わんこら日記 MMRを知らない子供たち

MMRを知らない子供たち

吉野家で豚生姜焼き定食って言う清き物を食べてんけど、何らかの臓器が浄化された気分になったそういう冬の寒さが隣のおっさんの肌にしみるこの頃ですが、本屋で女の医者が書いた本に

男のプライドを傷つけるのはセクハラに等しい

みたいなことを書いててん。
全体的には、女性をどうやって理解すればいいかみたいな内容やねんけど。
そんなん読んでるから、今だにチェリーなわけや。

でもよく考えたら、男って80%ぐらいプライドに支配されてるような気がするわ。

オレもこの前、医者に行った話書いたやん。

その時にオレは京大の理学部を数学系で卒業したわけや。
まあ親父もこの先生に診てもらってるから、そういうの知ってるわけやな。

それでその先生は某有名国立大学の医学部卒なわけや。

なんか精神的に気を使ってないかって言う話で就職の話しになった時に、まだ大学のことも何も言うてないのに

先生「僕のときは、2年で198単位とらなあかんかったからね。」

って語り出して

『まずは、どっちが上かはっきりさせようや』

って圧力をかけてきたからな。

もう200単位ぐらいって言うたらええのに198単位って細かく正確に言うてきて、

わかってるやろな

って感じなわけや。

もうそんなん診察とかどうでもええねん。

まずはどっちが上かや。

それでオレも京大理学部では京大でも特別な存在で学科と言うのがなくて物理も勉強してとか話そうとすると

先生「工学部で2年で45単位やのに、198単位とらなあかんかったからね」

ってさえぎってくるねん。

もう相手に何も話させへんねん。

医学部と他の学部は全然違うのわかってるやろな？って徹底的に攻撃をしかけてくるねん。

でも、先生はオレのことを心配してくれてるわけや。

あ、オレもうわかったわ。

オレはどこに行っても、そういう扱い受けるから嫌われてるなかなって思い込んででてんけどそれは単に男のプライドかけた闘争本能やねん。

そんなん医者でも丸出しにするわけや。

男は肉親であろうと友人であろうと、自分のプライドを守って攻撃してくるのが本能やって思うと、オレのことなんかどうせみんな嫌いやからなって思って自分の殻に引きこもる必要なんて無かったんやってわかってきた。

オレも晩御飯を食べる時は、絶対に親父がまずオレが何を食べるのかを見て自分のものより少しでも高級やったらキレて家の中めちゃくちゃになるねん。

だから親父はオレのことが嫌いなんかな思って、みんなが食べ終わって夜中の12時半くらいなってから晩御飯を食べることにしててん。

それとか、オレがこの前からまたドキドキ動悸が酷くなって苦しんでて、おかんに心配されて妹も心配して電話してきて、従姉からも電話で心配されて、親父だけは何も知らん顔やって、

ああ、オレはやっぱり親父に嫌われてるんや

って思ってん。

でも、それは親父と息子はどっちが家族から慕われてるかとか男同士のプライドの衝突って言うのは肉親であろうがそんなん関係なくて単にそういう本能やねん。

だからオレは親父に嫌われてると言うわけではないんちゃうかって、ちょっと思ってきた。

オレはよく友達に自分だけ仲間はずれにされてたりして一番下の階級で扱われたりするから結局友達を全部切り落としてしまったけど、
それもオレは嫌われてると言うわけじゃなくてやっぱり友達と同じことをやってもオレだけが圧倒的に目立ってしまうところがあるから、プライドの衝突が起こってたんやろな。

だから友情はあるねんけど、単にプライドをかけた闘争本能があっただけやったわけや。

嫌われてるわけちゃうねん、単に男はプライドの生き物やねん。

オレはその辺を理解してなくて、愛情や友情って言うのを理解せずに自分は嫌われてると思い込んで自分の殻に閉じこもって衝突から逃げてたんかもな。

男はプライドってそれを認めると、反対に恐くなくなってきた。

安心して戦えばええわけや。

だからなまず初対面の男にはにらみ合ってから

「わかってるな？」

ってふるえ～！って殴り合いするわけや。

もう歯とか2,3本飛び散るわけや。

それで、口から血流して

ゲホゲホ

って倒れて

「おまえ中々やるやないか」

「おまえもな」

って腕を組んでスキップして一緒にうどん食べに行くんが男の付き合いなわけや。

オレほんまわかってきたわ。

でも敵ばっかりやったら、あかんわけや。
いつか殺されるわけや。

だから、下ネタがいるわけや。

下ネタを言うことで、共闘しだすわけや。

敵じゃなくて、仲間になるわけや。

小泉純一郎みたいにトップの地位を守れるやつは下ネタしか話さんのはそういう理由なんや。

オレはこれは中学の時にすでに気づいてたから、まずはエロで制覇したわけや。

なんやかんで、オレは毎回何故か学年で一番有名人になってしまうから、まずはエロで制覇したわけや。
小学校の時は天下とった時は、クーデターが起きて失敗したからな。

でもエロで制覇しといたおかげで、かなりの統率力を発揮して今まで攻撃ばっかしかけてきたやつにも反対に慕われるようになったわけや。

ただ下ネタは難しい。
これはそういう営みの経験ではないねん。
しかも単に下ネタ言うても、ただの下品なおっさんやねん。

下ネタで統率するには、非常に頭の良さが要求されるわけや。

後は笑いやな。

不思議なことに人はすべての能力において勝ってるやつより、おもろいやつについて行くわけや。

芸能界も大御所はほとんどお笑いやろ。

だから、おもろいやつについて行くって言うのは別に関西だけの話しではなくて結局どこでも一緒なわけや。

でも天才的な下ネタを言うても馬鹿にしてきて、笑いなんか馬鹿にしてるやつも世の中にはいるわけや。

そういうやつは、実力行使するしかないんや。
徹底的に叩きのめす！

そしたら不思議なことにめっちゃ慕われたりするわけや。

オレも数学教えてたら、毎回反抗してくるやつがおったから、だんだんむかついてきて一回徹底的に叩きのめしたことあるねん。

そしたら、その日から一番仲良くなって一番強力な味方になったわけや。

だから一回どつかなわからんやつもおるねん。

と言うよりな、やっぱり最終的に力って言うものが一番物を言うからな。

いかついやつをいじめるアホはあんまおらへんからな。

日々、自分の能力を高めていく努力をせなあかんわけやな。

まとめると

１、男は愛情、友情よりプライドやから衝突から逃げるな

２、下ネタと笑いで敵から味方にしろ

３、最後は実力行使

これやがな。

みんなも、これを肝に銘じて充実した日々を送ってくれ。

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【2009/01/20 06:43】 | 日記 | TRACKBACK(0)

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