サイバー警備に認定制度を 「野放し」では済まされない
サイバー警備に認定制度を 「野放し」では済まされない
自社ビルの警備を外部の業者に委託する際、選定基準は何だろうか。委託費の安さが重要だろうか。あるいは実績や信頼だろうか。
一般的な警備業には1972年に施行された警備業法の規制がある。アルコールや薬物に関する問題、犯罪歴、心身の障害などにより警備業務を適正に行うことができない者は警備業を営んではいけないきまりだ。それを行おうとする者は、すべての営業所所在地や役員全員の情報などを、申請書に書き込まね…