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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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日本被団協の代表団、笑顔の帰国 ノーベル平和賞授賞式に出席

ノーベル平和賞授賞式を終えてノルウェーから帰国した日本被団協代表委員の田中重光さん(左手前)、田中熙巳さん(手前から2人目)、箕牧智之さん(同4人目)ら=羽田空港で2024年12月13日午前8時48分、長谷川直亮撮影
ノーベル平和賞授賞式を終えてノルウェーから帰国した日本被団協代表委員の田中重光さん(左手前)、田中熙巳さん(手前から2人目)、箕牧智之さん(同4人目)ら=羽田空港で2024年12月13日午前8時48分、長谷川直亮撮影

 ノルウェーの首都オスロでノーベル平和賞を授与された日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表団が13日、羽田空港に到着し、帰国した。事務局次長の児玉三智子さん(86)は取材に「新しい運動の始まり。世界の一人一人が本気になることが大事です。日本政府に核兵器禁止条約に参加するよう働きかけたい」と話した。

 代表団が到着ロビーに現れると、出迎えた人たちから「お帰りなさい」「お疲れさま」と声がかかった。受賞演説の大役を果たした代表委員の田中熙巳(てるみ)さん(92)は車いすに乗り、笑顔で手を振っていた。

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