星屑の流星群　ハヤテのごとく！第２６４話「鐘の音は未来に響く」感想

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ハヤテのごとく！第２６４話「鐘の音は未来に響く」感想

2010/03/17 Wed. 15:49 [ハヤテのごとく！]

アテネの口から明かされるハヤテがロイヤル・ガーデンを出てからのその後、
それはあの後、ハヤテの兄がロイヤルガーデンにたどり着き
困難なもう１つのロイヤル・ガーデンからでる方法を実行し
アテネと共に外に出たという事でした。
意外な人物とアテネの関わりにハヤテは？

アテネはハヤテ兄に助けられた後、
すぐ気を失ったみたいでハヤテ兄が何者かわからずいたみたいです。
アテネの話しから察するとどこの誰かもわからない自分を助け出してくれた
ハヤテ兄を捜し続けたみたいですが見つからなかったみたいで
ヒナギクの些細な一言が原因で自身の中に眠っていたミダスが目覚め、
ハヤテ兄がロイヤル・ガーデンから本当にでたかどうかという
アテネの心境を不安に向かわせる話術で少しずつ操られていったみたいです。
まあ自分の代わりに誰かが身代わりに、それが自身を助けてくれた人が
身代わりに出られなくなったと思わせられたら不安がるのも無理ないです。
しかも助けてくれた人が消息不明ならさらに不安になるのも不思議ではないです。
それで責任を感じてロイヤル・ガーデンに戻ろうとミダスに誘導されていたんですね。
それはミダスが離れた今でも不安で不安で…
しかしその不安はあっさり解決です。なんせそのアテネを助けた男は
ハヤテの兄なんですから。
ついにハヤテの兄の名前が明らかになりました。
ハヤテの兄の名前はイクサみたいです。
イクサってもしかして由来は仮面ライダーキバに登場したイクサですか。
とまあ冗談は置いておいて前回の話の感想を書いた後、
ハヤテ兄、すなわちイクサに似た男がハヤテ以前の作品にでていた事が
ブログを巡り巡っていく間にわかりました。
イクサに似た男はライフセイバーズという作品にでたという戦部大和というキャラです。
ハヤテ兄が戦部大和なら名字が違うんじゃと思いますがハヤテ兄の名前はイクサ、
そして似たキャラが戦部大和、共に「いくさ」という文字が名前に入っています。
それが何を意味しているのかはわかりませんが
イクサ＝戦部大和の名がイクサの偽名、そんな気がします。

どうやらハヤテの兄、イクサはそれからだいぶ経って帰ってきたみたいで
その後また行方をくらましたみたいです。
一番傍迷惑なのはミダスではなくイクサな気がしてきました。
とりあえずこれでアテネは本当にロイヤル・ガーデンに戻る理由がなくなったわけで
一件落着と言ったところです。
鐘の音が鳴り響いて全てが終わった事を物語っています。
いえ、ナギの言うようにここから先の未来へと響いているのかも知れないです。
さて落ち着いたのでアテネは１つ思った事を口走ります。
それはハヤテの主、ナギの事です。
まあナギは遺産を全て失うのを知っていて石を壊したのですから
アテネからしたら疑問に思うのも不思議ではないです。
それにハヤテがナギがどんな主が聞いたら…
いつも怒っているって…見事なまでにピンポイントな説明ですね…。
確かにナギはいつも「なんなのだ！！」とこの世の全てに怒ってますが…
これ以上わかりやすい説明はないですね…。
でもそれでもハヤテにとってナギは大切な人なんですよね。
今のハヤテがあるのはナギがハヤテを雇ってくれたおかげですし（いろいろ誤解などはありますが…）、
ハヤテがいろいろな経験、いろいろな人達と出会えたのも、
アテネを救う為の１番の手助けとなった行動をしたのは他でもないナギのおかげですから
本当に大切な人なんです。ナギの事を語るハヤテがまぶしいです。
でもアテネにとってはその笑顔はハヤテの心の奥深くにいる人物が自分ではなく
ナギなんだとわかる笑顔なんですね…。
そんなアテネの口からでた日本には戻らないという発言、
そんな事ハヤテは望んでいないはずです。
理由がなにかはわかりませんがハヤテには
アテネを救う為のセリフ、また会おうよとかまた会えるよとか
そういうセリフを言ってほしいです。

テーマ: ハヤテのごとく

ジャンル: アニメ・コミック

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