小野です。
蛇って、手も足もなく、クネクネと怖いイメージがありますが
蛇からしたら、カラダから手や足が出ている人間のほうが怖いと
思っているに違いありません。
最終日、宜しくお願い致します。
【今年何をするか?】
昨年、杉井さんから「子供向けの手品教室をひらいたらどうか?」
と勧められました。
確かに、前回のブログで紹介させて頂いたように、
子供たちに向けて行った手品の職業体験?では、
目をキラキラと輝かせている子供たちが印象的でした。
目をキラキラと言いますと、「おのちゃんマンの原点」でもある
子供の笑顔がこの写真です!


これは東北の震災間もないまだ仮設住宅も出来る前の避難所近くの公園で
手品をさせて頂いた時の写真です。きっと不安や恐怖で
一杯だった少女が、ちょっとの間かもしれませんが、
私のへたくそ手品で、こんなに素敵な笑顔を見せてくれました。
私はこんな子供たちの「笑顔」を応援していきたいです!
子供たちに手品を通して、驚きや感動、やさしさを
伝えていきたいのです。
そして子供たちだけでなく、保育士さん向けの手品教室も
開きたいです。
子供たちと一緒にいると、楽しいこともあるでしょうが
心の余裕がなくなると、頭のひとつでも小突きたくなる気持ちも
湧いてきちゃうこともあると思います。
毎年お伺いする保育園の園長先生は、「おのちゃんマンの手品は
子供たちだけでなく、保育士たちにも見てもらうんです。
みんないっぱいいっぱいになってしまうことが多く
ちょっとでもホッと出来る時間も作ってあげたいんです。」と
話してくれました。
多分、私たちが想像する以上に、過酷な現場なのかもしれません。
そんな子供たちに近い存在である保育士さん達に、手品を
教えて、子供たちとのコミュニケーションや、お誕生日会などの
イベントなどで、活かしてもらえたらと思うのです。
実は、私の手品って、練習のいらないモノが多いんです。
え? 分かっていました? (汗)
私が教えることのできる手品は、子供でも出来る手品、
保育士さんでも出来る手品はいっぱいあります。
そんなわけで、今年やることのひとつに、子供たち向け手品教室、
保育士さん向け手品教室に挑戦していこうと思います。
どうでしょうかねぇ?