
サンデー毎日
週刊誌「サンデー毎日」のおすすめ記事を掲載します。表紙画像をクリック/タップすると誌面ビューアーでご覧いただけます。
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倉重篤郎のニュース最前線 トランプ関税ショック 憂国の政治家、古川禎久が緊急提言 「令和の与野党大合同」で国民生活を守れ
2025/4/27 16:00 5441文字◇石破首相は地位協定改定を貫くべき トランプ関税ショックは現代世界を右往左往させている。重大な転換点に立たされた日本を、「憂国の中道保守」古川禎久氏はどう考えているのか。「湛山議連」を主宰する一人であり、日本の自主独立、そして国民を守る政治を探ってきた古川氏が、混迷の時代に真っ直ぐ提言する。 ◇い
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「サンデー毎日」が見た昭和100年 昭和20年代から変わっていない「政治とカネ」醜聞
2025/4/27 14:00 2312文字◇1948(昭和23)年 国会の本気度が問われている。自民党は企業・団体献金禁止を求める野党に対し、政治資金の「透明性」を高める法改正で乗り切りたい。世論が冷ややかなのは、発端の裏金事件にフタをする態度自体が不透明だからだ。政治資金規正法が誕生した昭和20年代も「政治とカネ」は厳しい視線にさらされ
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「サンデー毎日」の名ジャーナリスト 追悼 徳岡孝夫さん、旅立つ “三島事件”を見届け、時代を記録した
2025/4/27 11:00 1757文字評論家で『サンデー毎日』の元記者、デスクだった徳岡孝夫さんが4月12日、老衰のため横浜市内で死去した。本誌編集部在籍時の1970年、三島由紀夫が東京・市ケ谷の自衛隊駐屯地で割腹自殺した事件の直前に檄文を託されたことで知られる。95年のジャーナリスト人生を全うした。 横浜市郊外の自宅に3、4回うかが
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「政治」と「書物」と「歴史」の深い関係 齋藤健・前経産相が語る
2025/4/26 16:00 4789文字◇原敬に学び、『古事記』を解読し、徳川家康を読み込む 昨年9月、総裁選に挑もうとする齋藤健前経産相への田原総一朗氏の本誌でのインタビューは、ほとばしる政治への熱情が話題を呼んだ。「全身政治家」と言われる齋藤氏は、書物を介する歴史の読み手でもある。そこに光る政治家ならではの眼力に、異才作家が迫る―。
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14歳で脚本家デビューした早熟の俊英 「女神降臨」脚本担当、鈴木すみれインタビュー
2025/4/26 14:00 2678文字坂元裕二、野島伸司、安達奈緒子ら時代を彩る脚本家を輩出してきた登竜門「フジテレビヤングシナリオ大賞」を史上最年少で獲得した鈴木すみれ。現役大学生との二足のわらじで大作「女神降臨」の脚本担当を務めた彼女は、どんな人物なのだろうか。―映画「女神降臨」前後編2部作の脚本をオファーされたときは、どんなお気持
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いつでもどこでもできる 肩甲骨はがしで不調知らずの体になる!
2025/4/20 19:30 2445文字◇肩こり&肩こり由来の「ダルくてシンドイなぁ」を改善! 頭痛、めまい、不眠気味でぼーっとする……それは春のせいだけではなく、肩こりと関係があるのかもしれません。肩甲骨を覆っている大きな僧帽筋を動かす「肩甲骨はがし」で、肩こりを解消して活力ある体を取り戻そう。 ◇肩こりのせいで忘れ物顎関節症にも!?
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昭和100年「歴史」に呼ばれた人たちよ:丹波實と北方領土問題の「原則」
2025/4/20 18:30 4828文字昭和を生き抜いた人たちよ。昭和に殉じた人たちよ。昭和はなぜ今なお静かに泣いているのか。さようなら昭和。されど昭和。昭和を抱えて逝った先達、仲間をここに追想しよう。 実証的な近現代史研究の第一人者が、「昭和100年」が生み出した破格の存在を歴史に刻む、待望のシリーズ。戦後日露交渉に深く関わった外交官の
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「ローリングストック」揃え方のポイント 今日からできる防災の新常識 「備えて食べて買って、再び備える」
2025/4/20 14:00 4609文字南海トラフ地震、首都直下型地震など大震災が予測されている昨今、日ごろから考えておきたいのが非常時の食料だ。普段の生活で使う食品を少し多めに買い置きし、消費分を買い足す「ローリングストック」について、具体的に深掘りして考えてみたい。 ▼最低でも3日分、できれば7日分の食料備蓄が望ましい ▼非常用と日
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サンデー毎日
倉重篤郎のニュース最前線:変革の時代を担う政治へ 田村智子委員長が共産党ヴィジョンを熱弁
2025/4/19 19:00 5377文字◇トランプ関税対策、従米外交是正、財源ある減税、企業献金廃止、ポスト資本主義… トランプ関税ショックで日米関係の根源を問われ、国民生活は苦境に立たされている。いまこそ政治の役割が果たされるべきだが、石破政権は存在自体が揺らぎ、有効な施策を打ててはいない。「時代が私たちを求めている」と意気込む田村智
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自分が介護される場合に備えて考えておきたいこと 人生100年時代「終の住処」の選び方
2025/4/19 14:00 5277文字今年、2025年は、団塊世代すべてが75歳以上の後期高齢者になる。その一方で、その生活を支える介護職員や訪問介護ヘルパー不足が深刻になっている。このような中、終活の一つとして、自分の身の回りや高齢期の住まいについて備えておくことが重要な時代になっている。 ◇介護職員の人手不足が加速 介護は崩壊の危
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