健康と食に関する永遠の課題
健康と食に関する永遠の課題
「健康」というものを意識して食事を組み立てるようになって約半年になるが、つくづく思うことがある。
それは、美味しいものほど不健康という事実である。
そして、健康的なものほど美味しくないのである。
もう少し具体的に言うと、そこには3つの課題があると思っている。
味
調味料、添加物などの人工的なものを入れるほど、美味しいと感じてしまう。
食感
熱調理されて柔らかいものほど、食べやすくどんどん食べてしまう。
また、それにより「よく噛む」という行為をしにくくなる。
価格
人口的かつ食べやすいものほど、低価格で販売されている。
それにより、入手機会も増える。
こんな矛盾を感じる課題の中で、僕らに大切なのは、この課題認識をしっかりとしながら、自分なりのバランスをとっていくということに尽きるだろう。