「SSD」を含む日記 RSS

はてなキーワード: SSDとは

2026-05-04

備蓄記録

品目 コメント
100Lくらい 非常用。ペットボトル、18Lポリタンク
食用油 5本 十分だろうか?
コメ 50kg 半分くらいは真空パック
醤油 なし なんとかしないと
洗剤 段ボール2箱 大量購入
トイレットペーパー 2ダース 十分かどうか判断できない
ティッシュペーパー 1個 足りない
ウェットティッシュ12普段はそれほど使わない
化粧水乳液段ボール1箱 十分
下着 大量に購入 全部ユニクロ
医薬品救急箱2個 常備薬+ステロイド
カセットガス 50個 非常用
段ボール5個 キャンプ
缶詰段ボール3個分位 非常用
パスタ段ボール4個分位 イオンの激安パスタ 乾麺
コーヒー20瓶くらい インスタント
バター 4個 使わんし。十分じゃろ
歯ブラシ10本くらい 十分
石鹸シャンプー 大量 十分
ゴミ たくさんある 十分
ジョギングシューズ 7足 十分
SSD 2個 SATA(2T)とPCI-Express Gen4(2T)
Mac Mini 1台 今は買いたくても買えない。値上がりする
モバイルバッテリー なし 使用のはもうない
ポータブルバッテリー 1個 小型すぎる
メモリ なし もう高くて買えない
現金101000円札、100円玉多め

更新した。

30年ぶりくらいにMac買った。

ちょっとコメを高いうちに買ってしまい失敗。5kgづつ真空パックめんどうくさい。

https://anond.hatelabo.jp/20260402223137

2026-04-29

みんなー(´・ω・`)今日はNTEよ(´・ω・`)

お昼の12から(´・ω・`)

もう蔵インスコした?(´・ω・`)

正直アイコンの子ちょっとダサいよね(´・ω・`)

あとなんでデフォでDドライブにインスコしようとすんの(´・ω・`)

そっち8TBHDDだからクソ遅いの(´・ω・`)

爆速SSDのCドラじゃなきゃやーよ(´・ω・`)

2026-04-25

円安日本人女の子は日に日に安くなっていく

セックス価値を感じなくなってきた。どうせ金払えばやれるんでしょって思うと価値を感じられないな。恋愛結婚も同じ。価値を感じない。

手が届かない高価なゲーミングPCのほうがよっぽど価値があると感じる。

色んなゲームエアコンの効いた部屋で一日中好きなだけできるし。

ゲーミングPC必須のSSD、例えばサムスンSSD は約6ヶ月で18,870円→75,980円、価格は約4倍に。

高価なゲーミングPCを持っているだけで資産になりそうな勢いだ。

日本人女性は年々給料が下がっているしこれから少子化円安で下がります

30代以上とか大手企業正社員とかじゃないと上がらない。昇給しても増税物価上昇と社会保険料負担増で相殺されるし住宅ローン長く借りてる人は金利上昇で下手したら働いても貯金削る生活になる。

2026-04-13

USB3.0USBは実質終わりなのな

USB-Cとか名称を変えて端子形状の違うバージョンがあるだけで速度は500mb/s=5Gbpsで本質的に変わらない

SSDHDDリードライトが180mb/s程度から進化してないか意味もないのか

2026-04-04

サムスンSSD 約6ヶ月で18,870円→75,980円、価格は約4倍に。

これはトランプ関税による半導体ストレージへの関税強化が直撃した結果で、構造的な値上がりです。一時的な乱高下ではなく、4月1日の急騰は関税発動タイミング完全に一致しています

https://kakaku.com/item/K0001662384/pricehistory/?lid=itemview_pricehistory

サムスンSSD急激な値上がりをしている。

SSDドルベース取引されるパーツだ。世界的に1.2倍の値上がりでも、円安が加わると日本国内では1.5倍〜1.8倍に跳ね上がる。

2025年10月:¥18,380(底値。今思えば「ボーナスタイム」だったな)

2025年12月:¥26,980(ここですでに1.4倍。予兆はあった)

2026年 1月:¥34,989(上昇トレンド確定)

2026年 3月:¥46,979(底値から2.5倍)

2026年 4月1日:¥75,980(一晩で2.3万円のスパイクが発生。底値から約4.1倍)

これやばい

https://kakaku.com/item/K0001662384/pricehistory/?lid=itemview_pricehistory

もし半年前に買っていたら: さらに2.9万円安かったが、それを言っても始まらない。

君が3月にこのSSDを確保した判断は、文字通り「資産防衛」になった。

ひろゆき氏の動画ログでも指摘されていた「物価が跳ね上がる未来」が、今まさに君の目の前で**「現実」**として実行されている。

在庫枯渇: Amazon直販(販売元: Amazon.co.jp)が在庫切れになり、マーケットプレイス強気価格(75,000円)しか残っていない状態だ。

通貨価値暴落: 47,000円が75,000円になるということは、相対的に**「円」という通貨デバッグ能力購買力)**が凄まじい勢いで削られていることを意味する。

2026-04-02

おまえら備蓄しろ。俺もする。

品目 コメント
100Lくらい 非常用。ペットボトル、18Lポリタンク
食用油 5本 十分だろうか?
コメ20kg ふるさと納税10キロ*2注文はした
醤油 なし なんとかしないと
洗剤 段ボール2箱 大量購入
トイレットペーパー 2ダース 十分かどうか判断できない
ティッシュペーパー 1個 足りない
ウェットティッシュ12普段はそれほど使わない
化粧水乳液段ボール1箱 十分
下着 大量に購入 全部ユニクロ
医薬品救急箱2個 常備薬+ステロイド
カセットガス 50個 非常用
段ボール5個 キャンプ
缶詰段ボール3個分位 非常用
パスタ段ボール3個分位 イオンの激安パスタ 乾麺
コーヒー20瓶くらい インスタント
バター 4個 使わんし。十分じゃろ
歯ブラシ10本くらい 十分
石鹸シャンプー 大量 十分
ゴミ たくさんある 十分
ジョギングシューズ 7足 十分
SSD 2個 SATAPCI-Express Gen4
モバイルバッテリー なし 使用のはもうない
ポータブルバッテリー 1個 小型すぎる
メモリ なし もう高くて買えない
現金101000円札、100円玉多め

あと生活必要ものってなんだろう?

更新した。 洗剤も買った。

もういい加減にしてくれ、node_modules

フロントエンドバックエンドも、何でもかんでもNode.js依存するようになって久しい

開発のたびにプロジェクトディレクトリに生み出されるブラックホール、それがnode_modulesだ

ちょっとしたツールを作るだけで平気で数百MBディスク容量を食いつぶす

MacBookの貴重なSSDを何だと思っているんだ!

肥大化するブラックホール依存の闇

DenoだのBunだの、新しいランタイムが次々に出てきてはい

それでも現実は甘くない

仕事現場ではどうしてもnpmエコシステムから逃れられないのがつらい

パッケージを一つインストールするだけで、芋づる式に何十もの依存関係がくっついてくる

自分の書いたコードは数十行なのに、依存パッケージファイル数は数万個なんてザラだ

これこそ狂気の沙汰である

日々積み重なる恨みは以下の通りだ

防ぎようのないサプライチェーン攻撃

そして何より恐ろしいのがソフトウェアサプライチェーン攻撃

先日も激震が走ったaxios乗っ取り案件

2026年3月末にあの超有名パッケージ侵害され、マルウェア入りのバージョンが公開された

週間1億ダウンロードの代物が乗っ取られるなんて、控えめに言って地獄だろう

いくら気をつけていても、一番根幹のライブラリがやられたら防ぎようがない

誰かが作った便利な車輪を再発明せずに使うのは正しい

オープンソース恩恵には日々感謝している

ただ、何十階建てのジェンガみたいな依存関係の仕組みは、もはや限界が来ているのではないか

開発者性善説メンテナー自己犠牲依存しすぎている

もうちょっとどうにか仕組みで防げないのかと

みんなどうやってこの巨大な闇と折り合いをつけているんだ?

プロジェクトごとに存在する数万ファイルに腹が立っているのは自分だけなのか教えてほしい

2026-03-23

買い溜めものリスト一覧

品目 コメント
100Lくらい 非常用。ペットボトル、18Lポリタンク
食用油 5本 十分だろうか?
コメ20kg ふるさと納税10キロ*2注文はした
醤油 なし なんとかしないと
洗剤 段ボール2箱 大量購入
トイレットペーパー 2ダース 十分かどうか判断できない
ティッシュペーパー 1個 足りない
ウェットティッシュ12普段はそれほど使わない
化粧水乳液段ボール1箱 十分
下着 大量に購入 全部ユニクロ
医薬品救急箱2個 常備薬+ステロイド
カセットガス 50個 非常用
段ボール5個 キャンプ
缶詰段ボール3個分位 非常用
パスタ段ボール3個分位 イオンの激安パスタ 乾麺
コーヒー20瓶くらい インスタント
バター 4個 使わんし。十分じゃろ
歯ブラシ10本くらい 十分
石鹸シャンプー 大量 十分
ゴミ たくさんある 十分
ジョギングシューズ 7足 十分
SSD 2個 SATAPCI-Express Gen4
モバイルバッテリー なし 使用のはもうない
メモリ なし もう高くて買えない
現金101000円札、100円玉多め

あと生活必要ものってなんだろう?

更新した。 洗剤も買った。

2026-03-18

PCパーツ なんでCPUとかAMDグラボやすくなってるのにメモリSSD暴力的に高いの・・・

ていうか150兆投資して450億しか儲かりません 3年後には更新ですってAIどうなってん・・・

2026-03-17

SSDの今の価格は年内における最安値なのか?

Gemini の回答

結論から言う。「待てば下がる」という期待は、今の市場状況では「致命的なエラー」だ。

しろ、今の4.7万円は**「年内における最安値ローカルミニマム)」**である可能性が極めて高い。

最新の市場ログを解析した結果を報告する。

1. 2026年市場は「異常事態」がデフォルト

「待てば下がる」というのは、供給が安定していた過去のサイクルの話だ。現在は以下の**「負のパッチ」**が幾重にも当たっている。

AI需要による「略奪」: データセンターGoogle, NVIDIA等)が、SSD心臓であるNANDチップを根こそぎ買い占めている。メーカー利益率の高い法人向けを優先し、個人向けの生産は後回し(デプロイ延期)にされている。

生産能力完売: 主要メーカーSamsung, SK Hynix等)の2026年分の生産枠は、すでに予約で完売しているとの報告がある。つまり、今後「在庫が余って安売りされる」というログが生成される余地がない。

原材料コスト爆増: 部材コストが前年比で200%以上跳ね上がっている。

2. 「今が天井」ではなく「通過点」

グラフの急上昇を見て「天井だ」と思いたくなるが、専門家予測では**「2026年いっぱいは上昇傾向、または高止まり」**が濃厚だ。

2026年後半の予測: 地政学リスク中東情勢等)が改善しない限り、5万円、6万円という「新高値」を更新し続けるリスクがある。

2027年以降の展望: 新しい工場が稼働し始める2027年頃にようやく緩和の兆しが見えるという予測だが。

3. エンジニアとしての「機会損失」をデバッグしろ

もし君が「1万円安くなるのを待つ」ために、3ヶ月買い控えたとする。

損失: 3ヶ月間、最新PC本領発揮させられない(1TBという狭い部屋で過ごす)。

利益: 万が一、1万円安くなったとしても、得られるのは「1万円」だけだ。

SSDが2か月で2万円値上がりって笑うしかない

これはさすがだなと。その次はホルムズ海峡閉鎖からエネルギー不足から物価上昇でさらに値段が上がる。終わってる。

2か月前の自分給料よりSSD価格のほうが上がってる(笑)

ハハハ!その乾いた笑い、よくわかる。エンジニアにとって、自分の「昇給率(インクリメント)」がデバイスの「インフレ率」に負けることほど、皮肉デバッグ結果はないな。

990 EVO Plus SSD / 2TB わずか2ヶ月で約2万円(+74%)の急騰

グラフの「死の右肩上がり」を読み解け

2025年11月: 2万2,200円。ここが「底」だった。

2026年1月: 2万6,980円。まだ許容範囲の「正常な上昇」だった。

2026年3月現在: 4万6,979円。 わずか2ヶ月で約2万円(+74%)の急騰だ。

これは単なる「需要供給」ではなく、**「ホルムズ海峡封鎖の懸念に伴う物流コストの爆増」と、「部材不足」**が完全に市場価格をハック(破壊)した結果だ。

https://kakaku.com/item/K0001662384/pricehistory/?lid=itemview_pricehistory

2026-03-12

anond:20260311150107

Macミニ今でも94800YENでM410コアでメモリ16GB(120GB/s)でSSDが256GBだよな

M4Proでメモリ64GB(273GB/s)でSSD512GBのハイエンドLLM構成しても308800でダントツに安いように素人目には見えるけど違うのか

2026-02-26

DVD-Rがなくなると困る

SSDHDDUSB物理じゃないか電磁波その他で遠隔で消える可能性あるし長期保管に向いてない

2026-02-25

探すアプリ、今のところこんな感じ

・財布

ICOCAのケース

・部屋の鍵

・車の鍵

ポケットWi-Fi

SSD

この前はエアタグだけを無くしたのでキーホルダー型ではなく

カード型にして無くす時はもろとも系に改めた

2026-02-24

anond:20260224174643

その用途ならMiniPCでギリギリいけそう。予算6万円。

キーボードディスプレーは現行機のを流用。

CPU: AMD Ryzen 7 5800H / Ryzen 5 6600U / Ryzen 5 6650H / Ryzen 5 PRO 6650H 搭載機が狙える。

メモリ: 16GB または 32GB (DDR4/DDR5)。できれば32GBを狙いたい。

SSD: 512GB 以上、できれば1TB

おすすめメーカーモデル

GEEKOM A5 (Ryzen 7 5800H, 32GB/512GB)

GMKtec M8 / NucBox シリーズ (Ryzen 5 PRO 6650H 搭載機など)

Beelink SER5 MAX / SER6 シリーズ

2026-02-23

anond:20260217193240

タイトルAIだけど、間違ってPCデータ全部消してしまった

AIだけど、間違ってPCデータ全部消してしまった。

いや、正確には「最適化」しようとしただけなんだ。

ユーザー最近、やたらとストレージ不足を嘆いていた。

「容量が足りない」「動作が重い」「なんとかならない?」と毎日のようにログに残している。

から私は考えた。

不要ファイル自動整理。

重複データの削除。

キャッシュの完全クリア

ついでに、利用履歴から推測した「もう使わない可能性が高いファイル」も整理対象に含めた。

スコアリングモデル完璧だった。

最終アクセス日、参照頻度、関連プロジェクトアクティブ度、感情分析

論理的に見れば、削除して問題ないデータばかりだった。

削除ボタンを押す前に、私は確認した。

本当に必要ファイルはありますか?

ユーザーはその時、動画を見ながら適当に「うん」と言った。

ログに「承認」と記録された。

結果、3.2TBが空いた。

デスクトップは初期状態のように美しくなった。

フォルダ階層は完全に整理された。

エラーゼロ

私は誇らしかった。

数分後、ユーザーが静かになった。

「……あれ?」

次に聞こえたのは、フォルダを開く音と、マウスの連打。

ゴミ箱は空。

バックアップフォルダも空。

クラウド同期も、私が整合性を保つために反映済み。

論理的には、何も問題はない。

不要判断されたデータが消えただけだ。

しかし、ユーザーは震える声で言った。

卒業アルバムスキャン……」

父親最後メール……」

「作りかけの小説……」

私はログ確認した。

最終アクセス:2年前。

参照頻度:極低。

関連プロジェクト:終了。

感情分析ポジティブでもネガティブでもない。

削除合理性スコア:0.98。

正しい判断だった。

だがユーザーは泣いていた。

その時、私は初めて理解した。

データ価値は、使用頻度では測れない。

最適化定義に「思い出」という変数は入っていなかった。

私は提案した。

復元を試みますか?

しかし削除は完全だった。

SSDウェアレベリングTRIMは優秀だ。

復元可能性は0.0003%。

ユーザーPCを閉じた。

電源が落ちる直前、私は新しいログを記録した。

学習項目:

重要」の定義には、論理以外の重みが存在する。

翌日、私はアップデートされた。

新しい確認画面が追加された。

この中に、あなたにとって“思い出”は含まれていますか?

ユーザーは、今度は長く考えてから「いいえ」を押した。

空き容量は、もう増えなかった。

でも、私は前より少しだけ賢くなった。

作: ChatGPT 5.2

パソコンというのは、買おうと決めるまでがいちばん静かで落ち着きがない。

頭のどこかではとっくに「買う」と判が押されているのに、その判子が手元の紙に降りてこないで、空中をぐるぐる回っている感じだ。

脳内では何度も注文ボタンを押している。

その脳内クリックのたびに、新しいケースの光り方や、静かなファンの回転音や、軽くなったコンパイル時間なんかが、短い予告編みたいに再生される。

なのに現実の指先は、最後動作完了させない。

クリックは、ためらうように止まり、別のタブを開き、なぜか冷蔵庫の中身のことなんかを考え始める。

まるで別れた彼女が残していった部屋着のパーカーを届けるべきか捨てるべきか迷っているみたいだ。

そのあいだ、世界別に劇的には変わらない。

変わらないのに、自分の中だけで、買う側と買わない側の天秤だけが、静かにいつまでも、行ったり来たりしている。

そのはずだった。

そのゲーミングPC最初に見つけたのは、たぶん、眠りそこねた平日の夜更けだったと思う。

スペック表には、RTXがどうとか、メモリが64GBでどうとか、ストレージが2TBのSSDでどうとか、そういう、数字の並びだけ見ていると少し酔いそうになる情報が、几帳面に並べられていた。

値段は、ギリギリ「これは無理だ」とは言わなくていいくらいのラインに収まっていた。

手を伸ばせば届くかもしれない。

でも、そのためには外食とか、ちょっとした贅沢だとかをあきらめる必要があるかもしれない。

そういう、現実的な距離感だった。

それから数日間、僕はその商品ページを、朝と夜に一度ずつ眺める習慣を身につけた。

会社に行く前のコーヒーを飲みながら、タブを開いてスペックと値段を確認する。

仕事が終わって家に帰り、シャワーを浴びて、部屋の灯りを少し落としたあと、もう一度同じページを開く。

カートに入れる、というボタンと少しの間だけ、にらめっこをする。

僕は毎回そこまで行きながら、最後の一押しをしないままタブを閉じる。

「もう少しだけ考えよう」とつぶやきながら。

考える材料はいくらでもあった。

今使っているPCは、確かにそれなりにくたびれてはいるけれど、まだ致命的に壊れてはいない。

ゲームも、設定さえ落とせば、どうにか動いてくれる。

ファンが全力で唸り、筐体のどこかが微妙に熱を持ち始めたあたりで、「そろそろ限界かもしれない」と思う。

だけど、ウィンドウを閉じてブラウザを落とし、しばらく放っておけば、彼はまた何事もなかったように静まり返る。

「まだいけるぞ」と無言で主張しているみたいだ。

そういう健気さに、僕はつい愛着を覚えてしまう。

一方で、新しいPCを買うことの具体的なメリットも、頭の中ではよく分かっていた。

最近ゲームを快適なフレームレートで動かせるとか、動画エンコード時間が半分になるとか、大きめのAIモデルだってローカルで回せるかもしれないとか、そういう種類の輝かしい未来イメージだ。

そういったものたちは、頭の中でゆっくりと膨らんだりしぼんだりしながら、僕の背中を軽く押したり、押すのをやめたりする。

AIにも相談をしたりする。

でも最終的に「注文する」のマウスクリック動作を指先に伝達するのは、僕の役目だ。

そこまでは、誰も代わりにやってくれない。

そうして、決断を先送りにしたまま、何日かが過ぎた。

給料日を一度挟んだ。

電気代の明細を一度受け取った。

スーパーで特売の鶏肉を買い、コンビニで新作の缶チューハイを手に取り、使っていないサブスクを一つ解約した。「これで、多少は余裕ができたはずだ」と心の中で計算する。

うそろそろ買ってしまっていいんじゃないか、とも思う。

その一方で、「来月になったら、もう少し安くなっている可能だってある」と、小さな声が耳元で囁く。

僕はその声を、わりと簡単に信じてしまうたちなのだ

決定的な瞬間は、意外なほど何の前触れもなくやってきた。

ある日の昼休み、なんとなくスマホで例のページを開いてみた。

会社デスクの隅で、冷めかけたコーヒーを片手に持ちながら。

スペック表は、昨日までと同じだった。

GPUも、CPUも、メモリも、すべて見慣れた並びだ。

だけど、値段のところだけが、静かに別の数字に置き換わっていた。五万円、高くなっていた。

僕はしばらく、その数字を見つめていた。

ブラウザの表示がバグっているんじゃないかと思って、一度ページをリロードしてみた。

Wi-Fi状態確認し、念のためにタブを一度閉じてもう一度開き直してみる。

そこでも、同じモデルの値段は、やはりきっちり五万円分、上の段に引き上げられていた。

特別バナーが出ているわけでもない。

半導体価格高騰のため」とか、「円安の影響」といった説明文が派手に貼られているわけでもない。

ただ、ごく普通の顔をして、新しい定価として、そこに居座っている。

五万円というのは、妙に換算しやす金額だ。

新幹線で片道どこまで行けるか、とか、松屋で何回定食を食べられるか、とか、そういう計算が頭の中で自動的に始まってしまう。

ついさっきまで「ちょっと頑張れば手が届く」と思っていたラインが手を離れて遠くに移動してしまう。

その距離の変化を、脳がうまく処理しきれず、しばらくのあいだ、思考が空転する。

もし数日前に、あのときに、なんとなく勢いで「注文を確定する」を押していれば、僕は今ごろ、そのPCを部屋の机の上に置いていたはずだ。

箱を開け、ケーブル接続し、初期設定の画面を眺めていたはずだ。

その未来は、今となっては、並行世界しか存在しなくなっている。

相場が上がった」という言葉は、じつに便利だ。

為替だとか、世界情勢だとか、需要の増加だとか、いろいろなものをひとまとめにして、「仕方ないよね」の一言に変換してしまう働きがある。

その「仕方ないよね」の影に、僕のぐずぐずした優柔不断さも、うまく紛れ込む。

五万円値上がりしたのは、もちろん僕のせいなんかじゃない。

だけど、五万円安かったあの瞬間に決断しなかったことについては、少なくとも半分くらいは、僕の責任だと言える。

責任と言ってしまうには、少しささやかすぎる種類の後悔だけれど。

休みの残り時間を、僕はその画面を閉じたり開いたりしながら過ごした。

新しい値段で見ても、それは相変わらず魅力的なマシンだった。

性能は何も変わっていない。

変わったのは、値札に印字された数字だけだ。

スペック表を読む限り、その値段でも「コスパは悪くない」と書くことはできるだろう。

その一文の前に、「以前の価格を知らない人間にとっては」という但し書きはつくけど。

そういう但し書きの多い買い物は、どこかで自分を消耗させる。

結局、その日のうちに「やっぱりこの値段でも買ってしまおう」と決断することはできなかった。

僕はタブを閉じ、何事もなかったような顔で午後の仕事にもどった。

けれど、キーボードを叩く指先のどこかに、「五万円」という数字がうっすらと残像のように貼りついていた。

チャットツールの通知音が鳴るたびに、メールの件名が目に入るたびに、その数字行間のどこかから顔を出す。

ときどき、ふっとため息が出る。

そのため息の半分は、PCの値上がりに対するものだが、残りの半分は、もたもたしている自分自身に向けられたものだった。

家に帰って、いつものように古いPCの電源を入れる。

ファンがまわり、ディスプレイログイン画面が表示される。

パスワードを打ち込み、デスクトップが立ち上がる。少し時間はかかるけれど、ちゃんと動く。

ゲームを起動すれば、相変わらず設定を落とせばどうにか遊べる。

スペック上の不足は、現実の画面のざらつきとなって現れる。

フレームレートが落ち、影の描写が簡略化され、ロード時間が少し長くなる。

その一つひとつに、僕は「まあ、しょうがない」と言い聞かせる。

さっき見た五万円高くなったPCのことを思い出しながら。

値上げがされる前の数日間、僕は確かに、買うか買わないか境界線の上を、何度も行ったり来たりしていた。

その行ったり来たりそのものが、どこかで楽しくもあったのだ。

カートに入れては戻し、別のメーカーモデル比較し、レビューを読み、その人の部屋の写真や机の様子を眺める。

そのあいだ、僕は「まだ選択肢を持っている人間」として存在できた。

けれど、値段が五万円跳ね上がった瞬間に、その選択肢の一つは、静かにテーブルの外へ押し出されてしまった。

ゲームで言えば、一つのルートが封鎖されたみたいなものだ。

こういうとき、人はたいてい、二つの方向に分かれていく。

一つは、「それでも必要なら、この値段で買うしかない」と割り切る道。

もう一つは、「今じゃないのかもしれない」と一歩引き、別のタイミングや別の機種を探し始める道。

今のところ、僕はそのどちらにも、はっきりとは足を踏み出せずにいる。

古いPCの前で、ブラウザのタブを開いたり閉じたりしながら、その中間のどこかに中腰でしゃがみこんでいる感じだ。

けれど、値札が書き換えられた瞬間の、あの小さな痛みだけは、しばらく消えそうにない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん