奈良県大和高田市
令和元年5月25日登城。
室町時代に形成された南郷環濠集落は、東西約500m、南北約700mと大和平野の環濠集落の中でも最大規模を誇る。
環濠内は7つの垣内(集落)に分かれており、在地豪族南郷氏の居館も築かれていた。
関ヶ原の戦い後、南郷は幕府直轄領となり、近隣の2万石を支配すべく代官陣屋が設置された。
周囲に巡らされた濠はほとんどコンクリート化されてはいるが、北側は公園に整備されたりと、昔日の面影は僅かながら残っている。
めざせ! 千城千鰻!!