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【FT】神々の約束 エレニア記6

本→エレニア記
07 /31 2007
神々の約束 エレニア記 6
THE SAPPHIRE ROSE

デイヴィッド・エディングス David Eddings
訳:嶋田洋一
表紙イラスト:ウスダヒロ
ハヤカワ文庫FT
神々の約束―エレニア記〈6〉 (ハヤカワ文庫FT)神々の約束―エレニア記〈6〉 (ハヤカワ文庫FT)
(2006/12/07)
デイヴィッド エディングス

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「でもすぐに女性というのが、世界をわれわれとは違ったふうに見てるんだってことがわかるようになりますよ。だから人生は面白いんです。」

神々の約束』本文より。


エレニア記最終巻。

スパーホークとエラナ女王に関するやりとりが面白いよ⊂⌒~⊃。Д。)⊃


「行きて還る」物語という構成だったエレニア記
女王の病を治すための宝石を手に入れ、女王を救う。
…というところまでがぶっちゃけプロローグだよな(゜Д、゜)


そこから先のなんと面白いことか。
政治劇があり、最後の戦いがあり、さらにエピローグでさらに驚かされ。


ベルガリアード物語の時のように王道を王道らしく描いていく正統派でなく、社会や政治、男女問題、人種問題なども真っ向から描いていった大人のためにこそ描かれたファンタジィだった。


1巻のときから感想として書いてたけど、やっぱりエディングスは会話がもっともおもしろいと思う。

【コミック】未来の恋人たち

コミック→犬上すくね
07 /30 2007
未来の恋人たち
犬上すくね
大都社
未来の恋人たち―珠玉作品集 未来の恋人たち―珠玉作品集
犬上 すくね (2000/05)
大都社

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さあ早く声をかけるんだ
今日 この日 この時をのがしたら
あたしは
あたしは一生後悔する

未来の恋人たち』の『My Little World』本文より


犬上すくねの短編集。
読んだのは『未来の恋人たち 改訂版』のほう。


犬上すくねの恋愛ものやほんわかもの、家族ものが多かった。
ラバーズ7」や「恋愛ディストーション」などを読んでる人ならなんとなくこれがルーツだと言われると納得してしまうような感じ。

個人的に冗長ながらもフツーとは違う一ひねり効いた恋愛の『My Little World』がかなり好き。
年齢近いからかなぁ。
過去を振り返る話で、かといって久々の再会から恋愛へと発展するわけでもなく。
でも間違いなく恋愛の一種を語っているようなところが(笑

犬上すくねのコミックが好きな人でも、どんな作家なのか知ってみたい人にも薦められそうな短編集。



収録作品は以下(発表年はだいたい97~99年)
・3丁目の夏’99
未来の恋人たち
・Telephone Girl
・My Little World
・ボールペン
・PRETTY WOMAN
・夜の煙突
・トーク
・橘くんオーバードライブ!
・最後の放課後
・ライフレンタルカンパニー
・Dear my Sweet Family
・Twinkle

【日記】7月30日

その他→日記
07 /30 2007
【DS大会】
友人とふたりでマリオカート大会を行う。
さすがにもうちょい人数欲しいな orz

ものすごく盛り上がったが。

【ラルク】
ガンダム00の主題歌がラルクに決まったようで。
ハガレンの水島監督だからか…

【遭遇】
なんかやけに仲のいいカプールとよく遭遇する。
激しく人生負け組な気分になる。

駅の改札出た瞬間にハグとかマヂ勘弁。

【DS】
次はやっぱりFFCCかなぁ。

【DVD】銀魂 シーズン其ノ弐 1

アニメ(番組)→銀魂DVD
07 /30 2007
銀魂 シーズン其ノ弐 1
(2007)

銀魂のシーズン2ってか2年目だな。
1巻。

収録話は以下
第50話「未定は未定であって決定ではない」
第51話「ミルクは人肌の温度で」
第52話「人に会うときはまずアポを」
第53話「ストレスはハゲる原因になるがストレスをためないように気を配るとそこでまたストレスがたまるので結局僕らにできることなんて何もない」

感想は以前と変わらないので簡潔に。

50話はテコ入れの回。
やっぱりこの回は神懸ってたなぁ。

51~52話。
泣ける話なんだよなぁ。
似蔵が初登場した回でもある。
ここらへんからすでに紅桜編の複線になってんだもんなー。

銀さんと勘七郎の会話がGOOD!

53話
火消しの話。
またコレ感動系。
なにげに1巻の内容よすぎね!?

下ネタが多いのに感動できるという不思議。



さて、1巻はやはりこれだろう。
初回特典のドラマCD。

『変わったことに挑戦してみてもあまり良い事がないと悟るだけ』

真撰組が今回のラジオのメインっ
土方イジられすぎだろ(笑
そして沖田はドSすぎ。


なにげに今回は近藤さんとお妙さんの掛け合いがすげぇおもしろい。
ドラマCDなので音声だけだがいつもより面白い気がする。

まさに今回は真撰組のためにあるようなものだった(笑


ジャケットは妥当に銀さんと土方。
うん。
まぁ妥当。
これがくることは誰もが予想してたハズ。

2巻は神楽と沖田のSコンビ。

3巻以降が激しく楽しみ。
銀さん神楽と万事屋メンバーが続いたから次は新八か。
新八にはぜひとも山崎と組んで欲しいものだが。

真撰組つながりで3巻がくるなら次は局長。
ならもうお妙さんしかいないわな。


個人的にはいつか九ちゃん×東城が来てくれたら大満足。

銀魂シーズン其ノ弐01 【完全生産限定版】 銀魂シーズン其ノ弐01 【完全生産限定版】
杉田智和.釘宮理恵 (2007/07/25)
アニプレックス

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【映画】サンセット大通り

映画→映画(~1979)
07 /29 2007
サンセット大通り
Sunset Boulevard

(1950)
1950年のアカデミー賞4部門受賞。

監督:ビリー・ワイルダー
出演:グロリア・スワンソンウィリアム・ホールデン


この『サンセット大通り』を芳崎せいむの『山手テレビキネマ室 テレキネシス』にて紹介されてたのがきっかけで見る。




プールに浮かぶ水死体が語りだす話。
オープニングからしてショッキング。
その死体が自分が殺されるまでの半年間を語るんだが…。

もちろん最後は悲劇。
それは分かる。
分かっててもラストにかなりゾッとした。
ってか一種のトラウマだ…。


あらすじは、売れない脚本家が借金取りから逃げるうちにたどり着いたのは20年前に一世を風靡した大女優の家。
彼女は再び銀幕に出るために自らが主役の脚本を書いていた。
その脚本の手直しを売れない脚本家に頼むのだが、次第に彼女は脚本家に惹かれていく。


売れない脚本家はあらゆる富を与えられ貧乏から一転し、元大女優は恋に焦がれながらも女優として復帰する有り得ぬ希望を抱きながら生活をしていく。

見ているだけでも痛々しい。
現実を見ていない狂気とでもいうのだろうか。
それがまず恐ろしい。
常軌を逸している感じが半端でない。

次第に主人公の脚本家は現実へと戻り始めるのだが、そこからはじまる最後の悲劇に至るまでのラスト30分は背筋がゾクゾクした。

カメラワークといい、主人公ふたりの演技も抜群だった。

サンセット大通り サンセット大通り
グロリア・スワンソン、セシル・B・デミル 他 (2006/12/14)
ファーストトレーディング

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【FT】聖都への旅路 エレニア記5

本→エレニア記
07 /29 2007
聖都への旅路 エレニア記 5
THE SAPPHIRE ROSE

デイヴィッド・エディングス David Eddings
訳:嶋田洋一
表紙イラスト:ウスダヒロ
ハヤカワ文庫FT
聖都への旅路―エレニア記〈5〉 (ハヤカワ文庫FT)聖都への旅路―エレニア記〈5〉 (ハヤカワ文庫FT)
(2006/11/08)
デイヴィッド エディングス

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「政治というものを少しは知っているつもりだったが、これほど情け容赦なく政治の技術が駆使されるのを見るのははじめてだ」

聖都への旅路』本文より


エレニア記5巻『聖都への旅路』。
いよいよ原書での最終巻に突入。

ファンタジー要素満点の前巻から政治のにおいが充満する世界へ移動。

エレニア記のラストはてっきり宝石ベーリオンを手に入れて女王さまエラナの病気を治し政治的にも解決する、ってので終わりだと思っていたのに。
まさかそんな展開を飛び越えてあそこまでドロドロしている政治の世界を見ることになるとは。


復活したエラナ女王が可愛すぎ(笑
もうどうしよう。
スパーホークが幼い頃に養育していた女王様が年月を経て再会し、スパーホークをあそこまで振り回すとは。
そしてスパーホークも結構簡単に陥落すんなよ(笑
…いや、あれはエラナ女王が陥落させたような気もする。


ドロドロした世界の中、新たなキャラクターも加わり5巻まで来て一気に盛り上がってきた感じ。

次で最終巻。

【コミック】いちご100% 2-5

コミック→いちご100%
07 /29 2007
いちご100% 2~5
河下水希
集英社
週刊少年ジャンプ連載
いちご100% (5) (ジャンプ・コミックス) いちご100% (5) (ジャンプ・コミックス)
河下 水希 (2003/06/04)
集英社

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嫌なヤツ好きになるほどあたし心広くないよ
大丈夫 淳平くんはいいとこいっぱい持ってるんだから

いちご100% 2』本文より。



真中おまえ西野にこうまで言われて完全に陥落する気なしかよぉぉぉぉ!
ヘタレめちくしょー orz

いちご100%」を5巻まで読了。


次から次へと押し寄せるフラグの波。
彼はすべてを保留し周りからの攻撃に悩みまくる。


すばらしいまでの素敵に甘酸っぱいシチュエーションを生み出してくれるよな…
学園のアイドルとのおつきあい。
勉強会でふたりっきり。
お互いに遠慮しないで付き合えるヤツ。
可愛く成長した従兄弟。


この恋愛のインフレはどこまでやってくれるんだろうか。

【日記】7月29日

その他→日記
07 /29 2007
【投票】
当然のように投票には行っていますとも。
権利を放棄する気はさらさらなし。

【かといって】
政治と宗教の話をWeb上ではする気はない。

【発見】
銀魂のシーズン其の弐のDVDを発見したので確保。
堪能。
やっぱ50話のテコ入れはいいよなぁ。

【京都にて】
人すくなっ

【コミック】スクールランブル 13-15

コミック→スクールランブル
07 /29 2007
スクールランブル 13~15
小林尽
講談社
週刊少年マガジン連載
School Rumble Vol.15 (15) School Rumble Vol.15 (15)
小林 尽 (2006/12/15)
講談社

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烏丸大路、出発の日まで後40日―。


スクールランブル 15』本文より。




とりあえずスクランを15巻まで買ってきた。
残り2冊で新刊まで追いつく。

ってかそろそろ終わりじゃね!?

13巻からクリスマスや初詣、バレンタインというイベントをこなし、怒涛の修学旅行編へ。
あと残すところのイベントってあと少ししかないじゃないか!?


どうもあとフラフラしてるくっつくのかどうか分からないカップルは沢近とハリマくらいか。
このままくっつくん!?
……八雲とくっつくものと思ってただけにここ13巻くらいからの展開は orz

それでも内容おもしろいかったからOKだが。


モテない水着ずもう部の3人組が目立ってきたな(笑
あいつらの行動には泣ける(;´д⊂
彼らに幸あれ!


毎回のタイトルが初期のように全てが映画のタイトルになってた。
途中から限界が来たのか、映画のタイトルが多いものの登場人物の心理状態のようなタイトルが多くなってたが…
ラストが近い前兆か。

(´-`).。oO(修学旅行編の中の一話、"Memoir of Geisha"じゃなくてここは"SAYURI"の方の日本でのタイトルで来たか小林尽…。

【テレビ】英語でしゃべらナイト 07.6/11

テレビ→その他
07 /29 2007
英語でしゃべらナイト 07.6/11

録りダメしていた英語でしゃべらナイトを消化中。


6月11日のゲストは神山繁
しゃべらナイト史上もっとも高齢なゲスト。

高齢だけど、喋り方とか考えると全然そんなことない気がする。

海軍での教えの「英知を養うべし」というのは心に響いてきた。
「知識」でも「経験」でもなく「英知」というあたりが。


Σ ポール・マッカートニーにインタビューにしちゃってるよ!?
ついにしゃべらナイトの画面にこの人が映るとは。


今回の電話のコーナーは結構ためになった。
中学~高校では
"often"=「しばしば」
"almost"=「たいてい」
"always"=「いつも」
こんなふうに教わっていたけど、どうもイマイチ実感が分からなかった。

今回の電話では
"maybe"=「50%」
"probably"=「80%」
"definitely"=「100%」
というふうに言われて納得。
こっちの方が分かりやすいな。

(´-`).。oO(どうも教科書だと英語の中でも共通語を教わっているようで、果たして本当に使われているのか疑わしいのが多いしなぁ。

NHK 英語でしゃべらナイト 2007年 07月号 [雑誌] NHK 英語でしゃべらナイト 2007年 07月号 [雑誌]
(2007/06/14)
アスコム

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【アニメ】地球へ… 第17話

アニメ(番組)→地球へ…
07 /28 2007
地球へ…
section17 : 永遠と陽炎と

地球へ…」第17話。


明らかに大きな山場を迎えた「地球へ…」。

テラ側の攻撃に対してなんとか9人のtype BLUEで凌いだミュウたち。

ってあの赤ちゃんたちの意識不明状態はこの伏線だったのか!?
トーニィもなんか髪とか伸びてOPのようになっちゃってるし!?


今回は終始緊張の連続。
ナスカの虐殺もミュウの逃亡も、ブルーの決死の攻撃も。


まるでブルーが目覚めたのもこの事を予期したかのようなタイミング。
すべてをジョミーに伝え、あとを任せ、そしてミュウたちが生き延びるためにの行動か…


キース・アニアンはマザーの意思のもとにミュウを滅ぼそうとしているが、テラの軍人は全員が全員おなじ考えではないのが分かった回でもあるが、
それこそがテラ側の人間を説得できる可能性があるという可能性を示している伏線なのかもなぁ。


また今回のEDのブルーverといい、色んな演出が光りまくった回だった。
ブルーの最期だけでなく、キムの最期に立ち会ったジョミーのシーンもそうだし、ブルーを継いだジョミーの決心の表れも。


うん。
すばらしい回だった。


地球へ・・・Vol.1 【完全生産限定版】 地球へ・・・Vol.1 【完全生産限定版】
斎賀みつき.杉田智和 (2007/08/08)
アニプレックス

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【アニメ】おおきく振りかぶって 第16話

アニメ(番組)→おおきく振りかぶって
07 /28 2007
おおきく振りかぶって
第16話 『あなどるな』

おおきく振りかぶって第16話。


息詰まりまくりだ桐青戦。


しかし、阿部はよく三橋のこと見てるよなぁ。
調子が上がりすぎてるってのをしっかり見分けるあたりが。
これがバッテリーの相性というやつだろうか。
しかし…あの冷静さで高校1年なんだよな。
うん、すげぇ。


なにあれ?
三橋のイトコ。
普通にかわいいキャラ出てきた。
お母さんは三橋に似すぎだけど、イトコの子は目もとあたりくらいか(笑


次からは桐青の反撃がはじまるようだし、バッテリーの二人はどのように立ち向かうかが見所だろうな。

おおきく振りかぶって 3 おおきく振りかぶって 3
黒田洋介; 吉田隆彦 (2007/08/22)
アニプレックス

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【日記】7月28日

その他→日記
07 /28 2007
【雨】
なにこれ?嵐かよ?というくらいに激しい夕立だった。

【ない】
銀魂のシーズン其の弐の1のDVDが近所どこも売ってない orz

【だるい】
暑さがひどかった。
もはや何もする気が起こらないレベル。

【読書】
いちご100%を4巻まで、
スクールランブルを15巻まで読む。
他にも色々。

【銀魂】
柳生編を読み直したんだが…東城って最初はまともだったんだよなぁ。

【コミック】シュヴァリエ 5

コミック→シュヴァリエ
07 /28 2007
シュヴァリエ CHEVALIER d'EON 5
原作:冲方丁
漫画:夢路キリコ
講談社
マガジンZ連載
シュヴァリエ 5 (5) (マガジンZコミックス)シュヴァリエ 5 (5) (マガジンZコミックス)
(2007/07/23)
夢路 キリコ冲方 丁

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『現実』の主体である私が進まねば……ッ
姉さんもエレネアーレも進むことができない!
私は今こそ『運命』を受け入れる!


シュヴァリエ5』本文より。



冲方丁×夢路キリコの『シュヴァリエ』。
装丁変わった?
紙質も変わったよーな…


主人公のデオンが変容を受け入れたことで次の巻から一気に物事が進行しそうな予感。


ロビンの台詞で「詩人(中略)のことをいつまで隠しとおせるか」という発言があったけれども、後のフランスを歴史を考えるとロビンことロベスピエールの行った恐怖政治は詩人の存在を消すためだったりして、とか思ったり(笑



今までにも増して夢路キリコの描く線は迫力を増してるなぁ。
表紙の絵を見てガクブル。
どれだけの労力を注いでるんだろ…

【アニメ】マスターキートン 第20話

アニメ(番組)→マスターキートン
07 /28 2007
マスターキートン
第20話 臆病者の島


マスターキートン第20話。

おもしれぇヽ(´ー`)ノ

ゲストキャラの声に若本規夫キター


ポーランドマフィアとのやりとりと新米のイギリス陸軍のやりとりがGOOD。
若者の言動が若いよなぁ。
そしてその新米を諌める滝口順平が演じるおじいさんに惚れ惚れした。
最初のよっぱらいのじいさんだったのはどこへやら。
何度も戦場で友を亡くしながら生き延びてきたエピソードがあってこそ、説得力があるというものだ。
それがカッコよく見えて仕方ない。

マスターキートンにはすばらしくカッコいいご老人があまりに多すぎるよな。
年をくったら「こうなりたい」と思えるような。


勇気とは何か、死ぬ勇気と臆病に思われても生き延びることの勇気というのを教えられた回だった。


今回の回でもっともグッときたのはおじいさんとキートンさんのアイコンタクトだろうか。
言葉を交わさなくても会話が可能というのは経験がものをいうとでも言うのだろうか。

MASTERキートン File10 MASTERキートン File10
井上倫宏、桑島法子 他 (2000/03/23)
バップ

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【テレビ】英語でしゃべらナイト 07.6/4

テレビ→その他
07 /28 2007
英語でしゃべらナイト 07.6/4

2か月分の英語でしゃべらナイトを消化するぜぃヽ(゚∀゚)ノ


ゲストはDJの小林克也
セレブインタビューはシュレック3のキャスト。


DJ小林は貫禄あるなぁ。
高校まで英語はしゃべったことすらなかったというのには驚きだ。
しゃべれるようになるまでのエピソードは興味深かった。


田村英里子はしゃべらナイトに出はじめてから次々に大物とインタビューに言っているが聞き方ってのが変わってきてる気がする…


それ以上に八嶋の急成長っぷりが目に見えて分かるようになってきたなぁ。

英語でしゃべらナイトTRAVEL 英語で京都を案内できますか? (AC MOOK―NHK英語でしゃべらナイト別冊シリーズ) 英語でしゃべらナイトTRAVEL 英語で京都を案内できますか? (AC MOOK―NHK英語でしゃべらナイト別冊シリーズ)
(2006/09/01)
アスコム

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【コミック】NHKにようこそ! 8

コミック→少年エース系コミック
07 /27 2007
NHKにようこそ! 8
原作:滝本竜彦
作画:大岩ケンヂ
角川書店
少年エース連載
NHKにようこそ! 8 (8) (角川コミックス・エース 98-12) NHKにようこそ! 8 (8) (角川コミックス・エース 98-12)
滝本 竜彦 (2007/07/26)
角川書店

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俺は…! そう俺は!!
そうゆう何もかも全部が!!
俺を操る陰謀…!! 俺たちを操るNHKの陰謀!!
だから戦わなくちゃならない!!
何故なら俺は…!!

NHKにようこそ! 8』本文より。



ついに最終巻。

終わってしまった…

原作どおりのひきこもりの佐藤くんと引きこもりを抜け出させようとする岬ちゃん。
岬ちゃんにいたっては自分よりも下の人間に頼られることで最下層から抜け出そうとする。
佐藤くんの後輩の山崎はエロゲーで一山あてて"クリエイター"という名称を手に入れようと、実家へ戻ることに対して無駄な足掻きをする。
他にもダメすぎる兄を気遣うやさしい私でいようとする高校のときの委員長。
幸せを求めてゴールインするもののそこには求めていた幸せや愛なんてものを実感できない先輩。

そんなあらゆる出来事をマイナス方面へと受け取る面々が織り成した物語がこの『NHKにようこそ!』だったと思う。


以下いろんな思いをネタを割りつつ語ってみる(笑

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【日記】7月27日

その他→日記
07 /27 2007
【ぐるぐる回る】
古本屋やらをいろいろ回る。
スクランのDVDをSofmapで買おうと思ったらDVDコーナー縮小により商品自体が極端に少なくなってた orz

このやりきれない気持ちをなんとかしなきゃと思って古本屋でコミックのスクラン15巻まで買ってくる。

24 Season5が半額になってるところがあってどうしようかと思った。
今が買い時か!?
いや、ちょっと待て廉価版まで待った方がいい気もする。

【ToLOVEる】
アニメ化か…いつかはやるだろうなとは思ったけど。

【安眠】
田村ゆかりの安眠CDは欲しい気がする。
寝れない気しかしないが(笑
http://www.comptiq.com/top_news/07_07/25_sheep.html

【読書】
・エレニア記の5巻
・いちご100%2巻
・スクールランブル13巻

【コミック】ラブ・マスターX

コミック→安野モヨコ
07 /26 2007
ラブ・マスターX
安野モヨコ
宝島社文庫Comics
CUTiE comic連載
全2巻
ラブ・マスターX (上) (宝島社文庫―Comics)ラブ・マスターX (上) (宝島社文庫―Comics)
(2000/09)
安野 モヨコ

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「あの子だけ何で」だと?
お前ら同じだと思ってんのか
人間はな 平等じゃねえんだよ
不公平だ

ラブ・マスターX 上』本文より


安野モヨコの『ラブ・マスターX』。
宝島社文庫の方で読了。


さすが安野モヨコ
リアルで不公平な恋愛を描かせたらこの人の右に出る人はなかなかいないんじゃないだろうか。

幸せな恋愛、幸せなハッピーエンド、ドキドキする恋心。

確かに描かれていた。
すごくよく伝わってくる。
しかし、

決して届かない片思い、どうしようもないバッドエンド、破局する決定的な瞬間。

そんな恋愛が汚くなり破綻していく過程もしっかりと描かれている。


作中で
「愛だの恋だの何が楽しいの?」
「そもそもスキにホントもウソもあるのか」と疑問を投げかけたりしている。

解答のない疑問。
そんな恋愛という一種の幻想の中で踊り、気がついたらそんな恋愛が夢の中だったかのように現実へ引き戻される。
その時に「なんでこの人のことが好きなんだ?本当に好きなのか?」と冷めてしまっていたり。

そんな内容のこの本を読んでいたら「いったいなんなんだ!」と叫びたくなること必至(笑
自分のことさえよく分からないのに、相手ありきな恋愛だと余計に恋愛はやっぱり難解(笑
でも、頷けるところも多かったり、さっぱり理解が出来ないところもあったり。


恋愛というとてつもなく楽しくて、とてつもなく理不尽で、それでもなお求めてしまう不思議なコトをあらためて客観的に見てみたい人にオススメ。

もはや恋愛を通して自分を分析する一種の哲学書だよなぁ。

【コミック】いちご100% 1

コミック→いちご100%
07 /26 2007
いちご100% 1
河下水希
集英社
週刊少年ジャンプ連載
いちご100% (1) (ジャンプ・コミックス) いちご100% (1) (ジャンプ・コミックス)
河下 水希 (2002/08/02)
集英社
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女の子って
本当によくわかんない生き物です…
いちご100% 1』本文より。




河下水希の『いちご100%』。

まさかこれを読むときがくるとは。
あまりに有名だが読んだこともなく、「マンガがあればいーのだ」さんのレビューなどを見る限り一度は読まなきゃいけないとは思ったものだけれども。


あぁこれが伝説のいちごパンツの登場シーンか(笑
そんなところからはじまり、三角関係のようなものがはじまったり。

ピュアなんだけれど、ドタバタコメディ。

あとはものっそい些細なことで悩みまくる主人公の真中が微笑ましい。
喫茶店の4人席で恋人の西野と友人(?)の東条のどちらの隣に座るか。
恋人の隣か、恋人の向いかで悩んだり。


えぇもう1巻段階では微笑ましいシーンがこれでもかというくらいに展開されてます。

(´-`).。oO(初彼女で中学3年生だったらこんな感じだろーなー

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

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