15, 2019
城跡めぐり【宇都宮城】
栃木県宇都宮市令和元年8月15日登城。その歴史は平安時代にまで遡れる宇都宮城。本多正純により近世城郭に整えられたが、戊辰戦争による戦火で建物の大半が焼失。平成19年、櫓や土塁、堀などが復元され、宇都宮城址公園となる。復元の象徴、土塁に建つ清明台櫓。富士見櫓。郭内部はイベントなどが出来る広場となっている。...
15, 2012
城跡めぐり【足利氏館】
栃木県足利市平成24年8月15日登城。 平安時代末期、八幡太郎義家の孫、源(足利)義康によって築かれた館。 いまは真言宗大日派の本山 鑁阿寺。境内には多くの文化財が残る。 正安元年(1299年)建立の本堂は国指定重要文化財。 経堂(国指定重要文化財)。 鐘楼(国指定重要文化財)。 栃木県指定の有形文化財も数多くあり、歴史の重みを今に伝える古刹。 堂々たる山門と太鼓橋。 遠く鎌倉時代には、伽藍が整備され足利氏の...
11, 2012
城跡めぐり【壬生城】
栃木県下都賀郡壬生町平成24年3月11日登城。 壬生城址で開催されるあるシンポジウムに参加。 大宮から東武鉄道を乗り継ぎ、壬生へ。さながらローカル線の駅舎。 旅情気分が湧き上がる。かつての日光西街道(壬生通り)の宿場町、未だにその面影は感じられる。 古い建物が点々と。 旧街道から少々離れたところに壬生城址。もともと櫓などの建造物はなく、質素な城郭だった由。 近年建造された高麗門。 城門を潜ると、土橋の向...