またかよ・・・ (13)
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- 2013/08/03(Sat) -
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これ凄いわ! ( まぶたがgifで動く ) 脱いで欲しいw → http://yu-hina.net/ixasp/blink
リアル、内政、合戦、リアル、内政、合戦・・で話しが全く進まないわ >< めんどいから・・ いや~ めでたし! めでたし! で終わろうかとも思ったけど・・ 皆様から本領へクレーム書状や不幸の手紙が届きそうなんで、も少し書きますわ。 あ! けっして「艦コレ」のせいではありませんからw 駆逐の叢雲からは毎回怒られるしw 通信エラー乱発で途中で切れるし・・ 角川&DMM 舐めてるのか? お詫びで 空母か戦艦、重巡くれ~ 遣えん駆逐艦ばかり作りやがるし・・・。 8/4 ( 「舞鶴鎮守府サーバ」はサーバダウンが断続的に頻発しています。) ← だろ~ メンテ凸入~ 檀蜜 x のろし 件名 土田御前LV9の合成結果 実行時間 2013/08/04 14:19 ジャンル スキル追加合成 結果 スキル 電光石火LV1 を習得しました! のろしLv0は消滅しました。 おいおい・・(*_*) マイッタ ***** マニラへ向かう朝、サチと会社の正面で待ち合わせをした。 早朝の歌舞伎町を1人歩きながら・・最近・・客引き条令で歌舞伎町では一切の勧誘や紹介は禁止になった。 以前イズが「歌舞伎町でナンパされなくなったら終わり~だわ~」とか言っていたが、流石に歌舞伎町は法令や条令などはお構いなしに客引きが声を掛けている。 しかし・・しかし・・どういう訳か声を掛けてもらえない自分が悲しいw。 そんなに顔が売れている訳でもないだろうが、声を掛けてもらえない。 白ワイシャツと黒ズボンのみんなが目と目が合うとUターンして戻っていくのである。 たまに声を掛けられる際は店の看板の前から大声で「あれ~ 今日は何処のお店に行くのかな~」って・・w 恥ずかしいからそんなに大声で誘わないで欲しいとつくづく思うのだ・・しかも・・アチコチの店の中からも呼ばれるのであるから・・せめても近くに来て声を掛けてもらった方が助かるゎ~wと昨日を思い出して、なぜか客引きのいない早朝の1番街をうつむき加減で早足で通り過ぎていた。 多分・・同業者さんと思われているのかも・・しれないな・・。 海外に行くといっても熱い国なんで完全に手ブラで歩いていた。 会社の正面にサチが見えた。 キャバいスタイルとミニのせいで、どこから見ても同伴からの朝帰りのような格好である。 小さなボストンバック1個だけが足下に置かれていた。 Hの金具が目立つエルメスだった・・。 「 お~は~よ~ 専務~ 」 両手を振っているw 思わずビビッてUターンして帰ろうかと思ったが、サチに先に手を振られ、大声で挨拶までされてしまっては他人のふりを通す訳にはいかない。 取りあえず大声で人目を引くことだけはこれ以上避けなくてはならない。 ポケットから手を出して小さな挨拶だけ反した。 「 おは~ 朝 早いけど どこかで寝た? 」 「 おは~ ・・・ どこかで寝た? だと? 何処で寝たと思うんだよ・・ 」 「 キャハハは 深い 意味は ありませ~ん から 」 「 真面目な 伝書鳩に なんて事を言うゥんだ 」 「 ん? 伝書鳩? あっ 道草をしない鳩ね! 最近の伝書鳩は行方不明になるらしいから ネ 」 「 ならんわ そんな事には 」 「 てさ~ お前 その格好で成田いくの? 」 「 悪い? どこが悪い? 言ってヨ 教えてヨ 言って見なさい! 」 怖いw 「 い いや・・ 余り素敵なんで・・ 」 「 でしょう~ 普段着なんで 気にしないで 」 @@ 「 素敵 すぎる・・ 」 通訳=「 ケバすぎるゎ~ オレが 恥ずかしい 」 「 ハイハイ 見とれてないで それ以上見てると お金 取るからネェ 」 「 朝から 一発で目が覚めたワ 」 「 駐車場 いこ・・ 」 「 だね~ 今日は 私が 運転? 」 @@ 「 イヤ! そのヒールとスカートだと 無理と思う 」 「 え~? サチ 1番運転しやすい服 選んできたのに 」 @@ 「 おまえ・・ サチ・・ いつもどんな格好で運転してんだよ もぉ 」 「 ? ミニスカ と ハイヒール ですが・・ なにか? 」 「 あ! ノーパンは ない!無い! 残念~ ふふ~ たまに 裸足で運転するけど 」 「 死んだゎw 」 「 専務 死んだ? じゃ^^ サチ 運転ね 」 「 死ねんゎ まだ 」 「 だよね~ 男のロマン 腹上死! 頑張れ~ 」 神様・・ 1度そちら側へ連れて行ってくれませんかね? コイツを 会社の駐車場へ2人で歩いて行き、受付のガードマンに一言と思い小窓から中を覗くと誰もいない。 寝てるのか引き継ぎ中なのか、ま、どちらでもいいんでそのまま車へ向かった。 サチのドアを軽く閉めてやり、自分のドアを閉めるとガードマンが2人部屋から飛び出して来た。 車上荒らしじゃないわ。 2人共サチ側のドア横に並んで、1人が声をかけてきた。 「 誰かと思いましたら 専務さんでしたか 早いですね 今日は・・ 」 今日は・・はいらんが・・ 「 これからフィリピンまで 」 「 え~? フィリピンですか? 車で? 」 おいw 「 ?・・ 」 「 そ~なの これから 車で フィリピンまでいくの~ 」 サチw 「 ですか・・ では お気を付けて ・・ サチさん? ですよね? 」 おいw 顔 広いなお前w 「 そ~で~す サチ で~す 」 「 いや~ あんまりお綺麗なんで 誰かと思いましたよ 」 w 「 キャハ お世辞 うまいから 寝てたの社長にだまっててあげる 」 w 「 いえいえいえ 寝ていたのではなくて 新人のこいつに内線番号を教えてました~ 」 「 専務さんと総務部の後ろの部屋のサチさんです 美人だから 1番最初に覚えるように 」 うまいw 「 おじさん~ お土産 買ってくるね~ まっててネ 」 「 あ いや~ 恐縮です 若い美人さんからプレゼントもらえるなんて 」 「 では お気を付けて 行ってらっしゃいませ 専務さんも安全運転で 」 「 じゃね~ 行ってきます~ さ~ 運転手 いくよ~ 」 Orz 機嫌のいいサチを左に乗せ、駐車場出口から大回りに右旋回をして新宿インターから成田へ向かった。 「 あのさ~ サチさ~ マジ おまえ その格好だとフィリピンで拉致されるぞ 」 「 お前1人だけ拉致られるのはいいけど オレまで拉致られて海に捨てられるわ 」 「 も~ 専務 ・・ あのね~ 拉致されて殺されるのは美女と決まってるから 専務は心配無いからネ 」 「 ・・・ うちら2人で 新聞の1面か・・ のりたくね~ 」 「 もぉ~ 専務 心配無いから 着替え ここに持ってきてるから ホラッ これ 」 「 え? 着替え持ってきたんか さすがだネ 」 「 いくらサチでも この格好でマニラは歩けないわよ 」 「 w~ なら 最初から 地味な格好でこいよ 」 「 これでも 地味な方だと思うんだけどな・・ 変? 」 「 お前の 頭が 変 だわ 」 「 あ! 言ったわね~ お仕置きだ~ てゃ~ キッ~~ク 」 @@ 「 グ・・・ 痛て~ 」 「 ど・・ どうして・・ 180キロで走ってる運転手に 蹴り 入れられるんだよ おまえ・・ 」 「 亀みたいなスピードで 走ってるんじゃないわよ もぉ~ 」 w 「 もう一発 蹴り 入れたら も少し早くなるかしら ね♡ 」 「 アホ! マニラ行く前に2人で三途の川 泳がなきゃならんわ・・ て 暴れるな おまえ パンツ 見えてるからな 」 「 ん? 当たり前でしょう パンティ~はいて来たモ~ン~ あ! パンティ~ 見たな? 」 「 おまえ・・ パンツ はいて無い事・・ きっと ある娘だよな・・ 」 「 バーカャ そんな事 ある訳がないジャン しょっちゅう 忘れる わけ無いし 」 「 しょっちゅう・・・って ん? たまに あるのかよ・・・ オイw 」 「 まぁ ネ たまにネ♡ 」 むゎ~ ブレーキとアクセル たまにも 間違える事など ないぞ! 今さら欲しい物や適わぬ願いなど求める気もない余生だがw、唯一、コイツの・・サチの彼氏だけは目の黒いうちに見てみたい・・と180キロで走る赤馬のオートドライブをポチッとしながら何気に、そして、節に思ったのだった。 フライトはティアラが帰国した便と同じPR431便でデッパツが9時30分。 ディジャストに目を落とすと6時45分でかなり早めに駐車場へ着いていた。 中央左側のいつものJALオペレーションセンター前に赤馬を止め、簡易エレベーターで2階へ上がり動く歩道を通って国内乗り継ぎロビーを横切り、長いエスカレーターでデッパツロビーへ向かった。 左側奥にチェックインカウンターが見える。 が、そっちじゃ無い。 中央棟方面へ向かいJクラス(ビジネス)&Pクラス(ファースト)カウンターを無視し、中央棟へ向かう。 ANAもそうだが、提携をしている航空会社同士でのファーストクラスのパッセンジャーはVIPラウンジで直接チェックインができるのである。 朝も早いしさほど混んでもいない空港だが足が自然とVIPラウンジへ向いてしまう。 1枚はPクラスにしてサチのもう1枚はツアーエコにして驚かしてやろうかと思ったのだが、D・カーネギーの様に最悪の事態が起こりえる事柄を想定し、それに対する対処法をも考えてみると、ここでは最悪が起こらないない方が最善だと判断し、むやみに最悪の事態を引き起こす悪い悪戯はやめにした方がいいと悟り、なにも悪巧みが無かったかのように2枚のPクラスチケットを差し出す事にした。 ← 難しい言い回しなので注意をw つまり、悪戯してサチにチェックインカウンター前で回し蹴りをもらいたくないので、悪戯はやめました!と言うだけの話しですw。 チェックインを済ませ、ラウンジでコーヒーでもと思ったのだが、左奥にビールソーサーが見えた。 冷え冷えのビールが頭をよぎり、思わず吸い寄せられていた。 「 サチ~ ビールでいい? それとも? 」 「 そ~ね わたし シャンパンもらうからいいわ 」 「 その前に 着替えて来るから 待っててネ♡ 」 「 おK~ 置いてかないから ご安心を 」 「 シィ~ヨ~ レタ~♡ 」 「 ・・・なにが~ぁ またネ~♡ だよ かわいい娘 ぶって・・ 」 「 ん? 専務何か 言った? 」 むゎ~ 聞こえたのかよw 「 だたいま~ 専務~ 」 着替えて戻って来たサチは気軽なストレッチの白いパンツとレモン色のタンクトップのブラウスだった。 めでたしめでたし・・ひと安心である。 しかし・・チラ見では分からないが間違いなくノープラだったw。 成田をオンタイムでデッパったフィリピンエアーラインPR431便は、マニラに昼前に無事タッチダウンした。 Pクラスなので1番最初に飛行機を降り、入国審査カウンターへ通路を2人で歩く。 カウンターはまだ一般客が降りて来ていないのでガラガラだった。 カウンター前でPCをいじってる管理官の所へ向かおうとした時、いきなり背中で声が聞こえた。 「 そこの お客さん こちらへ 」 「 ? おれ? 」 ガードマンから手招きで呼ばれてしまったw 「 アコ? (おれ?) 」 「 シィ (そうです) 」 参ったな・・・w。 別に密輸品を持ってる訳でもないw。 呼ばれて困ることも無い。 しかし・・めんどいw。 しぶしぶガードマンの所へ行くと別室へ連れて行こうとしている。 連れて行くと言うよりも連行である。 他人が同じように呼び止められて別室へ連れて行かれるのを以前見ながら 「 お前ら 人相 悪いからな~ 」とか心の中で思いながら 「 頑張って早く釈放されろよ~ 」 と、数回こんな場面に遭遇して横目で見ていた事もあったが、ファーストクラスの客えを捕まえて、こっちへこい!と言うのは初めて見た。 いや、初めて経験をした。 サチへ参ったな~と言う顔で先に行って向こうで待っている様に合図をして促し、そのままガードマンに隣の別室へ連れて行かれたw。 サチは・・心配そうな顔で胸の前で両手を組んで・・ 違う・・ 笑っていた・・両手で口を押さえて笑っていたw。 「 マガンダン ハーポン ポ(こんにちは)」 「 アノン パガラン モ ポ?(お名前は?) 」 イズに座らされて机越しにガードマンの上司が聞いてくる。 「 シ めめ アコ (めめですが) 」 「 ヒンディー アコ マガリン タガログ (タガログ語 分からないから 英語でどうぞ) 」 「 OK 」 「 フィリピン 良く 来る ですか? 」 「 いいえ 年に1~2度 くらいです 」 「 フィリピン語 うまいですね 」 「 かんたんな ことばしか わかりませんが 」 「 なんで よばれたんですか? 」 「 なんでも ありません 政府の役人が いるので 仕事をしている様子を みせた だけです 」 おいw 「 で かんたんな こと ですが シャツを ぬいで 上半身 裸になって 下さい 」 w 「 入れ墨 検査 ですね 」 「 はい そうです 」 「 入れ墨を入れてる ヤクザに みえますか? めめが? 」 「 いいえ だから 1番 かんたんな人を 呼びました 」 w くそ~ 実は、マニラ流に翻訳すると・・・ 「 入れ墨検査なんですが 1番 入れ墨がなさそうな人に声をかけました。 と、言うのも、政府の上役が今日は来ているので点数稼ぎと、あなたならチップもくれそうな気がしたのでここへ呼んだんです。 もし、マニラで何か困った事があったら 私 を呼んで下さい。 どんな問題も解決しますから! でも チップ も下さいネ! 」 ・・・となる。 さすがマニラである。 実はこういうギブ&テイクは大好きなのだが、なにも今日、サチと来ている時に呼び止めなくていいものを・・また々当分の間サチのツマミにされそうである。 「 ハ~イ あたし マニラの入審で ヤクザさんに間違えられた 人 知ってる~♡ 」 ・・とか 「 ハ~イ あたし マニラに入国する前に 拉致されて チップをせびられた 人 知ってる~♡ 」・・とか言うんだぉ w・・・ 入れ墨=ヤクザ=ジャパニーズマフィアであり、フィリピンのマフィアを金で雇い色々悪さを企てる悪い奴、との認識があり、入国審査前に怪しいヤツをチェクして入れ墨が背中や腕、足、下半身等にそこそこの大きさであれば入国は拒否され、そのまま次の便で強制送還される。 簡単にシャツを脱いで上半身裸になり、入れ墨が無い事を確認させ、「 お手数をお掛け致しました! 」 となぜかこっちがチップを2人のガードマンに渡し、3人とも笑顔で部屋を出て、入国審査を審査官の控え室でスタンプを押してもらい、入国管理ブース脇に立ってたサチを拾って、2人のガードマンを同行させ、VIP待遇で空港内を渡り歩き、TAXまでこの顔利きのガードマンに世話をしてもらい、とどめに彼の名刺と携帯Noを教えてくれた。 マニラでは公共施設内のガードマンも公務員なのである。 公務員にとっては給料よりもチップだけで2~3倍は稼げると風の噂には聞いている。 彼らは経験で、どんなタイプの人間がチップを払ってでも早期問題解決を望むのかを見分ける能力があるのだと思う。 隣でワニ目で笑いをこらえているサチを無視して・・ティアラが待つフィリピン国内最高級★5ホテルであるマアカティー地区の シャングリア ホテルへTAXを走らせた。 サチ ・・・こいつ いつまで笑ってるんだぉ ・・・・白丸に もしも 黒丸 が チカチカ 見える様だとそうとう ストレス が溜まっていいるそ~うです ・・・・ほとんど 黒丸 チカチカ しか見えませんのでストレス解消に キャ場蔵 行ってきま~す~ ・・・こんな素敵な キャ場蔵 には 2度と 行きたくないゎw (-.-)y-゜゜ (14)へ 続く・・・
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