日本語教室、空白地4年で2割減 外国人の生活の礎築く
日本語教室、空白地4年で2割減 外国人の生活の礎築く
日本に住む外国人に日本語や日常生活のルールなどを教える「日本語教室」が広がっている。全国約1900地域のうち、2023年度に教室が無い「空白地域」は4年前より2割減った。最も減らした長崎県は県内各地に「モデル教室」を設けるほか、複数の町による共同開催も始めた。在留外国人数が過去最高となるなか、地域住民との交流拡大にもつなげる。
日本語教室は日常生活で使う日本語のほか、食事のマナーやゴミの分別、非…