの末期を感じた。
この本のプロローグの氏家斉一郎・日本テレビ放送網取締役会議長
(読売新聞のナベツネとともに日本の新聞・テレビ会を牛耳る怖い人)
の発言もかなり、終末感漂うが(詳しくは本書で)
それよりも、第1章マスは終わったの冒頭(28ページ)に出てくる、
田代冬彦・TBS制作局長(当時)の2006年の発言はすごい。
「私はテレビを『バカが見るものではなく人がバカになりたいときに見るもの』だと思います。あまり一生懸命でいたくたくないときに必要なのがテレビで、そう言った人間の気分がなくならない限りテレビは存在します。したがって深い意味のない、人々の記憶や心に残らない番組を作ることこそが『テレビ屋』としての誇りだと思います。(以下略)」
どうですかお客さん。
佐々木さんは「テレビは『バカメディア』であることを認めた」とこのあと続けるわけですが、
この田代冬彦さんという人は、あのTBSのヒットドラマにして佐野史郎の出世作
「ずっとあなたが好きだった」の役名・冬彦さんのモデルとも言われるTBSの名物局長なのですが、
バカになりたいときに見るものを作っていたわけですね。
TBSのドラマから何から、さっぱり面白くない理由がわかりましたよ。
私は、テレビを一生懸命見るタイプなので、趣味が合わないんですね。
佐々木さんの本については、ディスカバーの干場社長が社長室ブログに書いてましたね。
新聞・テレビ・雑誌の次に、書籍出版社も消滅!? ●干場@社長室ブログ
>ともかく、新聞、テレビ、雑誌に対する危機感は、本になり、また、あちこちで耳にするのだが、同じことが、書籍においても、いえるはず。
佐々木さんがこの本の中で提唱した
>1 コンテンツ 2 コンテナ 3 コンベア
を書籍に投影して、
>1 コンテンツ=著者 も、2 コンテナ=紙の本 3 コンベア=取次・書店 というのは、くずれる。1は、著者が自分で、2は、デジタルコンテンツに、3は、グーグルやモバイルブックストアに、と、なれば、出版社いらなくなっちゃうじゃないか。なぜ、みんな言わないんだ?
本当、どうしてみなさん言わないのでしょう?
出版社のみなさんは、安泰だと思っているのでしょうか?
それとも、何か秘策でも?
私は、紙で本を作るということは、
音楽がレコードやCDになるのとは違う要素を含んでいるように思うので、
なくならないとは思いますが、本は重いからね。
軽くてコンテンツを需要できるならと言うことになるかもしれない。
それにはKindleも重くないですか?
文庫よりも軽いと言うことはないでしょう?
話がそれたけど。
TBSは、つまらないんじゃありません。
TBSは、あえて、つまらないものを作っているんです。
関連記事:視聴率崩壊、大幅改変も失敗......TBSはもう「何をやってもダメ」なのか@livedoor news
(関連エントリ:皮肉じゃなくてマジだとしたら呆れてものもいえない)
続いて読んでいる佐々木さんの本(まだ読み終わっていないので感想は書けないが)で、
テレビに関する驚きの発言を発見。テレビの末期を感じた。
2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書) 文藝春秋 2009-07 売り上げランキング : 308 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
この本のプロローグの氏家斉一郎・日本テレビ放送網取締役会議長
(読売新聞のナベツネとともに日本の新聞・テレビ会を牛耳る怖い人)
の発言もかなり、終末感漂うが(詳しくは本書で)
それよりも、第1章マスは終わったの冒頭(28ページ)に出てくる、
田代冬彦・TBS制作局長(当時)の2006年の発言はすごい。
「私はテレビを『バカが見るものではなく人がバカになりたいときに見るもの』だと思います。あまり一生懸命でいたくたくないときに必要なのがテレビで、そう言った人間の気分がなくならない限りテレビは存在します。したがって深い意味のない、人々の記憶や心に残らない番組を作ることこそが『テレビ屋』としての誇りだと思います。(以下略)」
どうですかお客さん。
佐々木さんは「テレビは『バカメディア』であることを認めた」とこのあと続けるわけですが、
この田代冬彦さんという人は、あのTBSのヒットドラマにして佐野史郎の出世作
「ずっとあなたが好きだった」の役名・冬彦さんのモデルとも言われるTBSの名物局長なのですが、
バカになりたいときに見るものを作っていたわけですね。
TBSのドラマから何から、さっぱり面白くない理由がわかりましたよ。
私は、テレビを一生懸命見るタイプなので、趣味が合わないんですね。
佐々木さんの本については、ディスカバーの干場社長が社長室ブログに書いてましたね。
新聞・テレビ・雑誌の次に、書籍出版社も消滅!? ●干場@社長室ブログ
>ともかく、新聞、テレビ、雑誌に対する危機感は、本になり、また、あちこちで耳にするのだが、同じことが、書籍においても、いえるはず。
佐々木さんがこの本の中で提唱した
>1 コンテンツ 2 コンテナ 3 コンベア
を書籍に投影して、
>1 コンテンツ=著者 も、2 コンテナ=紙の本 3 コンベア=取次・書店 というのは、くずれる。1は、著者が自分で、2は、デジタルコンテンツに、3は、グーグルやモバイルブックストアに、と、なれば、出版社いらなくなっちゃうじゃないか。なぜ、みんな言わないんだ?
本当、どうしてみなさん言わないのでしょう?
出版社のみなさんは、安泰だと思っているのでしょうか?
それとも、何か秘策でも?
私は、紙で本を作るということは、
音楽がレコードやCDになるのとは違う要素を含んでいるように思うので、
なくならないとは思いますが、本は重いからね。
軽くてコンテンツを需要できるならと言うことになるかもしれない。
それにはKindleも重くないですか?
文庫よりも軽いと言うことはないでしょう?
話がそれたけど。
TBSは、つまらないんじゃありません。
TBSは、あえて、つまらないものを作っているんです。
関連記事:視聴率崩壊、大幅改変も失敗......TBSはもう「何をやってもダメ」なのか@livedoor news
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政教分離についての誤解をただす:幸福実現党から学んだこと
幸福実現党というキーワードで多くの方にご訪問いただいているので、
この問題を書いておこう。
幸福実現党の躍進はないと言うことで
>政教分離という原則があると言うことになっているのに、
どうして誰も表だって突っ込んでないのだろうと思っていたんですよ。
これは大きな誤解を含んでいた発言だった。
幸福実現党の政教分離に関する考え方について@hatelabo
>信教の自由と政教分離規定が矛盾している、というのが幸福実現党の主張
ということらしいが、これも誤解があるように思う。
日本の常識は、世界の非常識@こんにちは
>政教分離で、幸福実現党を批判するのは、多くの方々がしています。
誰でも出来る批判であり、誰でも予想出来る批判ですね。
というコメントをいただいた。
その通りだと、今は言える。
返信としてコメントを書いたので再掲する。
>政教分離は、新聞報道で信じ込まされていたんですね。
どこにも、宗教団体が政治団体を作ってはいけないとは書いていない。
特定の宗教団体に政治団体が、加担しては行けないということで、
政治団体が宗教に傾かないように、また、宗教団体を抑圧しないようにというものでした。
幸福実現党が 幸福の科学に加担しないように見張ればいいことだということを学びました。
だから、コメントいただいたように、簡単な批判はしても仕方が無いということですね。
日本では、信仰に対して、戦後教育の中で忌避感を植え付けられているように思う。
信仰を持つことに否定的であり、それはカルト教団の跋扈もあって、
さらに信仰を洗脳と置き換えるような雰囲気すらある。
でも、本来、信仰は素晴らしいことだと思う。
私自身は、特定の神や宗教を信じるという意味での信仰は持っていないけれど。
宗教団体が政治に参加するというのは、
ヨーロッパでは各国にキリスト教系の政党があるくらいで、
それ自身が問題なのではない。
政治団体が、宗教に介入することが問題だから、政教分離なのだ。
特定の宗教への弾圧、介在、利得などなど、何をするのも問題だから、
政治が宗教に介在しないように分離するということだと、今回、学んだ。
だから、信教の自由と政教分離は矛盾しない。
ただし、政治家が信仰を持とうとかまわないが、
政治団体が特定の宗教を優遇するのは問題なのだ。
公明党と創価学会においては、
公明党が表立っては創価学会の為に政治力を発揮していないから、
今のところ政教分離について、大きく騒げないということ。
宗教団体を母体としていることを公言する幸福実現党は、そこはどう考えているのか。
幸福実現党は、幸福の科学の為に動かないと言えるのか?
総裁が兼任している状況を見ると、そうは思えない。
だから、政教分離を言われるのだ。
政治団体として認められたいならば、宗教団体からはなれるべきだ。
幸福実現党の問題は、そういう問題として捉えたい。
関連エントリ
自幸連携という節操のなさ
幸福実現党は何をしたいのか
この問題を書いておこう。
幸福実現党の躍進はないと言うことで
>政教分離という原則があると言うことになっているのに、
どうして誰も表だって突っ込んでないのだろうと思っていたんですよ。
これは大きな誤解を含んでいた発言だった。
幸福実現党の政教分離に関する考え方について@hatelabo
>信教の自由と政教分離規定が矛盾している、というのが幸福実現党の主張
ということらしいが、これも誤解があるように思う。
日本の常識は、世界の非常識@こんにちは
>政教分離で、幸福実現党を批判するのは、多くの方々がしています。
誰でも出来る批判であり、誰でも予想出来る批判ですね。
というコメントをいただいた。
その通りだと、今は言える。
返信としてコメントを書いたので再掲する。
>政教分離は、新聞報道で信じ込まされていたんですね。
どこにも、宗教団体が政治団体を作ってはいけないとは書いていない。
特定の宗教団体に政治団体が、加担しては行けないということで、
政治団体が宗教に傾かないように、また、宗教団体を抑圧しないようにというものでした。
幸福実現党が 幸福の科学に加担しないように見張ればいいことだということを学びました。
だから、コメントいただいたように、簡単な批判はしても仕方が無いということですね。
日本では、信仰に対して、戦後教育の中で忌避感を植え付けられているように思う。
信仰を持つことに否定的であり、それはカルト教団の跋扈もあって、
さらに信仰を洗脳と置き換えるような雰囲気すらある。
でも、本来、信仰は素晴らしいことだと思う。
私自身は、特定の神や宗教を信じるという意味での信仰は持っていないけれど。
宗教団体が政治に参加するというのは、
ヨーロッパでは各国にキリスト教系の政党があるくらいで、
それ自身が問題なのではない。
政治団体が、宗教に介入することが問題だから、政教分離なのだ。
特定の宗教への弾圧、介在、利得などなど、何をするのも問題だから、
政治が宗教に介在しないように分離するということだと、今回、学んだ。
だから、信教の自由と政教分離は矛盾しない。
ただし、政治家が信仰を持とうとかまわないが、
政治団体が特定の宗教を優遇するのは問題なのだ。
公明党と創価学会においては、
公明党が表立っては創価学会の為に政治力を発揮していないから、
今のところ政教分離について、大きく騒げないということ。
宗教団体を母体としていることを公言する幸福実現党は、そこはどう考えているのか。
幸福実現党は、幸福の科学の為に動かないと言えるのか?
総裁が兼任している状況を見ると、そうは思えない。
だから、政教分離を言われるのだ。
政治団体として認められたいならば、宗教団体からはなれるべきだ。
幸福実現党の問題は、そういう問題として捉えたい。
関連エントリ
自幸連携という節操のなさ
幸福実現党は何をしたいのか
フリーランスの働き方はこれ:仕事するのにオフィスはいらない
去年一年フリーランスエディターをやってましたので、
本当にこの本に書いてあることわかります。
というか、去年読んでいたらもう少し楽だったなあ。
ブログで情報探したりして、自分なりに状況を作ったことが、結構重なってました。
IT系フリージャーナリストとして、月刊誌のように新書を出している佐々木俊尚さんの7月版。
ここ数年、ITによる諸変化によって働き方に大きな変革がおきていることを指摘している。
5月に出たこの本を読めば、どうしてこんなに本が書けるかがわかる。
でも、なんと言ってもショックだったのはこの本。
そして、クラウドサービスが、フリーランスに働きやすい社会を作っていることを
自分の働き方で証明しているのが、今回紹介する本と言うことになる。
ネットにつながりさえすれば、そこがオフィス。
ノートパソコン一台あれば、かなりの仕事がその場でできてしまう。
そのためのノウハウに満ちた一冊。
私は、契約している会社と自宅と、出先のデザイン事務所と、
さらに新しくつとめることになった研究所と、
一時期4カ所にパソコンをおいて、そのどの環境でも仕事ができるようにと考えていた。
そのとき活躍したのは、やはりGoogleのサービスであり、クラウドでのデータ同期だった。
その辺の使い方、選び方を惜しげもなく詰め込んで、ノウハウ満載なのが、この本。
私は、この本がなかった性で、半年以上かかりましたよ。
だからフリーランスになろうという人、フリーランスの人が読むべき本だと思う。
でも、何よりもまず、ブログをやっていない人がいたら始めるべきだな。
アフィリエイトとかそう言うことではなくて、情報のインプット、アウトプットが劇的に変わる。
たとえば、私の場合も、何度も書いているけど、ブログを始めたことが圧倒的に自分を変えた。
そして、情報収集ができたという意味では、
ネタフルやIdea*ideaや、みたいもんなどなど、
多くの先達の人柱の元に使えそうなサービスやガジェットを知ることになる。
それが、自分にとって大きなアドバンテージとなった。
そして、ブログを通じて知り合った人たちと新たな仕事をすることになったり、
ブログを通じて、高校時代の友人が連絡してきたり、
様々な人たちが持っている情報を得ることができるようになった。
さらにTwitterが新たな世界に私を連れて行ってくれている感じがある。
どこでも、誰とでも、いつでも仕事ができる状況に自分をしておくには、
今は、本当にいい時代だと思う。これが、5年前ではインフラがないし、5年後では遅い。
今年、このクラウドの中に飛び込んでおかないと、あとで大きな差がつくのではないか。
そんな気がする。
それには、佐々木さんの本を読んでおかないとね。
ブログについては、まずはこの本でしょうね。
会社にしがみつくよりも、自分を会社に売れる人間にならないといけないと思いますよ。
そう言う意味では、これも読んでおきますか。
とにかく、本を読むことですよ。
情報量に比して、安いんだから。
ブログ検索だけでは、これだけの知識は得られないよ。
確かな人が書いた確かな知識を知ることだよ、これからは。
本当にこの本に書いてあることわかります。
というか、去年読んでいたらもう少し楽だったなあ。
ブログで情報探したりして、自分なりに状況を作ったことが、結構重なってました。
仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書) 光文社 2009-07-16 売り上げランキング : 232 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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5月に出たこの本を読めば、どうしてこんなに本が書けるかがわかる。
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フラット革命 講談社 2007-08-07 売り上げランキング : 79669 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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自分の働き方で証明しているのが、今回紹介する本と言うことになる。
ネットにつながりさえすれば、そこがオフィス。
ノートパソコン一台あれば、かなりの仕事がその場でできてしまう。
そのためのノウハウに満ちた一冊。
私は、契約している会社と自宅と、出先のデザイン事務所と、
さらに新しくつとめることになった研究所と、
一時期4カ所にパソコンをおいて、そのどの環境でも仕事ができるようにと考えていた。
そのとき活躍したのは、やはりGoogleのサービスであり、クラウドでのデータ同期だった。
その辺の使い方、選び方を惜しげもなく詰め込んで、ノウハウ満載なのが、この本。
私は、この本がなかった性で、半年以上かかりましたよ。
だからフリーランスになろうという人、フリーランスの人が読むべき本だと思う。
でも、何よりもまず、ブログをやっていない人がいたら始めるべきだな。
アフィリエイトとかそう言うことではなくて、情報のインプット、アウトプットが劇的に変わる。
たとえば、私の場合も、何度も書いているけど、ブログを始めたことが圧倒的に自分を変えた。
そして、情報収集ができたという意味では、
ネタフルやIdea*ideaや、みたいもんなどなど、
多くの先達の人柱の元に使えそうなサービスやガジェットを知ることになる。
それが、自分にとって大きなアドバンテージとなった。
そして、ブログを通じて知り合った人たちと新たな仕事をすることになったり、
ブログを通じて、高校時代の友人が連絡してきたり、
様々な人たちが持っている情報を得ることができるようになった。
さらにTwitterが新たな世界に私を連れて行ってくれている感じがある。
どこでも、誰とでも、いつでも仕事ができる状況に自分をしておくには、
今は、本当にいい時代だと思う。これが、5年前ではインフラがないし、5年後では遅い。
今年、このクラウドの中に飛び込んでおかないと、あとで大きな差がつくのではないか。
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情報量に比して、安いんだから。
ブログ検索だけでは、これだけの知識は得られないよ。
確かな人が書いた確かな知識を知ることだよ、これからは。
皮肉じゃなくてマジだとしたら呆れてものもいえない
こういう人がいるから世の中面白いといえば、面白いが、呆れた。
記者クラブを楯にして新聞を有料化しようと企てる人たち@佐々木俊尚 ジャーナリストの視点(CNET NEWS)
>元週刊現代編集長で、ついでに言えば元オーマイニュース編集長でもある元木昌彦氏の週刊誌は死なず (朝日新書)という新刊を読んだ。この中に、「ネットの影響を受けているのは新聞も同じである」として次のようなくだりがある。すこし長いが引用しよう。
本当に引用は長いので、本文を読んでいただくとしてかいつまむと、
・週刊誌の編集長やネットニュースの編集長もやった元木昌彦さんの新刊にとんでもないことが書いてある
>「どの新聞社もネットを充実させればさせるほど紙の部数が落ち込んでいることで悩んでいる。ここら辺で、新聞社が”談合”して、情報(ニュース)はタダという風潮を断ち切り、有料化に踏み切ってはどうか」
これが、新聞社の社長などにあうと聞いている言葉だという。
それが、彼らをからかうのでもなく、ネット理解への踏み絵として試したのでもなく、
本気で元木氏が考えていることで、自分がフィクサーにでもならん勢いで書いている。
それに、佐々木さんは、驚愕したという話。
佐々木さんと言えば、月刊誌のように本を出しているけども
の二冊を私も続けて買ったばかり。
なかでも、「2011年新聞・テレビ消滅」 (文春新書)で、
>、新聞やテレビの垂直統合モデルはいまや終焉を迎えつつあって、メディアのコンテナプラットフォームはヤフーなどのニュースアグリゲーター(ニュース集約サイト)に移りつつある
と書いているのだから、この元木さんの発言にはびっくりもするだろう。
そして、この意見には大きな問題があると指摘する。
>そもそもメディア業界がこぞって有料化するというようなことをすれば、独占禁止法に抵触する可能性があるだろう。おまけにアメリカではいまや新聞業界に公的資金を注入するかどうかという議論になっている状況で、いまこのような愚挙を行えば、新聞業界が一気に完全崩壊に向かってなだれ落ちかねない。
記者クラブが結託して、もし抜け駆けして無料配信する会社があれば除名する
(記者クラブの除名で情報日照りにさせて、わびを入れさせるというのは
今までに、いくらでも前例がある)
>そうして●●新聞は独自のニュースソースによってオリジナルの記事を書くことしかできなくなり、発表モノを報じることはできなくなってしまう。この結果、ウェブ上では無料のニュースはごくわずかしかなくなってしまい、みんな新聞社の有料サービスに申し込まざるを得なくなる。
というシナリオが描かれるのだという。
日刊ゲンダイは日本新聞協会には入っていないから取材制限があると読んだことがあるなあ。
雑誌扱いなのだとか。でも、記者クラブには入っているか。
>こんなバカげた話を書いている元雑誌編集者が、日本のメディア業界では「ネットのことがよくわかっていて、われわれの行き先を指し示すことができる数少ない人」として尊敬されているのである。だから日本のメディア業界は絶望的なのだ。
佐々木さんの怒りは、Twitterを駆け巡っている。
ワタクシは最初、元木さんの話は、「皮肉なんじゃないの?」と思った。
でも佐々木さんは、追記でそうした意見を否定する。
>元木氏の書籍での発言を「記者クラブを批判している元木氏独特の強烈な皮肉なんじゃないか」と指摘していらっしゃる方がいるが、そう思うのならまず元木氏の本を読んでみてほしい。そうでないことがわかるはずだ。
そうなると、この本読まないといけないのか。
また本増えるなあ。
しかし、週刊現代の元編集長で朝日新聞から本だしているのか。
まあ、文春から朝日に移った人よりはましか。
記者クラブを楯にして新聞を有料化しようと企てる人たち@佐々木俊尚 ジャーナリストの視点(CNET NEWS)
>元週刊現代編集長で、ついでに言えば元オーマイニュース編集長でもある元木昌彦氏の週刊誌は死なず (朝日新書)という新刊を読んだ。この中に、「ネットの影響を受けているのは新聞も同じである」として次のようなくだりがある。すこし長いが引用しよう。
本当に引用は長いので、本文を読んでいただくとしてかいつまむと、
・週刊誌の編集長やネットニュースの編集長もやった元木昌彦さんの新刊にとんでもないことが書いてある
週刊誌は死なず (朝日新書) 朝日新聞出版 2009-08-07 売り上げランキング : 14198 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
>「どの新聞社もネットを充実させればさせるほど紙の部数が落ち込んでいることで悩んでいる。ここら辺で、新聞社が”談合”して、情報(ニュース)はタダという風潮を断ち切り、有料化に踏み切ってはどうか」
これが、新聞社の社長などにあうと聞いている言葉だという。
それが、彼らをからかうのでもなく、ネット理解への踏み絵として試したのでもなく、
本気で元木氏が考えていることで、自分がフィクサーにでもならん勢いで書いている。
それに、佐々木さんは、驚愕したという話。
佐々木さんと言えば、月刊誌のように本を出しているけども
仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書) 光文社 2009-07-16 売り上げランキング : 208 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書) 文藝春秋 2009-07 売り上げランキング : 283 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
の二冊を私も続けて買ったばかり。
なかでも、「2011年新聞・テレビ消滅」 (文春新書)で、
>、新聞やテレビの垂直統合モデルはいまや終焉を迎えつつあって、メディアのコンテナプラットフォームはヤフーなどのニュースアグリゲーター(ニュース集約サイト)に移りつつある
と書いているのだから、この元木さんの発言にはびっくりもするだろう。
そして、この意見には大きな問題があると指摘する。
>そもそもメディア業界がこぞって有料化するというようなことをすれば、独占禁止法に抵触する可能性があるだろう。おまけにアメリカではいまや新聞業界に公的資金を注入するかどうかという議論になっている状況で、いまこのような愚挙を行えば、新聞業界が一気に完全崩壊に向かってなだれ落ちかねない。
記者クラブが結託して、もし抜け駆けして無料配信する会社があれば除名する
(記者クラブの除名で情報日照りにさせて、わびを入れさせるというのは
今までに、いくらでも前例がある)
>そうして●●新聞は独自のニュースソースによってオリジナルの記事を書くことしかできなくなり、発表モノを報じることはできなくなってしまう。この結果、ウェブ上では無料のニュースはごくわずかしかなくなってしまい、みんな新聞社の有料サービスに申し込まざるを得なくなる。
というシナリオが描かれるのだという。
日刊ゲンダイは日本新聞協会には入っていないから取材制限があると読んだことがあるなあ。
雑誌扱いなのだとか。でも、記者クラブには入っているか。
>こんなバカげた話を書いている元雑誌編集者が、日本のメディア業界では「ネットのことがよくわかっていて、われわれの行き先を指し示すことができる数少ない人」として尊敬されているのである。だから日本のメディア業界は絶望的なのだ。
佐々木さんの怒りは、Twitterを駆け巡っている。
ワタクシは最初、元木さんの話は、「皮肉なんじゃないの?」と思った。
でも佐々木さんは、追記でそうした意見を否定する。
>元木氏の書籍での発言を「記者クラブを批判している元木氏独特の強烈な皮肉なんじゃないか」と指摘していらっしゃる方がいるが、そう思うのならまず元木氏の本を読んでみてほしい。そうでないことがわかるはずだ。
そうなると、この本読まないといけないのか。
また本増えるなあ。
週刊誌は死なず (朝日新書) 朝日新聞出版 2009-08-07 売り上げランキング : 14198 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
しかし、週刊現代の元編集長で朝日新聞から本だしているのか。
まあ、文春から朝日に移った人よりはましか。
自幸連携という節操のなさ
それにしても、政治ネタってつきないね。
テレビも新聞も政治が好きなわけだ。
科学よりもよほど、ツッコミ処満載だ。
小池氏、幸福実現党とタッグ結成も「金正日拘束」「ミサイルUターン」にドン引き…東京10区@Yahoo News
>東京10区から立候補する自民党の小池百合子元防衛相(57)が17日、幸福実現党の泉聡彦氏(38)との共闘を宣言した。
小林興起が民主党と手を組んだのにびびった小池さんが、幸福実現党に声をかけたらしい。
元々幸福実現党は、長年の自民党支持だったりするので、
共闘が実現したのだそうだ。
でも、実態を調べずに票のことだけ考えて、帰って墓穴を掘った感じがするな。
>小池氏は「幸福実現党と拉致問題についてしっかりと協力していきます」と語った。
ただ、泉氏が「北朝鮮にレンジャー部隊を送り込み、金正日を拘束して東京で裁判にかける」と仰天プランをぶち上げると、小池氏の表情は若干曇り引いた感じに。さらに「小池さんは、(幸福実現党の比例東京ブロックで出馬する)ドクター中松さんの『ミサイルUターン技術(撃ち込まれたミサイルをUターンさせ自爆させる発明)』にも理解を示されております」と畳み掛けられるとそそくさと車に乗り込んで、演説会場を後にしていた。
小池百合子という人は、自分が政治家として成功するためならば、
後見人も政党を選ばない「ポリシーは自分」な人なのだけど、今回は間違ったね。
自民党は、公明党だけでは飽きたらず、幸福実現党の要求も丸呑みにしようというのかねえ。
立正公正会とか、神道とか、他の宗教はどうするのかなあ。
民主党は、宗教団体関係とだけは組みそうもないから、これで対立軸がはっきりしたね。
テレビも新聞も政治が好きなわけだ。
科学よりもよほど、ツッコミ処満載だ。
小池氏、幸福実現党とタッグ結成も「金正日拘束」「ミサイルUターン」にドン引き…東京10区@Yahoo News
>東京10区から立候補する自民党の小池百合子元防衛相(57)が17日、幸福実現党の泉聡彦氏(38)との共闘を宣言した。
小林興起が民主党と手を組んだのにびびった小池さんが、幸福実現党に声をかけたらしい。
元々幸福実現党は、長年の自民党支持だったりするので、
共闘が実現したのだそうだ。
でも、実態を調べずに票のことだけ考えて、帰って墓穴を掘った感じがするな。
>小池氏は「幸福実現党と拉致問題についてしっかりと協力していきます」と語った。
ただ、泉氏が「北朝鮮にレンジャー部隊を送り込み、金正日を拘束して東京で裁判にかける」と仰天プランをぶち上げると、小池氏の表情は若干曇り引いた感じに。さらに「小池さんは、(幸福実現党の比例東京ブロックで出馬する)ドクター中松さんの『ミサイルUターン技術(撃ち込まれたミサイルをUターンさせ自爆させる発明)』にも理解を示されております」と畳み掛けられるとそそくさと車に乗り込んで、演説会場を後にしていた。
小池百合子という人は、自分が政治家として成功するためならば、
後見人も政党を選ばない「ポリシーは自分」な人なのだけど、今回は間違ったね。
自民党は、公明党だけでは飽きたらず、幸福実現党の要求も丸呑みにしようというのかねえ。
立正公正会とか、神道とか、他の宗教はどうするのかなあ。
民主党は、宗教団体関係とだけは組みそうもないから、これで対立軸がはっきりしたね。
衆愚なのか、集合知なのか
いわゆる一般市民という言葉に、どうしても違和感を覚えるのだけど、
なんか他の言い方ないですかね?
軍人、軍属ではない「一般市民」
アカデミーに属していない「一般市民」
政界、官界にも属していない「一般市民」
私たちは、そういうものなのでしょうかね?
一般市民と言われるたびに、なんだか謂われのない差別を受けているような気がしてしまう。
もしくは、逆に階級的特権意識を感じてしまう。
そう言うワタクシなので、政治家や官僚にだけ「法律」の策定、執行を任せるな、
という趣旨であれば、この意見には賛成。
「誰」ではなく、「何」を選ぶために@404 Blog Not Found
>そもそも法律を起草するのは霞ヶ関か永田町でなければならないのか。
間接民主主義だからね。
実質的に官僚が起草していたとしても、法案は議員の特権事項。
間接民主制@Wikipedia
>選挙等のある一定の方法によって民意の代表者を選出し、自らの権力の行使をその代表者に信託することで、間接的に政治に参加しその意思を反映させる政治制度をさす。対になる概念として直接民主制がある。現在ほとんどの国が「間接民主制」である。
でもそれは、「衆愚政治」を防ぐという目的があってのこと。
直接民主制への忌避は、ヒトラー登場の原因となったという反省があるらしい。
でも、いまや私たち「一般市民」は「衆愚」なのだろうか?
ネット上での「集合知」を集めたり、議論を交わすことで「法案の起草」はできるのではないか。
でも、それは、議員の手で国会に提出されなければならない。
そのときに、議員個人の上部には政党というレイヤー(というよりフィルター)がある。
NPOやアカデミーなどから要求書や法案につながる内容の文章が議員に渡される。
それが、法案になるかどうかは、議員だけの力ではない。
だから、こういうジレンマに悩まなければならない。
>政策を選ぶのに、政策そのものではなく政党や候補を選ばなければならないのか。
今回の選挙に至るプロセスでマニフェスト論議があったために、
このことは、いろいろ考えることになった。
政策そのものを直接選んで、それに賛成する候補者に投票したいと思う。
でも、政党政治のもとでは、候補者は、政党の駒にしか過ぎない。
つまり、議員に頼んでも法案にしてもらえるかどうかわからない。
政党の中で吟味されないと先に進まないという状況が、以前よりも色濃くなっている気がする。
二大政党制などと行っているウチに、市民から国会が遠のいた気がする。
>今のシステムは、霞ヶ関の中の人々だけがコードを書く権利を有し、それを議員諸君がろくによまずコミットしているようなものだ。それで必要なコードを全て手配できればそれでもいい。
田中角栄という人は、議員立法を誰よりも多く手がけた人だったという。
その娘の田中真紀子は、政党に入らないと議員立法もできないし、
国会での発言もできないと行って民主党に入った。
政党に属していないと議員立法もできない。
だとすれば、どんなにすばらしい人でも無所属の議員を応援しにくい。
法律が起草できない議員など、市民の目から見て仕事をしているとは言えないからだ。
弾さんは
>空気を読むのはもうたくさん。読むならコードにしろ。
もう伽藍では持たない。
バザールだなければ、持たない。
私が選ぶのは、バザールだ。
というけれど、本当に「バザール」で政治が、法律ができるのでしょうかね?
そこに必要なのは、当然「衆愚」ではなく「集合知」としてのネット市民でしょうけど。
そのバザールに集まる人たちが「市民」である保障はないようなきもするなあ。
プロ市民という、不思議な呼称を持つ活動家がバザールに潜入して、
様々な法案に対して、Wikipediaを書き換えるように活動したときに、
フリーウェアプログラマのように特殊技能を持つエリート集団(一種の仲間内)でおきているような
「集合知」と「経済合理性」と「性善説」みたいな話が、
通用するんでしょうかね?
一般市民は、プログラマの世界に比べると雑多すぎて、「バザール」を作っても
弾さんや勝間さんのような専門知識を持った人たちが参加する仕組みを生かし切れずに
結局「衆愚」になってしまうのではないか。
だとすると、政党政治の枠組みを変えて、
もっと専門家の意見が政治の場に生かせる仕組みを作らないといけないのだろう。
それが「バザール」になるかどうか。
決して、ウェブはバカと暇人のものとは思わないけれど、
エリートが社会改革のためにネットを使わない状況(いわゆる「残念」)を見るに付け、
そのバザールで起きる「祭り」に参加したいとは思わないなあ。
なんか他の言い方ないですかね?
軍人、軍属ではない「一般市民」
アカデミーに属していない「一般市民」
政界、官界にも属していない「一般市民」
私たちは、そういうものなのでしょうかね?
一般市民と言われるたびに、なんだか謂われのない差別を受けているような気がしてしまう。
もしくは、逆に階級的特権意識を感じてしまう。
そう言うワタクシなので、政治家や官僚にだけ「法律」の策定、執行を任せるな、
という趣旨であれば、この意見には賛成。
「誰」ではなく、「何」を選ぶために@404 Blog Not Found
>そもそも法律を起草するのは霞ヶ関か永田町でなければならないのか。
間接民主主義だからね。
実質的に官僚が起草していたとしても、法案は議員の特権事項。
間接民主制@Wikipedia
>選挙等のある一定の方法によって民意の代表者を選出し、自らの権力の行使をその代表者に信託することで、間接的に政治に参加しその意思を反映させる政治制度をさす。対になる概念として直接民主制がある。現在ほとんどの国が「間接民主制」である。
でもそれは、「衆愚政治」を防ぐという目的があってのこと。
直接民主制への忌避は、ヒトラー登場の原因となったという反省があるらしい。
でも、いまや私たち「一般市民」は「衆愚」なのだろうか?
ネット上での「集合知」を集めたり、議論を交わすことで「法案の起草」はできるのではないか。
でも、それは、議員の手で国会に提出されなければならない。
そのときに、議員個人の上部には政党というレイヤー(というよりフィルター)がある。
NPOやアカデミーなどから要求書や法案につながる内容の文章が議員に渡される。
それが、法案になるかどうかは、議員だけの力ではない。
だから、こういうジレンマに悩まなければならない。
>政策を選ぶのに、政策そのものではなく政党や候補を選ばなければならないのか。
今回の選挙に至るプロセスでマニフェスト論議があったために、
このことは、いろいろ考えることになった。
政策そのものを直接選んで、それに賛成する候補者に投票したいと思う。
でも、政党政治のもとでは、候補者は、政党の駒にしか過ぎない。
つまり、議員に頼んでも法案にしてもらえるかどうかわからない。
政党の中で吟味されないと先に進まないという状況が、以前よりも色濃くなっている気がする。
二大政党制などと行っているウチに、市民から国会が遠のいた気がする。
>今のシステムは、霞ヶ関の中の人々だけがコードを書く権利を有し、それを議員諸君がろくによまずコミットしているようなものだ。それで必要なコードを全て手配できればそれでもいい。
田中角栄という人は、議員立法を誰よりも多く手がけた人だったという。
その娘の田中真紀子は、政党に入らないと議員立法もできないし、
国会での発言もできないと行って民主党に入った。
政党に属していないと議員立法もできない。
だとすれば、どんなにすばらしい人でも無所属の議員を応援しにくい。
法律が起草できない議員など、市民の目から見て仕事をしているとは言えないからだ。
弾さんは
>空気を読むのはもうたくさん。読むならコードにしろ。
もう伽藍では持たない。
バザールだなければ、持たない。
私が選ぶのは、バザールだ。
というけれど、本当に「バザール」で政治が、法律ができるのでしょうかね?
そこに必要なのは、当然「衆愚」ではなく「集合知」としてのネット市民でしょうけど。
そのバザールに集まる人たちが「市民」である保障はないようなきもするなあ。
プロ市民という、不思議な呼称を持つ活動家がバザールに潜入して、
様々な法案に対して、Wikipediaを書き換えるように活動したときに、
フリーウェアプログラマのように特殊技能を持つエリート集団(一種の仲間内)でおきているような
「集合知」と「経済合理性」と「性善説」みたいな話が、
通用するんでしょうかね?
一般市民は、プログラマの世界に比べると雑多すぎて、「バザール」を作っても
弾さんや勝間さんのような専門知識を持った人たちが参加する仕組みを生かし切れずに
結局「衆愚」になってしまうのではないか。
だとすると、政党政治の枠組みを変えて、
もっと専門家の意見が政治の場に生かせる仕組みを作らないといけないのだろう。
それが「バザール」になるかどうか。
決して、ウェブはバカと暇人のものとは思わないけれど、
エリートが社会改革のためにネットを使わない状況(いわゆる「残念」)を見るに付け、
そのバザールで起きる「祭り」に参加したいとは思わないなあ。
8月二度目のゴルフは返り討ち
8月1日のゴルフ後は、今度は100を切るぞと意気込んだものの、
「癒しのコース』のはずが、思い切り返り討ちに会いました。
土曜日は、今月2回目の3040コミュの自主ラウンドで「川越グリーンクロス」に行ってきました。
新宿からでも1時間強という近さ。
7時と朝早い集合でしたが、楽々到着です。
1かご練習し、やはりウェッジが思ったように飛ばないのを確認。
どうも、この辺が鍵になりそうな……。
このコースは、河川敷の為に独特のコース入りがあって、
自分のバックを持って、船に乗り対岸へ。
渡ったあとにバックを自分でカートに乗せます。
スタートはパーであがったんですが、……。
北コースはパー35。
パー1 ボギー2 ダブルボギー4 トリプル2
結局51。
南コースは、パー0 ボギー1 ダブルボギー3 トリプル4 で
56という状態。
またも100を切れませんでした。
OBは3つ、1ペナが9つ 34パット
プレイイング4からでもダボであがるとか、結構粘ったんですが、
トリプルを叩いては行けません。
とくにパー3がダボ3つ、トリ1つ
パー5がダボ2つよ、トリ1つ。
独自のパー100理論では、このパー3とパー5はボギーが目標ですから、
それが鍵なんですけど、そこが課題になってしまった。
今回はドライバーがまたスライスになってしまったので、
テークバックから切り返しが課題かなあ。
次は8月31日に千歳空港カントリーを地元の友達がとってくれたので、
そこで、楽しんできます。
「癒しのコース』のはずが、思い切り返り討ちに会いました。
土曜日は、今月2回目の3040コミュの自主ラウンドで「川越グリーンクロス」に行ってきました。
新宿からでも1時間強という近さ。
7時と朝早い集合でしたが、楽々到着です。
1かご練習し、やはりウェッジが思ったように飛ばないのを確認。
どうも、この辺が鍵になりそうな……。
このコースは、河川敷の為に独特のコース入りがあって、
自分のバックを持って、船に乗り対岸へ。
渡ったあとにバックを自分でカートに乗せます。
スタートはパーであがったんですが、……。
北コースはパー35。
パー1 ボギー2 ダブルボギー4 トリプル2
結局51。
南コースは、パー0 ボギー1 ダブルボギー3 トリプル4 で
56という状態。
またも100を切れませんでした。
OBは3つ、1ペナが9つ 34パット
プレイイング4からでもダボであがるとか、結構粘ったんですが、
トリプルを叩いては行けません。
とくにパー3がダボ3つ、トリ1つ
パー5がダボ2つよ、トリ1つ。
独自のパー100理論では、このパー3とパー5はボギーが目標ですから、
それが鍵なんですけど、そこが課題になってしまった。
今回はドライバーがまたスライスになってしまったので、
テークバックから切り返しが課題かなあ。
次は8月31日に千歳空港カントリーを地元の友達がとってくれたので、
そこで、楽しんできます。
政治は、ギャンブルじゃない
先日、ウチの郵便受けに入っていた自民党のミニパンフの表紙に、
政治は、ギャンブルじゃない。
国の基本政策もまとまらない
民主党の「お試し政権」に
日本を任せられません。
という文字が!
中身は、民主党の政策への批判。
安全保障→重要法案に党内の意見がまとめられない民主党
教育→日教組が支持母体で大丈夫か
憲法・国家観→民主党はいったいどこの国の政党なんだろうか
最後に
民主党は政権交代を最大の目的とし、国の基本政策である「安全保障、教育、憲法」などをないがしろにしています。そして、社会党との共闘を何よりも優先しています。
このような民主党に、決して日本の舵取りを任せることはできません。
一度、民主党に賭けてみるか、いや、政治はギャンブルじゃないんです。
とまとめている。
しかも、
このパンフレットは、政党の自由な政治活動であって、選挙期間中でも自由に配布できます。
と裏表紙に記している。
なんか必死だね。
かえって、怖いね。
政権維持を最大の目的として、一度は、社会党と連立政権を組んでまで
与党に復帰した政党が
他党の批判に書き上げる文章ではないような気もするが、
コピーライターさんはその辺をどう考えて提案したのかな?
それにしても、民主党はなぜ、社民党や国民新党と連立などと選挙前に言い出したんだろう。
投票する気が半分以上萎えちゃったなあ。
社民党なんて、政党の体をなしていない、不動産維持管理組織でしかないのに。
国民新党は、守旧政治の最たるもので、自民党の一番古い体質を引きずっている。
自民党が小泉政権で変化しようとしたときに、変われなかった人たちの集まりだよね。
ようは、55年体制の残りかすみたいな人たちじゃない。
民主党は、どうなりたいのか、さっぱり見えない。
だから、こんなプロパガンダを配布されちゃうんだろうけどね。
早く政界再編が起きないかなあ。
政治は、ギャンブルじゃない。
国の基本政策もまとまらない
民主党の「お試し政権」に
日本を任せられません。
という文字が!
中身は、民主党の政策への批判。
安全保障→重要法案に党内の意見がまとめられない民主党
教育→日教組が支持母体で大丈夫か
憲法・国家観→民主党はいったいどこの国の政党なんだろうか
最後に
民主党は政権交代を最大の目的とし、国の基本政策である「安全保障、教育、憲法」などをないがしろにしています。そして、社会党との共闘を何よりも優先しています。
このような民主党に、決して日本の舵取りを任せることはできません。
一度、民主党に賭けてみるか、いや、政治はギャンブルじゃないんです。
とまとめている。
しかも、
このパンフレットは、政党の自由な政治活動であって、選挙期間中でも自由に配布できます。
と裏表紙に記している。
なんか必死だね。
かえって、怖いね。
政権維持を最大の目的として、一度は、社会党と連立政権を組んでまで
与党に復帰した政党が
他党の批判に書き上げる文章ではないような気もするが、
コピーライターさんはその辺をどう考えて提案したのかな?
それにしても、民主党はなぜ、社民党や国民新党と連立などと選挙前に言い出したんだろう。
投票する気が半分以上萎えちゃったなあ。
社民党なんて、政党の体をなしていない、不動産維持管理組織でしかないのに。
国民新党は、守旧政治の最たるもので、自民党の一番古い体質を引きずっている。
自民党が小泉政権で変化しようとしたときに、変われなかった人たちの集まりだよね。
ようは、55年体制の残りかすみたいな人たちじゃない。
民主党は、どうなりたいのか、さっぱり見えない。
だから、こんなプロパガンダを配布されちゃうんだろうけどね。
早く政界再編が起きないかなあ。
税金もカードで払う方が便利だね
税金は銀行で払うのに窓口を使わなくちゃいけないのが面倒くさい。
ATMで振り込めればまだ楽なのに、カードで引き落としになればもっと楽。
それを実現したのが石垣市。
以前ここでも紹介した制度が上手く回っているみたいですよ。
クレジットカード納付が好調 3カ月余で1744件の利用@八重山毎日新聞
>石垣市が納税しやすい環境づくりの一環として県内で初めて導入したクレジットカード納付(市税)は5月1日の運用開始以降、8月12日現在で納付件数が1744件(2952万円)に達していることが税務課(鳩間修課長)のまとめで分かった。税務課が本年度で見込んだ100~200件を大幅に上回る勢いで利用されている。いつでもどこからでも納税できることに加え、税金の支払いでもクレジットカードのポイントがたまるという利点が利用者に受けているようだ。
島の人は飛行機を使う機会が多いから、マイルがたまるカードを持っているからね。
それで税金を払うとマイルがたまるとなれば、本島にもマイルでいけるさあ。
> 市は、宮崎県とヤフー(株)が共同で開発した公金収納システムを利用してクレジットカード納付を行っている。利用できるのは「VISA」「MasterCard」の2種類だが、今後増えることが予想されるという。
ヤフーはわかるけど、こんなところにも宮崎県がかんでいるんだね。
これ北海道の道民税とか、ふるさと納税とかでもいいよね。
納付先が遠い寒村や、無理に合併して大きくなりすぎた自治体の納付先不足にもいいんでないかい。
ふるさと納税は、ヤフー公共料金納入システムで納付できる自治体も多い。
(夕張市の例を以前紹介しましたね)
住民の利便性に気を払えば、もっと税収が上がるんでないでしょうか?
税収アップは、こういうところにもヒントがあると思いますが、
やっぱり内需拡大を目指す政党で行くんですかね?
ATMで振り込めればまだ楽なのに、カードで引き落としになればもっと楽。
それを実現したのが石垣市。
以前ここでも紹介した制度が上手く回っているみたいですよ。
クレジットカード納付が好調 3カ月余で1744件の利用@八重山毎日新聞
>石垣市が納税しやすい環境づくりの一環として県内で初めて導入したクレジットカード納付(市税)は5月1日の運用開始以降、8月12日現在で納付件数が1744件(2952万円)に達していることが税務課(鳩間修課長)のまとめで分かった。税務課が本年度で見込んだ100~200件を大幅に上回る勢いで利用されている。いつでもどこからでも納税できることに加え、税金の支払いでもクレジットカードのポイントがたまるという利点が利用者に受けているようだ。
島の人は飛行機を使う機会が多いから、マイルがたまるカードを持っているからね。
それで税金を払うとマイルがたまるとなれば、本島にもマイルでいけるさあ。
> 市は、宮崎県とヤフー(株)が共同で開発した公金収納システムを利用してクレジットカード納付を行っている。利用できるのは「VISA」「MasterCard」の2種類だが、今後増えることが予想されるという。
ヤフーはわかるけど、こんなところにも宮崎県がかんでいるんだね。
これ北海道の道民税とか、ふるさと納税とかでもいいよね。
納付先が遠い寒村や、無理に合併して大きくなりすぎた自治体の納付先不足にもいいんでないかい。
ふるさと納税は、ヤフー公共料金納入システムで納付できる自治体も多い。
(夕張市の例を以前紹介しましたね)
住民の利便性に気を払えば、もっと税収が上がるんでないでしょうか?
税収アップは、こういうところにもヒントがあると思いますが、
やっぱり内需拡大を目指す政党で行くんですかね?
日本の子どもたちは優秀なんだよね
今年の科学オリンピック関係は、なんだかどしどし賞を取っている。
【 2009年8月17日 国際情報オリンピックでも金メダル獲得 】@サイエンスポータル編集ニュース
>情報オリンピック日本委員会によると8日から14日までブルガリア・プロブディフで開催されていた国際情報オリンピックで日本代表の保坂和宏さん(開成高校3年)と滝聞太基(たきぎくもとき)さん(筑波大学付属駒場高校3年)が金メダルを獲得した。残り2人の代表、副島真さん(筑波大学附属駒場高校3年)が銀メダル、平野湧一郎さん(灘高校3年)も銅メダルを獲得、4人の代表全員がメダルを獲得した。
これだけじゃないよ。
【 2009年8月7日 数学、化学でも金 4オリンピック代表全員メダル獲得 】@同上
>文部科学省によると、まず国際生物学オリンピック(7月12-19日、つくば市)で金1、銀3と4人の参加者が全員メダルを獲得、国際物理オリンピック(7月13-19日、メキシコ・メリダ)でも金2、銀1、銅2と参加者5人全員がメダル獲得者となった。
さらにドイツ・ブレーメンで7月10-22日に行われた国際数学オリンピックでは、5人が金、1人が銅と参加者6人全員がメダル獲得、英国ケンブリッジで7月18-27日開かれた国際化学オリンピックでも金2、銀1、銅1と参加者4人全員がメダルを獲得した。
金メダルと言っても、1位というわけではない。
>各大会とも参加者の上位1割に金、同じく2割に銀、3割に銅メダルが贈られる。
すごいねえ。
一時期、こういう大会で日本代表が入賞しないとか言って、
日本の教育に問題があるのではないかという論調が目立った。
「ゆとり教育」批判とかね。
所詮大会だから、いろいろなノウハウもあるだろうけど、やっぱり入賞者が出ると嬉しいものだ。
こうした大会の上位入賞者に望むのは、そのまま研究者になるかどうかではなく、
大会で知り合った海外の仲間たちとの交流を続けて、
横の連携で社会の何かに役立てて欲しいと言うこと。
一度同じ大会で出会ったと言うことは、きっと一生の仲間になるきっかけになると思う。
そうした仲間が、何年か経って社会のいろいろなポジションに立って、
改めてであって話をするときに引けを取らない人間になっていて欲しい。
日本の子どもたちの基礎力が上がっていくと言うことはそう言うことだと思う。
そして、それが、世界の平和につながるような気もする。
疑似体験としてのバトルが本当のバトルを防ぐ抑止力になると信じる。
そのためには、いろんなタイプの能力を競う大会を広めて、それを同等に扱うことが必要。
回りくどい言い方だけど、試験の成績を張り出すのに、
運動会で一等賞を認めないような教育は心底役に立たないと言うこと。
人生は戦いなのだから、それを無視しては教育にならない。
戦いに敗れたことが悪いのではなく、そこから何を学ぶかを教育して欲しい。
そして、多くのフィールドで戦うことができれば、そこに様々な序列があり、
その中で人は、お互いの価値を見つけ合い、
人類の平等という言葉の意味を見いだすのではないか。
話がそれた。
一つ、サイエンスポータル編集ニュースにも(もちろん一般報道機関にも)願うのは
オリンピックでメダルを取ったこともすばらしいけれど、
こうした大会がどういうサポートで成り立っているのかについても
報道して欲しいということなのだ。
多くの場合、その指導やサポートにボランティアが活躍している。
それはいいことだけど、ボランティアはその行動を評価し、讃えていかないと続かない。
子どもたちの陰にいる大人たちにも拍手を与えて欲しいと願うのである。
【 2009年8月17日 国際情報オリンピックでも金メダル獲得 】@サイエンスポータル編集ニュース
>情報オリンピック日本委員会によると8日から14日までブルガリア・プロブディフで開催されていた国際情報オリンピックで日本代表の保坂和宏さん(開成高校3年)と滝聞太基(たきぎくもとき)さん(筑波大学付属駒場高校3年)が金メダルを獲得した。残り2人の代表、副島真さん(筑波大学附属駒場高校3年)が銀メダル、平野湧一郎さん(灘高校3年)も銅メダルを獲得、4人の代表全員がメダルを獲得した。
これだけじゃないよ。
【 2009年8月7日 数学、化学でも金 4オリンピック代表全員メダル獲得 】@同上
>文部科学省によると、まず国際生物学オリンピック(7月12-19日、つくば市)で金1、銀3と4人の参加者が全員メダルを獲得、国際物理オリンピック(7月13-19日、メキシコ・メリダ)でも金2、銀1、銅2と参加者5人全員がメダル獲得者となった。
さらにドイツ・ブレーメンで7月10-22日に行われた国際数学オリンピックでは、5人が金、1人が銅と参加者6人全員がメダル獲得、英国ケンブリッジで7月18-27日開かれた国際化学オリンピックでも金2、銀1、銅1と参加者4人全員がメダルを獲得した。
金メダルと言っても、1位というわけではない。
>各大会とも参加者の上位1割に金、同じく2割に銀、3割に銅メダルが贈られる。
すごいねえ。
一時期、こういう大会で日本代表が入賞しないとか言って、
日本の教育に問題があるのではないかという論調が目立った。
「ゆとり教育」批判とかね。
所詮大会だから、いろいろなノウハウもあるだろうけど、やっぱり入賞者が出ると嬉しいものだ。
こうした大会の上位入賞者に望むのは、そのまま研究者になるかどうかではなく、
大会で知り合った海外の仲間たちとの交流を続けて、
横の連携で社会の何かに役立てて欲しいと言うこと。
一度同じ大会で出会ったと言うことは、きっと一生の仲間になるきっかけになると思う。
そうした仲間が、何年か経って社会のいろいろなポジションに立って、
改めてであって話をするときに引けを取らない人間になっていて欲しい。
日本の子どもたちの基礎力が上がっていくと言うことはそう言うことだと思う。
そして、それが、世界の平和につながるような気もする。
疑似体験としてのバトルが本当のバトルを防ぐ抑止力になると信じる。
そのためには、いろんなタイプの能力を競う大会を広めて、それを同等に扱うことが必要。
回りくどい言い方だけど、試験の成績を張り出すのに、
運動会で一等賞を認めないような教育は心底役に立たないと言うこと。
人生は戦いなのだから、それを無視しては教育にならない。
戦いに敗れたことが悪いのではなく、そこから何を学ぶかを教育して欲しい。
そして、多くのフィールドで戦うことができれば、そこに様々な序列があり、
その中で人は、お互いの価値を見つけ合い、
人類の平等という言葉の意味を見いだすのではないか。
話がそれた。
一つ、サイエンスポータル編集ニュースにも(もちろん一般報道機関にも)願うのは
オリンピックでメダルを取ったこともすばらしいけれど、
こうした大会がどういうサポートで成り立っているのかについても
報道して欲しいということなのだ。
多くの場合、その指導やサポートにボランティアが活躍している。
それはいいことだけど、ボランティアはその行動を評価し、讃えていかないと続かない。
子どもたちの陰にいる大人たちにも拍手を与えて欲しいと願うのである。
幸福実現党は何をしたいのか
皆さんご存知の通り、撤退を辞めたみたいです。
すべてが、記事になることを考えてならば、新しい。
でも、それは何をもたらすのでしょうか。
今日も都内を宣伝カーが走っていました。
党としての宣伝は、フライングではないのでね。
つまり、党として当選すればいいのです。
個人は別に置き石みたいなものなので。
これ、他の党も否定できるのでしょうか?
小選挙区になって、個人が埋もれていませんか?
幸福実現党の戦術は、そうした選挙に置ける矛盾を見せつけてくれる気がします。
だから、よく見ておくと面白いですよ。
マスコミで話題になることが、選挙ではないでしょうからね。
すべてが、記事になることを考えてならば、新しい。
でも、それは何をもたらすのでしょうか。
今日も都内を宣伝カーが走っていました。
党としての宣伝は、フライングではないのでね。
つまり、党として当選すればいいのです。
個人は別に置き石みたいなものなので。
これ、他の党も否定できるのでしょうか?
小選挙区になって、個人が埋もれていませんか?
幸福実現党の戦術は、そうした選挙に置ける矛盾を見せつけてくれる気がします。
だから、よく見ておくと面白いですよ。
マスコミで話題になることが、選挙ではないでしょうからね。