【アーディソン美術館】「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」へ行った感想
【アーディソン美術館】「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」へ行った感想
見ごたえがすごかった
稚拙な答えになるかもしれないが、それが率直な感想だ。
その理由は2つだろう。
とにかく展示数が多いこと。4-6Fの3フロアを使用した大ボリュームの展示で、僕は一般的な展覧会であれば60分くらいが平均なのだが、90分という時間を要した。
もう一つの理由は、抽象画がテーマであるということだ。
キャンバスの上に描かれているものの裏側や背景を読み取ろうとすることで、かなりの集中力を使う。
そのような脳の体力的な部分でも、刺激的であった。
美術館に行って毎回思うことだが、脳の普段使わない部位が刺激される感覚がある。
見れば見るほど、新たな視点を与えてくれるのが、アートだと感じている。
この感覚を今後も大切にしていきたい。