誕生日まではお正月
自分の感覚では、正月3が日よりも、5日の誕生日までが松の内で、
それ以降は1月の通常営業という感じになる。
もちろん、松の内というのは7日の七草までで、鏡開きが10日で、
(元々は15日の小正月までが松の内だったらしいけど。出典:wikipedia)
という古来の行事に従う気持ちはあるのだけど、気分の話。
子供の頃は、冬休みが10日頃まであるし、成人の日が15日で祝日だったから
その辺までは正月休みな気分で、もちろん、お店は三が日は当然休みだった。
ケーキ屋なんて7日くらいまでは休みだったから(クリスマスの反動?)
誕生日にケーキがないのは当たり前だった。
元旦に買い物をすると一年金が出ていくと言って、元旦はお賽銭以外は財布から出さないとか
それどころか、元旦に財布から出さないように年末にお賽銭とお年玉は別にしておくという人もいた。
何よりもカネを使おうにも、3が日はスーパーも酒屋も開いてないから、
おせちを食べるか、買い置きした食料品で何か作るのが常識だった。
子供の頃、我が家の新年最初の外食は、大概私の誕生日にお寿司屋さんに行くことだったように思う。
父の仕事の得意先であるお寿司屋さんのカウンターで、赤身とかたこを食べるのが好きだった。
いつの間にか元旦からオープンしているスーパー(私の記憶ではダイエー)が出て、
でも元旦は不人気だったのかやめて、さすがに2日初売りが当たり前になり、
コンビニが多くなったいまでは、元旦だろうとなんだろうと買い物ができる。
便利になったのだから、みんなお節なんか買わずに、2日から買い物に行けばいいのに。
でもなんとなく、そういうわけにも行かず、まあ、元旦だけだけど初詣から帰ったらば
ウチでお節をつまみ、お雑煮を食べるのが日本人だなあ、と感じる昨今なのだろうか。
昨日(1月6日)は、寒の入りだそうで、そのせいなのかなんなのか、昨日今日と殊の外寒い。
世の中は変わり、商習慣も生活習慣も変わっていくけど、暦は自然を教えてくれる。
せっかく通常営業になった感覚があるのに、明日から三連休。
日本政府は、どうも体感覚とか、暦なんかを意識せず、
まるで思いつきで「民によかれ」と法律を変えてくれる。
成人の日が1月15日でなぜいけないのか?
センター試験と祝日を連動したりしなかったりせずに、一緒にしてはどうなのか?
なんだか、不思議な年のはじめだなあと思うのである。
それ以降は1月の通常営業という感じになる。
もちろん、松の内というのは7日の七草までで、鏡開きが10日で、
(元々は15日の小正月までが松の内だったらしいけど。出典:wikipedia)
という古来の行事に従う気持ちはあるのだけど、気分の話。
子供の頃は、冬休みが10日頃まであるし、成人の日が15日で祝日だったから
その辺までは正月休みな気分で、もちろん、お店は三が日は当然休みだった。
ケーキ屋なんて7日くらいまでは休みだったから(クリスマスの反動?)
誕生日にケーキがないのは当たり前だった。
元旦に買い物をすると一年金が出ていくと言って、元旦はお賽銭以外は財布から出さないとか
それどころか、元旦に財布から出さないように年末にお賽銭とお年玉は別にしておくという人もいた。
何よりもカネを使おうにも、3が日はスーパーも酒屋も開いてないから、
おせちを食べるか、買い置きした食料品で何か作るのが常識だった。
子供の頃、我が家の新年最初の外食は、大概私の誕生日にお寿司屋さんに行くことだったように思う。
父の仕事の得意先であるお寿司屋さんのカウンターで、赤身とかたこを食べるのが好きだった。
いつの間にか元旦からオープンしているスーパー(私の記憶ではダイエー)が出て、
でも元旦は不人気だったのかやめて、さすがに2日初売りが当たり前になり、
コンビニが多くなったいまでは、元旦だろうとなんだろうと買い物ができる。
便利になったのだから、みんなお節なんか買わずに、2日から買い物に行けばいいのに。
でもなんとなく、そういうわけにも行かず、まあ、元旦だけだけど初詣から帰ったらば
ウチでお節をつまみ、お雑煮を食べるのが日本人だなあ、と感じる昨今なのだろうか。
昨日(1月6日)は、寒の入りだそうで、そのせいなのかなんなのか、昨日今日と殊の外寒い。
世の中は変わり、商習慣も生活習慣も変わっていくけど、暦は自然を教えてくれる。
せっかく通常営業になった感覚があるのに、明日から三連休。
日本政府は、どうも体感覚とか、暦なんかを意識せず、
まるで思いつきで「民によかれ」と法律を変えてくれる。
成人の日が1月15日でなぜいけないのか?
センター試験と祝日を連動したりしなかったりせずに、一緒にしてはどうなのか?
なんだか、不思議な年のはじめだなあと思うのである。