つくば市、シェアサイクル倍増 移動充実で地域社会維持
つくば市、シェアサイクル倍増 移動充実で地域社会維持
茨城県の自治体が、市民の移動手段の充実に一段と力を入れ始めた。つくば市はシェアサイクルの台数を倍増。境町は運行する自動運転バスに加え、人工知能(AI)で配車するデマンドバスの実証実験を始めた。身近な移動サービスを充実し、地域社会を維持する。
つくば市は、スマートフォンで利用するシェアサイクル「つくチャリ」の台数を58台から100台に増強。自転車を借りるサイクルポートも23カ所からほぼ2倍の43カ…