涙より鉄を選んだ高市氏 米修業時代の恩人からも学びを
涙より鉄を選んだ高市氏 米修業時代の恩人からも学びを
高市早苗首相の「目標とする政治家」はサッチャー英元首相だという。「日本の鉄の女」(英フィナンシャル・タイムズ)という表現も欧米メディアでは定着した。
だが、サッチャー氏がまさにダウニング街10番地の主だった1987年当時、高市氏が「あなたのリーダーシップを学びたい」と熱烈な手紙を送り、単身で向かった先はロンドンではなくワシントンだった。米民主党のパトリシア(パット)・シュローダー下院議員の事務所…




























