城跡めぐり【越前大野城】
福井県大野市令和元年8月31日登城。天正3年(1576年)、金森長近が大野郡に入封、城の普請と城下町の建設が始まる。維新後の廃城令により取り壊されたが、昭和43年に天守を推定復元。南登り口から登城。亀山頂上にある天守を目指す。本丸の城門に到達。城門を抜けると天狗之間(天狗櫓)。そして堂々たる天守。近付いてみる。亀山の麓の遺構も見学。外濠の名残り(百閒堀)。藩庁跡は広大な広場に。武家屋敷旧田村家に残る土塁の跡...
城跡めぐり【亥山城】
福井県大野市令和元年8月31日登城。南北朝の時代には既にこの地に築城されていたと伝わる。現在城跡は日吉神社の境内となっている。神社西側の池は濠の名残りとも。...
城跡めぐり【鯖江陣屋】
福井県鯖江市令和元年8月31日登城。享保5年(1720年)、鯖江藩5万石を以って入封した間部詮言によって築かれた。陣屋のあった場所には遺構は残っていない。 市内の高台に建つ萬慶寺に移築された陣屋の赤門。鯖江藩家老職を務めた植田氏の長屋門。かつては藩邸内にあった受福堂御門。...
城跡めぐり【新善光寺城】
福井県越前市令和元年8月31日登城。南北朝時代に越前国守護職の斯波高経により築城される。 南北朝の動乱を経て廃城。貞治5年(1366年)、城跡に正覚寺が建立された。本堂裏手には土塁が残る。 ...
城跡めぐり【金剛院城】
福井県越前市令和元年8月31日登城。青木一矩・俊矩父子の居城だったと伝わる。青木氏は関ヶ原の戦いで西軍に与したため戦後改易。慶長15年(1610年)、金剛院がこの地に移転された。本堂の裏手に土塁が残る。...
城跡めぐり【越前府中城(越府城)】
福井県越前市令和元年8月31日登城。文明年間(1469年~1487年)に朝倉氏の府中奉行所が城の始まり言われ、その後、前田利家の居城として改修され、丹羽氏、木村氏、堀尾氏と城主が替わる。慶長6年(1601年)、結城秀康が北庄城に入ると付家老の本多富正が3万9千石で入城、明治維新を迎える。城跡は越前市役所。唯一の遺構は市内の正覚寺山門。...
城跡めぐり【宇都宮城】
栃木県宇都宮市令和元年8月15日登城。その歴史は平安時代にまで遡れる宇都宮城。本多正純により近世城郭に整えられたが、戊辰戦争による戦火で建物の大半が焼失。平成19年、櫓や土塁、堀などが復元され、宇都宮城址公園となる。復元の象徴、土塁に建つ清明台櫓。富士見櫓。郭内部はイベントなどが出来る広場となっている。...