若冲を見に信楽まで行った件その1
だいぶ時間が経ってしまいましたが、今日は会場も暇なので、
サイエンスアゴラ会場でブログを書いてます。
ミホミュージアムなう
と書いたのが10月28日。
皇室の名宝展に行ってきました
と25日に上野で若冲を見て
(やっと、若冲の表記を正式なものにできました。若中とか、若沖とか嘘ばかり書いてましたね)
感動やまないうちに「ユリイカ」の特集を読んで、
ユリイカ11月号は若冲!
もう、居ても立ってもいられない状態にある中で京都出張があったんですよ。
これは運命でしょ。と勝手に思って、行くことにした。
私のエントリを見て、上野に行った方もいるんだから、
自分もミホミュージアムに行くべきだよね。
若冲の「動植綵絵」に心奪われる!(「皇室の名宝展」)@Mrs.かんちがいのブログ日記
>そんな風にして、鹿児島にいる間に、この記事を読んだ。
・「皇室の名宝展に行ってきました」(若だんなの新宿通信)
もともと皇室の名宝展はちょっと気になっていたのだけど、こ
れを読んだら、どうしても若冲(じゃくちゅう)の「動植綵絵」を
見たくてたまらなくなって、こっちに戻ったら、すぐに見に行こ
うと決めていたのである。
(若冲の絵が見られる1期は、11/3まで。)
(かんちがいさま、ご紹介ありがとうございます)
というわけで、28日6時の始発の新幹線で京都へ。
京都で琵琶湖線に乗り換え石山で降りて、バスに乗る。
ミホミュージアムへは、1時間に1本路線バスがでていて、
その始発が9時10分。石山駅からミュージアムまでは約50分かかる。
9時にバス停に行ったらば、すでに多くの人が並んでいる。
平日の朝なので、年配のご夫婦や女性グループの観光客が多い。
中国の方もいた。
この路線バスがなかなかいいコースで、瀬田の唐橋や石山寺と言った、
この辺の観光スポットを眺めながら琵琶湖の出口になる川沿いを南下し、
日本の原風景のような農村の風景を見つつ進む。
山に入ると川沿いの細道を山肌を縫うように走る。
バスがすれ違えるような道ではなく、かなりスリリングな道だ。
関東で言うと伊豆山中あたりを走っている感じか。
ミホミュージアムは、信楽の山の中にあるのだけど、
その広大な山は、宗教団体の持ち物だった。
WIKIPEDIAのMIHO MUSEUMの項によれば
>神慈秀明会の会主・小山美秀子(みほこ)のコレクションを展示するため、1997年(平成9年)11月に開館した。コレクションには、ギリシア、ローマ、エジプト、中近東、ガンダーラ、中国、日本など、幅広い地域と時代に渡る優品2000点以上が含まれている。コレクション形成に数百億円をかけたともいわれ、日本にある私立美術館のコレクションとしては有数のものである。館長は辻惟雄(東大名誉教授)。
ということで、バスは山道を登ってくと、神慈秀明会の施設を通るようになる。
長くなるので、エントリを分けます。
サイエンスアゴラ会場でブログを書いてます。
ミホミュージアムなう
と書いたのが10月28日。
皇室の名宝展に行ってきました
と25日に上野で若冲を見て
(やっと、若冲の表記を正式なものにできました。若中とか、若沖とか嘘ばかり書いてましたね)
感動やまないうちに「ユリイカ」の特集を読んで、
ユリイカ11月号は若冲!
もう、居ても立ってもいられない状態にある中で京都出張があったんですよ。
これは運命でしょ。と勝手に思って、行くことにした。
私のエントリを見て、上野に行った方もいるんだから、
自分もミホミュージアムに行くべきだよね。
若冲の「動植綵絵」に心奪われる!(「皇室の名宝展」)@Mrs.かんちがいのブログ日記
>そんな風にして、鹿児島にいる間に、この記事を読んだ。
・「皇室の名宝展に行ってきました」(若だんなの新宿通信)
もともと皇室の名宝展はちょっと気になっていたのだけど、こ
れを読んだら、どうしても若冲(じゃくちゅう)の「動植綵絵」を
見たくてたまらなくなって、こっちに戻ったら、すぐに見に行こ
うと決めていたのである。
(若冲の絵が見られる1期は、11/3まで。)
(かんちがいさま、ご紹介ありがとうございます)
というわけで、28日6時の始発の新幹線で京都へ。
京都で琵琶湖線に乗り換え石山で降りて、バスに乗る。
ミホミュージアムへは、1時間に1本路線バスがでていて、
その始発が9時10分。石山駅からミュージアムまでは約50分かかる。
9時にバス停に行ったらば、すでに多くの人が並んでいる。
平日の朝なので、年配のご夫婦や女性グループの観光客が多い。
中国の方もいた。
この路線バスがなかなかいいコースで、瀬田の唐橋や石山寺と言った、
この辺の観光スポットを眺めながら琵琶湖の出口になる川沿いを南下し、
日本の原風景のような農村の風景を見つつ進む。
山に入ると川沿いの細道を山肌を縫うように走る。
バスがすれ違えるような道ではなく、かなりスリリングな道だ。
関東で言うと伊豆山中あたりを走っている感じか。
ミホミュージアムは、信楽の山の中にあるのだけど、
その広大な山は、宗教団体の持ち物だった。
WIKIPEDIAのMIHO MUSEUMの項によれば
>神慈秀明会の会主・小山美秀子(みほこ)のコレクションを展示するため、1997年(平成9年)11月に開館した。コレクションには、ギリシア、ローマ、エジプト、中近東、ガンダーラ、中国、日本など、幅広い地域と時代に渡る優品2000点以上が含まれている。コレクション形成に数百億円をかけたともいわれ、日本にある私立美術館のコレクションとしては有数のものである。館長は辻惟雄(東大名誉教授)。
ということで、バスは山道を登ってくと、神慈秀明会の施設を通るようになる。
長くなるので、エントリを分けます。
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