ドリフターズ　７
平野耕太
ヤングキングアワーズ連載

狂ってないとやらない事だが　狂っていてはやれない事。
やった奴を他にも知ってるよ　そいつは雪の大山脈を象で越えて攻めてきたよ

『ドリフターズ　７』本文より

『ドリフターズ』７巻。

新刊！
まさか本当に読めるとは。

6.5巻からもう随分起つけど、ここまで出ないから読めないかもなとか思ってたこともあったけど。
相変わらずの面白さ。
とびぬけた様々な時代の戦争に関する狂人たちの戦闘の面白さ。
個性がこんだけぶつかると敗戦からの戦闘すらもこんなに面白くなるとは。

続きもいつか読みたい。

ドリフターズ　６
平野耕太
ヤングキングアワーズ連載

豊久！！　死ぬな豊久！！
待ってるからな！！

『ドリフターズ　６』本文より

『ドリフターズ』６巻。

久々に新刊出たぞ。
なんだこの熱い展開。
話が進んでないのに、この熱量！
ただの進撃と撤退戦と、ただそれだけでなのに、この密度はなんだ。
豊久が熱すぎるぜ。

ドリフターズ　５
平野耕太
ヤングキングアワーズ連載

共に行く者に俺は何でんしちゃる　俺の命ばくれちゃる
共に行かんもんんはいらん　いらんからここで死ね

『ドリフターズ　５』本文より

ここがアニメ版のさらに先！
きたぞきたぞ最大の戦い。
ドリフとエンズの戦いというだけじゃない。
ここで大激突の伏線は張られた！
盛り上がるにもほどがある。
黒王の反撃もとんでもないし、迎え撃つ豊久たちもまた幾万の味方を得たも同然。
次がくっそ楽しみ。

ドリフターズ　４
平野耕太
ヤングキングアワーズ連載

お前たちは今
歴史の上に立っている!!

『ドリフターズ　４』本文より

『ドリフターズ』４巻。
アニメ版の最終話がここまで。
おそろしく盛り上がる戦闘。
エルフとドワーフを味方にすることでここまでの歴史の最先端を見せつけてくれた。
それに対するは土方ときたもんだ。

それ以外にもドリフターズは動いていてまさに世界が一気に回転しだしたかのよう。
いい盛り上がり方だ。

ドリフターズ　３
平野耕太
ヤングキングアワーズ連載

城ば開けるか死ぬか
すぐに決めい!!

『ドリフターズ　３』本文より

『ドリフターズ』３巻。
ドワーフを解放。おそろしい勢いで敵対していたエルフとドワーフを味方につけよった。
もはや反乱軍的ものじゃなく、ひとつの国に近いものを築きあげよったぞ。
紫の言うようにどんどん世界を変えて行って一勢力を一気に作り上げよった。
これに加えてオルテと十月機関もあるわけで。単にドリフターズvs廃棄物というように見せるけれども、十月機関の役目が廃棄物の処理なことを考えると豊久を首領とする軍勢はまた違った観点から動いてるんよな。

今回のサンジェルミ伯の裏切りからも誰がどう動くかで戦局一気に動くな、これ。
面白い。

ドリフターズ　２
平野耕太
ヤングキングアワーズ連載

這うて悔いて死ぬか
疾って夢見て死ぬか
どちらにする!?決めろ!!

『ドリフターズ　２』本文より

『ドリフターズ』２巻。
豊さん扇動家としてもやっていけるんじゃなかろうか。
この前線に出ながらも鼓舞する様もう完璧。
それを使う信長様も信長だが。

エルフの女の奪還作戦も完了。
これでひとつの領地も奪還。
これからまさに国盗りがはじまるという感じか。
これで鉄砲の量産だもんなぁ。
彼ら戦国・平安の世からのドリフだけじゃなく、世界各国それぞれの歴史に立ち会ってきた歴戦の勇者だらけで楽しくなってきた。

ドリフターズ　１
平野耕太
ヤングキングアワーズ連載

首置いてけ!!
首置いてけ!!　なぁ!!

『ドリフターズ　１』本文より

異世界ファンタジーものに日本の偉人たち、世界の偉人たちを参戦させたよ系のものだな。

平野耕太『ドリフターズ』１巻。

よくもまぁこれをアニメでしっかりと動かしたよな、と。
あとはやっぱアド・アストラ読んでてよかった、とか映画のジャンヌ・ダルクとか明日に向かって撃てを見ててよかったとか。
原典を読んだり見たりするほどに余計面白いというのもいいもんだ。