【コミック】朝霧の巫女 6
コミック→朝霧の巫女宇河弘樹
ヤングキングアワーズ連載
![]() | 朝霧の巫女 6 (ヤングキングコミックス) (2009/12/28) 宇河 弘樹 商品詳細を見る |
数多の妖に目をこらし 儀式を経て
『朝霧の巫女 6』本文より
幽世に渡ることで見鬼見神の徴は穿たれた
審神者よ 黄泉の巫女を門として岩戸を潜れ
2年前の2007年の締めくくりもこのマンガ。
もちろん2009年しめくくりの感想もいまもっとも好きだと言えるマンガで。
もともと興味ある分野について描かれたものであり、興味を持ったので広島の三次に行ってみたり。
はたまた別のところで出会ったところでうがーさん知ってるよって人に会ったり(笑
なんだかんだでものすごく愛着が沸いてしまったマンガです。
そして5巻から2年。
うがーさんのblogを時々みては6巻が少しずつ進行しているのにドキドキしたもんです。
ついに6巻発売。
ああもう…
このときを待ってました。
幽世篇のラストにてヒロは現へと戻り、夏祭り篇に突入する。
いよいよ陛下と出雲が動き出し、幽世の乱裁たちも本格的に動き出す。
菊理=スサノオが審神者を持って何を成そうとしているかも判明。
幽世と現世という2つの世界を巡る神をも巻き込んだ戦いであったり、恋であったりもヒートアップしすぎ。
もう楽しすぎる。
一時の平和を描いた学園生活もまた楽しすぎるのですが。
御堂さんにいじめられてぇぇ。
真寅うらやましいぞ、このやろー。
ヒロと柚子の仲もまぁなんとも。
いろいろうらやましいぞ、ちくしょー。
その二人の仲を見て凹むこまさんも好きですが。
7巻も早く出てくれればいいんだけど。
いっそのこと6巻のように作者の納得のいく出来をもってして読んでみたいです。
あと何年かかろうとも最終9巻までお供いたします。
それにしても実際に三次に行ってみてから読んでみると、6巻の「出会いの広場」しかり至るところに見たことがある場所が出てきてなんか嬉しくなるもんだなぁ。