アラタカンガタリ~革神語~第7巻感想
2010/06/19 Sat. 11:16 [アラタカンガタリ~革神語~]
アラタカンガタリ~革神語~ 7 (少年サンデーコミックス) (2010/06/18) 渡瀬 悠宇 商品詳細を見る |
アラタカンガタリの第7巻が発売されました。
十二神鞘の1人のヨルナミとの戦い、現実世界で行われた驚愕の展開、
謎の剣士の出現、物語は新たな局面まっただ中の7巻の感想です。
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第58話「ヨルナミ」
「言い訳などいらぬ!!出来の悪い属鞘など、私にはいらぬわ」byヨルナミ
この話から水を司る十二神鞘にして美青年のヨルナミが登場です。
しかしその美しさとは裏腹に失敗をした者に容赦はせず
冷徹な一面が目立つというのが第一印象です。
自身の母に異常なまでの心が先の話で物語を動かします。
第59話「対決」
「俺が一番知ってるさ、ヨルナミ様が王の器に一番ふさわしいってことはな、ただー我々の知っている…ヨルナミ様ならな」byヒルコ
この話からヨルナミと激突開始です。コトハを人質にされ、
彼女が捕らえられている球体は剣神の能力によるものではない為無効化で救う事ができず
彼女を助けるにはヨルナミを降さないといけないという状況下、
まさにバトル展開の王道ですよ。
個人的なベストシーンはやっぱりヨルナミが革を攻撃する際に
同時にヒルコも狙い、すかさずヒルコも剣神で防御した後の
ヨルナミとヒルコのコマが並んだところが良いです!!
やっぱり美男子キャラがそこそこ大きいコマで隣同士で描かれると絵になりますよ!!
しかもヨルナミの攻撃を防御したからその水しぶきが飛び散っている状況、
彼らの美しさ、かっこよさをより引き立ててますよ!!
第60話「時還ノ術」
「大丈夫 革ならきっとできるよ 私ずっと見ててあげるね…革」byコトハ
この話ではヨルナミの術にかかり赤子まで戻されかねない状態になった革が
コトハの幻によって我を取り戻すシーンが実に印象的でした。
コトハは時々ツンですがやっぱり革と両想いなんですね。
つまりツンデレという事ですね。
その後の幻の母に自分の足で歩けると言った革を後押しをするかのように
行ってらっしゃいという母の言葉も実に良いと思いました。
幻とはいえこういう後押しは実に読み応えがありましたよ。
そして創世の新たな力「創世ノ日輪」…、
その輝きが実に綺麗で派手で魅了させられてしまいます、
第61話「母の生命(ミタマ)」
「こんな力…剣神でも絶対やぶれないよ。 ヨルナミとお母さんの絆だもんな」by革
この話ではやっぱり子と母、ヨルナミと母の掛け替えのない絆が実に良かったです。
ヨルナミの剣神「哭多」の戦意を消し勝負が終わり明かされたヨルナミの過去、
幼い頃から厳しかった母にただ褒めてもらいたかった、それだけのヨルナミでしたが
十二神鞘になっても母のは褒めてもらえずそのまま母は亡くなってしまった、
けれども言葉にせずとも、思いを伝えずとも、ヨルナミと母には確かな絆があって
母がヨルナミに遺した形見が全てを物語るというのが実に良かったです。
第62話「全てを託して」
「私はこの少年に全てを託します それはきっと大王になることよりも遥に尊い これからはこの者を護り力となります 母上も今度こそ きっとおほめくださることでしょうー」byヨルナミ
この話ではヨルナミの自身の属鞘に対しての謝罪と感謝、
ヨルナミの思いが実に良くそして綺麗に描かれている事が印象的です。
そしてサンデー本誌時にはなかったヒルコの回想シーンが追加されていたところも実に良いです。
ヨルナミ編はやっぱりヨルナミとヒルコが主軸で進んでいたわけでし。
ヒルコの笑顔が実に良いです。
第63話「宣戦布告」
「おめェを信じて この生命(ミタマ)を預けるぜアラタ」byヒルコ
この話では次に立ちふさがる神鞘クグラの宣戦布告、
アラタとの久しぶりの連絡、そして…優がハルナワに殺されたという
衝撃的な事実が明らかになったところが印象的です。
次なる神鞘が宣戦布告しただけに飽きたらず革の友達の優が殺されるという事実が
この話を非常に濃くしているというそんな感じです。
第64話「優」
「俺はっ!とっくに許してたよ!!だって俺ら…ー友達だろ優ー」by革
この話ではハルナワの冷酷さ、優の革は友達という熱い意志、
…そして優が遺した携帯に書かれていた革への謝罪が印象的です。
しかしハルナワはかっこいい顔してあそこまで冷酷で残虐とは…
彼は間違いなく人殺しを楽しんでいる狂気じみた男ですよ。
第65話「仇」
「やっと見つけたぞアラター秘女王の仇!」byミクサ
この話から今後、革パーティとして行動を共にする秘女族の剣士のミクサ、
ミクサに仕える采女族のラミが登場です。
そして自分が神鞘を降す度に現実世界でハルナワが1人人を殺すという事実、
下手をしたら自分の家族も殺されてしまいかねないという恐怖で
心に迷いが生まれた革も印象的です。
そして気になるのは現実世界にいるアラタを心配する革のセリフ、
「剣神なし」というところが強調されていたのが気になります。
これはやはりいずれ現実世界にいるアラタも剣神を手にするフラグなのでしょうか?
第66話「全力で」
「もう嫌だッ!!俺は…俺は、もう大事なものを失いたくないッ!!」by革
この話では門脇との思い出が革の迷いを吹っ切れさせた事が印象的でした。
門脇は今でこそ最低最悪のキャラですが根は悪くないキャラだったのが
伺えたのには今でも信じられないです。
こうして語れば本当に革と門脇は昔みたいに仲を戻す事ができるかきになってしまいますよ。
そしてミクサが女性だったという事実も印象的です。
個人的には本当に男性キャラの方が良かったですけど。
第67話「心の傷」
「もう戻れるワケねぇ…俺はとっくに走りだしてんだ、日ノ原ー!!」by門脇
この話では門脇の心境が描かれているのが印象的です。
仲違いをしたのは革にも責任はあるものの門脇の虐めを通り越した極悪さは
許してはならないと思いますけど、
門脇の闇はなんとかなってほしいとも思います。
彼も好きでああなったわけじゃないですし親の喧嘩など家庭事情も含まれているので
なんとかした上で門脇には改心してほしいです。
「言い訳などいらぬ!!出来の悪い属鞘など、私にはいらぬわ」byヨルナミ
この話から水を司る十二神鞘にして美青年のヨルナミが登場です。
しかしその美しさとは裏腹に失敗をした者に容赦はせず
冷徹な一面が目立つというのが第一印象です。
自身の母に異常なまでの心が先の話で物語を動かします。
第59話「対決」
「俺が一番知ってるさ、ヨルナミ様が王の器に一番ふさわしいってことはな、ただー我々の知っている…ヨルナミ様ならな」byヒルコ
この話からヨルナミと激突開始です。コトハを人質にされ、
彼女が捕らえられている球体は剣神の能力によるものではない為無効化で救う事ができず
彼女を助けるにはヨルナミを降さないといけないという状況下、
まさにバトル展開の王道ですよ。
個人的なベストシーンはやっぱりヨルナミが革を攻撃する際に
同時にヒルコも狙い、すかさずヒルコも剣神で防御した後の
ヨルナミとヒルコのコマが並んだところが良いです!!
やっぱり美男子キャラがそこそこ大きいコマで隣同士で描かれると絵になりますよ!!
しかもヨルナミの攻撃を防御したからその水しぶきが飛び散っている状況、
彼らの美しさ、かっこよさをより引き立ててますよ!!
第60話「時還ノ術」
「大丈夫 革ならきっとできるよ 私ずっと見ててあげるね…革」byコトハ
この話ではヨルナミの術にかかり赤子まで戻されかねない状態になった革が
コトハの幻によって我を取り戻すシーンが実に印象的でした。
コトハは時々ツンですがやっぱり革と両想いなんですね。
つまりツンデレという事ですね。
その後の幻の母に自分の足で歩けると言った革を後押しをするかのように
行ってらっしゃいという母の言葉も実に良いと思いました。
幻とはいえこういう後押しは実に読み応えがありましたよ。
そして創世の新たな力「創世ノ日輪」…、
その輝きが実に綺麗で派手で魅了させられてしまいます、
第61話「母の生命(ミタマ)」
「こんな力…剣神でも絶対やぶれないよ。 ヨルナミとお母さんの絆だもんな」by革
この話ではやっぱり子と母、ヨルナミと母の掛け替えのない絆が実に良かったです。
ヨルナミの剣神「哭多」の戦意を消し勝負が終わり明かされたヨルナミの過去、
幼い頃から厳しかった母にただ褒めてもらいたかった、それだけのヨルナミでしたが
十二神鞘になっても母のは褒めてもらえずそのまま母は亡くなってしまった、
けれども言葉にせずとも、思いを伝えずとも、ヨルナミと母には確かな絆があって
母がヨルナミに遺した形見が全てを物語るというのが実に良かったです。
第62話「全てを託して」
「私はこの少年に全てを託します それはきっと大王になることよりも遥に尊い これからはこの者を護り力となります 母上も今度こそ きっとおほめくださることでしょうー」byヨルナミ
この話ではヨルナミの自身の属鞘に対しての謝罪と感謝、
ヨルナミの思いが実に良くそして綺麗に描かれている事が印象的です。
そしてサンデー本誌時にはなかったヒルコの回想シーンが追加されていたところも実に良いです。
ヨルナミ編はやっぱりヨルナミとヒルコが主軸で進んでいたわけでし。
ヒルコの笑顔が実に良いです。
第63話「宣戦布告」
「おめェを信じて この生命(ミタマ)を預けるぜアラタ」byヒルコ
この話では次に立ちふさがる神鞘クグラの宣戦布告、
アラタとの久しぶりの連絡、そして…優がハルナワに殺されたという
衝撃的な事実が明らかになったところが印象的です。
次なる神鞘が宣戦布告しただけに飽きたらず革の友達の優が殺されるという事実が
この話を非常に濃くしているというそんな感じです。
第64話「優」
「俺はっ!とっくに許してたよ!!だって俺ら…ー友達だろ優ー」by革
この話ではハルナワの冷酷さ、優の革は友達という熱い意志、
…そして優が遺した携帯に書かれていた革への謝罪が印象的です。
しかしハルナワはかっこいい顔してあそこまで冷酷で残虐とは…
彼は間違いなく人殺しを楽しんでいる狂気じみた男ですよ。
第65話「仇」
「やっと見つけたぞアラター秘女王の仇!」byミクサ
この話から今後、革パーティとして行動を共にする秘女族の剣士のミクサ、
ミクサに仕える采女族のラミが登場です。
そして自分が神鞘を降す度に現実世界でハルナワが1人人を殺すという事実、
下手をしたら自分の家族も殺されてしまいかねないという恐怖で
心に迷いが生まれた革も印象的です。
そして気になるのは現実世界にいるアラタを心配する革のセリフ、
「剣神なし」というところが強調されていたのが気になります。
これはやはりいずれ現実世界にいるアラタも剣神を手にするフラグなのでしょうか?
第66話「全力で」
「もう嫌だッ!!俺は…俺は、もう大事なものを失いたくないッ!!」by革
この話では門脇との思い出が革の迷いを吹っ切れさせた事が印象的でした。
門脇は今でこそ最低最悪のキャラですが根は悪くないキャラだったのが
伺えたのには今でも信じられないです。
こうして語れば本当に革と門脇は昔みたいに仲を戻す事ができるかきになってしまいますよ。
そしてミクサが女性だったという事実も印象的です。
個人的には本当に男性キャラの方が良かったですけど。
第67話「心の傷」
「もう戻れるワケねぇ…俺はとっくに走りだしてんだ、日ノ原ー!!」by門脇
この話では門脇の心境が描かれているのが印象的です。
仲違いをしたのは革にも責任はあるものの門脇の虐めを通り越した極悪さは
許してはならないと思いますけど、
門脇の闇はなんとかなってほしいとも思います。
彼も好きでああなったわけじゃないですし親の喧嘩など家庭事情も含まれているので
なんとかした上で門脇には改心してほしいです。
テーマ: 漫画
ジャンル: アニメ・コミック
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