花ヲツマミニ

 







扉を開けるたびに嬉しくなる美棚を目指して
家事の合間隙間に
食器棚の整理整頓しています

美棚を作るにはまず器の数を減らすべきだと結論
見回して
分別するのだけど
好みでもなければ、使い勝手さえも良くないモノが
あたりまえにいつもの場所に鎮座してる

数回の引っ越しの中でなぜこれを処分しなかったんだろう？
何の迷いもなくこの棚にこれを収めたのは自分
なぜ？




＊鹿児島陸 Hythe cakeplate


1年どころか数年使っていないのは使い勝手が悪いから
にも関わらず不動の場所に鎮座
扉を開けた時の景色の一部と化している？
あるべきものとして思いこんでる
もしかしたら知らずに無くなっても気づきさえしないかもなモノたち

器以外にも
4枚セットの調理スライサーのケース
使うのは2枚 、でもセットだから箱に収めるものだと思いこんでるトリック現象
箱ごと捨て 使う2枚だけを残しました
箱開けずに取り出せるので楽に使えるようになりました 笑

知らずにトリック化されてるものが結構ある事に気づいたら
出るは出るは
使ってない付属品の数々



　  




多分、、
家全体の似たような無駄をかき集めれば畳何枚分かの無駄になる

着てないけど高かった服
履くと足が痛いのにデザインが好きで捨てられない靴
今は持って行く場所さえ思いつかないブランドのバック
素敵！と思ったけど全然似合わなくて使っていないシャネルの口紅
色味が気に入らなくて使わなくなったベットシーツ
新しい毛布を買ったのに予備として捨てられない過去の毛布
書いて行くと笑えてくる
使わないモノを置くためにお金を払って暮らす
なんて愚かな

当たり前にあるものだと思いこんでる使わないモノ
トリックに陥った無駄なセットパッケージ
見つけると嬉しくなる
「そこにいたのか～～～見つけたぞ～イヒヒヒヒ」
妖怪ムダサガシの日々は続くのでありました

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1. 2020/05/29(金) 09:30:00|
2. 　　●おうち事●
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