この富士山の写真は、米子からの帰りに飛行機からiPhone5cで撮影したもの。
FC2のインスタグラム連携で挿入しているので低解像度になっている。
この日は天気が良かったとはいえ、写りに全く問題はない。
しかも、かなりデジタルズームしているのに画面のアレも気になるほどではない。
今回の旅行(
まとめ前半、
まとめ後半)ではGXRを持っていったので、主にそちらで神社や建物の写真などをとって、iPhoneではソーシャルにアップするためにカメラアプリで撮影して、インスタグラム連携を使っていっぺんにforsquare、Facebook、ツイッターに上げていった。
でも、ブログにアップした写真を見てもGXRで取った写真はブログ用に解像度を下げているからということもあるけど、見た人からはほとんど区別がつかないかもしれない。
iPhoneでとったほうが、ハッキリとした色味が出やすいし、コントラストが効いたパキッとした絵になるのでシャープに見えて、むしろ評価が高いかもしれない。
GXRで撮った方は、腕も悪いから露出やシャッタースピードもオートだし、雨だったせいもあってぼんやりして見える。撮っている自分は撮影している感があって結構楽しいけど、写真の上がりは変わらないかもしれない。
(例えば、この写真はGXR)
iPhoneでの写真は、オリジナルアプリではなく
Procameraを使っている。(iTunesプレビューでは
こちら)
この秋にリリースされたProCamera7で、私にしては珍しく有料アプリだ。
機能が優れているカメラアプリはそれぞれ一長一短あるけど、一番気に入ったのはピントと露出が別になるところ。
画面上をグリグリするとフォーカスがあう□と露出が合う◯が出てくる。
露出を合わせる場所を画面上で決められるのは写真が取りやすい。
ビデオも取れるし、夜間用もあるし、デジタルズームが6倍まである。
画像加工で画面の最適化や露出をオーバー目にしたりもできるし、色味もいじれる。
正直、こういうことがその場で出来ないから、もうコンデジはいらないなと思う。
画角も35ミリ換算で30ミリ相当なので、以前よりもやや狭角になった(iPhone5までは28ミリくらいだった)けど、十分実用的で、とくに料理を取るには最適な画角かもしれない。
まあ料理を撮るときは、別のアプリである
ミイルを使う。
こちらで撮ると写真の色温度を自動的に変えてくれて美味しそうに映る。
結局、iPhoneで撮影してアプリを使ったほうが使い勝手も良いし、ソーシャル連携もワンタッチだから、写真を撮るメインがiPhoneに移りがちだ。
iPhone5sならば解像度も上だし、色々きれいなのかもしれない。
どちらにしてもコンデジはいらない。
じゃ、一眼は必要なのか?
私の腕だと、必要ないのかもしれない。
カメラが綺麗にとってくれるという点があるから、あったほうが良いのかもしれない。
でも撮影している気持ちを盛り上げてくれるのは、GXRの方だったりするから、そういう気持ち出とると少しは違うのかもなどと、グダグダなことを考えている次第。
デジタルカメラでの写真もFlickrとかPicasaとかに保存するとまた違うのかもしれないけど、どうも感覚的にそういうことが出来なくても困っています。
どんどんクラウドにアップするほうがいいんでしょうかね?