というわけで、スタイラス1を買ったわけですが。
【物欲】OLYMPUS STYLUS1を買っちゃいました(その1):2014年5月1日ここに至るには葛藤があるんですよ。
やはり、iPhone5Cが良く出来ているので、カメラを持ち出す機会が減ってます。
【感想】コンデジ殺しのiPhone5c:2013年11月26日
でも、ブログにアップした写真を見てもGXRで取った写真はブログ用に解像度を下げているからということもあるけど、見た人からはほとんど区別がつかないかもしれない。
iPhoneでとったほうが、ハッキリとした色味が出やすいし、コントラストが効いたパキッとした絵になるのでシャープに見えて、むしろ評価が高いかもしれない。
GXRで撮った方は、腕も悪いから露出やシャッタースピードもオートだし、雨だったせいもあってぼんやりして見える。撮っている自分は撮影している感があって結構楽しいけど、写真の上がりは変わらないかもしれない。
去年の出雲旅行(
まとめ前半、
まとめ後半)でも、GXRの出番は確実に減ってました。
でも、ここ一番は、当然GXRの描写力は素晴らしい。
だけど、その描写力を発揮する場はどこにあるのか。
ブログに載せるときは600☓480とかに間引いちゃうし、
第一、このブログは1枚で2MB以上の写真は載せられませんから。
インスタグラムとの連携を考えると、やはりiPhone5Cの出番になってしまいます。
となると、イメージサイズがAPS-Cとか必要なの?という話になります。
ミラーレスのフォーサーズとかマイクロフォーサーズとか、3分の4インチ(1.33インチ)ですよね。
高級コンデジのセンサーサイズには、1インチだとか1.5インチだとかフォーサーズと同等クラスも出てきています。
定番は1/2.3インチ(0.435インチ)で、少し良くなると1/1.7(0.588インチ)インチでしょうか。
この場合、数字は、対角線の距離なのでわかりにくい。
面積で示してほしい。
(無断借用:
こちらから)
GXRのA16はイメージサイズはAPS-Cですが、レンズが24-85ミリでも土管と言われるくらい大きい。
持ちやすくて気に入ってはいましたが、旅行先で持て余すこともあります。
といって、コンデジにするかというと、手が大きいので、あまり小さいのはかえって持ちにくい。
ということで、このあたりから、次に買うカメラのスペックが絞られていきます。
・撮影目的は、主に旅や散歩での建造物、食べ物、スナップ。
・とれるカメラバッグを持ってないので、普通のショルダーや小さいカメラバッグに入るサイズ。
・シャッタースピードは要らないけど、フラッシュをあまりたきたくないのでレンズは明るいほうが良い
・まあ、画素数との兼ね合いもあるので、1200万画素くらいでセンサーサイズは1/2.3インチじゃないやつ。
・iPhone5Cにできない、ズームとかマクロとかがほしい。不精なのでレンズ交換をこまめにしないで住むように一体型で。
・液晶モニターは可動式のほうが便利。
・ビューファインダーがないと、もう撮影できないくらいGXRで液晶ファインダーつけてよかったと思った。さいきん、ますます老眼が進んできて、遠くが見える近眼のメガメだと手元の液晶モニターではピントが合わない。その点、ビューファインダーはメガネに応じて見え方の調整ができるので、遠くでも近くでもよく見える。
・スマホ連携ができる方が良いかも。一応東芝のフラッシュエアを持っていますが、最近のはスマホ連携できるものが多いみたい。
この辺りでかなり絞られます。
候補は、この辺。
ミラーレスカメラには、ビューファインダー付きが増えてますが、カメラの端っこにある奴は好きじゃない。
レンズの軸上にある方がいいなあ、となると、SONYとかFUJIの製品が落ちます。
これくらいですかね。
高級コンデジだと
ところが、マーク2になったら、EVFは外付けになっちゃいました。
と見てきて、OM-D M5はやはりレンズが大きいので落ちました。
そこに飛び込んできたのが、OM-Dと同じビューファインダーを使っているスタイラス1だったのです。
レンズは、10.7倍ズーム(35ミリ換算で28-300ミリ)、F2.8通し、センサーサイズ1/1.7。
可動式モニタ、Wi-Fi内蔵、「OLYMPUS Image Share」アプリ、
あと地味に嬉しいのが、自動開閉式レンズキャップLC-51Aです。
これは、GXRでも購入しましたが、レンズキャップをはずさなくて良いので、なくさないし楽。
操作系は初めてのOLYMPUS機(ずっとRICOHでした)なので、まだ慣れませんが、触った感じは大きさも程よく大きくて手に馴染みます。
ということで、セレクト理由をすべて満たすスタイラス1に決定したのでした。