南鎌倉高校女子自転車部 １１
松本規之
ＭＡＧＣＯＭＩ連載
全１１巻

これがホントの！
いざ鎌倉へ!!

『南鎌倉高校女子自転車部 １１』本文より

『南鎌倉高校女子自転車部』最終巻。
ほんとに完結しよった。

木崎湖に宮古島にと個人的に思い出深い場所を同じように走ってくれて、それがまるで追体験のように思えたのもいい思い出。
そして最後はブルべで鎌倉へ戻ってくるという。
ああ、この子たちこんなに走れるようになったのか、と。


しかし最後の最後で四季先生がすべて持っていったな（笑
同じニールプライド乗りとしては嬉しいといえば嬉しいが。

南鎌倉高校女子自転車部 １０
松本規之
ＭＡＧＣＯＭＩ連載

さぁここから自転車の天国
宮古島！　存分に楽しみなさい！

『南鎌倉高校女子自転車部 １０』本文より

『南鎌倉高校女子自転車部』１０巻。

まだ部活の方向を見定めてないけれども、楽しむという方向だけは決まった感じかな。

おねてぃの木崎湖に続き、今度はストラトスフォーの宮古島か。
１０年前に輪行はじめてほぼ最初に行きたいと思っていった場所の二つに次々に漫画内でやってのけてくれるとは。
また行きたくなるじゃないか。

南鎌倉高校女子自転車部 ９
松本規之
コミックブレイド連載

だからまずワタシが見たいもの
この道の先の先　探しに行かないとね

『南鎌倉高校女子自転車部 ９』本文より

『南鎌倉高校女子自転車部』９巻。
アルプスあずみののルートを走りはじめよったぞ。
木崎湖周辺もさることながら今度は景色メインで、いいサイクリングイベントやってるなぁ。
あれ、このあたりのルートはろんぐらいだぁす！でもやったよーな気がしないでもない。
でもこのゆっくりと景色をメインに楽しむのは南鎌倉ならではだな。
急がずゆっくりと、でもしっかりといい景色たちを見せてくれてる。

南鎌倉高校女子自転車部 ８
松本規之
コミックブレイド連載

追い風　まるで…！
まるで翼が生えたみたい！

『南鎌倉高校女子自転車部 ８』本文より

『南鎌倉高校女子自転車部』８巻目。
バーチャルバンク編終盤。

バーチャルの世界でしかも初バンク走行での勝負。
バンクはこういう楽しさ…だろーなー。
それはわかるんだけど。
自転車の楽しさをいろんな角度から少しやっては次にいっているこの漫画。
じゃあ次は何かな、ロングライドあたりかな。
でもそこはもうろんぐらいだぁす！の領域だし、ポタリングっていうのももう序盤に終わらせてるしなー。
どうアプローチしてくれるのか楽しみにしておこう。

南鎌倉高校女子自転車部 ７
松本規之
コミックブレイド連載

これが南鎌倉高校女子自転車部のチームジャージ！

『南鎌倉高校女子自転車部　７』本文より

『南鎌倉高校女子自転車部』７巻。
木崎湖編終了。
小熊山って南からの方がきつかったのか。あっちからしか行ったことなかったから次回は北側ルートいってみるか。

合宿も次はバーチャルでバンクを走るというなんというレベルアップ。
しかもチームジャージもできていよいよジャージレーパン女子高生がいっぱいというある意味夢のようなマンガになりつつある（笑

作者もしっかり走っている人らしく経験であったりが漫画にいっぱい活かされててそれも楽しい。

南鎌倉高校女子自転車部 ６
松本規之
コミックブレイド連載

南鎌倉高校女子自転車部 6 (BLADE COMICS) (2014/12/10) 松本 規之 商品詳細を見る

うん…
着いた…
自転車で！

『南鎌倉高校女子自転車部 ６』本文より

『南鎌倉高校女子自転車部』６巻目。

鎌倉ポタリングに木崎湖への遠征…
木崎湖なぁ。
まさかここで見るとは。
ろんぐらいだぁすの方で見るものだと思っていたらまさか遠征。
しかも小熊山でヒルクライムて。
いやいや、彼女らの力量考えたらまだ早いだろうて（笑

とにもかくにもロード乗りとして一歩一歩着実にレベルを上げていっている気がする。
このままレベルが上がるといつかろんぐらいだぁす面々と本当にコラボしそうな気さえしてくるぞ。

そしてやっぱりこの漫画の一番いいところは女の子がロードという図が一番かわいく見える。
いいものだ。

南鎌倉高校女子自転車部 ５
松本規之
コミックブレイド連載

南鎌倉高校女子自転車部 05 (BLADE COMICS) (2014/06/03) 松本 規之 商品詳細を見る

みんなー
高校生の女の子が初めてのロードを作るの
余ってるパーツあれば持ってきてくれる？

『南鎌倉高校女子自転車部 ５』本文より

ついに主人公に自分用のロードが！？
そして女の子がロードを作るとなると、みんな持ち寄る持ち寄る。
ああ。なんてあるあるだ（笑

１ページ目でレーパン女の子たちのおしりが見える素晴らしいアングルのイラスト。
うおおお。

東京自転車少女のように鎌倉周辺サイクリングがはじまったけど、こっちが若干ロードを乗る人向けな感じに落ち着いてきたかな。
最初はどのマンガでも見たことあるような感じにも思えてたものだけれども、ゆるふわ自転車、だけど結構本格派な感じだろうか。

あとは「ろんぐらいだぁす！」と被るところあるだろうけど、あっちは超絶ロングライドいくだろうしなぁ（笑

とにもかくにもロードバイク×女の子がすごくいい組み合わせになってきたぞ。

南鎌倉高校女子自転車部 ４
松本規之
コミックブレイド連載

南鎌倉高校女子自転車部(4) (ブレイドコミックス) (2013/10/10) 松本 規之 商品詳細を見る

後２０メートルくらい！
後もう少し！

『南鎌倉高校女子自転車部 ４』本文より

クリテリウム編いまゴール！

ロードレースの走り方というのは弱虫でものりりんでもかもめでもたくさんの漫画でやってきたので、何をいまさら。
南鎌倉なら南鎌倉らしくその路線を見せてもらいたいなと思いつつ、いや、女の子ばっかりでロードレースってなにこの萌え分。

さらには表紙の洗車で、しかもビブショーツにジャージ、しかもへそだしですよ！
こんなん誰も今までやらなかったことじゃなかろうか（笑
くっそ、これはかわいい表紙といわざるを得ない。


着ぐるみママチャリで疾走するってきくみみさんかよw
…実際そうなんだろーなー

南鎌倉高校女子自転車部 ３
松本規之
コミックブレイド連載

南鎌倉高校女子自転車部 03 (BLADE COMICS) (2013/03/09) 松本 規之 商品詳細を見る

その自転車が「好き」「信頼出来る」それこそがその人にとっての最高の自転車なんだ

『南鎌倉高校女子自転車部 ３』本文より

ようやく部活動はじまったー。
そして表紙がジャージにレーパン！
推薦帯の大谷アキラの「いい匂いがする」という変態的発言もまた男性諸氏がいろいろ理解できそうな…
うん、もう女子、ロード、いいよな！
しかも鎌倉だぜ。
表紙に海！道路！完璧じゃないか。

自転車の基本の基本。
どの自転車マンガも通る自転車の種類とかの説明もあり、部活動としての最初の活動がクリテリウムときましたか。
しかも自転車初心者ばっかりで。

自転車漫画もだいぶ増えたけど、美少女自転車モノっていうのを築きつつあるな。

南鎌倉高校女子自転車部 ２
松本規之
コミックブレイド連載

南鎌倉高校女子自転車部 2 (BLADE COMICS) (2012/08/10) 松本規之 商品詳細を見る

人の力を使って速く遠くに行ける道具だけど
無事に帰れなかったらせっかくの楽しいものも台無しだものね
「無事帰る」これを基本に走れば周りも自分も安全に走れるはずよ

『南鎌倉高校女子自転車部 ２』本文より

『南鎌倉高校女子自転車部』２巻目。

ついに自転車部が出来上がる！

鎌倉ポタリング漫画としても楽しめるし、
女の子たちの和気あいあいとした雰囲気を楽しめる。

それにしても、どうしても似た雰囲気を持つポタリングに焦点を当てた「東京自転車少女」と比べてしまう。

似ているけれども、表紙やカラーページなどからもロードバイクなどいわゆる遠乗りに重きを置きそうな雰囲気。
自転車部を作るときにも「サイクリング」じゃなく「自転車」に重きを置きそうなセリフもあったし、自転車の楽しさをいろいろ紹介してくれる内容になっていきそうだねぇ。

まだまだ序章。
ここから自転車と言うテーマでどう描いていくか楽しみ。
今まで見たことがない自転車ものになったら読み手としても嬉しいな。

南鎌倉高校女子自転車部 １
松本規之
コミックブレイド連載

南鎌倉高校女子自転車部 1 (BLADE COMICS) (2012/01/10) 松本 規之 商品詳細を見る

でもあんなに速く乗れれば……
あっという間に好きなところに行けそうな気がするな……

『南鎌倉高校女子自転車部 １』本文より

『南鎌倉高校女子自転車部』１巻。

こんなん待ってた。

美少女×自転車。
ポタリング。でも本格的。

クロスバイクが出てきて、ロード乗りの先生がいて。
そして鎌倉観光。

ポタリングマンガでは『東京自転車少女』なんかがあるけれども、おなじ自転車漫画でも違うところは、「距離」っていうのを感じさせるところがあるんだよな。
富士山までの距離が70kmという言葉もでてたし。
鎌倉独特の自転車という交通手段の優位性もあるみたいだし。

あとなにより「自転車部」というところ。
レース主体なのか、ポタリング主体なのか。
それはまだわからないけれども。
現時点での鎌倉観光マンガを兼ねながらってところを考えると、これはレースとかじゃないかもしれないぞってわくわくする。

女子高生×自転車っていいなー。
そしてなにより自転車が好きで、鎌倉も好きだという感じがすごく伝わってくるマンガでした。