アート・書
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書の甲子園・個人の部 大阪府知事賞 後藤明依さん=大分南3年/大賞 三苫結桜さん=大分3年 /大分
2025/12/11 05:08 827文字◇「書道ノート」で課題分析 大阪府知事賞 後藤明依さん=大分南3年 国内最高賞の文部科学大臣賞を同じ書道部の高柳里緒さん(3年)と最後まで争った。臨書部門の上位2賞を2人で独占したことに「驚きとうれしさで胸がいっぱいになったが、徐々に悔しさがこみ上げてきた」。 手本を書き写す書写を始めたのは小学1
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宇部市の特定部分深掘り 集估館で「細かすぎる歴史展」 パネル、地図、年表で展示 /山口
2025/12/11 05:08 499文字宇部市の歴史の特定部分を深掘りした研究の一端を紹介する「細かすぎる歴史展」が同市際波(きわなみ)の「集估(しゅうこ)館」で開かれている。27日まで。入場無料。 宇部の歴史を刻もうと活動する「新川歴史研究会」の主催。宇部市は中心市街地が空襲で焼失して残存史料が少ないため、元宇部市長の藤田忠夫さん(8
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「すごい」245点 2会場で県展本展開幕 14日まで 和歌山 /和歌山
2025/12/11 05:07 349文字第79回県美術展覧会(県展=県主催、県教委、県立近代美術館、県美術家協会、毎日新聞和歌山支局、県文化振興財団など共催)の本展が10日、和歌山市の2会場で始まった=写真。計7部門あるうち、4部門計245点(招待作家や審査員の作品を含む)が展示されている。14日まで。無料。 2会場のうち、県立近代美術
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やまとの神さま
杵築神社(奈良市) 出雲大社の古名採用 /奈良
2025/12/11 05:07 687文字杵築(きづき)神社は県内に多数ありますが当社は二名(にみょう)の春日氏(後の小野氏)ゆかりの神社です。富雄川沿いの長い参道、美しく整備された松並木の先に本殿があります。 当社は、古くより牛頭天王(ごずてんのう)と呼ばれてきました。敏達(びだつ)天皇の皇子・春日王は蘇我馬子と物部守屋が仏教導入を巡っ
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職人の技、節目飾る 初放鳥、市制20年 麦わら細工でコウノトリ 神谷さん、豊岡市に作品寄贈 /兵庫
2025/12/11 05:07 788文字豊岡市の城崎温泉に伝わる「城崎麦わら細工」職人の神谷勝さん(84)が、国の特別天然記念物コウノトリを表現した作品を豊岡市に寄贈した。大自然を象徴する緑色のモザイク模様の濃淡に麦わら独特の光沢が相まって、白と黒の羽を広げた姿を引き立てている。【浜本年弘】 寄贈は、2005年のコウノトリ初放鳥から20
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能勢人形浄瑠璃鹿角座 お浄&るりりん、11年間の活動に幕 シアターで「卒業公演」 21日 /大阪
2025/12/11 05:07 630文字能勢町を拠点に活動する「能勢人形浄瑠璃鹿角(ろっかく)座」の“座員”として、地域のPRに貢献してきたキャラクター「お浄」と「るりりん」が11年間の活動に幕を下ろすことになった。「卒業公演」が21日午後1時から同町宿野の浄るりシアターで開かれる。映像とトークで歩みを振り返るほか、2人が床(演奏)を務
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アニメ映画祭、名古屋で開幕 あす・世界から80作 /愛知
2025/12/11 05:06 348文字新たな国際アニメーション映画祭「第1回あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル」が12日、名古屋市で開幕する。17日までの期間中、幅広いジャンルや表現方法や最先端の手法で製作された作品約80本が世界から集結する。 名古屋駅周辺のミッドランドスクエアシネマや109シ
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がんに負けない情熱で 治療しダンサー続ける 山崎未友季さん /愛知
2025/12/11 05:06 969文字名古屋市を拠点に活動するダンスグループ主宰の山崎未友季(みゆき)さん(38)は4年前、ステージ4の肺がんと診断された。約10カ月後には脳への転移を含めたがんはほぼ消滅したが、毎日の抗がん剤服用は欠かせない。副作用の記憶障害が起きる可能性に備えながら今月、総合演出を担った劇場公演に挑む。【岡村恵子】
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全国児童画コンクール 小池さん、毎日新聞賞 /山梨
2025/12/11 05:05 251文字第44回全国児童画コンクール(毎日新聞社・毎日小学生新聞・日本児童画振興会主催、文部科学省後援、CGCグループ協賛)で、山梨県富士河口湖町立小立小3年、小池千晴さんが毎日新聞賞(小学校中学年の部)を受賞した。コンクールの応募総数は46万873点だった。 小池さんは、スーパーに見学に行った際、商品が
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芥川・直木賞
芥川賞・直木賞 8人が初候補 10人を選出
2025/12/11 05:05 918文字日本文学振興会は10日、第174回芥川賞・直木賞の候補作を発表した。両賞合わせて10人のうち8人が初のノミネートというフレッシュな顔ぶれとなった。選考会は来年1月14日、東京都内で開かれる。 芥川賞は計5人の候補中、初ノミネートが4人を占めた。坂崎かおるさんは2024年、日本推理作家協会賞短編部門
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小中高校書道作品紙上展 11月度入選作決まる /千葉
2025/12/11 05:04 3043文字第576回小中高校書道作品紙上展(毎日新聞千葉支局主催、そごう千葉店、JFEスチール協賛)11月度入選作が決まった。1077点の出品があった。入賞者は次の皆さんです。(敬称略) <最優秀賞> 木更津市立請西小1年、前田瑛仁▽市原市立有秋西小2年、藤田ひかり▽千葉市立弁天小3年、松原雅賀有▽木更津市
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全国児童画コン 市村さんが振興会賞 工事現場で働く夢 /千葉
2025/12/11 05:04 238文字第44回全国児童画コンクール(毎日新聞社・毎日小学生新聞・日本児童画振興会主催、文部科学省後援、CGCグループ協賛)で、県内から柏市のひなた保育園、市村俊稀さんが日本児童画振興会賞(幼児の部)を受賞した。コンクールの応募総数は46万873点だった。 市村さんは、将来工事現場で働きたいと思っており、
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全国児童画コンクール 受賞者決定 /埼玉
2025/12/11 05:04 376文字◇文科大臣賞 岩谷凜乃さん/日本児童画振興会賞 樽見美李奈さん 第44回全国児童画コンクール(毎日新聞社・毎日小学生新聞・日本児童画振興会主催、文部科学省後援、CGCグループ協賛)で、県内から白岡市立西小3年、岩谷凜乃さんが文部科学大臣賞(小学校中学年の部)を、上尾市立上平小2年、樽見美李奈さんが
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みんなのひろば
わかば書道会/宇藝書道院 /群馬
2025/12/11 05:04 700文字書道を学ぶ県内の小中学生の作品を紹介する「みんなのひろば」。12月はわかば書道会(都丸みどりさん主宰)と、宇藝書道院(横尾藝哥さん主宰)の小中学生6人の作品です。講評は毎日書道展審査会員の西川翠嵐さんです。 ◆わかば書道会 ◇紙面いっぱい 堂々の作品秋葉唯菜さん=前橋市立桂萱小4年 紙面いっぱいに
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全国児童画コンクール 「かっぱんいんさつ」 田中月惹さん、毎日新聞賞 うきは・山春小2年 /福岡
2025/12/11 05:02 256文字◇「機械の迫力を紙いっぱいに」 第44回全国児童画コンクール(毎日新聞社・毎日小学生新聞・日本児童画振興会主催、文部科学省後援、CGCグループ協賛)で、うきは市立山春小2年、田中月惹さんが毎日新聞賞(小学校低学年の部)を受賞した。コンクールの応募総数は46万873点だった。 田中さんは、父の仕事場
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横断的鑑賞、絶好の機会 髙島野十郎展 いよいよ14日まで 県立美術館 /福岡
2025/12/11 05:02 336文字県立美術館(福岡市中央区天神)で開催中の特別展「没後50年 髙島野十郎(やじゅうろう)展」(毎日新聞社など主催)は14日、閉幕する。 独特な写実的筆致で描かれた代表作「月」や「蝋燭(ろうそく)」▽個性的な自画像▽四季折々の風景画など――バラエティー豊かな約170点は個人蔵の作品なども多くあり、野十
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真剣の神舞に喝采 狭野神楽奉納 高原 /宮崎
2025/12/11 05:01 395文字国重要無形民俗文化財に指定されている宮崎県高原町の「高原の神舞(かんめ)」の一つ、狭野(さの)神楽が6日夜から7日朝にかけて同町の狭野神社で奉納された。 狭野神楽保存会(坂口行男会長)の小中学生を含む35人が舞い手を務めた。高原町は霧島連山のふもとにあり、高原の神舞は霧島修験の影響を受けた薩摩系神
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世界の神楽へ発信 振興協議会長、知事を訪問 /宮崎
2025/12/11 05:01 393文字国が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への「神楽」の申請を決定したことを受け、全国神楽継承・振興協議会の後藤俊彦会長(80)が10日、宮崎県庁に河野俊嗣知事を表敬訪問した。同県が協議会事務局を務め、河野知事が神楽継承・振興知事連合の設立を呼びかけた経緯などから互いに喜びと感謝を交わした
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全国児童画コン・高学年 藤本さん(高知)に文科大臣賞 「祖父の仕事 描いておきたい」 /高知
2025/12/11 05:01 264文字第44回全国児童画コンクール(毎日新聞社・毎日小学生新聞・日本児童画振興会主催、文部科学省後援、CGCグループ協賛)で、高知県佐川町立斗賀野小5年、藤本倖乃介さん=写真=が文部科学大臣賞(小学校高学年の部)を受賞した。コンクールの応募総数は46万873点だった。 藤本さんは、畳職人の祖父が新しい畳
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芥川賞・直木賞の候補作を発表 初ノミネート8人 1月14日選考会
2025/12/11 05:00 802文字日本文学振興会は10日、第174回芥川賞・直木賞の候補作を発表した。両賞合わせて10人のうち8人が初のノミネートというフレッシュな顔ぶれとなった。選考会は来年1月14日、東京都内で開かれる。 芥川賞は計5人の候補中、初ノミネートが4人を占めた。坂崎かおるさんは2024年、日本推理作家協会賞短編部門
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