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ツイッターアイコンメーカー使ってみました

ネタフルさんが紹介していたので、使ってみました。

きっと、一気に広がるんだろうなあ。

「ツイッターアイコンメーカー」ふきだしのつく似顔絵ジェネレータ@ネタフル
>ツイッターで使える、ふきだしのついたアイコンを無料で作成することができる「ツイッターアイコンメーカー」がありました。

サイトはこちら
ツイッターアイコンメーカー

コグレさんもやってみたらしい

>髪型、りんかく、まゆげ、目といったパーツを選択していくと、最後に似顔絵が出来上がるという寸法です。

実は、この作成結果、激似です。

私も作ってみました。

_1256028046_480.png

自分ではこんな感じだと思ってますが、世間の評判を聞いて考えます。
この際なので、ツイッターのアイコンを変えてみました。
知り合いからツッコミがあるでしょうね。

開発者のhttp://twitter.com/Abiruさんにもリプライ出しちゃいました。
フォローしてないけど。

ちなみに、私のツイッターは

http://twitter.com/fujita244

よろしければフォローしてみてください。

減ったという事実は、中身を見ないとね。

2009年度の予算を巡って議論が喧しい。

最先端研究開発支援プログラムの金額がさらに減ったらしいね

と書いたけど、今日内訳が見えてきた。

【 2009年10月20日 文科省の科学技術関係削減額は1,965億円 】@サイエンスポータル編集ニュース
>文部科学省は16日、補正予算のうち執行停止分は25.7%、3,387億円になり、このうち科学技術関係は1,965億円であることを明らかにした。科学技術関係だけで見ると削減率は46%となる。


科学技術関係多くないですか?
最先端研究開発支援プログラムも、単純に2700億円が1000億円と言うことでもないらしい。

>最先端研究開発支援プログラムについては、1,200億円を執行停止し、1,500億円に縮減する。中川正春・副大臣は、今後、総合科学技術会議で詰めていくが1,500億円のうち既に決まっている30課題に1,000億円という枠で考えず、予算査定作業の中で適切に振り分け、余った分が若手などに配分されることになる、としている。

次に、箱物だという批判があった地域産学官共同研究拠点事業(695億円)

>ハコモノ整備は中止し、地域プロジェクトの中で成果を挙げている地域について、大型の研究設備・装置などを整備する。30件程度が採択される予定で、432億円を執行停止する。

批判が相次いだ若手の海外派遣は今年度分は行けるらしい。

>若手研究者海外派遣事業について、既に決定した7,550人分は執行するが、新規公募を取りやめ、300億円中224億3,600万円を執行停止する。

基金系は3年分とかをまとめて渡すから、ややこしい。
来年度以降の分も今年渡すって、どういうことなんだろうと思うなあ。

その他はこんな感じ

>地方の科学館に対して環境科学技術展示物作成を支援する経費や日本科学未来館の照明改修など30億円のうち16億5,000万円を停止。ジオコスモス(科学未来館)の改修や環境科学技術に関する巡回展示などは実施する。

ジオコスモスは改修した方がいいよね。

>物質・材料研究機構に環境技術研究開発センター(仮称)等の整備:センター建設の経費は認めたものの、目黒地区施設のつくば移転は延期し、55億8,400万円のうち5億8,400万円を停止。

なんか端数切りましたみたいだな。

>企業研究者を大学などに呼ぶ企業研究者の活用による産学融合の実現:採択件数を半減し、11億7,100万円のうち5億7,700万円停止。

こんな計画自体を知らない人も多いんだろうなあ。

>ポスドクを企業に派遣する高度研究人材活用促進事業:第1回公募で決定した31社、39人は維持するが、第2回公募を取りやめ、5億円のうち2億9,300万円停止。

一回目だけで半分以上使ったんかい。

>理化学研究所のRIビームファクトリー加速器用電磁石電源の高度化、リニアコライダー関係装置開発などを中止。iPS(人工多能性幹)細胞研究では、研究用器具の数や実験室の仕様を落とすことで、予算を縮小した。

理研や山中先生にもしわ寄せがいっていたとは!
京大で建築中のやつじゃないのかな?

見直し全体はこちらをご覧ください。
PDF

民主党の愚直さをほめよ

民主党の回し者ではないのだけど、
あまりみんながけなすと、つい誉めたくなるのがあまのじゃくな私の体質。

一般会計概算要求が出ただけでもう民主党に幻滅するのは早くないですか?

というエントリを書いたらば、ツイッター方面で評判が良く、
中でも、干場社長に誉めていただいたのがきっかけか、多くの方に見ていただいたようだ。

もちろん、弾さんのエントリがすばらしいからと言うのが大きいだろうけど。

それにしても思うのは、
民主党のやり方を、自民党時代と同じような展開、同じようなスピード感で見るから
イライラもするし、疑いもするのではないだろうか。

民主党は必死に、民主党のやり方を模索しているのだと思う。
すでに役人に取り込まれた論も多い。

長妻さんが慣れない役人の講義でへろへろだという話は、あちこちから聞く。
そりゃそうでしょう。
これまでの大臣と違って、彼は必死に聞かざるを得ないもの。
いい加減な勉強では役人に勝てるわけがない。
しかも、長妻さんは記者出身で自分で学ぶことに慣れているはずだけど、
役人はかわりばんこに大量の資料とともにやってくるらしいからね。
一人で相手していたら、大変でしょう。

でも、この勉強があとで長妻さんの大局観につながるのではないかと思う。
そう期待したいし、概算要求でもマニフェストを守ることを考えて名簿のチェックに予算要求したのだろう。

こうした、マニフェストを守るための行動を早くも「硬直化」だと批判する声もある。
石原晋太郎都知事とか。

でも、その選挙終わったらマニフェストよりも柔軟な姿勢というのは自民党的じゃありませんか?

ライフネット生命 出口治明社長 特別寄稿
「政権交代で『政治の見える化』は期待できるか」@ダイヤモンドオンライン

>民主党政権が誕生して、1カ月が経過した。一般に、新政権発足後100日間はハネムーン期間と言われているので、拙速な評価は差し控えたいが、政権が「変わる」ということが政治にどれだけのダイナミズムをもたらすかということについては、既に市民が十分実感したのではないかと思われる。

ネット専業のライフネット生命を起業した出口社長は、
世の中「拙速な評価」ばかりの中で、3つのことに注目しているという。
見出しだけを抜き出すと以下の3つ。

「言葉の重要性」を根本に据える民主党の意気込み

記者クラブのオープン化によって政治言論は近代化・合理化へ

政策プロセスの透明化こそ民主政治の根幹

そして最後にこうまとめる
>よく考えて見れば、マニフェストの遵守も記者クラブのオープン化も審議会等の見直しも、すべては、言葉で政治を語り、議論を尽くし、そして、政策決定のプロセスを誰にでも見えるような形で行うという民主政治の根本に戻ろうとする壮大な挑戦の一環であるようにも思われる。これもまた、戦後初めての政権交代という高揚感の中で生じた一時的な楽観論の類に過ぎないのだろうか。

ここに共感した。

以前から、このブログでも「政治における言葉の重要性」が増したことを書いてきたけど、
小泉政権以外の自民党政権は、そこを「腹芸」で押し切ってきた感がある。

言葉足らずで解散した(バカヤロー解散)政治家の孫だからか、
麻生さんはそこが決定的に欠けていた。

今朝も橋本五郎さんが麻生さんと畑山さんの違いで、この言葉の丁寧さを語っていた。

記者クラブの解放という点では、公約違反と怒っていた上杉隆氏が一緒に行くらしい。

【外遊同行】 記者クラブ開放か? 【岡田外相】@東京脱力SPORTS & RESORTS(試作版) ~ゴルフとスパと、時々、永田町
>岡田外相、フリージャーナリストの海外同行も検討

岡田外相、フリージャーナリストの海外同行も検討@産経ニュース
> 岡田克也外相は16日午後の記者会見で、外相が海外訪問する際に同行する記者団に関し、今後はフリージャーナリストらも含めることを検討していく考えを示した。フリージャーナリストの上杉隆氏が、雑誌やインターネットに定期的に記事を提供しているフリージャーナリストにも同行取材を認めるかどうか質問したのに対して答えた。
 岡田氏は「(同行が)あまり増えすぎて困ることもあるかもしれないが、広く声をかけるというのがあってもいいかもしれない」と述べ、今後の検討課題としていく意向を表明した。


マニフェストを掲げて選挙に臨んで、そこで買ったのだから、
まずはその実現を考えるのは当然ではないのだろうか?

ただ、すぐ実現できないこともあるだろうし、実現のために摩擦も起きる。
そこを、実現しなかったと言っては騒ぎ、実現にとらわれすぎては硬直化すると言って質す。
マスコミとは本当に度し難い物である。

今はマニフェストの実現と、自民党政治からの脱却を大きな方向性として、
それを見守り、誰が逆らっているのか、誰がゆがめようとしているのかを見守る時期ではないのか。

単純な官僚悪玉論も、官僚に手玉に取られている論も物語としてはお粗末だ。

民主党は、この国の物語を愚直に紡いで欲しい。
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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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