安原和雄の仏教経済塾
「もっともっと欲しい」の貪欲の経済から、「足るを知る」知足の経済へ。さらにいのちを尊重する「持続の経済」へ。日本は幸せをとりもどすことができるでしょうか、考え、提言し、みなさんと語り合いたいと思います。(京都・龍安寺の石庭)
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Author:安原 和雄
毎日新聞経済記者を経て、仏教系の足利工業大学教授へ転身して仏教経済学に関心を抱く。
現在はフリージャーナリスト、足利工業大学名誉教授、「軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会」世話人、駒澤大学仏教経済研究所員、NPO・循環型社会研究会理事など。
<主な著書>
▽『平和をつくる構想―石橋湛山の小日本主義に学ぶ』(澤田出版社刊、2006年6月)
「平和は守る」ものというよりも、「平和はつくる」ものという視点から日本の進むべき将来図を描いています。これは、あの新自由主義(=自由市場原理主義、強欲資本主義)路線とは異質の「いのち尊重、非暴力、持続性」への道を示しています。
▽『足るを知る経済ー仏教思想で創る二十一世紀と日本』(毎日新聞社刊、2000年11月)
京都の龍安寺といえば、石庭が有名ですが、裏庭にもう一つの名物、つくばい(手水鉢)があります。それに禅の格言、「吾唯知足」(われ、ただ足ることを知る)が図形化して刻んであります。水戸光圀の寄進によるものとされているつくばいですが、その前に座して仏教思想の「少欲知足」を念頭に日本経済の望ましい未来図に想いを馳せたことがあります。本書はそこから出発しています。
参考著書:E・F・シューマッハー著『スモール・イズ・ビューティフルー人間中心の経済学』(講談社学術文庫)
大学経済学部で主流を占めている既存の現代経済学はもはや有効性を失っています。しかしそれにしがみついている人々が少なくありません。最近世が乱れている一半の責任は既存の現代経済学にあります。
そういう経済学が現実の経済をダメにしていることを説きながら、現代経済学に替わる新しい経済学として仏教経済学を提唱する著作です。仏教経済学の原典ともいえる一冊です。第1次石油危機当時、出版され、世界的なベストセラーになりました。
著者のシューマッハー(故人)はドイツ生まれの経済思想家で、経済学者として世界的に著名なシュンペーターやケインズらと親交がありました。東洋思想やインドのガンジーの思想にひかれ、またヨガを実践しました。
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Photo by misaki