バレーボール

古巣と対戦のクビアク「話すと泣いてしまいます」　バレーACL

　バレーボールのアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）男子は12日、大阪府枚方市のパナソニックアリーナで1次リーグが行われ、B組の大阪ブルテオンは上海光明（中国）にストレート勝ちして2連勝とし、8チームで争う決勝トーナメント進出を決めた。　元ポーランド代表で現在は上海光明でプレーするミハウ・クビアク

山内晶大、盟友クビアクとパンサーズポーズ「誘ったのは…」　ACL

　バレーボールのアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）男子は12日、大阪府枚方市のパナソニックアリーナで1次リーグが行われ、B組の大阪ブルテオンは上海光明（中国）にストレート勝ちして2連勝とし、8チームで争う決勝トーナメント進出を決めた。　元ポーランド代表で現在は上海光明でプレーするミハウ・クビアク

ACEグレベア

「熱量が加速した」　グレベア代表が語るファンへの感謝と来季の野望

　「ホーム試合の総来場者10万人」、そして「上位6チームによるチャンピオンシップ進出」。　バレーボールSVリーグ男子の東京グレートベアーズはチーム発足3季目の今季、掲げた大きな目標を二つとも実現した。　チームのコンセプトは「バレーボールドリーム」。今季の道のりと、さらなる夢について東京GBの久保田健

ビーチバレー今季初戦の水町泰杜「ちょっと川辺で触ったくらい」

　ビーチバレーボールのジャパンツアー第2戦グランフロント大阪大会は10日、グランフロント大阪うめきた広場で1回戦があり、水町泰杜選手（ウルフドッグス名古屋）、トーマス・ハートレス選手（ニュージーランド）組が倉坂正人選手（フリー）、詫間悠選手（中部土木）組に2―1で逆転勝ちし、11日の準決勝に進んだ。

ウルド水町泰杜「最高の仲間、ファンと」　SVリーグ・最優秀新人賞

　バレーボールSVリーグのアワード（年間表彰式）が8日、東京都内であり、ウルフドッグス名古屋の水町泰杜選手が男子の最優秀新人賞を受賞した。　水町選手は早稲田大出身の23歳で、ルーキーイヤーの今季、チームのレギュラーシーズン3位に貢献した。　チャンピオンシップ（CS）では、準決勝でサントリーに惜敗した

女子バレー元日本代表の宮下遥さん　三重・桑名のチームに「加入」

　バレーボール女子のVリーグ・ヴィアティン三重は8日、元日本代表で三重県桑名市出身の宮下遥さん（30）がバイスディレクターに就任したと発表した。　クラブによると、2024年に引退した宮下さんは、1日付で就任した。運営会社が桑名市に拠点を置くヴィアティンの選手にアドバイスを送るなど、現役時代の経験をチ

早大・川野琢磨　「水町に重なり合う」監督の言葉に本人は…　黒鷲旗

　黒鷲旗全日本バレーボール選抜大会は6日、男子の決勝があり、早稲田大が富士通カワサキレッドスピリッツを3―1で破り、初優勝した。　今年度の日本代表に初選出された早大1年の川野琢磨選手（18）はオポジットとして出場し、最優秀新人選手に贈られる若鷲賞に選ばれた。　試合後、大学生活や日本代表での目標につい

男子は早大、女子は筑波大が優勝　大学勢の優勝は初　黒鷲旗バレー

　黒鷲旗第73回全日本バレーボール選抜大会は最終日の6日、Asueアリーナ大阪（大阪市中央体育館）で決勝があり、男子は早大（東京）、女子は筑波大（茨城）が、ともに初優勝を果たした。男女ともに大学勢の優勝も初となった。　早大は富士通カワサキレッドスピリッツ（神奈川）を3―1で破った。筑波大はブレス浜松

ジェイテクト小川智大「サントリーの方が大人」　SVリーグ男子決勝

　バレーボールSVリーグ男子は5日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで決勝の第2戦があり、レギュラーシーズン（RS）4位のジェイテクト愛知は0－3でRS2位のサントリーに敗れ、2連敗で優勝はならなかった。　ジェイテクトのリベロ・小川智大選手は安定したレシーブでチームをもり立てたが及ばなかった。　小

サントリー藤中颯志「盛り上がりは違うかな」　SVリーグ男子決勝

　バレーボールSVリーグ男子は5日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで決勝の第2戦があり、レギュラーシーズン（RS）2位のサントリーがRS4位のジェイテクト愛知を3―0で降し、2連勝でSVリーグの初代王者に輝いた。　サントリーのリベロ・藤中颯志選手は堅実なサーブレシーブで優勝に貢献した。　試合後の

サントリー・シリフカ「覚悟は完全にできていた」　SVリーグ決勝

　バレーボールSVリーグ男子は5日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで決勝の第2戦があり、レギュラーシーズン（RS）2位のサントリーがRS4位のジェイテクト愛知を3―0で降し、2連勝でSVリーグの初代王者に輝いた。　ベンチでは全身を使って味方を鼓舞し、途中出場すると好守で勝利に貢献したポーランド代

ジェイテクト高橋和幸「もっとこのチームでやりたかった」SVリーグ

　バレーボールSVリーグ男子は5日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで決勝の第2戦があり、レギュラーシーズン（RS）4位のジェイテクト愛知は0－3でRS2位のサントリーに敗れ、2連敗で優勝はならなかった。　途中出場しスパイクレシーブで存在感を示した主将、高橋和幸選手は敗戦を悔しがりつつも「大好きな

サントリー大宅真樹「ファンが背中押してくれた」　SVリーグ決勝

　バレーボールSVリーグ男子は5日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで決勝の第2戦があり、レギュラーシーズン（RS）2位のサントリーがRS4位のジェイテクト愛知を3―0で降し、2連勝でSVリーグの初代王者に輝いた。　サントリーのセッター大宅真樹選手はサイド主体のトス回しで攻撃陣をリードし、快勝に貢

サントリー・ムセルスキー「勝者のメンタリティーあった」SVリーグ

　バレーボールSVリーグ男子は5日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで決勝の第2戦があり、レギュラーシーズン（RS）2位のサントリーがRS4位のジェイテクト愛知を3―0で降し、2連勝でSVリーグの初代王者に輝いた。　強力なスパイクでサントリーを勝利に導いたドミトリー・ムセルスキー選手は試合後、「優

男子決勝は富士通と早大　大学勢が19年ぶり進出　黒鷲旗バレー

　黒鷲旗第73回全日本バレーボール選抜大会は第3日の5日、Asueアリーナ大阪（大阪市中央体育館）で男女の準決勝があり、男子は富士通カワサキレッドスピリッツ（神奈川）と早大（東京）が決勝に進んだ。女子の決勝は筑波大（茨城）とブレス浜松（静岡）の顔合わせとなった。　男子は、富士通カワサキレッドスピリッ

「やっと自分を認められた」　元女子日本代表・宮下遥さんの今と未来

　思えば、常に重圧と闘い、苦悩も多い現役生活だった。自分が歩んだバレーボール人生に自信を持てない時もあった。　元女子日本代表でセッターを務めた宮下遥さん（30）が引退して1年となる。　この間、大きな心境の変化もあったという。そして今、次に進みたい方向が少しずつ見えてきた。【深野麟之介】　◇「根はぐう

サントリーが初代王者　ジェイテクトに連勝　バレーSVリーグ男子

　バレーボールSVリーグ男子は5日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで決勝の第2戦があり、レギュラーシーズン（RS）2位のサントリーがRS4位のジェイテクト愛知を3―0で降し、2連勝でSVリーグの初代王者に輝いた。　バレーボールの国内リーグの再編に伴い、今季からトップリーグの名称がSVリーグに変更

男子・大学勢は日体大と早大　4強出そろう　黒鷲旗バレー

　黒鷲旗第73回全日本バレーボール選抜大会は第2日の4日、Asueアリーナ大阪（大阪市中央体育館）で男女の準々決勝各4試合があり、4強が出そろった。　男子は富士通カワサキレッドスピリッツ（神奈川）がストレート勝ちし、埼玉アザレアは逆転勝ちした。日体大（東京）は近大（大阪）を逆転で、早大（東京）は専大

ジェイテクト小川智大「僕の判断ミスです」　SVリーグ男子決勝

　バレーボールSVリーグ男子は3日、東京・有明アリーナでチャンピオンシップ（プレーオフ）の決勝が始まり、レギュラーシーズン（RS）4位のジェイテクト愛知はRS2位のサントリーに2―3で逆転負けした。　ジェイテクトのリベロ・小川智大選手は再三の好守とつなぎでチームを引っ張ったが、及ばなかった。　小川選

ジェイテクト宮浦健人「迷いがあったんです」　SVリーグ男子決勝

　バレーボールSVリーグ男子は3日、東京・有明アリーナでチャンピオンシップ（プレーオフ）の決勝が始まり、レギュラーシーズン（RS）4位のジェイテクト愛知がRS2位のサントリーに2―3で逆転負けした。　ジェイテクトの宮浦健人選手は尻上がりに調子を上げ、終盤に強力サーブとスパイクで存在感を示した。　宮浦