わんこら日記怪獣映画を膝の上に座って一緒にみてあげる療法の嘘

怪獣映画を膝の上に座って一緒にみてあげる療法の嘘

今日は仕事の帰りに数独の初級のを買って、病院にもって行って親父に渡した。

普段から、数独の上級編をやってるからな。

初級編でリハビリするってことやねんけど、全然出来へんようになってるんちゃうかって開いて見てみたら、なんかちょっと思い出してきた言うてたな。

なんか凄い勢いで回復してるような。

実は脳がどれだけ損傷したかとか言うより、その後の行動の仕方で決まるんかもしれんな。

オレの親父はだってもう、じっとしとかれへんもん。

なんか常にガサガサやってるねん。

脳が正常でも、やる気なくして寝てたら、覚えてることも忘れて機能が低下し続けるしな。

そういえば、仕事でしばらく学校に行ってなかった高校生を教えてるけど、最初の授業では簡単な計算間違いしまくっててん。

それでわんこら式で、チャートの例題を15問くらい毎日解答を書き写すとかやらせてみたら、次の授業からなんか計算が上達してて因数分解とか中学の時より全然わかるようになりましたとか言うててん。

リハビリと言っても、これと同じような気がするねんな。

別に病気にならなくても使ってなかったら、忘れていって退化していくねん。

でも毎日繰り返してやるとまた習得できるようになるねん。

忘れたかどうかより、繰り返せるかどうかやねんな。

だから勉強は挫折をしない方法が、こんなんで成績伸びるんかって最初は思うねんけど、結局は物凄い効率がええことになるねん。

最終的に、士気だけが問題になってくるねん。

わんこら率って呼んでるやつやな。

頑張ろうとするんじゃなくて、挫折しないように方法をかえていくねん。

例えば決めた量を繰り返そうとしても、続かなかったから

あかん、もっと頑張らなあかん

って思う人いるかもしれんけど、これはわんこら式と全く違うことになってるねんな。

頑張ってる時点で続きにくいわけやねん。

そこで一つの方法としては簡単にしていくねん。

問題をやる→これが無理なら→基礎的な問題だけ→これが無理なら→定理や公式だけ…

って言うように、どんどんレベルを落として一周させるねん。

それで簡単な公式だけでもパっと出るようになれば、次は解答を見たら結構理解出来るようになってくるねんな。

この過程は

わんこら式で物理を勉強した体験記に書いてる感じや。

まあだいたい教科書ぐらいから始めたらええ言うたらキレる人が多いわ。

でもオレみたいに京大模試とかでも物理が10番以内に昔はいってて自信あっても、章の最初に載ってる公式とかを何回も読んで勉強したし、わんこら式で全国トップになった人も、白チャートとか英語もターゲットで勉強したりとか最初は凄く基本的なことからやってて、そんなに難しいことをやってるわけではないねん。

後は10日で1000個やったりすると、10日でやっと一周やし覚えた気になりにくいとこかな。

それで1日に100個に減らして繰り返す。

これでも、何かまだしんどいとやらなくなってくるねん。

そこで更に30個に減らす…こうやっていくと不思議なことに妙に上手くいったりするねん。
しかもさらに30個を10個ずつに分けて3回に分けてやると、ええかもしれん。

ちょっとこの辺は研究しとくわ。

なんか1000個って何が1000個ってしばかれそうやしな。

そんなん何も考えずに書いてるからな。

なんかが1000個あるねん。

もうこんな話ばっかり書いてあきませんわ。

実はドラクエ9ばっかやってたから、書くことがないと言う説もあるかもしれん。

でもこれだけは信じてくれ。

オレはドラクエを8時間ぐらいやった結果、コーンスープの贈り物はおどろおどろしかった。

もう何言うてるんかわからんことなってきたな。

まあドラクエやったら、なんぼでも書くことあるわ。

うさみみバンド作ってみたら結構強かったから装備させて、今日もあすかは可愛かった話とか。

あすかの場合は、露出を抑えて少し大きめの服でコーディネートするのがコツやねんな。
見せれば見せるほどいいってもんちゃうし、なんか似合わんしな。

あかん、これで終わったらあれかなって書けば書くほど傷口が広がっていくわ。

もう今日はこの辺にしときますわ。

また着せ替えは明日や。

ゲーム

親父

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【2010/03/10 10:22】 | 日記 | TRACKBACK(0)

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