うなぎ食べ歩き【のぼりや】
名古屋出張に託けての豊橋吉田城見学。城跡見学の後は地元のうなぎ屋へ。大正13年創業の【のぼりや】三河一色産のうなぎを使った豊橋の名店。開店時刻の11:30を待っての入店。当然の如く客は私一人。お茶を飲みながら待つこと、20分。うなぎ丼の上がやって来た!焦げ目の目立つ蒲焼きだが、かえっていい香りが漂う。タレはかなり濃い目。肉厚はそれ程でもないが、ほんわかと焼き上がっており美味い!某雑誌によればここの蒲焼きは...
城跡めぐり【吉田城(豊橋城)】
愛知県豊橋市平成28年11月30日登城。名古屋への出張のついでに、吉田城跡をめぐるべく豊橋で途中下車。豊橋駅からは路面電車で城址へ。風情のある電車に揺られること数分で城址のある公園に到着。旧三の丸。さっそく入城。三の丸の土塁。公園となっている旧二の丸を突っ切り本丸入り口に。広々とした本丸跡。昭和29年に再建された模擬鉄櫓(隅櫓)。藩政時代は三層の櫓が天守の代用となっていた由。城の北面は豊川。川縁から見上げ...
城跡めぐり【山口屋形(山口城)】
山口県山口市平成28年11月5日登城。元治元年(1864年)、時の藩主敬親公により築かれた山口屋形。城跡は山口県庁。公園のように美しく整備されている。水濠と石垣が現在も残っている。旧表門は維新後は山口藩庁門として残り、現在は県指定有形文化財。大正年間に建てられた旧山口県本庁舎。明治維新を牽引した実力の名残が感じられる。県庁駐車場付近の石垣。往時のものかな? ...
城跡めぐり【築山館】
山口県山口市平成28年11月5日登城。大内館の北隣にある築山館跡。大内氏28代教弘公が15世紀に築いたと伝わる。館の跡には京都から勧進された八坂神社。敷地の北西隅に残る土塁(築地)。江戸時代末期までは石垣も残っていたらしいが、幕末の山口城築城の際に移されてしまう。平成に入って廃業した料亭跡は一面野原。大内氏の全盛時代が偲ばれる。 ...
城跡めぐり【大内氏館】
山口県山口市平成28年11月5日登城。彦島出張に引っ掛けて西の京へ。正平15年(1360年)大内氏24代弘世公がこの地に館を造営。大内氏の興隆とともに西日本の政治経済の中心地となる。しかし、栄華を極めた大内氏も天文20年(1551年)31代義隆公が重臣陶晴賢の謀反により滅亡。その後、中国地方の覇者となった毛利氏はこの館跡に龍福寺を建立し、義隆公の菩提を弔った。復元された西門。旧館跡に残る土塁。きれいに整備されている。...
うなぎ食べ歩き【川淀 下関大丸店】
仕事で下関へ。昼前に着いたのでランチは下関駅近辺で採ることにする。「うなぎでも食べたいな。」調べると下関大丸店にうなぎ屋がある由。地方で頑張る百貨店。何となく嬉しい気分。7階のレストラン街へ。【川淀】といううなぎ店。せいろ蒸し、うな重、うな丼とある中・・・蒲焼の大きさで上から2番目の「うな丼 上串(3,100円)」を注文。20分弱待って出てきたうな丼セット。艶めかしい色艶の蒲焼き!厚み自体は5mm程の薄いうな...