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友達(フランス女)とお昼をする約束をしたら「日本食がいいわ、おスシなんて最高」。
お昼時の日本レストランはどこも混んでいて、待たされて、サービスも荒っぽいので避けたいとこだけど、ご希望なら仕方ない。
珍しく約束の時間きっかりに着いて、待っている間に周囲のフランス人を観察していた。

隣の男2人、一人は握り定食、もう一人は鮭の塩焼き定食。後者は、鮭が運ばれてくると、その上にしょうゆをドバっとかけ、鮭をほぐしてご飯に混ぜ始める。気持ちはわかるけど、外ではあまりしないんだよ・・・

そこへ友達が息を切らせて現れた。自転車で来たんだと。メニューを眺めて、
「あなたは何?」
「ちらし」
「じゃ私も。でも鮭もマグロも食べないの」
エコロジー・ジャーナリストだった彼女は、撲滅の危機にある動物・魚は食べないんだという。徹底している。
注文を取りに着た人に「ちらし2つ。ひとつは鮭とマグロなしで・・・」と言いかけたら、鮭とマグロをとったら何もない、という。彼女は納豆定食とうな丼の間で迷い、結局うなぎに。

甘辛のタレがたっぷりかかったうな丼が運ばれてきた。そしたら彼女は、そのタレの上にしょうゆをどばっとかけるのだ。料理研究家で、日本にも何度か行って日本食通の彼女が!「ブルータスよ、おまえもか」と言いたくなった。
隣のカップルには天ぷら定食が運ばれてきた。海老と野菜の天ぷら(美味しそう!次回はあれにしよう)。
彼らは、天ぷらのひとつをつまんで「コレはナンダ?」と2人で不思議がっている。
「野菜?」
「うん、でも何の野菜だろう?」
見ると、インゲンを束ねてコブで縛って揚げてある。そんな形で生えている野菜があるわけないだろ。
思わず「インゲンです」といったら、ほっとした様子で食べ始めた。
間もなく天ぷらカップルが「おしょうゆ貸してください」。天つゆがあるだろうに・・・

フランス料理はそんなに塩辛くないのに、ご飯や料理にしょうゆをかけるフランス人は多い。そういう人たちのために、京子食品が“飯ダレ”というのを開発して、売れているそうだ。
あんまりかけると後で喉が渇くし、身体にもよくないですよ。


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マルディ・グラにどんな仮装をしようか、で娘は何ヶ月も前から頭を悩ませていた。「一時代前のレトロな服にハイヒール、ブロンドのカツラをかぶる・・・」「一時代前の服ならママンが色々持ってるじゃん」と息子。ウルサイ!あなたらにモードの何がわかる。

Mardi Gras(豊かな火曜日、太っちょ火曜日?)は、キリスト教の大事なお祭りだ。復活祭の47日前、つまり移動祝日で、今年は2月16日。
Carême(キャレーム)と呼ばれる、償いと節制に40日間が翌日から始まるので、マルディ・グラの日はカーニバルだ。子供たちは仮装をして村を練り歩き、住人から卵や粉を砂糖をもらっって、夕方クレープやお菓子を作った。今では仮装と、卵のぶつけ合いが残っている。昨日、子供から卵をぶつけられそうになりませんでした?

息子はマルディ・グラの仮装に全然興味を示さなかったけど、それは男の子と女の子の違い。娘は気合が入っている。2年前は着物を着ていって、「それって仮装じゃないじゃん、あんた半分日本人だもの」と言われてガッカリしていたっけ。
今年は、私の服を着てレトロなオバサンに仮装するのはやめたらしく、アフロのカツラ、それもショッキングピンクのを友達と買ってきた。フラッシーな色ばかり集めてサイケなスタイルにする気らしい。
前夜も遅くまで、ああでもないこうでもないの試行錯誤の結果がこれ。

ユニクロのスウェットにレギンス、紫のマスカラにトンボメガネ。

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朝、早くからうちに集まって、メイク。最後の仕上げ、オレンジのマニキュアを塗っているところ。
この日はこの姿で、授業に出ていいんだって!

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サイケな双子の完成(私のピンクのダウン着てる!)、右の地味目な子は、背中に黒い翼をつけた悪魔天使。

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好きだった歌手や俳優の人生を綴った映画は、ちょっと抵抗がある。
もしデヴィッド・ボーイの伝記が映画になったら、ほかの俳優が演じるボーイなんて見たくない、と思うだろう。
・・・という理由から最初は観るつもりがなかった『ゲンズブール-英雄的な人生』。
観た友達が「僕もそう思ってたけど、予想以上に良かった」「だまされたと思って行ってごらん」と薦めるので、観に行ったら、なるほど良かった。

ゲンズブールを演じるエリック・エルモニノという俳優が自然ですごくいい。
ゲンズブールを真似することなく(顔は確かに似ているけど)、彼の持つ独特の雰囲気を再現している。尽きない才能とセックス・アッピール、自己破壊的で浮気っぽく、それでいてエゴではなく愛情深い。

どっちが本物?
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彼の才能と魅力にまいる女たち:ブリジット・バルドー(レテシア・カスタ)、ジェーン・バーキン(リュシー・ゴードン)、ジュリエット・グレコ(アンナ・ムグラリス)・・・
特にレテシア・カスタが迫力、当事のバルドーのカリスマあるセクシーさを再現している。

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シャネルの次はグレコ・・・アンナ・ムグラリス
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監督のジョアン・スファールはバンド・デシネ作家。
彼はゲンズブールのミュージシャン人生と波乱の女遍歴を、音楽にのせて描き、さらにゲンズブールの“分身”の人形を登場させて彼のエゴを語らせる。時々現れるマンガチックな表現は、飄々としたゲンズブールの人生に違和感なく織り込まれる。

監督の才能もさることながら、スクリーンを圧倒するのはエリック・エルモニノ。今まで見たことのないこの俳優はナニモノ、と思って調べると、演劇畑の人だ。パリの演劇コンサルヴァトワールを出て、シェイクスピアやミュッセ、モリエールなど古典演劇に多く出た。映画はちょい役ばかりで、最近観た『私の子供たちの父親』にも出たそうだけど、記憶にない。
ゲンズブール役で一挙に有名になったわけだ。

映画館で私の隣に、おばあちゃんに連れられた7歳くらいの男の子が座っていた。子供の映画じゃないのに・・・果たしてラブシーンになるとモジモジして両手で顔を隠したりしている。
やだ、おばあちゃん、バンド・デシネ作家の映画だからアニメだと思ったの?


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日本人、フランス人の友達とご飯を食べていて、ハイチの地震の話になった。
そしたら日本人友達が「えっ愛知で地震?!いついつ?」
フランス語ではHを発音しないから、ハイチがアイチになる。なるほど、アイチで地震、愛知で地震・・・に聞こえてしまう。

この種の有名な例が“エロキチ”。
女優のリュディヴヌ・サニエが「あたし、エロキチが大好き」と言って、日本人をのけぞらせた。
彼女は、Hello Kittyの大ファンと言いたかったのだが、フランス人が発音すると、ハローはエロになってしまう。

そういうことを言いそうな風情でもあるリュディヴヌ・サニエ。
フランスワ・オゾンの『Swimming Pool』にも出た。最近あまり見ない・・・
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ハンバーガーもアンビュルゲールと発音されると、あのシンプルで豪快な食べ物がなんか哲学的な雰囲気になる。
そのくせ、アメリカ人がシャンゼリゼを「チャンゼライゼスなんて言うのよ」と大笑いしている。

日本人だって負けていない。香水のGUERLAIN(ゲルラン)は日本ではゲランと呼ばれ、その名でしっかり定着したので、ゲルラン本社の人も諦めているようだ。

Hを発音しない上、Sはひとつだと濁音になるので、私の名はアゼガワになる。あまり綺麗な響きじゃない。最初呼ばれたときは他の人の名前かと思ったほど。
さらにTAKAKOのようにOで終わるのは男性の名前に多いらしく、ムッシュー・アゼガワなんて呼ばれると、さすがにムカつく。


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BOBO、BCBG、ロリータ、BIMBO、EMO・・・くらいは知っていたけど、NAPPY、JAH-JAH、MODASSEなんて聞いたこともなかった。ファッションのジャンル、というか各“宗派”を、ヴィジュアルにユーモラスに解説した『Dictionnaire du Look』(ルック事典)は、若いエディター(女)、写真家(男)が出した本。
ラジオの本紹介で聞いて、面白そうなので買ったら、果たして面白い。

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それぞれの“宗派”の熱心な実践者がモデルとして登場している。
例えば、ファッショニスタ代表のダフネ。彼女のワードローブは:
-革のブルゾン
-トレッギング
-Levi’s501、スリム、フレアー
-ヒールつきブーツ、
-シャネルのツイードジャケット
-ファー・ジャケット
-ルブータンのハイヒール(底が赤いヤツ)
-オーバーサイズのサングラス
-エルメスのバッグ
-レペットのバレリーナシューズ
-サルエル・パンツ色違いで多数
-コンビショーツ(ショートパンツのサロペット)・・・
と、これだけでイメージが沸きあがってくる。

トレッギングってこれ。ヴィニールのレギンス。
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彼女のオシャレ出費に「限度」という言葉はない。それなのに他の人よりお金を遣っていないふりをするのが好き。
有名ブランドで買った服を「これ、H&Mよ」と言って、友達の唖然とする顔を見たがる。もっともこの人種に本当の友達は少なく、いるとすれば、デブかブスの引き立て役・・・とかなり辛らつ。

彼女が崇めるアイドルは、ケイト・モス(当然)、サラ・ジェシカ・パーカー(ちょっとケバくない?)、アレクサンドラ・ゴロヴァノフ(テレビのキャスター、才色兼備)、マドモアゼル・アニエス(ファッション評論家)、マリー・アントワネット(なるほど)・・・ヴィクトリア・ベッカムとかパリス・ヒルトンが出てくるかと思ったら。

アレクサンドラ・ゴロヴァノフ
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好きな映画は『プラダを着た悪魔』『Sex and the City』『Pretty Woman』(ロデオ・ドライヴでのショッピングのシーン)。

ファッショニスタが最も恐れるのは老い、12歳のときから「老いたくない」症候群にかかるとか。

大事な自己主張であるファッションは、着る人の性格や哲学やら階層にも関わってくる。そういう社会学的な側面もユーモラスに触れていて、「あ、こいつ○×に似ている!」と笑っちゃったり、自分に似てる!とギョッとする本である。

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クリント・イーストウッドの最新作『INVICTUS』は、ネルソン・マンデラが大統領に就任してからの実話を映画化したもの。
27年の投獄生活を終えたネルソン・マンデラは、初の全人種参加選挙で南アフリカ共和国の大統領に就任した。黒人と白人の差別・対立をなくし、貧困から立ち直ろうと復興計画を始め、国民の士気を上げるために、南アのラグビーチーム、スプリングボクスのキャプテン、フランソワ・ピナールに相談を持ちかける・・・

モーガン・フリーマンのネルソン・マンデラ
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クリント・イーストウッドの作品には、いつも驚きがあり、前作の『グラン・トリノ』なんか、思いがけない最後に感心しまくったものだ。
が、この『インビクタス 負けざる者たち』は、正直、がっかり。
実際にあったことを再現しているのだから、結末がわかっているのは仕方ないけれど、描き方が平坦で、感動が沸いてこない。
ラグビー・キャプテン演じるマット・デイモンもあまり人物像が伝わってこない。弱いので有名なチームなのに、ワールドカップで優勝してくれ、などというミッション・インポッシブルを与えられたら、もっと葛藤があっていいと思う。

40歳には見えない・・・
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一番キャラが伝わってくるのは、黒人白人が混ざったマンデラのボディガードチームの面々。最初は反目し合いながら、段々に白人が黒人のプロ意識に一目置くようになるのを、ユーモラスに描いている。

この映画、フランスでは「クリント・イーストウッドらしさが感じられない」など批評はイマイチ。それでも自分で観て、確かめたいではないか。それとマット・デイモンが走るところが見たかった。
練習や試合のシーンが多いから、頻繁に走っている。でも体育会系の走りで、ジェイソン・ボーンの孤独な疾走とは全く違っていた。

そう、『ジェイソン・ボーン』3部作をクリスマスにもらってから、今まであまり関心のなかったこの俳優に急に興味を持ち出した。
車の追跡シーンはどうせスタントマンがやっているんだろうけど、タッタッタっと走って逃げるシーンがいい。無表情で本能的でセクシー・・・と見とれていたら、2007年にピープル誌が選ぶ“最もセクシーな男”1位になったんだって?
なーんだ、みんなそう思ってたのね。がっかり・・・


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子供の雄猫がうちにやってきてから、嫉妬とライバル意識でイライラしている中年雌猫アナイス。円形脱毛症になり、その円形は大きくなるばかりだ。

「一人っ子のときは良かった・・・」
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せっかく安らかに寝ているのに、ちょっかい出しに来る子猫。
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獣医さんのところに連れて行こうとするも、籠を見るなりこちらの意図を見抜いて逃げ隠れ、やっと捕まえるとパニックになり、牙や爪を全開にし、負傷者がでたことも。
うちに来たのは2ヶ月のときだけど、それ以前にトラウマになるような幼年体験があったのか・・・ひどく神経質で人見知りの激しい猫だ。

捕まえようと悪戦苦闘していると、子猫のほうが自主的に籠に入っていたりする。

2度失敗して「捕まりませんでした・・・」と獣医さんをキャンセルしたが、このまま放ってはおけないと再度挑戦。
息子が考え出した新しいメソッドは、バスタオルをすっぽり被せて方向感覚をなくしたところ、タオルごと抱きかかえ、大きいダンボール箱に放り込む。2人がかりですかさず蓋をガムテープを貼りまくる、というもの。

この方法が成功し、でかいダンボールを抱えた私たちは、獣医さんのとこへ到着した。
待合室には騒々しい犬もいて、アナイスは怖いのか物音ひとつ立てない。
そこへ猫の籠を下げた女性が入ってきた。
ガムテープが厳重に貼られたダンボールをまじまじと見て、
「あの、その中には生き物が入ってるんでしょうか?」
「ええ、猫です」
「猫!私はまた蛇・・・ボアじゃないかと・・・」
その女性の猫はなんと17歳(17x7=119歳!)で、リューマチを患っていると思われる、とのこと。
動物は口をきかないだけ、飼い主も苦労が多い。

アナイスの番になり診察室に入った。獣医さんとどのような格闘シーンが展開されるか楽しみ、いや心配していたが、さすがプロ。襟首を掴んでダンボールから出し、おお、いい子だ、などと言いながら、お腹の毛を調べたり目をひっくり返したりしている。

毛が抜けてハゲているのは、そこを舐めすぎた結果なのだ。猫にとって身体を舐めるのは、すごくリラックスする行為なんだそう。だから気持ちがイライラして不安定なときは毛が抜けるまで異常に舐めてしまう。
「炎症と止める薬と抗生物質の注射をしておきましょう」
この激しい猫に注射なんかできるかね。
先生は襟首を掴んだまま首筋に一本目を。感心して眺める。
2本目を打とうとした時、アナイスは歯をむき出して、獣医に襲い掛かった。
まるで『24-TWENTY FOUR』で、捕虜になって手脚縛られたジャック・バウアーが、いきなり敵の下腹に脚蹴りを入れるような逆襲。獣医の手から血が滴る(ほんとの話)。
スミマセンと繰り返す私たちに、先生は、
「大丈夫、傷は浅い」といいながら、自分で手当をして、さすがにビビッたのか、助手を呼んできた。2人で押さえ込んで2本目の注射に成功。ヤレヤレ。

とにかくやっと病院に連れてこれたので、私も息子も一安心だったけど、診察料、注射代、うちで飲ませる精神安定剤に軟膏、締めて120ユーロ!
大変な猫と出会ってしまったものだ。


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先日お話したように、シルク・ドゥ・ソレイユ25周年を記念して、ブシュロンがジュエリーを20点作成、その特別展示があった。
よりにもよってその日カメラを忘れた私は、「写真をくれ」と泣きつき、後日(つまり今日)送られてきたのだが、比べ物にならない出来の写真で(当然)、自分で撮らなくてよかった、これからは忘れていこう、と思ったほどだ。
各ジュエリーは、シルク・ドゥ・ソレイユの各出し物(古い言葉?)にインスピレーションを得たもの。

Alegria/アレグリア
スペイン語で「歓喜」を意味するショーに登場する、光と影の間を行き来するミステリアスなキャラクター。
左右不対称の羽(ブルーサファイア&ダイアモンドとローズサファイア)が明暗を象徴。

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La Nouba/ラ・ヌーバ
フランス語で“ドンちゃん騒ぎ”の意味。詩的な夢想と都会の悪夢を描いたファンタジー。
色とりどりのサファイアとルビー、エメラルド。これをつけたら陽気になりそう!

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Quidam/キダム
今日、あなたがすれ違ったかもしれない「キダム」はラテン語で「名もない通りすがりの人」の意味。
ダイアモンドとルビーの孤独なピエロ。

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Saltinbanco/サルタンバンコ
大都市を舞台にしたアクロバットショーにインスパイア。色々な表情のピエロが全員集合。
取り外してブローチにもなる。
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LOVE
ビートルズをテーマにしたショー。4色のサファイアとダイアモンドが、水、風、火、土の4要素を表現。
左側にLOVEの文字、と説明されたが判読できなかった。わかります?

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KOOZA/クーザ
ルビー、ダイアモンド、黄色とローズのサファイア・・・
サーカスのステージの煌きや観客の歓声をそのままジュエリーに閉じ込めたよう。

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先日も書いたようみ、これらのジュエリーが完成して、シルク・ドゥ・ソレイユ創立者ギィ・ラリベルテに見せたら、「全部買う」といわれ、目下ブシュロンのアトリエは再び20点の制作にとりかかったそうだ。
カンヌ映画祭で、誰かがつけるかもしれないものね。

ひとつあげる、と言われたら、アレグリア?・・・キダムも捨てがたい。
私はあり得ない仮定を考えるのが好きだ。

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(単純計算しても歳は出ません!)
訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とヴィンテージの服、デビッド・ボウイが趣味。

長谷川たかこ

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