星屑の流星群　新テニスの王子様第５話「勝者そして敗者」感想

新テニスの王子様第５話「勝者そして敗者」感想

2012/02/04 Sat. 04:07 [テニスの王子様]

中学生同士が同士討ちをしている中、
徳川と鬼に試合を挑んだ越前と金太郎、
２人はそれぞれ得意技を駆使して高校生２人を追い込みますが…
同士討ち終了！！！そして…

さてみんなが同士討ちをしている中、
徳川と鬼と戦う越前と金太郎ですが
そんなところを偶然にも耕介ととん平が通りかかり…

本当にこの２人が残れているのは
鳳のおかげなんですよね(笑)
というより何気に中学生の実力を認めている辺り
頭はそこまで固くなさそうですねこの２人。
自分達が残れているのも鳳のおかげと自覚してますし。
まあ正確には認めているというより
中学生陣の実力を眼のあたりにして
自信喪失と言った方が良いでしょうけど(笑)
それにしても徳川達の圧勝とばかり思ってましたけど
以外にも越前達が圧してますね。
久しぶりのドライブBも使ってますし。
というより相変わらずドライブBを使う際の
地面との摩擦が凄すぎますよ！！！！！！
しかし試合でこそ圧倒してますけど
越前と金太郎は息を斬らし始めている中、
徳川と鬼は息をきらしていないとは…。
短期決戦ならともかく長期戦になると…。
でも２人が短期決着を許すとも思えないんですよね。
いずれにしても２人はまだ余裕がある事だけは確かです。
さて一方の同士討ちの方は次々と決着が着いていき…

白石VS謙也は白石が勝ち、
不二兄弟同士の試合は不二周助が勝ち、
ブン太VSジャッカルはブン太の勝利、
石田師範VS小春は石田師範の圧勝、
この辺はさらっとやっても問題ないです。
特に石田師範と小春の試合は１カットだけでも
十分過ぎる程、格闘テニスと化してますし(笑)
ですけど…
なんで幸村VS真田はカットなんですか！！！！！
あの試合も楽しみにしてたんですよ？！！！！
幸村の五感を奪うテニスに無駄にあがき続ける
真田が間抜けな様そのものだったり、
真田から放たれるドス黒いオーラとか！！！！！
まあドス黒いオーラの件もあるので
後で回想としてあの試合の一片をやる可能性はありますけど
でもそれはもうアニメの新テニプリで
語られる可能性は限りなく低くなりましたよね？！！
確かにテニプリは色々メディアと通じている作品で
１クールアニメでもテニプリとなれば
二期かOVAでいつか必ずやるでしょう。
少なくとも時が経てばどちらで続きをやるでしょう。
だから後回しにされてもいずれやる可能性はあります。
でもそれまで生き地獄と言って良いですよ？！！！
いくら時が経てば確実にOVAか２期とかで
続く可能性大と言っても完全に生殺しですよ！！！！
真田のドス黒いオーラカムバーック！！！！！！
さてそんな非情に残念なカットもありましたけど
同士討ちは引き続き行われて…

って木手、それ脅し！！！！！！
脅しで勝利をもぎ取ってるんですが木手！！！！
甲斐がビビって脅しに屈しちゃったじゃないですか！！！！
さてそんな中、越前を探し続ける青学メンバー、
さすがにそろそろ見つけないとやばいですからね。
ってあれ？乾が…

って自分が作った乾汁にあたって腹痛って！！！！！！
乾、なにせっかく確実に勝てる対戦相手＝観月なのに
腹痛で棄権してるんですか！！！！！！！
というよりそんな危険な物＝乾汁、
持ってこないでください！！！！
さて一方心配されている越前ですけど
金太郎と共に高校生トップクラスの実力に拍子抜けしていて…

っていきなり徳川と鬼が本気に？！！！！
今までのはまさか中学生スーパールーキーの
実力を測る為にわざと本気をださずやられてたんですか？！！！
さらに鬼は原作ではなかった新技
「ブラックトマホーク」まで披露し
金太郎を吹き飛ばしましたよ！！！！！！！
「ナイフで切れぬなら、斧で叩き割るまで」
これ一応テニスですよね？！！！！！
さて問題はこのブラックトマホークは
原作でもでてくるかどうかです！！！！！
これまで跡部のターンホイザー、
切原のナックルサーブとアニメから逆輸入の技がありましたけど
ブラックトマホークもその部類に入るのでしょうか？！！！
鬼自体があまり原作で試合しないキャラなだけに
原作でコートに立ち中学選抜相手の時が来たら
本気の一片として使ってきてもおかしくないですし！！！
そして徳川も技名不明な七色に光り
瞬間移動なショットを炸裂！！！！！！
しかも越前がコピーできないとは
相当なショットのようです！！！！
しかしこうもあっさり反撃され逆に追いつめられ始めるとは…
さて再び中学生サイドで同士討ち対決もいよいよ後半にさしかかり…

芥川が樺地を破りましたけど芥川、
やっぱり僕の好みですよぉお！！！！
こういうどこかボーっとしている感じですけど
試合となると苦をださない感じが良いんですよぉお！！！！！
そしてもう１つの試合である知念と田仁志の試合は知念が勝利…
って木手、さらっとなんか汚いって！！！！
確かに田仁志の負けて亡く絵面は
誰得の汚い以外の何者でもないですけど
脅して勝利した木手が言っても説得力無しです！！！！！
さて再び一気に進む同士討ち、
橘が門脇に勝利し、クラウザーがリチャードを
金網に磔にして(笑)完全勝利、
こっちはあちこちで言われてますけど
どうせならリチャードのアップ(笑)が良かったです。
平古葉は東方と言うモブに勝利、
確かにそろそろ越前、来ないと棄権と見なされ
失格になってしまいますよ。
そして高校生の雑魚キャラにはしっぽ巻いて逃げたと言い出される始末、
これが負け犬の戯れ言なんでしょうね。
とは言えこれには青学レギュラー陣が怒るのは無理ないです。
とりあえずみんなで越前を探すみたいですけど
果たして間に合うかどうか…

そうこうしているうちに神尾VS伊武は神尾が勝利、
天音VS黒羽は天音の勝利で２試合も終わっちゃいましたよ…。
そして次の試合は切原と柳の試合…
切原と言えば悪魔化で相手を血祭りにする凶悪キャラですけど
それでも柳の前には手も足もでないみたいですね。
勝利に飢えて悪魔化しちゃいましたけど
それでも柳にあっさり攻略されるとは…。
これが天と地の実力の差ってやつなんですね…。
とりあえず柳は１ポイント取れば勝利…

って柳がここで棄権？！！！！
プライドが高い切原としたらこんな勝利
納得できるはずないでしょうね。
でも柳が棄権したのは切原をより高みに行かせるため、
おそらく来年の立海大の勝利の為でしょう。
切原からしたら後味の悪い勝利以外の何者でもないですけど
そこはなんとか理解したようで行けるところまで行くと決めたようです。
そして一方の桃城は千石と試合をしていますがやはり…

やはり鬼との試合で満足に試合ができないようですね桃城。
そんな深手を負っている桃城と戦う事になった千石は
やはり運が良いと言うか…
それでも試合を続けようとする桃城ですけど
青学のみんなが無理しないように声をかけましたよ。
桃城としたらここで負けたら約束を果たせないので
棄権したくはないでしょうけど
ここで無理したら元も功もないのも事実です。
そして手塚のやり遂げ方はそれぞれある、
やり遂げろテニスをという言葉は実に印象深いものです。
その言葉がなかったら間違いなく棄権せずに無理して
手首をさらに壊して最悪テニス生命を失っていたかも知れないです。
そしてよくよく考えたらこの説得は手塚だから説得力あるんですよね。
手塚は青学を全国大会に導く為に無理をして肩を壊した経験があります。
手塚的には桃城にそんな自分の二の舞にはなってほしくないのでしょう。
そしてもう１つの試合である河村VS亜久津ですが…

なんかどこからどう観ても亜久津の圧勝ですよね(笑)
河村はボロボロなのに亜久津はピンピンしてますし(笑)
それ以上にパワーだけはトップクラスの河村に圧勝するとは…
噛ませポジとは言え河村全国大会で最後の最後で輝いたキャラ、
対する亜久津は関東大会で越前に苦しめたものの
やられたキャラですけどその敗北がより強さを
求める結果になったみたいですね。
関東大会キャラですけど亜久津は確か才能は
立海大クラスみたいですし本気で強くなろうとしたら
成長が早いのも頷ける話です。
それはそれとして…
壇の声に気づき金網を軽くこじ開けたんですが！！！！
どんだけ怪力なんですか阿久津！！！！！

そしてそんな亜久津にお守り渡せて
嬉しそうな表情の壇の破壊力がもうぅぅうぅ！！！！！
とは言え、これで壇達の出番は終了なんですよね…。
さて一方の同士討ちから離れていた勝負も終わり…

結果は越前と金太郎の惨敗で終わったみたいですね。
とは言え負けた越前に対し徳川は
三船コーチと会うように告げるとは…。
徳川は越前はさらに強くなると感じたみたいですね。
そして負けた越前達ですけど
ここでようやくU17が楽しめると感じた様子、
負けはしましたけどこの敗北は
越前と金太郎にとって意味のある敗北なんですね。
とは言え、結局２人は戻ってこず
棄権と見なされ失格になってしまいましたけど…。